旅行は、一に体調、二に天気、三四が無くて五に軍資金です。<br />その中でも、お花見に関しては特に天気は最重要事項。<br />どんなに満開の時期でも曇天や雨の下ではイマイチですよね。<br /><br />近場で宿泊を伴わないとか、自分の日程を天気に合わせられるなら、絶対に晴れマークONLYの時に決行したいものです。<br /><br />今回、念願だった会津喜多方の「日中線のしだれ桜」をピーカンの4/15（木）に見てきました。<br />直前に宿泊の予約も変更できたのでライトアップも見られ、溢れんばかりの桜花を堪能できました。

喜多方②　青空とライトアップに彩られて満開の「日中線記念自転車歩行者道」のしだれ桜

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2021/04/15 - 2021/04/15

182位(同エリア411件中)

この旅行記のスケジュール

2021/04/15

喜多方駅
日中線記念自転車歩行者道
桜並木と市役所通りとの交差点
SL広場
桜のトンネル
会津田舎家
しだれ桜ライトアップ
喜多方の宿　あづま旅館

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旅行は、一に体調、二に天気、三四が無くて五に軍資金です。
その中でも、お花見に関しては特に天気は最重要事項。
どんなに満開の時期でも曇天や雨の下ではイマイチですよね。

近場で宿泊を伴わないとか、自分の日程を天気に合わせられるなら、絶対に晴れマークONLYの時に決行したいものです。

今回、念願だった会津喜多方の「日中線のしだれ桜」をピーカンの4/15（木）に見てきました。
直前に宿泊の予約も変更できたのでライトアップも見られ、溢れんばかりの桜花を堪能できました。

エリア

喜多方(福島)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 新幹線 JRローカル私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

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10：21　喜多方駅着。
いつもながら一番早くに乗れる新幹線で郡山駅まで→磐越西線に乗り換え→会津若松駅でさらに乗り換え、喜多方駅にやって来ました。
10：40　喜多方ラーメンの元祖「源来軒」で早めのランチの後、今夜のお宿の「あづま旅館」に荷物を預け、先ずは一番の目的の「日中線のしだれ桜」を見に行きます。

喜多方駅駅
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日中線の桜の遊歩道はほぼ南北に垂直に約３km続いています。
ここは駅から西へ徒歩5分ほどの遊歩道最南端の「起点」です。

私は実際にはお宿に荷物を預けて、その足で市役所通りを真っ直ぐ西に進んで遊歩道の中間地点に近い交差点から散策を始めたのですが、やっぱり「起点」と言われる所はどんな様子か見てみたかったんです。
なので、片道約580ｍの道を往復することになるのですがここまでやって来ました。

日中線記念自転車歩行者道名所・史跡

 速報満開！喜多方日中線しだれ桜 2021/4/15 by 実結樹さん
駅までは0.８kmなんですね
メインの「桜のトンネル」までは1,630ｍとあります
南北に長い並木なので部分的に開花状況は異なります。
起点あたりは散り始めとの情報ですが、まだまだ大丈夫、十分に見られます。
吹きだまった散り花もこんな感じ
北側に比べるとやはり人出は少な目です
ソメイヨシノとはやはり花が違いますね。
でもピンクが濃いめで華やかです。
これは白っぽい別の違った品種
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飯豊山でしょうか？
行く手の先に冠雪した山並みが望めます。
起点に近い南部分は桜の勢いは北に比べるとそんなではありませんが、こういう景色はここならではの絶景です。

ソメイヨシノよりもボリューム感があるんですね
市役所通りに出る直前に「喜多方蔵の里」へ逸れる道があります。
宿の女将さんが勧めてくれたのですが、入館料も400円掛かるので外から覗いただけで遊歩道にすぐカムバックして来ました。
市役所通りとの交差点にある周辺案内図。
私は先程ここから南下して往復して来た事になります
最南端の起点から桜のトンネルまでは1,630ｍだったので、ここまで580ｍ歩いて来たっていう事になります
コロナのせいか露店は数軒
広々とした無料駐車場が用意されています。
車で来る方はここから北方向の桜のトンネルまで行けば十分ではないでしょうか・・
トイレもあります
維持協力金の募金も行われていました。
所々にベンチも。
開花状況
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SL広場

福島の遊歩道50選のひとつ、ちゅうか、代表格でしょう
ライトアップはＳＬ広場から北側の一部分だけです
目がピンクに染まりそうなのでこんな新緑がいい差し色になります
真ん中の植え込みはツツジでしょうか
起点から1.8km
桜のトンネルまで70 m
メインの桜のトンネルなんですが、その割には人出は多くありません
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圧巻のボリュームです
この素晴らしさを表現するには私の腕とコンデジでは限界がありますね
10分ほど桜のトンネルは続きました

国道459号線を前にして並木道の様子が変わります。
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「会津村松駅」跡です。
この先もまだずっと桜並木は続きますが、もう十分に堪能したのでここで並木道を外れます。
1.1㎞先の「雲嶺庵」への道すがら見た遠景です
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18：50 「会津田舎家」で郷土料理の夕食の後、

会津田舎家グルメ・レストラン
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ライトアップを見に再び並木道に向います
18：30～ライトアップは始まっています。
当初17日(土)～開催でしたが、開花が早まったので12日(月)～になりました。
なので、18日(日)から１泊２日で喜多方行きの予定を立てましたが、本日15日(木)～の旅となりました。
喜多方に泊まればこそ堪能できるライトアップです
昼間は青空、夜はライトアップと個人旅行ならではの楽しみ方です
闇夜に浮かぶ妖艶な桜は昼間とはまた違った風情があります
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19：45　今夜のお宿「喜多方の宿　あづま旅館」にチェックインです

喜多方の宿　あづま旅館宿・ホテル