2021/04/19 - 2021/04/19
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河内温泉大学名誉教授さん
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非常に些細な事なんですが、過日所用で奈良市あやめ池へ。一時間ほどで業務は終了しましたが、中途半端な時間ですので平城宮跡に車を置き近隣銀輪散歩です。その前の腹ごしらえは、阪奈道路沿いにあるマックンでハンバーガーとアイスコーヒーを購入して駐車場で食べます。窓を開けずにルーフ越しで商品をいただくと完全非接触でしたが、お姉さんが驚くので止めました。
大極殿を情報館から
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
平城宮跡駐車場ですが、密で無く疎でした。
-
あても何も無い輪行ですが、今回は当初花を探してと言う仮題で進むと「藤」と「紫陽花」でしょうか。しかし、大きな紫陽花ですが塀が高いのでこうしないと外から眺めるわけにはいきません。バックが平城宮跡ですからまだ数メートルも進んでいません。行政界では佐紀町となっています。
色が見事な藤と大きな紫陽花
お詫びと訂正:紫陽花と記しましたが「オオデマリ」とのご指摘をいただきました。お詫びして訂正します。 -
この辺りがキーポイントです。右に片寄っていけば水上池から磐之姫古墳へ出るのですが、池の辺りで西へ進みます。理由は数ヶ月前に走った道と重なるので避けただけです。民家を通り抜けると葛木神社へ出ます。ここらで、一服と云うより所在地の確認です。瓢箪山古墳、日葉酢媛命古墳そして成務天皇陵を大きく回るとして頭に地図を書き込みます。愚僧は、地図を見つつの輪行は苦手、ましてスマホをハンドルの間に設置するなんて出来ません。記憶にある地図と周りの景色で走ります。
水上池脇で左へ -
葛木神社です
-
新旧の住戸があるかと思えば銘板工場がある、古墳地帯とは思えないような細い道を進みます。おまけにこの辺りで崖になるのでルート次第ではきつい登りにもなります。崖と記しましたが秋篠川が作った渓谷と云えば大げさですが、その様なもので。白洲正子もこの辺りを結界と呼び、秋篠寺が怨霊を封じ込める寺でもあると論じています。秋篠寺まで向かうと、戻りの坂が困るのでここ辺りで戻ります。
住戸に混じって料理屋さんも 会席料理から饂飩まであるそうです -
古市古墳群でも学びましたが、上の写真にある池がどれかは確認できていませんが、古墳の濠は水利にもなっていて周辺の稲穂を育んでいます。田植えに備える準備なのでしょう。再び平城宮方向へ進みます。
田へ水を配る知らせでしょうか -
日葉酢媛命古墳辺り。この区間の風景が素敵です。
-
味噌煎餅の横田福栄堂の前には、柳の下を狙った無人スタンドがあります。どれでも、一単位が百円です。税込みなのか消費税を無視しているのか、何時からか百円均一です。
百均スタンド -
本日は煎餅も野菜もスルーです。まだ少し走るつもりなので、お荷物は避けます。県道104号(二条通)を渡ると平城宮跡に戻ります。1キロ程度の走行で、行数は稼ぎます。生駒山を背景に大極殿は、ダイナミックなパノラマです。建物を全て除却したら。二上山、葛城山そして金剛山と吉野まで見渡せられます。斯様な場所に宮殿のような館(宮殿)をお持ちになった聖武天皇は偉大な方、そして絶対権力者だったんですね。
生駒山と大極殿 -
大極殿脇にいかにもソフトクリームを売っているような建物を発見、昼飯も小量だったので良いお八つだと向かうと残念な事に「復元事業情報館」と看板が、ガードマンがおいでと云うが丁寧にお断りして脇のベンチで持参のお茶です。東西4枚もある自動ドアの3枚を〆切りという。使わないドナなど作るなと、工事主体の国土交通大臣に云いたいですが、生憎忙しいと会ってくれそうも無い。
復元事業情報館 -
愚僧は脇のベンチで持参したはと麦茶
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現在施工中の「南門」の覆いと大極殿を重ねた写真を一枚。カメラが悪いのか、前後の構築物の屋根が水平にならないのは、愚僧の根性が捻れているためなのか。
屋根がねじれ現象 -
平城宮を横切る形で近鉄奈良線と平行して進むと東院庭園辺りに出ます。近鉄奈良線は世界遺産を突っ切る鉄道として今や邪魔者扱いです。西大寺から南下して現在トンネル化されている辺りまでの付け替えが近鉄及び行政で成立したと云うが、現状でも私は良いと思います。もし人類が数千年後に存在していたら、千年前にあった鉄道とその千年前の天皇の都が重なった「複合遺跡」として歴史本に記載されること間違い無しです。
新複合遺跡になりそこねた鉄道 -
阿弥陀浄土院跡の案内、ですがおまけのようなものですね。
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東院庭園に向かわず、外壁伝いに東へ進むと「阿弥陀浄土院跡」に出ます。と云っても写真を忘れましたが、勝手道のような水路の上の橋を渡りスリルがあります。法華寺の建立などに深く関わった光明皇后(聖武天皇の妻)が亡くなった際にその一回忌を行う場として建立された法華寺別院とでも云うのが阿弥陀浄土院です。現在は写真の様に看板があるだけですが、左奥の田に疎石の一部が露出しています。
阿弥陀浄土院の説明板と石 -
東から眺めるとこんな感じに。無理に作っていない方が自然で良いですね。
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ここから真北に進むと母屋の法華寺に出ます。何度も同じような写真で紹介していますので、今回は角度を変えて写してみました。白洲正子ならここで訪問して住職と懇ろな茶話会になるのですが、愚僧は僧であっても尼僧は禁物の身であります。
法華寺 -
いよいよ本日の本論に。
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更に西に進むと元の場所に出ます。通常でしたらトレンクルを積み込み阪奈道路です。が、本日は少し奥まで車を突っ込んだ関係で真横にある相撲小屋のような建物が気になります。普段から気になっていましたが覗き込んだのがはじめて。どうもお酒などを造るための水の井戸の様なもの。どうやらこの場所に造酒司という役所があって、律令制で宮内省に属し、酒・酢の醸造や節会(せちえ)のお酒をつかさどったとあります。平安宮造酒司跡と云うのもありますが、飛鳥にも酒船石遺跡があり権力と酒は付き物だったのでしょうか。
造酒司井戸跡 -
富と権力があれば後は酒池肉林ですな。時の帝連中は、酒に溺れ女の取り合いで兄弟までもが争ったと記紀には記されています。
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