2021/01/01 - 2021/01/02
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年末年始はサッカー、ラグビー、駅伝とテレビの前で過ごそうと思っていたのですが、急遽決まった大阪行きでした。とは言え、このコロナ禍。なので観光と言えるのは四天王寺のみ。それ以外は食事も全てホテル内で済ませ、テレビ三昧、お風呂入り浸りの時間を過ごしました。但し、其処はPHOですから、決して豪華な宿には泊まりません。
実は何日か前に息子がUE Sports(スポーツ庁からの支援も有ったとか)のイベントを手伝いに四天王寺に行き、其処から動画を送ってくれていたので、その場に行ってみたかった訳です。
その動画と言うのは、こちら。
【UE Sports】ウーバーイーツYouTuber四天王対決!東西8名団体戦!?【前編】
https://www.youtube.com/watch?v=U0-URatYO8U
【UE Sports】ウーバーイーツYouTuber四天王対決!東西8名団体戦!?【後編】
https://www.youtube.com/watch?v=4LGoptvDhLo&t=23s
身内の楽しみって感じですが、紹介させていただきますm(__)m
オマケも♪ってか、此処だけでも是非!
四天王対決・大阪編を振り返って、今後のUE Sportsについて考えてみた
https://www.youtube.com/watch?v=IB1HR4zfrmg
で、PHOも四天王寺に行ってみた、と
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
四天王寺前夕陽ヶ丘駅。
此処が四天王寺最寄りの駅です。
ホテルの在る本町駅からは谷町四丁目駅で乗り換えました。
日本一長い漢字だけの駅名って事で、名前は知っていましたが、「ヶ」は漢字か?記号ではないか?とビミョー四天王寺前夕陽ケ丘駅 駅
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「四天王寺」は聖徳太子により建立されたと伝わる大阪を代表する寺院で、日本で最も古いお寺の一つとも言われます。その境内は「四天王寺旧境内」として国指定史跡であり、多くの国宝や国指定重要文化財を所蔵しています。
「天王寺」という駅名もこの寺名が由来となっています。
聖徳太子により四天王寺の造営が始まったのは推古天皇元(593)年とされ、蘇我馬子により建立された「飛鳥寺」と並び国内では最も古い寺院と言われますが、同じ聖徳太子が建立した「法隆寺」と異なり四天王寺は度々戦災・天災に遭いその度に建造物を焼失。戦国時代には織田信長の石山本願寺攻め、江戸時代には大阪冬の陣、そして近現代には太平洋戦争の空襲と・・ -
中之門。
此処から中に入ります。駅から参道を歩いて来ると、最初に見える(左に入る道の突き当たりに)のは乾門です。写真は帰りに撮ろうと思っていたら、別の門から出てしまったので、失念する結果に★四天王寺 寺・神社・教会
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逢坂井戸&融通地蔵。
真ん中に在るのが逢坂清水の井戸と言われ、以前は一心寺の門前西、逢坂の途中に在ったのが道路工事の為に、地蔵尊と一緒にこの地に移されました。
井戸はどんな日照りでも同じように清冽な清水をたたえていたと言われていました四天王寺 寺・神社・教会
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元三大師堂(重要文化財)。
元三大師をお祀りする事からこの名が付けられたお堂で、元和4(1618)4年の建立です。元三慈恵大師良源は第18代天台座主であり、叡山中興の祖と言われています。また、おみくじの創始者でもあるそうです。
現在は、元三大師、弘法大師、文殊菩薩、普賢菩薩、如意輪観世音菩薩、不動明王を安置しています。毎月3日の例月祭の他、1月3日には新春合格祈願護摩供が厳修されます四天王寺 寺・神社・教会
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大黒堂。
本尊は一体の像に大黒天、毘沙門天、弁才天の顔を持つ「三面大黒天」です。この姿からして福の神トリオの仏様は、子孫繁栄・福徳智慧・商売繁盛などにご利益が有るとされ、昔から庶民の信仰が盛んでした。
毎甲子(きのえね)が御縁日として賑わいますが、特に旧正月には多くの人を集めます四天王寺 寺・神社・教会
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中を覗いてみたのですが、大黒天は見られず
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五智光院。
大日如来を本尊とする五智如来を安置し、授戒灌頂会を修する道場で、灌頂堂とも言われます。また、徳川家代々の位牌を納めており、御霊舎(みたまや)とも言われました。
五智如来とは、密教で五智を五仏に配す事を言います。五智とは、法界の自性を明確にする智、鏡の如く法界の万象を顕現する智、諸法の平等を具現する智、諸法を正当に追求する智、自他の作すべき事を成就せしめる智、の意味だそうです -
極楽浄土の庭。
自然の湧き水を利用した2つの小川「水の河」と「火の河」および2つの池「瑠璃光の池」と「極楽の池」を配し白砂の廻遊路を「白道」という広さ1万平方mの池泉廻遊式庭園である「極楽浄土の庭」と、幾度の戦災を免れて現在に至る湯屋方丈(江戸時代初期建立、国の重要文化財)、そしてその前庭である座視式庭園「補陀落の庭」から構成されています。 造園の着工は江戸時代初頭とされ、現在の庭は明治時代初期に、火災による焼失から復興されたものです。この時に「二河白道」の喩話に基づいた作庭がなされました -
火の川にかかる石橋
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瑠璃光の池
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極楽の池
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八角亭&阿弥陀三尊石
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八角亭。
八角亭は明治36(1903)年に大阪府で第5回内国勧業博覧会が開かれ、その時に小奏楽堂としてパビリオンで使用されていた洋風建築物でした。ルネサンス様式の平面八角形の建物で、庇柱は吹き放ちとし、軒にはバージボードと呼ばれる装飾が施してあり、窓には色ガラスを嵌めている。母屋柱はコリント式の柱頭飾を付け、モールディングの廻り縁を巡らしています。博覧会終了後に現在地に移築され、平成9(1997)年7月15日には、国の登録有形文化財に登録されました -
和洋新旧
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これは何?
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本坊方丈(湯屋方丈;重要文化財)
1623年、徳川秀忠による再建です。方丈は住職の居室で、天海大僧正が四天王寺執務の時に在住された方丈が此処です -
補陀落の庭。
方丈前に広がる池泉鑑賞式庭園で、明治時代に改修されたものです -
客殿玄関。
納骨総祭法要、永代祠堂法要、仏教文化講演会など、本坊客殿や五智光院を使う法事や行事の際には、こちらの玄関が入口となります -
四天王寺は、推古天皇元(593)年に建立されました。今から1400年以上も前の事です。『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開する為に、自ら四天王像を彫りもし、この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後で、その誓いを果す為に建立されました。
その伽藍配置は「四天王寺式伽藍配置」と言われ、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、日本では最も古い建築様式の一つです。その源流は中国や朝鮮半島に見られ、6~7世紀の大陸の様式を今日に伝える貴重な建築様式とされています四天王寺 寺・神社・教会
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石舞台。
亀の池の上に架かっている石橋に組まれた舞台で、毎年4月22日に聖徳太子を偲んで行われる聖霊会舞楽大法要の際には、古来よりの作法にのっとり舞台上で舞楽が舞われます。
日本三大舞台の一つだそうです。
側面に彫られた「舞台講」とはこの舞台再建に寄進の労をとった大阪の材木問屋の集まり(講)の名称です四天王寺 寺・神社・教会
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舞台の上が見えるように近寄ってみました。
参拝客が列をなしているので、早々に立ち去ります -
六時礼讃堂(重要文化財)。
境内中央に位置する雄大なお堂で、昼夜6回にわたって諸礼讃をするところから六時礼讃堂の名が有ります。薬師如来・四天王等をお祀りしており、回向(供養)、納骨等を行う四天王寺の中心道場です四天王寺 寺・神社・教会
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中心伽藍(有料エリア)は西重門から。
毎月21 日の大師会と22 日の太子会、3 月の春季彼岸会と9 月の秋季彼岸会は無料で開放されているそうです四天王寺 寺・神社・教会
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五重塔。
聖徳太子創建の時、六道利救の悲願を込めて、塔の礎石心柱の中に仏舎利六粒と自らの髻髪(きっぱつ)六毛を納められたので、この塔を「六道利救の塔」と言います。塔の入口は南北に在りますが、通常開放しているのは北側のみで、南正面に釈迦三尊の壁画と四天王の木像をお祀りしています四天王寺 寺・神社・教会
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グッと近寄ってみました
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回廊。
勿論グルッと一周しました四天王寺 寺・神社・教会
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五重塔の後ろに金堂、そして講堂
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回廊から南大門方向
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石樋(排水溝)
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排水溝についての解説はこちら
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龍の井戸。
四天王寺の創建当初からある 金堂基壇下にある青龍池(荒陵池)を水源とする井戸です -
金堂。
聖徳太子のご本地仏である救世観音をお祀りし、四方を四天王が守護しています。毎日11時より舎利出しの法儀が厳修されます。南無仏のお舎利を以て、ご先祖のお戒名(霊名)が書かれたお経木にあてられ、又参詣者の頭にあててもらおうと多くの信者さんが参詣されます
基壇下の青竜池より、白石玉出の清水が湧いており、この水を亀井堂に引いていると云われます -
講堂。
経典を講じたり法を説いたりする七堂伽藍の一つのお堂です。講堂内陣は中央を境に、東を冬堂、西を夏堂と呼びます。冬堂には現世の人々の悩みや、苦しみを救う十一面観世音菩薩、夏堂には来世極楽に人々を導く丈六阿彌陀如来をお祀りしています。つまり、現世と来世の二世に亘り、人々を安楽へ導き給うようにとの願いが講堂には込められています四天王寺 寺・神社・教会
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中央伽藍を出て、やっと(?)Uber配達員さん達が集合した辺りへと向かいます
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阿弥陀堂の向こうには、あべのハルカスが見えます、だよね?
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阿弥陀堂。
昭和28(1953)年に四天王寺末寺の三重県国束寺(くずかじ)の本堂を移築したもので、法然上人二十五霊場の札所となっています四天王寺 寺・神社・教会
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阿弥陀如来
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中門。
中門は中心伽藍の南端、南大門の北に位置し、脇の間に伽藍の守護神である金剛力士(仁王像)をまつっている事から、俗に仁王門と呼ばれています。東側が那羅延金剛力士、西側が密迹金剛力士で、大仏師松久朋琳・宗琳両師の作です四天王寺 寺・神社・教会
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ちょっとアップで。
門は閉まってしまいました -
熊野権現礼拝石。
南大門からすぐの所に在ります。南大門を通して南(熊野権現)方向を見られるようになってます四天王寺 寺・神社・教会
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南鐘楼(鯨鐘楼)。
えっ、これが鐘楼?
北鐘堂(黄鐘楼)って言うのも在りますが、そっちは見るからに鐘楼でした四天王寺 寺・神社・教会
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これがもっと古ければ、奈良的だったんですけどね。
でも、どの写真も元旦なのに人が居ないでしょ☆
参拝客は境内を見て歩かないからですよね。
出ている屋台の数もそれほど在りませんでした -
極楽門(西大門)。
推古元年創建。昭和37(1962)年、松下幸之助の寄贈により再建されたは、極楽に通ずる?の意味から通称 極楽?と呼ばれています。
?柱に転法輪が在り、参詣者はこれを回転させ、直接法?に触れる事により、洗?の功徳を積む事が出来ると言われています。
また、転法輪とは、釈迦如来の説法が過去現在未来と無限に続く事を表しており、仏??・菩提樹と並んで、仏陀(悟れるもの)の象徴とされています四天王寺 寺・神社・教会
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丸池(鏡池)。
真ん丸です♪四天王寺 寺・神社・教会
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太子井戸屋形。
唐門からの参拝客の手水場となっています。四天王寺 寺・神社・教会
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唐門。
南大門の東側に在ります。他の門と色も形も全く違いますよね。
一旦、此処から外へ出たのですが、参道らしい所を歩いていなかったので、また戻りました四天王寺 寺・神社・教会
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門扉には麻の葉模様と三つ葉葵紋
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聖霊院。
聖徳太子をお祀りしている太子殿を聖霊院と呼び、太子信仰の中心となっています。 太子殿・太子奥殿・経堂・絵堂が在って、 前殿には太子2歳像・16歳像が、奥殿には太子49歳像が祀られています
15時57分頃でしたが、もう中へは入れず。その代わり(?)、係員の方から「猫の門は見て行ってね」と教えられ -
聖霊院の猫。
四天王寺は大坂の陣で焼失しましたが、徳川幕府によって再建されました。再建された「猫の門」の猫は、名匠・左甚五郎の作であったと伝えられており、日光東照宮の「眠り猫」と一対となって、大晦日と元旦に鳴き合ったと言われています。
「寅の門」も在って、そちらは悪いものが入って来ないように見張り番をしているのだそうです四天王寺 寺・神社・教会
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亀井不動。
近畿三十六不動尊霊場第一番です。
亀井不動の隣にある「亀井堂」の地下には石亀の水盤があり、そこから清水が湧き出ています。その昔、聖徳太子が亀井の井戸を覗くと、仏法の守護神である不動明王の姿が水面に映っていて、そこからここで不動尊をお祀りした事が始まりと言われています四天王寺 寺・神社・教会
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亀井不動尊
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西門参道
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源氏堂参道西門店。
亀の型をしたベビーカステラ(もっとふわふわで少しだけ日持ちします)が名物です。
以前PHO宅には父が飼っていた陸亀、水亀など数種類の亀が居たのですが、今はPHOの拾った(道を歩いているのを持ち帰った)1匹だけ残ってます。息子も20年石亀を飼ってましたので、何気に亀には親しみを感じます天王寺源氏堂 四天王寺参道西門店 グルメ・レストラン
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飛ぶ亀w
他のお客さんの邪魔にならないように急いで撮ったけど -
保存しやすい袋に入ってます。
でも温かいので、まだ封はしません。その場での食べ歩き用に紙カップ入りも有ります -
可愛い☆
甘さがしつこくないのが良かったです -
ホテルにてディナー。
朝晩3連続食べ放題と言う…アパホテル&リゾート<御堂筋本町駅タワー> 宿・ホテル
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チェックアウト時間ぎりぎりまで箱根駅伝を見て、大阪駅で551蓬莱の豚まんを買って、帰途につきました。
行きと違って雪は有っても晴れ♪JR東海道本線 乗り物
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伊吹山は隠れてました。
途中、また豊橋の壺屋さんで稲荷寿司を買ったり、沼津で途中下車して夕飯を食べたりしつつ、無事に帰宅しました。
密を避けて過ごせはしたものの、次は何処へ行こうかな?と言えないのが悲しいです
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