2017/11/03 - 2017/11/04
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sh-50さん
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ちょっと前の旅ですが。
ちょっとした山越えの路線である、JR東日本・仙山線。
でも、実は、県境を結んでいる路線であると同時に、隣町同士を結んでいる路線でもあったりします。仙台市と山形市はともに県庁所在地の市ですが、隣同士なんですね。
その他、歴史的には、日本初の交流電化路線、でもあるらしいです。
もうどうしてこのようなことをしたのか、ちょっと記憶がおぼろげになってしまっておりますが(苦笑)、いずれにしても、夕方に山形に向かい、翌日になって仙台に向かったりしています。
なので、2日かけて往復している内容となっております。
- 交通手段
- JRローカル
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-
この乗車案内の形は。
ということで、
仙台駅から。仙台駅 (JR) 駅
-
仙山線に乗ることにします。
今は(もう4年ほど前(最初に載せた時点で)だけど)、この電車。
すっかり近代化したような。 -
向こうのホームにいるのは、原ノ町行き。
当時、まだ常磐線は全線開通していませんでした。 -
仙台からやってきました。
もう外は真っ暗。
車内もなかなかの混雑ぶりで、てっきり、仙台市内から市の境、そして県境の地域となる、途中の愛子(あやし)駅あたりでぐっと空くのではないか、と思っていたら、ほとんど減ることがないまま来ました。
このため、途中の画像はありません。 -
こちらは、隣の駅に双方向表示されています。
いわゆる山形新幹線や奥羽本線(新幹線が直通してくるいわゆる山形線)に対応した、標準軌対応のホームなのでしょうね。
というよりは、もう1枚上の画像の北山形しか表示されていないホームを発着する列車の方が、山形駅では少数派なのかな。 -
乗ってきた電車。
すぐに仙台行きとして折り返すようです。 -
隣のホームには、気動車。
-
東北地方の非電化区間で用いられるキハ100形の山形地域用、というか、左沢(あてらざわ)線専用車。塗装(ラッピング?)以外の目につく違いは、トイレの設備がなくてロングシート車であること。混むときには混む路線のようです。
-
山形駅は1番ホームから7番ホームまでありますが、やはり、在来線仕様のホームは5番ホームから7番ホームまでとなっております。
やはり、6番ホームは左沢線専用、7番ホームは仙山線専用のようです。 -
在来線仕様のもうひとつのホーム、5番ホームは、予備的なホームのようで、あまり人気(ひとけ)がない感じ。
6番ホームは、5番ホームの一部を切り欠いたような構造になっています。 -
奥羽本線、いわゆる山形線の電車。
軌間が広い分、普通列車の車両もちょっと大きめに見えるような気がしますが、たぶん気のせい。
通常の在来線区間用の719系電車は、一気に置き換えられてなくなってしまいましたが、山形線区間ではまだ乗れるようです。 -
仙台に折り返す電車に何やら作業が。
確か、乗ってきた電車は時間帯の故か、4両だったはず。
これに、仙台行きとして折り返すに当たり、さらに2両増結するようです。 -
その夜の月。
自分としてはきれいに撮れたので。 -
さて、
朝。
でもないか。午前10時ころ。
山形市内。
中心部、と言えるかどうかははっきりしませんが。
画像奥がJR山形駅。 -
こちら、JR山形駅。
そういえば、前夜着いたときは、上のペデストリアンデッキで路上ライブやっていたなあ(笑)山形駅 駅
-
山形駅前。
こんな感じです、ということで。 -
山形からは、こちらの車両に乗ります。
やはり、前夜来たときと同じ形式の車両。 -
画像奥に停まっているのは…
-
前夜も見かけた、左沢線専用車。
改めて、日中見た姿で。 -
こちらも前夜見ましたが、山形線(奥羽本線)のホーム。
719系は標準軌対応の5000番台。
日中の姿、と思って撮ったのですが、上に建物がかぶさった構造のため、夜とさほど変わらないかも。 -
仙台行きに乗りました。
前夜は混んでいて撮れなかったので。
このときは、E721系電車にはあまり乗ったことがない、と思って撮ったのですが、
結局その後にも乗る機会があり、後から乗ったときの様子を先に載せてしまったりしたのでした。(ここなど→https://4travel.jp/travelogue/11674508#photo_link_68809700) -
そういえば、ですが、
JR東日本の新しい電車のボックスシートといえば、とにかく固く、長時間乗っているのはつらい、というイメージがあったのですが、
このときには、そうでもなかったような気がします。固めではありましたが。
あるいは、自分がイメージを良くない方向に膨らませすぎなのかも知れませんが。 -
山形駅を出てちょっとの間は、一見複線っぽく隣に線路が並んでいますが、
この線路は、新庄方面とつながる奥羽本線(山形線)の標準軌であるようです。 -
羽前千歳駅を出たところ。
羽前千歳駅は、山形方面から向かう場合、仙山線の線路と奥羽本線(山形線)の線路が交差して左右を入れ替えてから駅のホームに入る、みたいな形態になっているため、趣味的には珍しい駅らしいですが、車内からの画像で伝えられそうもなかったので、そのあたりの画像はないのでした。
さらに、進行方向右側の座席に座っているので、奥羽本線(山形線)と分岐する様子は見られませんが、だいたいこの変電所のあたりで分かれていきます。 -
画像では分かりませんが、奥羽本線(山形線)と分かれました。
-
上の画像からほんの少しだけ経ったところ。
天気が今ひとつなのが惜しい。 -
上の画像から5、6分ほど経ったところ。
もう県境の雰囲気、ではあります。
でも、有名な山寺駅などには、まだ着いていないところのはず。 -
上の画像を撮った後あたりから半分寝ていたら、途中から多くの乗車があり、一気に混雑状態に。どうやら、上でチラリと書いた、有名な山寺駅からだったらしい。
たぶん地元の方、ではない感じで、朝から何かイベントでもあったのかも、とか思いながら、引き続きウトウトとしていたら、作並駅で大量に下車していきました。イベントか団体か何かのツアーのコースだったようです。
そういえば、作並駅も、仙台市内。一つ山形寄りの奥新川(おくにっかわ)駅から仙台市青葉区に入っています。作並駅 駅
-
さすがにミカンじゃないか。柿?
和歌山県とか静岡県だったら、ミカン(だと思う)が線路際の樹になっていたのを見かけましたが。 -
柿?もう1枚。
柿に多少似た別の何かだったらすいません。 -
仙台からの多くの便が折り返す愛子駅の、次(一つ仙台寄り)の駅。
陸前落合駅 駅
-
仙台市営バスのいろいろな路線が駅前から出ているようですが、
どのぐらいの本数なのかまではちょっと確認していなかったのでした。 -
つきました。
もう、行先表示は、折り返しの愛子行きになっています。
その間の北仙台駅については、仙山線に乗らずに行ったりしています。
こちら→https://4travel.jp/travelogue/11667270#photo_link_68420494 -
仙台駅。
在来線には1番ホームから10番ホームまで(ただし、9・10番ホームは地下にある仙石線のホームなので、離れたところに)ありますが、7・8番ホームは仙山線専用ホーム、とされつつ、隣の駅としては東照宮駅だけでなく、東北本線の長町駅と東仙台駅が表示されています。一応、なのか、東北本線にも発着できるホームになっているのか。 -
こちらには、隣の駅に東照宮駅がありません。
東北本線だけ。 -
上の駅名標は、5・6番ホーム。
やはり、仙山線はこのホームには到着しないし、このホームから仙山線には入らないのか、入れないのか。 -
その5・6番ホームに来てみました。
端の方に向かうと、ちょっと古風な?感じもする屋根が。
こうして、まずは仙山線で仙台市と山形市を往復してみました。
仙山線、仙台市と山形市の間だけ(行政区画上)を結んでいる路線の割に、山越えもあったりして、意外とバリエーションのあるところであるような。
機会がありましたら、もう少しゆっくりと乗りに行く、かな。
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