海なし県民、海に出る2-7 明治維新150周年記念！幕末ゆかりの地と韓国6日間

2018/06/03 - 2018/06/08

バスターミナルで桂浜へのバスを確認。約30分待ちとのことで涼しい待合室に案内される。そこで地元のおばさまに話しかけられ、母ようやく覚醒。しばしおしゃべりに花が咲く。
バス会社の方は、座れるか混み具合を運転士に確認してくれる。やはり母だけでも座らせたいので。だめならタクシー選択。席も空いてるとのことで、無事桂浜行きのバスに乗る私たちにおばさまとバス会社の方が「楽しんで。」と手を振ってくれた。高知の方々の優しさに感激。

経由する竹林寺にも行きたかったが、老人持って来たご朱印帳はスーツケースの中。それ無駄って言う。仕方なくそのまま桂浜へ。

エリア 高知

龍馬が愛した桂浜は、それはそれは美しい砂浜。海なし県民、ずっと見ていられるかも。

とはいえあまりにも暑い。母、あいすくりんのパラソルを見つけ「気の利くアテクシ」と買いに行く。少し離れた休憩所からそれを眺めていたが、お店の方と話をしていて戻ってこない。母よ、その手に持っているやつはとけるものなんだが？５分は軽くすぎ、やっと私の視線が背中に刺さったのか戻ってきた。あいすくりん、2段重ねの上、完全崩壊。言い訳デモデモダッテは華麗にスルーして味わう。美味！

桂浜 自然・景勝地

帰りはバスではなく、Eちゃんに教えてもらった通りタクシーで。
出港セレモニーは本場の「よさこい」。踊り手さんたち素敵。
見たがっていた母感激、西日がキツイけどデッキにかぶりつき。その地方の特色を出した見送りは本当に嬉しい。

「阿波踊りも見たいね。」という母と私はお祭り好きなんだと思う。

（写真は掲載許可済み）

高知の皆さん、ありがとうございますー！
鳴子買えば良かったーと後悔。次は買おう。

シャワーを浴びて少し休んだらフォーマルナイトの準備をせねば。
お察しの通り母爆睡。

（写真は掲載許可済み）

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寄港地では「船で来た人？」って聞かれること多し。
2700人近い乗客が下船し、観光や買い物をするわけだから人口密度が高くなるというか、ザワザワするというか。寄港地では毎回親切にしていただいて、感謝です。