海なし県民、海に出る2-21 明治維新150周年記念！幕末ゆかりの地と韓国6日間

2018/06/03 - 2018/06/08

朝、起きるとすでに神戸港。

さっと身支度をし、手荷物を持ってまずはブッフェへ。
最後の朝食。何気もりもり食べる母。「今回は食べ物であまり失敗しなかったね。」と言う。ウニ弁当、穴子丼のことはすでに忘れたらしい。ひとつ進歩したのは、パンを主食にし和食を選ばなかったこと。

Eちゃん母娘に会えたけど、私たち2人席だったので相席できなかったのが残念。６日間のお礼を言いお別れ。
Sちゃん母娘には会えず。
食後、下船待ちの会場へ。2700人が降りるため指定時間に指定されたレストランやバー、シアターに集合し５分刻みで下りていく。私たちの集合は８時20分。その会場担当はよさこいを教えてくれた陽気なクルーがいた。顔を見るなり「よさこい怖かったですよねー（笑）。」と。会場を出るときには「また乗ってくださいねー、待ってますー！」と声をかけてくれた。手を振ってお別れ。母も便乗して手を振りながら「今回は前回より中の人と話せたり写真を撮ったりできたねえ。」と満足げ。私がお願いして撮ったんですが、何か？

エリア 兵庫

船から一歩踏み出して振り返る。
さよならダイヤモンドプリンセス 。税関や入国審査にまたしても母は緊張MAXになるが、もちろん無問題で通過。いい加減慣れてほしい。
たくさん並べてあるスーツケースの中から自分のものをピックアップし、SGムービングさんのカウンターへ持っていく。市町村を確認されたのち、全然違う県名を言われる。まあ、関西じゃ海なし県の知名度は低いよね。というか、関東の人だって甲子園は大阪にあると思ってる人いるからそんなもんでしょ。
偶然遭遇した日本橋龍馬会のみなさんにお別れの挨拶をし、神戸港を後にした。

海なし県まで約500キロ。