今はもう懐かしい車両の、特急北斗の旅。

2017/11/03 - 2017/11/03

ちょっと前の旅ですが。
陸路で北海道から本州へ。
特急北斗に乗ったときの様子です。

キハ183系が特急北斗から離れて、それほど経っていないのですが、もう懐かしいような気がします（笑）

実際にはこの後、さらに同じ形式の車両を用いた臨時の特急・北斗に乗ったりもしています（旅行記→https://4travel.jp/travelogue/11584672、https://4travel.jp/travelogue/11586959　など）

まだ、キハ183系車両は、特急オホーツク・特急大雪で現役ではありますが、現役のうちに一度乗ってみたいですね。

エリア 七飯・江差(北海道)

• 交通手段: 新幹線 JR特急

ホームに入ってくる様子は、同型式の車両の臨時便が入ってくる様子で。
（https://4travel.jp/travelogue/11584672#photo_link_64229269）

大規模なエンジントラブルとかの問題があったりして、エンジンなどを換装した車両は、番号が大きくなっています。

乗りました。
指定席仕様の座席となっております。
自由席だと、ちょっと違うデザインの座席になっていた、はずですが、同じになっていたりして。

車内販売は、今はなくなってしまいました。
寂しいですね、とはいうけれども、実際自分はどれほど利用していたのか、と思うと、そうでもないのか、とか思ったりして。

車窓風景は、臨時特急に乗ったときの様子（https://4travel.jp/travelogue/11584672）などときっと同じ。今回の方がちょっと前ですが、ちょっとなので、それほど変わっていないと思います。

貨物の東室蘭駅。
札幌駅を出てから１時間半近く経っております。

今思えば、もうちょっとしっかりとした画像を撮っておいた方が良かったか。
これからは、見る機会が減っていく組み合わせであるかも。

東室蘭駅 駅

遠くから眺めるこの車両も、今後はめっきり減ってしまうかも。

と思ってアップにしてみたら、キハ40－789。
エンジン換装などのリニューアルをしていない車両で、検索してみると、この後、2018年に廃車されてしまったようです。
そう知ると、やっぱりもうちょっとちゃんと撮っておくべきだった、かな。

室蘭方面の線路と分かれていくときに見かけた車両ですが、特に意識なく、とりあえず撮っておこうかな、みたいな感じで撮っていたりします。
これすらも、後になったらちょっとした思い出になるのかも。

厳密には本輪西（もとわにし）駅前にあるわけではないけれども、目につくもの。
移動式のものであるようで、いつまでもここにあるわけではないらしい。

室蘭で大雪３号を見ることになるとは（笑）

本輪西駅 駅

海。
内浦湾（噴火湾）。

伊達紋別駅。
行政区画としては伊達市、なのに、なぜ紋別なんてつけるんだろう、と思っていたら、所在が紋別という地名であったことに由来するらしいです。


東室蘭方面から来ると、伊達紋別駅の前の前の駅、稀府（まれっぷ）駅からは単線区間となります。
（前に別の旅行記で書いたか？この区間を乗っているときにいつも気になっているから、書いた気がしているだけか？）

伊達紋別駅 駅

洞爺駅です。
洞爺湖温泉のかけらも感じさせない画像で、すいませんが。

伊達紋別駅を出ると、次の長和（ながわ）駅とその次の有珠（うす）駅の間だけ複線ですが、有珠駅を過ぎるとまた単線に戻ってしまい、この洞爺駅から、長万部駅までは複線区間となります。

洞爺駅 駅

豊浦駅を過ぎたところ。
鳥がたくさんいる様子を（別に名所でも何でもないですが）撮ってみようと思ったのですが。
画像左側にちらっと移っているのは、たぶん、スポーツなどのイベントが全天候でできるドーム施設、のはず。

一瞬、上の画像のアップにも見えますが、
実は違う場所。
上の画像から１時間ほど走って、まもなく森駅、というところ。

その間、長万部からずっと複線だった線路は、長万部の３つ先の北豊津（今は信号場）から３駅ほど単線となり、八雲駅の一つ前の鷲ノ巣（ここも今は信号場）から複線に戻っています。

川面（もう海？）に鳥がたくさん。

森駅からは、いわゆる砂原回りの線路と分かれていきます。
砂原回りを走った列車に乗ったこともあるのでした。（こちら→https://4travel.jp/travelogue/11585917）
やはり、この区間を走ると、こういう景色が見えてくるわけです。
もうちょっと山頂付近の雲が薄ければベストでしたが。

その名も、駒ヶ岳駅。

駒ヶ岳駅 駅

進んで行くにつれ、見る方向が変わり、山の形も多少変わって見えます。

この辺の景色は、むしろ最初の頃に載せた旅行記（https://4travel.jp/travelogue/11462504）の方が多少詳しいかも。
最初の頃の旅行記ではあるのですが、行った時期は新しかったりします。

大沼公園駅。
車内販売があったときは、函館行きで、この先が限られていても、大沼だんごが売られていたりもしましたが。

大沼公園駅 駅

ちょっと高いところを走っています。
というか、勾配を降りていく感じでしょうか。
この勾配があるから、かつては、このルート、上り（函館行き）専用だったのでしょうが。

そして、降りました。

もう、特急北斗ではこの姿は見られないのか。

この姿はもう見られないのか、とか思ったのではありますが、臨時便であれば、今後ももうちょっとは見られるのかも。

この時点では、次にいつ乗れるか、見られるか分からない、ということで、何枚も撮っております。
実際には、臨時便で乗っておりますが。

新函館北斗駅 駅

せっかくなので、発車していく前面を。
よく見ると、本来は最高130km／hでの運転に対応した車両だったようです。

新幹線への乗り換えは賑わっているので、なかなか撮れず、
すぐに新幹線ホーム。

新函館北斗駅です。

停まっております。

一応、この先にも拓けております。

さすがに、この時点では、新函館北斗駅で線路はとまっているようです。
この先がつながるのはいつなのか。

ホームの椅子は、こんな感じ。
少なくとも今のところは、それほどこの椅子が活躍するわけではないと思いますが。

やってきました。

北海道新幹線 乗り物

ホームドアの向こうには、あのロゴマーク（といっていいのかな？）。

乗りました。


というところで、
この先の様子は、また別の旅行記で。