PHO的東京神出鬼没♪ HOKUSAI からの帰り道 東京ミッドタウン日比谷

2021/06/01 - 2021/06/01

6月1日、緊急事態宣言は再延長されましたが、東京でも映画館での上映が再開され、4日遅れで ｢HOKUSAI｣ が公開の運びとなりました。
珍しくアッサリ定時帰りが出来そうな見通しの立った17時過ぎ、TOHOシネマ日比谷での18時25分からの最終回を予約しました。ギリギリですが、本編開始には間に合うでしょう。
前々から見たいと思っていたのです。
内容は此処では話しませんが、老年期を演じた田中泯さんは、北斎ってホントにこんな人だったのでは☆と思わせる雰囲気で、帰りにプログラムを買うお客さんの列が出来ていたのも納得(PHOも手に入れました)。
正直、何処のミッドタウンのショッピングエリアもPHOは好きじゃないですが、日比谷通りへ向かう広場は悪くないと思っているので、サクッと旅行記を作る事にしました、最近出かけてないですからね

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京ミッドタウン日比谷。
PHOの家からだと東京メトロ千代田線を日比谷駅で降りたら、一番近い出口がそのまま地下階なんだけど、日比谷線で来ると勝手が違って、この時点で上映開始4分前(それでも退社後20分)

東京ミッドタウン日比谷 名所・史跡

TOHOシネマズは東京ミッドタウン日比谷4階に在ります

TOHOシネマズ 日比谷 名所・史跡

｢HOKUSAI｣は言わずと知れた、あの北斎の話です。
hokusai2020.com
ホントは丁度1年前に公開されてるはずだったのです。が、ご承知の通りのコロナ禍で、丸々1年延びました

世界的書家・芸術家の紫舟が、5月13日に東京・江戸東京博物館で行われた映画「HOKUSAI」公開記念！大波トークイベントに特別ゲストとして登場し、W主演の柳楽優弥と田中泯が見守る前で、「HOKUSAI」をテーマに全長2mを超える和紙に「大波」をライブパフォーマンスで描き上げました(youtubeで見ました)。
それがTOHOシネマズ日比谷に飾られていました

緊急事態宣言中だから、今日から再開したものの21時に閉館。上映終了後はひたすら帰るだけ

4階から下を見ると

次の階へ行くのには強制的にフロアを半周させられるパターンのエスカレーター

3層吹き抜けのアトリウム。
「劇場空間都市」をコンセプトとしてデザインされています。
この低層階部分は高さが100尺(約31m)で。右側の日生劇場と同じ高さとし、街区の一体感を図っています

東京ミッドタウン日比谷は平成30(2018)年3月にオープンしました。地上35階、地下4階で9階から上はオフィス、館内には60のテナントが入っています

外観に曲線を用いたデザインは嘗て内幸町(日比谷通り側の南隣に在る帝国ホテルは内幸町1-1-1)に在った鹿鳴館を意識したダンシングタワーと呼ばれています

フロアガイドはこちらからご覧ください
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/floor/

日比谷ステップ広場

スペイン広場(そう、ローマのです)を想起させる階段も在る劇場型の広場空間で、イベントなども行われます

三井不動産は千代田区有楽町1丁目所在の嘗て東京都心を代表するアールデコ建築であった荘厳なオフィスビル三信ビルディング(昭和5年竣工)と三井銀行本店の在った日比谷三井ビルディング(昭和35年竣工)の跡地を「新日比谷プロジェクト」として一体的な再開発を進めました。平成26(2014)年に、此処が東京で最初の国の都市再生特別地区および国家戦略特区の特定事業の1つになっての事です

この巨石が何を意味するのか、ご存じの方いらっしゃったら教えてください

日比谷通り。
帝国ホテルは南隣。通りの向こう側は日比谷公園で、その北は皇居日比谷濠です

日比谷マリンビル。東京メトロ日比谷駅A9番出口が在ります。
タイ国際航空が入ってるビルです

丸い天井が好きなのは、其処此処に造らせた東京都千代田区か？見つけるPHOか？

A9‐1、2出口。
う～ん、新旧の差は有れど、何処も意識しているものが同じな気がします

テレワークにはテレキューブ？
完全個室の作業空間、防音もバッチリだそうで、Web会議などにも用いられています。余計は邪魔も写り込みも無く安心だとか。
電話ボックスの中で仕事するような感じでしょうか

1時間1100円は駐車料金より安いです

HOKUSAIのパンフレット。
エンドロールで｢川崎・砂子の里資料館｣と言う施設の名が挙げられていました。その時は正確に覚え切れず、帰ってから｢川崎北斎｣で検索したところ、砂子の里資料館から作品を無料貸与されている川崎浮世絵ギャラリーで来月、｢世界の大北斎展｣を開催される事が判明。行きますよぉ～っ！