6月1日土曜日、ウィグリー国立公園の端っこをミニハイキングした後、ウィグリー国立公園案内所のそばのバス停からバスに乗ってスヴァウキに帰りました。この旅行記はバスを降りてから翌朝にビャウィストクに着くまで、です。<br />表紙の写真はスヴァウキでの宿、ホテルアクビロンです。<br /><br /><br /><br />5月28日成田空港10:15→ワルシャワショパン空港14:30<br />　　　　→空港17:15のバス→ビャウィストク20:1５ビャウィストク泊　<br /><br />5月29日　ビャウィストク11:30バス→スヴァウキ13:45<br />スヴァウキ15:20バス→イェニレボ15:38<br />　　　　　　 Jaczno Goscinie泊　<br /><br />5月30日　　宿の周辺を散策　　　　　　　　　　Jaczno Goscinie泊<br /><br />5月31日　　Jeleniewo12:52バス→スヴァウキ13:10　スヴァウキ泊<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br />★6月１日　ウィグリー国立公園散策　　　　　　　　　スヴァウキ泊<br />　<br />★6月2日　　スヴァウキ6:50バス→ビャウィストク9:10　キエムシル泊<br />　　　　　　　<br />6月3日　Pentowo,　Tykocin　散策　　　　　　　　　キエムシル泊<br /><br />6月4日　ビャウィストク12:00バス→ワルシャワ14:23 ワルシャワ泊<br /><br />6月5日　ワルシャワ空港15:10→成田空港6月6日8:35着

2019 三度目のポーランド＊懐かしい美しいポドラシェ地方（６）スヴァウキ

19いいね！

2019/06/01 - 2019/06/02

68位(同エリア186件中)

エリア

その他の観光地(ポーランド)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: LOTポーランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

ウィグリー国立公園のバス停からバスに乗り、分かるところになったら降りようと思っていました。スヴァウキの中心地区に入りマリア・コノプニッカ広場で降りました。
昨日も通ったこの広場は19世紀の前半に交易の場としてできたそうです。戦後、スヴァウキの詩人マリア・コノプニッカの名前を付けて公園になっています。
とても暑くて、子供たちが水遊びをしていました。
土曜日ののどかな雰囲気です。
とても暑くて、子供たちが水遊びをしていました。
ホテルに向かって歩きます。

きっと古い建物でしょう。
木々の向こうに団地があります。
ホテルに向かって歩きながら入ったお店。子供連れの家族がたくさんいて賑やかでした。地元の人たちのその賑やかさが心地良いです。隣のテーブルのクレープがおいしそうでクレープをお願いするはずがパンケーキと言ってしまった。何をトッピングしますかと聞かれて、もごもごしていたらこんなにたくさん果物を乗せてくれました、後ろにアイスクリーム。小さく見えますが、直径20cmはありました。英語の分かる店員さんがいて良かったです。遅い昼食の代わり、おいしくいただきました。
空がとてもきれいでした。
ホテルで一休みして午後七時近く、まだ明るいので散歩に出かけます。CzarnaHańcza川のほとり。
ホテルの近くにアルカディアラグーンという湖のような貯水池があり、スヴァウキの人達の憩いの場になっています。周りには公園や遊歩道があってたくさんの人達でにぎわっていました。

向こうに見えてきました。
釣りをしたり、夏にはビーチになるそうです。池の向こう側にはレストランがあるようでした。
自転車の男の子。
もうすぐ8時になるのに大人も子供もみんな初夏の週末を楽しんでいるようでした。
途中で引き返します。ローラースケートのお兄さん。
何の花でしょうか。あたり一面に花が飛んでいました。
ホテルが見えてきました。
午後８時、部屋の窓から。また来たいなー。
Hotel Akvilon、おもてなしのホテルでした。家族経営のようで、お母さんがご主人、娘さんはお母さんを助け一人英語を話せます。息子さんはお母さん見習い。19世紀の長屋を復元した12室の小さなホテルです。娘さんに何くれとなく助けてもらいました。ホテルのロビー。
玄関ホール。
一階の階段ホール。
二階から。
二階の階段ホール。
二階の廊下。
泊まったダブルルーム。
時間が前後して朝食の様子です。昨夜、廊下から賑やかな声が聞こえてきました。バタバタ、ドンドン、キャアキャア、、、、ずいぶんうるさい家族連れがいるんだなあ廊下に出ているのかなあと思っていると叱る声が聞こえてきました。ーこの子達だったのね、納得です。聞いてみると、スヴァウキでのダンスのコンクールに出場するために来たのだそうです。ポーランドの全国大会？だそうです。みんな元気です。
ブッフェで選んでいると、ホテルの娘さんが飛んできて説明してくれました。これとこれが土地のものですと。
笑っちゃいけないですが、このパンケーキ、みんな丸くなくて焦げかかったりして、でも、ホテルアクビロンだと許せてしまう。
川があるから魚もあるのかな。
ご馳走さま、おいしくいただきました。
6月1日、早起きしました。
スヴァウキバスターミナル6：50発のバスでビャウィストクに9：10に着きます。
バスターミナルまでのタクシーを昨日お願いしてあります。
朝食時間より早く出発なので、朝食をテイクアウトできますかと昨日聞いてみると笑顔でいいですよと言ってくれました。
朝は娘さんはいなくてお母さんと息子さんです。いただいた朝食のパックはとても重くてびっくりです。ありがとうございました。
スヴァウキのバスターミナル。
バスの中で朝食にします。袋を開けてみると、、、重かっただけでもびっくりでしたが、、、オレンジジュースは350mlでも500mlでもありません、１Lでした。写真では小さく見えますが、ほんとは大きいのです。左から、三つ分はあるチーズケーキ、プレーンヨーグルト150ml、カッテージチーズとクランベリー・ラズベリーソース150ml、りんご1個、ブドウ１袋（スーパーの1パック分）、茶袋の中は黒パンの大きなサンドウィッチ2つ。大きな黒パンにハムとチーズが挟んでありました。もちろん、一つずつ違うハムでした。お手拭きに紙ナプキン、フォークとスプーンも入っていました。こんなにたくさん用意してもらって、暖かく行ってらっしゃいと送り出してもらったようで感激でした。この写真を旅行記の表紙にしたいくらいでした。
カヌー持参です。
ビャウィストクからスヴァウキの行きはうれしくてワクワクして時間がたつのもあっという間でしたが、帰りはさすがに遠いなあと思いました。ただただ緑の中を走って行きます。

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この旅行記へのコメント（2）

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きなこさん 2023/08/12 09:34:17

おもてなしのホテル

こんにちは♪
お盆ですね。TVを観てると台風がこっちめがけて来そうです

ひなこさんのホテル選びは最高！
以前ブッキングドットコムを一つ一つ見てますって仰っていましたが、これは第六感がピン！と来るんでしょうね。
あのランチボックス、いや朝食ですね。スゴイ！
お母さんが部活に送り出すお弁当ですよね。おにぎりをギュッギュッとにぎるように
旅先で空を撮りたくなる気持ちとても分かります。普段はそんなに見上げてないのに旅に出ると時間の流れや使い方が変わるんでしょうか。気持ちも解放されてるんでしょうね。

話し変わりますが
villaakikoさんですが、ポーランド語のHPから闇雲に(笑)メールを送ってみました。2度目のメールに返信があり冬季(11月から)はクローズされるそうです。
ポーランド政府観光局さんのTwitterにアキコさんのステキな笑顔のお写真がアップされていました。
そんなの拝見したら、もー行きたくて行きたく
次にポーランドに呼ばれた時にチャンスがあれば行ってみたいです。

きなこ

ひなこさんからの返信 2023/08/12 20:42:32

Re: おもてなしのホテル

きなこさん、

こんばんは、
昨日、きなこさんがアクセスして下さっていたので、ポーランドの旅の計画は決められたのかなあ？コメントしてみようかなと、きなこさんのベトナム北部の旅を拝見していたら、あまりに素晴らしいのではまり込んでしまい、明日きなこさんにコメントしようと思ったのでした。わあ、すみません、またコメントを先にいただいてしまいました。
　スヴァウキのホテルの朝食boxすごいでしょう？3～４人分はあると思います。暖かい気持ちが伝わってきました。スヴァウキは、スヴァウキギャップとか回廊と言われていてロシアとベラルーシから近くて今は緊張した場所になっています。
　villaakikoさんへのメールが届いてお返事ももらえて良かったですね！
行きたい場所ができるって素敵です。
これからきなこさんの旅行記にお邪魔して今度こそコメントを書きますね。
コメントありがとうございました！
（恥ずかしいですが宿探しは最大の趣味かも）

ひなこ

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