大阪・門真　幸之助翁にふれるパナソニックミュージアムでぶらぶら歩き旅

2021/06/23 - 2021/06/23

６月２３日に門真市に本社を置く大手電機メーカー〇〇〇ニックに午前中やぼ用が出来、折角なのでその後リニューアルオープンした企業ミュージアム「パナソニックミュージアム」に立ち寄ることにしました。

過去に松下電器産業博物館時代に学校の社会見学で一度だけ訪れたことがあるのですが、あれから５０年も経っているのでこの際に是非にと思い伺いました。

以前と比べて随分と敷地や建物なども大きく綺麗に成っているのでびっくりです！～、流石世界のパナソニックですね。

昭和世代の者としては旧社名・松下電器産業、旧ブランド名・ナショナルの方がぴったりと合うのですが、世界的ブランドのパナソニックの方がより戦略的には相応しいのでしょう。

特に今回は創業者の松下幸之助氏とパナソニックを分けた展示方法はより判り易くするためには効果的な手段です。

企業的にパナソニックは好きではありませんが、創業者の松下幸之助氏は魅力的で尊敬出来る創業者・経営者・指導者・教育者でもあるわけですね。
幸之助翁が私財で設立されたＰＨＰ研究所や松下政経塾などが社会貢献の一環です。
と言いながらも実は自宅にはパナソニック製品が結構ありました…、ビエラ・ルミックス・テクニクス・掃除機など～、家庭に浸透してますね。

撮影使用カメラ　ルミックスＦＸ３７はパナソニック製です！

エリア 門真・守口(大阪)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

某企業に用があって京阪電車「西三荘駅」に来ました…、

下車するのは３０年ぶりぐらいかも知れません？、普段は全く用がありませんので
ね。
意外に早く付いたので時間調整しなければ成りません？…。

西三荘駅 駅

駅中に在ったカフェ「コーヒーガーデン」で時間潰し～、

セルフサービスなので気楽、折角なのでトーストモーニングセットにします、至って普通の味ですが悪くはないですね。

＊詳細はクチコミでお願いします

コーヒー ガーデン グルメ・レストラン

用が済んだ後は折角なので２０１８年にリニューアルオープンした「パナソニックミュージアム」に立ち寄って行きます。

玄関も随分と立派に成りましたね～。

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パナソニックミュージアム 松下幸之助 歴史館 美術館・博物館

広場も綺麗に整備されてロータリーに成ってます、

右手には駐車場も完備されています、背景には２００８年に社名変更した”Ｐаｎаｓoｎｉc”が誇らしく、しかも入るように計算されています。

これは松下幸之助さんではありませんか？～、

ようこそいらっしゃい！と右手まで差し伸べて頂きまさに感激です…、

台座には”松下幸之助翁寿像”とありました

では、旧松下電器産業の創業者「松下幸之助歴史館」を見学致します、

と言うよりは経営の神様でもある幸之助翁の商いの勉強をさせて頂く所存です。

受付のお嬢さんも素敵な方でした…。

入館チェックはしっかりとコロナ対策が図られて安心です、

幸之助翁の直筆”道”という言葉印象的でした…、どのお顔を拝見しても実に好い笑顔をしておられるもんだなぁ！と感じさせられます。

エピローグは”企業は社会の公器”、実に重みのある言葉です、

この言葉を実践をした経営者が果たしてどれほどいるでしょうか？、大中小を問わず経営者の皆さんにあらためてお聞かせしたいものです…。

一本の松の木があります…、

その木の下にはいくつもの根がしっかりと張り、４つの言葉が刻み込まれてます、

まさに「礎」がここにありました。

幸之助翁の歩んだ９４年の道を７章建てで展示されています～、

前途多難な道のりを時代と共に世相も交えて紹介されてます、

”創業の家”が復刻されています、

この様な小さな家から創業の全てが始ったわけですね～、日清食品の創業者・安藤百福氏と似てますね。

電球のソケット、アタチンの製造工程が紹介されてます～、

妻のむめのさんに義弟・井植歳男氏（三洋電機創業者）、幸之助翁の高い志、熱き思いが感じられます。

展示されているのはまさに家電における”三種の神器器”、

白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機は戦後、昭和３０年代高度成長におけるにおける電化製品の耐久消費財として豊かさの象徴であったわけですね。

同じく次なる耐久消費財としての憧れの掃除機・炊飯器にクーラー、

当時の国民にとっては暮らしを便利にする家電の必要性は増すばかりでした。

同じく更に、ミキサー・オートラジオ・計算機へと発展していきます～、

モノづくり日本としての本領発揮をした時代には他社との競争も激化したました。

家電大手メーカーと言われる三菱・日立・東芝・三洋・旧松下電器産業です。

「ライブラリー」コーナーが設けてあります、

幸之助翁の言葉と静かに語り合う…、より深くふれることの出来る場です。

また、”まなびの杜”が中央に用意され日に新たが紹介されてます。

幸之助翁はやはり偉大でした…、トップが余りにも大き過ぎると部下達は萎縮しませんかね？…。

では、隣のミュージアムへ移動します。

びっくりマーク！のオブジェは現在的なアートでしょうか？、

ここも背景にはＰаｎаｓｏｎｉｃがバッチリと計算されて入っています。

今日は真夏の様に暑いです…。

２つ目のミュージアム「ものづくりイズム館」、

パナソニック創業１００年来の家電製品が一堂に展示されています。

企業製品と自分の年代とは重なることが多いので楽しみでもありますね！。

エントランスを抜けて収蔵庫の前を通り抜けると「マスターピース」が展開、

６テーマで歴代の製品を展示されています、ここは”暮らしに自由を”。

映像や音響に関する製品が展示されてます。

皆さん知ってますか？～「ナショナル坊や」、

昭和３２年に登場してからＴＶコマーシャルに店頭販促に至るまでの企業キャラクターとして活躍した馴染み深いナショナル坊やです。

”くらしに安心を”テーマに、その象徴ともいえる自転車、

ではなく自転車の前灯・エキセルランプは当時の大ヒット商品で乾電池式でした。

この頃から乾電池を製造し、後のエボルタ乾電池へと繋がっていくんですね。

”くらしに感動を”テーマに高質な製品が展示されてます～、

音響・ステレオ製品のテクニクスは高級ブランドとして地位が確立され、映像・ＴＶ製品ではカラーテレビの嵯峨・パナカラー・クイントリックスなどはお馴染みです。

流石パナソニックさん！、記念写真撮影が出来る場を設けてくれてます、

本当は一緒に撮影がしたかったなぁ！…、３０年代生まれには”明るいナショナル♪、何でも揃うナショナル♪”のＣＭは今も耳に焼き付いてます。

これはナショナル坊やのピラミッド！…、

山盛り～、てんこ盛り～、凄盛り～、ってイッコウ―さんに成ってしまいます？。

更にアップで撮影しても凄いなぁ？～、

取ってみましたが外れません、ちゃんとくっ付いてます。

欲しいのでショップで買って帰るつもりです。

これは超懐かしい！～、何だか解ります？…、

「ウルトラソニックバス」と言って７０年大阪万博に出品された超目製品である全自動人間洗濯機で、もう感激ものですね！！。

同じく中庭にも懐かしい「タイムカプセル」が有りました、

７０年大阪万博時に埋められたもので５０００年後の人類に送る壮大なメッセージの証しです。

「コンセプトシアター」として歴代の製品が順に並べられています～、

電球のソケット造りから始まり自転車の乾電池式前灯がヒットし、数々のヒット製品を世に送り出してきたくらしに役立つ精神ががまさにイ・ズ・ムです。

懐かしい数々の広告ポスターが掲示されています～、

ＣＭも数々のヒットを生んで来た企業ですが、カセットレコーダーのＭАＣは実際に持っていたので懐かしさもひとしおです！。

残るは「さくら広場・モニュメント」ですが、名の如く桜の咲くころにまた伺いましょう！～、

パナソニックは好きではないのですが、意外にも我が家に多くの製品が有りました？…、それだけ気が付かいないところまで浸透しているんですね、感謝！。

少し遅いランチは枚方市駅近く「おらが蕎麦枚方ビオルネ店」、

以前いただいた際に、味が良くボリュームも十分だったので決めました。

＊位置情報がずれてますご注意を！　詳細はクチコミでお願いします

おらが蕎麦 枚方ビオルネ店 グルメ・レストラン

ランチメニューが多いので悩んでしまうのですが？…、

おらが蕎麦名物に魅かれて「旨辛牛肉そば」に、温かいピリ辛つけ汁に冷たい蕎麦を付けていただく付け麺タイプ～、￥７２０にしては旨いです。