京都ラグジュアリーホテルはしご宿泊の2泊目「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の旅行記です。<br /><br />※お部屋での朝食・散策など。check-out後「ホテルザミツイ京都」へ【あこがれのリッツカールトン京都に初宿泊 vol.4】https://4travel.jp/travelogue/11680533　のつづきです※<br /><br />～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～<br /><br />泊まりたいと思っていた京都のラグジュアリーホテルにはしご宿泊してきました。コロナ禍であることを鑑み、今回の京都はどこも観光せず、ホテルステイだけを目的に東京から出掛けた2泊3日でした。<br /><br />1泊目「リッツカールトン京都」<br />2泊目「HOTEL THE MITSUI KYOTO」<br />どちらもホテル自体がとても魅力的なのでステイケーションにはぴったりでした。<br />平時の京都旅行だったとしたら「観光に行くよりホテルを楽しみたい…出掛けるのがもったいない！」と感じてしまうでしょうから良いタイミングでした。<br /><br /><br />【旅行の概要】<br /><br />・2月26日　ANA023　羽田12:00→伊丹13:10　で京都入り<br />　リッツカールトン京都「グランドデラックスカモガワリバービュー」に1泊　<br />https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/kyoto<br /><br />・2月27日　リッツカールトン京都をcheckout後、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」へ移動して1泊　<br />https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/<br /><br />・2月28日　JAL138 　伊丹20:15→羽田21:25　で帰宅

「デラックススイート」お部屋紹介(前編)【HOTEL THE MITSUI KYOTO に初宿泊 vol.1】

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2021/02/27 - 2021/02/28

3203位(同エリア4002件中)

旅行記グループ 2021年2月京都ラグジュアリーホテルはしご宿泊2泊3日

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京都ラグジュアリーホテルはしご宿泊の2泊目「HOTEL THE MITSUI KYOTO」の旅行記です。

※お部屋での朝食・散策など。check-out後「ホテルザミツイ京都」へ【あこがれのリッツカールトン京都に初宿泊 vol.4】https://4travel.jp/travelogue/11680533　のつづきです※

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泊まりたいと思っていた京都のラグジュアリーホテルにはしご宿泊してきました。コロナ禍であることを鑑み、今回の京都はどこも観光せず、ホテルステイだけを目的に東京から出掛けた2泊3日でした。

1泊目「リッツカールトン京都」
2泊目「HOTEL THE MITSUI KYOTO」
どちらもホテル自体がとても魅力的なのでステイケーションにはぴったりでした。
平時の京都旅行だったとしたら「観光に行くよりホテルを楽しみたい…出掛けるのがもったいない！」と感じてしまうでしょうから良いタイミングでした。

【旅行の概要】

・2月26日　ANA023　羽田12:00→伊丹13:10　で京都入り
　リッツカールトン京都「グランドデラックスカモガワリバービュー」に1泊　
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/kyoto

・2月27日　リッツカールトン京都をcheckout後、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」へ移動して1泊　
https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/

・2月28日　JAL138 　伊丹20:15→羽田21:25　で帰宅

エリア

二条・烏丸・河原町(京都)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 家族旅行

旅行の手配内容: 個別手配

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リッツカールトン京都から「HOTEL THE MITSUI KYOTO」へ来ました。
高級ホテルから高級ホテルへ移動。。なんだかとってもセレブになった気分がしました笑

「HOTEL THE MITSUI KYOTO」は2020年11月にオープンしたばかり。
三井系の最高級ホテルですが、マリオットボンヴォイのラグジュアリーコレクションにも加盟しています。
今回の宿泊は、前泊のリッツカールトン京都と同じくマリオットボンヴォイのポイントを利用した無料宿泊なんですよ～。
ほとんどお金払ってないの～お得すぎた2泊3日でしたｗ

HOTEL THE MITSUI KYOTO 宿・ホテル
ホテルは、二条城のすぐとなりに位置します。
元々この場所は、250年以上に渡って三井総領家の邸宅があった土地なんですって。
そしてこのホテルエントランスにある立派な門は、三井家も所有した「梶井宮門」を修復したものだそう。300年の歴史があるんですって。
京都らしい悠久の歴史を感じます。

ホテル概要については公式HPで詳しく紹介があります：https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/about/
この画像は客室内テレビのホテルチャンネルからですが。。二条城とホテルの位置関係です。
二条城の門のすぐ向こうにあるのがこの「HOTEL THE MITSUI KYOTO」で、こんな位置関係です。
「梶井宮門」を下から。

ところで、このホテルがオープンする前はここに何があったんだろうと調べてみたら
以前は「京都国際ホテル」という藤田観光所有の老舗ホテルがあったんですね。2014年に閉館されたそうです。さらに調べると、前泊した「リッツカールトン京都」も藤田観光の「ホテルザフジタ」の跡地だったようで。
藤田観光といえば「ホテル椿山荘東京」のイメージしかなかったわ～。
「梶井宮門」はかつて大原三千院の方にあったものだとか。
詳しくはホテル公式HPに詳しく書かれています。
https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/about/kajiimiya-gate/
梶井宮門をくぐったところ
梶井宮門を後ろから
こちらがホテルエントランス
「ラグジュアリーコレクション」ロゴ入りのパネル
高級感があふれます。
「三井グループの総力を結集した日本最高峰のホテル」との位置づけらしく。。これまでの三井系ホテルとは明らかに一線を画していましたよ。
エントランスを入って正面にある木のオブジェ

右側にレセプションデスク
少し奥に入ってエントランス方面を振り返るとこんな感じです
ちょっとしたベンチスタイルのソファがあったり
check in手続きはこちらのラウンジへ案内されました。
中庭を望む素敵なラウンジです。
この中庭は三井家時代から受け継がれているもので1,300㎡もあるんですって。

https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/about/garden/
ホテル内には苔が多く飾られていました。
お部屋にもありましたよ。
お干菓子とお茶をいただきながらのcheck in手続きでした。
ラウンジ横にはこのような茶室コーナーがあります。
こちらで無料のお抹茶体験が出来るのですが、当日は予約でいっぱいになってしまっており残念ながらお点前を楽しむことが出来ませんでした～
（2021年2月時点では無料でしたが、現在は有料のようです）
check inを終え、着物姿のスタッフさんに案内されてお部屋に到着しました。
こちらは「プレミアガーデンルーム」で、中庭を眺められるとても景色の良いお部屋です。
https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/rooms-suites/premier-garden-room/
地図を見る

今回の宿泊予約もマリオットボンヴォイのポイント宿泊。
予約時は「デラックスガーデンルーム」を60,000ポイントで予約しましたが、check in時にもう少し広い「プレミアガーデンルーム」にアップグレードしていただいていました。（プラチナ会員特典）

「デラックスガーデンルーム」https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/rooms-suites/deluxe-garden-room/
「プレミアガーデンルーム」https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/rooms-suites/premier-garden-room/

HOTEL THE MITSUI KYOTO 宿・ホテル
アプグレしていただいた「プレミアガーデンルーム」もとっても素敵で、簡単な室内説明の後スタッフさんが退室されたあとは素敵なお部屋に興奮しつつ、写真をたくさん撮りまくっていたのですが。。。実はお部屋にちょっとした不備を見つけまして。。。
ホテル側にお伝えするかどうか、ちょっと悩んだのですが。。でももしこのまま自分で処理して済ませたとしたら、きっと私の中でずっとこのホテルの印象として残ってしまい、思い出がコレに占領されてしまう気がしたので。。それでは悲しいのでやはり伝えることにしました。
受話器を手に持ってしばらくまた悩んだんですけどね(笑)　
スリッパとバスローブが男女ぺア客用の大小サイズ×１ずつになっていたのも取り替えてもらいたかったので、そのついでのように加えてお伝えしました。

お電話口では「すぐに客室係の者が伺います！」とのことでしたが、なかなか誰も来ません。「もしかしてこれはマネージャーレベルの方がいらっしゃるのでは…？」と思った矢先、2人の男性マネージャー氏がいらして
丁重に謝罪されてしまいました。。。思ったより大事になってしまいちょっとびっくり。
続く↓

マネージャー氏には「差し支えなければお詫びとして別のお部屋に…」と言っていただきまして。。いやぁ～、そんなに謝罪していただかなくても。。。とは思ったのですが、ちょっと他のお部屋も見てみたい欲求が沸々とわいてきてｗ
ありがたくスイートのお部屋に変更していただくことになったんです。

実はお部屋に入ってから30分ほどずーっと写真を撮り続けていてｗその最後に不備に気づいたので、まだな～んにも荷物を広げてなかったんですよね～移動がラクでしたわ笑

ただ、変更していただくお部屋がまだ清掃中との事で1階のバーラウンジでしばらく待つことになりました。
この写真は、1階のレストラン「FORNI」と「THE GARDEN BAR」の入り口です。
こちらはホテルエントランス方面からレストランへの通路
木を使ったアーチになっていました。
こちらはその通路から見える中庭
向こうに見えるのが先ほどcheck inしたラウンジです。
お席に通していただき、ドリンクをいただきながらお部屋の用意が出来るのを待ちました。
思ってもみなかった展開になってしまいました。さっきのお部屋の写真を興奮しながらたくさん撮った後だったので、そのお部屋には泊まらない事になりどっと疲れちゃったｗ
お部屋を変えていただけるとは思っていなかったけど。。何があったのかは書きませんが、アレがあぁなっていたという事は・・ホテル側の「コロナ対策でしっかり消毒しています」という事がウソになっちゃう・・という事なんですよね。
もちろん他の個所も掃除していなかったという事ではないでしょうが。。ホテルにとっては今のこの時期にアレはまずかったのでしょう、本当に丁重に謝罪していただき滞在中は他のマネージャー氏にも再度謝罪いただき、翌日のホテル出発の際もマネージャー氏がいらしてものすごく丁寧にお見送りしてくださいました。

「いやほんと、全然大丈夫ですからぁ～～」って感じでしたｗ
そんなこんなでドリンクをいただきながらお部屋の用意が整うのをしばらく待っていました。

ラウンジ内、わたしが座っていたテーブルの後ろのお席が
こ～んな座面が縦に長～いソファでした。これって靴を脱いで上がってもいいのかしら。。気分良さそう～～
そんなこんなでお部屋の用意が出来たらしく、改めてお部屋にご案内いただきました。
こちらはエレベーターホール
お部屋は4階でした
エレベーターホールにも苔アート
4階でエレベータを降りて、廊下から中庭を見下ろすとこんな感じです。
最初のお部屋は2階だったので、だいぶ高さを感じます。
廊下の様子

お部屋はこちらの
「デラックススイート」で、55㎡あるお部屋でした。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」公式HPのお部屋紹介のスクショです。
ホテルの公式：https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/rooms-suites/deluxe-suite/
↑サイトに出ているお部屋とは間取りが若干違いました。

「デラックススイート」とカテゴライズされているお部屋はいくつかあるようで、わたし達が泊まったのはマリオットボンヴォイ公式サイト内では「デラックススイート、1ベッドルームジュニアスイート、キング」と表記されているお部屋でした。
https://www.marriott.co.jp/hotels/hotel-rooms/osalc-hotel-the-mitsui-kyoto-a-luxury-collection-hotel-and-spa/
カードキーはこんな感じでした。
では、「デラックススイート」のお部屋の様子を写真たっぷりでご紹介します。
お部屋ドアを開けるとこのようなリビングがあります。
右手奥の方に独立したベッドルームがありました。
ドアとリビングエリアは仕切りが無く、タイミングが悪いと廊下を通る他のゲストさんの視線が気になるかも。
ドア横には姿見と三段のシューズラック
傘やシューズブラシなど
入り口エリアは石敷きでリビングは絨毯敷き
こちらのお部屋はシティビューなので、窓の向こうはお向かいのマンションがありました。植栽で目立たないようにしてあります。

実はお部屋を移動したことでガーデンビューではなくなってしまいましたが、さっきのお部屋で散々写真を撮って既に楽しんでしまっていたのと、季節的に中庭の景色が「緑がたくさん」という感じではないので「ま、それでもいっか」となりました。
（お部屋を変えることになる前に、お部屋の位置や眺望についてはお話があり私の希望でスイートにしていただきましたよ）
リビングには大きなテレビとミニバーがこのように配置され
奥の扉の向こうがベッドルームでした。
リビングのソファ

カウチ背面に月モチーフのアート
テーブルの上にはウェルカムスイーツとフルーツ
和菓子が3種といちご
日本茶は緑茶とほうじ茶
ソファに座って入り口あたりを見た感じです。
若干。。入り口とリビングの間にパーティションが欲しかったような。。
バーコーナー
下部が冷蔵庫です
上段に苔アート
お部屋にある苔はプリザーブドなんですって。
引き出し式の冷蔵庫
ポットもあります。
グラス・コーヒー紅茶などが収まっている引き出し
このグラスは重厚感があってどっしりしていました。

紅茶はTWGでイングリッシュブレックファーストとバニラバーボンティの2種
コーヒーのカプセルは3種類が2個ずつ
アルコール類やお干菓子など
参考までにお値段
カウンター上にはウィスキーやカクテルシェイカー・リキュールメジャーなどが置いてありました。先ほど入室した「プレミアガーデンルーム」にはこれらは無かったのでスイート以上の設えなのでしょう。
で、この状態がお部屋に入った時点（ターンダウン前）で
カクテルグラスは横に寝かせる状態で置いてありました。
これがターンダウン後。
ディナーを終えてお部屋に戻ったらカクテルグラスがコースターの上に立てられ、そばにレモンピールが置いてありました。
ここにあった木製のボックスには氷が入れられて上段に置いてありました。
なんと素敵な。。
引き出しの一番上はこのようにトレイ状に引き出して広く使えるようになっていました。
リビングのテレビ
左手にデスクコーナーがあります。
右手奥にベッドルームとウェットエリアがあります。
テレビ下には細長くスタイリッシュなスピーカー
隣の白いボックスにはテレビのリモコンが収納されていました。
デスクコーナー

デスク上にあったボックスには筆記用具が入っていました。
リビングの紹介はこんなところです。
テレビの裏側にあたる場所がクローゼットスペースになっています。
エアコンの調節パネルと
ライト明るさ調節・ブラインドの開閉ボタンなど
クローゼット（私物すみません）
ヨガマットの用意がありました（奥に立てかけてある黒いバッグ）
衣類を収める引き出しとセキュリティボックス
扉の内側は姿見になっていました
ベッドルーム
広くはないですが落ち着いた空間でした。
キングタイプ
こちらも植栽の向こうはお向かいのマンションでした
ナイトウエアはセパレートタイプ
柔らかいコットンでとても着心地が良かったです。
ベッドサイドのライトが素敵でした。

ベッドルームの床はフローリングと絨毯のコンビになっていました。
翌朝にはさわやかに陽が入るベッドルームでした。
植栽はあるけど
ブラインド全開だとちょっと落ち着かないかな。。
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ベッドルームのテレビ
リビングにあるのと同サイズかな

左奥に見えるのがウェットエリアです。
長くなったので、ウェットエリアは次の旅行に分けますね。

※「デラックススイート」お部屋紹介(後編)【HOTEL THE MITSUI KYOTO に初宿泊 vol.2】につづきます※

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