2020/12/24 - 2020/12/26
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美麗さん
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goなのstayなのどっちなの??的な我が国の対コロナ政策。では今回はgoということで、色々と行かせてもらいました。
最終日、帰りのフライトを最終便にしたので、丸一日どっぷり観光です。未踏のエリア、浦上地区を中心にまわります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ビッグホリデー
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ここモントレ長崎の朝食ビュッフェは滞在中の楽しみの一つになりました。
広いレストランではないのですが、2日間どちらもお皿を持ってゆったりと取ることができるタイミングで利用できました。
ホテルHPには「安全に配慮し、現在ブッフェ形式のご提供を取りやめ、セットメニュー(定食形式)にてご提供しております。」と記載がありますが、違っていました。ホテルモントレ長崎 宿・ホテル
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路面電車にて、平和公園駅へ。
降りるとすぐに景色が広がって平和公園に向かうエスカレーターが見えます。
昇りきって振り返ると稲佐山が。24日にはあの上から夜の浦上地区を見ていました。
このエスカレーターは「平和の歩道」と名付けられているそう。平和公園 公園・植物園
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石碑に留められたあの日の記録。
油の浮いた水を飲んだ少女は、その後どんな人生を歩んだのでしょうか。
後ろには油など浮いていない綺麗な水を湛えた噴水と、奥に祈念像が見えます。平和公園 公園・植物園
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まず、表情が印象的です。長い間生きてきて現物を見たのは初めてでした。
隆々とした体格は、システィーナ礼拝堂天井に描かれた神様に似ているように思います。
実際、西洋男性を彷彿とさせるこの像が問題になったことがあったとか。平和公園 公園・植物園
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天を指す指。
その空から降ってきたものが、多くの人々の人生を前触れもなく終わらせ、苦しめ・・・。
この像の祈念するところを、我々日本人は永遠に忘れてはいけない。平和公園 公園・植物園
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平和祈念像の周りを散策してみます。
花はやはり癒しです。平和公園 公園・植物園
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平和を祈念する折り鶴が綺麗に飾られています。
平和公園 公園・植物園
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左手は平和への思いを。
顔は、犠牲者を弔っているとのこと。平和公園 公園・植物園
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仏であり、神であり、人類の希望の象徴。
唯一の被爆国として、世界中に核廃絶を訴えるべき。
なのに。平和公園 公園・植物園
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平和祈念像の背中側の出口から、まっすぐ数分歩いたところにあります。
如己堂。
永井隆博士が幼い子ども二人と闘病生活を送った小さな家です。NHKのドラマ「エール」では吉岡秀隆が「永井武」として演じていましたね。子ども二人ではなく妹がいる設定でした。
「長崎の鐘」を10年ぶり、二回目ですが、事前に読んでいきました。如己堂 永井隆記念館 美術館・博物館
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「己の如く人を愛する」として名付けられた如己堂。キリスト教の精神ですね。
それを理念とした如己の会というNPO法人があります。このあと訪れる先生のお墓も管理されているようでした。如己堂 永井隆記念館 美術館・博物館
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ここは元の家を模して建てられたとのこと。
白いマリア像がとても美しかったです。如己堂 永井隆記念館 美術館・博物館
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如己堂とともに、永井隆記念館があります。長崎の鐘展が会期延長で、合わせて観ることができました。
溶けて一塊になった奥様のロザリオなど、遺品や写真がたくさん展示されており、どうにも哀しくなりますが、すでに奥様のもとに永井先生、あとから二人のお子様達も行かれ、再び4人でいらっしゃるのでしょうか。
古関裕而氏が永井先生のもとを訪ねて作ったと(劇中で)される歌「長崎の鐘」の、希望を持って進む意味を込めた転調からのメロディーが素晴らしいです。如己堂 永井隆記念館 美術館・博物館
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次は、浦上天主堂に再訪です。
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如己堂から浦上天主堂に続く道。
平和の象徴鳩が刻まれています。
なぜサントスなのか?
調べたところ、ブラジル・サンパウロのサントス市と長崎市は姉妹都市でした。 -
そしてあじさいは長崎の「市花」とのこと。
路面電車の駅にもあじさいが描かれていました。 -
サントス通りは左からのアンジェラス通りと交わり、浦上天主堂につきあたります。
写真を撮り忘れましたが、左手には原爆で倒壊した旧浦上天主堂の左の鐘楼が落ちたまま保存されていました。
右塔の鐘は瓦礫の中から発掘され、現在の天主堂において音を響かせているそう。アンジェラスの鐘です。浦上天主堂 寺・神社・教会
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天主堂では本日葬儀が執り行われる予定とのことで、開始前に見学させていただきました。
祭壇には近づけませんでしたが、クリスマスミサの時には気づかなかった被ばくしたマリア像を入口入ってすぐ左手に見ることができました。
何か記念になるものをと、手作りのものが並べられていたので、天使をデザインしたチャームを二つ購入。浦上天主堂 寺・神社・教会
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天主堂をあとにし、次は原爆投下の中心地へ向かいます。
シンプルな石柱がぽつんと建っていますが、この上空で爆弾が炸裂。
稲佐山のツアーバスのガイドさんは、往復1時間足らずのバスの中で、ここ長崎についてたくさん語ってくれました。
浦上地区の夜景は復興そのものであり、何メートルも埋め立ててあらたに街を作り上げたこと、当時は敷地の区切り方で若干もめたこと、なぜここに落とされたのか、なぜ戦艦の造船所ではなかったのかと。平和公園 公園・植物園
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この日は雲が広がる中に少しだけ青空が見えました。
静かな公園です。平和公園 公園・植物園
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浦上天主堂の一部、壁が保存されていました。
内部は倒壊を防ぐため、補強されているとのこと。 -
ザビエルと使徒?と説明書きがあったような・・・どちらがザビエルなのかは不明。
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川面近くに降りることができますが・・・
当時を思うと少し怖かった。
埋められたところの一部がガラス張りで公開されていました。
今でも放射線を探知すると針がふれるそう。
ご飯茶碗のかけらなどが見えました。暮らしそのものが一瞬で破壊されてしまったのですね。 -
次は、行きたくなかった原爆資料館へ。
長崎に来たならば行くべきところです。
撮影禁止ではありませんが、一枚も撮れませんでした。この外観のみです。
入ってすぐ、見学通路に沿っていくつも設置されているモニターから流れる映像を観ているだけで足が先に進みません。
一時間強、見学していました。
クリスチャンと教会の多い浦上地区。
あの日、雲の切れ間から運悪く目に留まってしまったと。長崎原爆資料館 美術館・博物館
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徒歩で、山王神社の被爆楠の樹へ。
今では青々とすっかり立ち直っています。この街のようです。山王神社の大クス 名所・史跡
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山王神社二の鳥居。の手前にも鳥居が横たえてあり、そばのベンチで平和に寛ぐ猫たち。
山王神社二の鳥居(一本柱鳥居) 名所・史跡
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原爆はこんなものも半分にしてしまいました。
このあと、坂本国際墓地で永井先生のお墓参りと、グラバー氏のお墓を見学していきました。外国人墓地ですが、荒れたところも多く、訪れる人もいないのでしょう。
永井先生は奥様と眠っておられました。山王神社二の鳥居(一本柱鳥居) 名所・史跡
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路面電車にていったん思案橋へ向かいます。
玉子サンドを進められた店「富士男」へ。
昭和レトロな喫茶店で、満席でした。カウンターでテーブル席が空くのを待ちました。スタッフは大勢いましたが、案内してくれたお兄さん、美形でした。珈琲 冨士男 グルメ・レストラン
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スタバなどが流行りだして以来、こういう店で珈琲を飲むことも少なくなりました。
やはりカップソーサーで出されると美味しい!珈琲 冨士男 グルメ・レストラン
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フルーツサンドのセットをチョイス。
あまりの美味しさに10分で完食! -
エッグ珈琲というのが気になります。
いつかまた長崎を訪れたら是非注文してみたいですね。 -
さて、お腹を満たしてまた路面電車にて長崎駅へ向かい、そこから二十六聖人記念館へ。
日本二十六聖人殉教地 名所・史跡
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そしてフィリッポ教会。
この特徴ある塔は、ガウディを日本に紹介した日本人の設計によるそう。この二つの塔は雰囲気が似ています。日本二十六聖人記念聖堂 (聖フィリッポ教会) 寺・神社・教会
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彼らは何か月も引きまわれた挙句、この丘で処刑されました。
当時はどこからでも良く見えたらしいです。見せるためにここを選んだとも。
過酷な最後の日々、12~13歳の子どもまで含まれていたこと、そしてそれを支える信仰心による、殉教さえ喜びとされていたことには畏敬の念を禁じえません。 -
フィリッポ教会内部にて。
ステンドクラスを通して射す光が美しいです。
簡素だけれど、清らかな空間。日本二十六聖人記念聖堂 (聖フィリッポ教会) 寺・神社・教会
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クロスは26個でしょうか。
クリスマスから置かれていたであろう、「御子」です。 -
反対側から。
長崎の教会はステンドグラスが多用されているのですね。 -
さて、次はサントドミンゴ教会跡です。
化石の発掘現場のようですが、江戸時代の教会と、その後の代官屋敷の跡など、時代とともに変遷した場所の一部が保存されています。
いまひとつわかりにくかったです。サント ドミンゴ教会跡資料館 美術館・博物館
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再度、眼鏡橋へ。
ここはのんびり風に吹かれながら散歩してみたいところです。眼鏡橋 名所・史跡
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石組みの中のハート。
相変わらず、カップルが入れ替わり立ち代わりやってくるので、探す手間が省けます。 -
奥の太鼓橋は柵の低さに驚きます。
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川面より。
飛び石が置かれているので、降りてみました。落ちても安全です。濡れますが。 -
充分観光したので、ホテルに戻り、スーツケースをピックアップ、その後事前に予約しておいた卓袱料理の店へ向かう予定です。
路面電車のある風景はのどかで良いなと思います。東京都内にもわずかに残りますが、道幅のせいか、かなり雰囲気が違います。 -
少し時間にゆとりがあったので、最後にもう一度大浦天主堂エリアに。
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スーツケースを転がして、路面電車に乗り込みます。
ホテルモントレ長崎はヨーロッパの宿という感じの素敵なホテルでした。
東京ですと、銀座にあるようです。一度食事にでも行ってみたいです。 -
せっかく長崎に行くならば、ちゃんぽん以外にも是非ということで、予約して行きました。
手軽なお値段のこちら、「ぶらぶら卓袱」をいただきます。
本来、卓袱とはお祝いの席で丸テーブルを囲む高級料理のようですが、観光客向けでしょうか、コンパクトなメニューがありました。
飲み物より先にお椀を勧められます。お作法があるようです。長崎卓袱浜勝 グルメ・レストラン
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煮物、酢の物、お刺身などなど。一足早くおせち料理をいただいているようです。
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豚の角煮です。柔らかくて美味。
このあと、フルーツとお汁粉で締めました。お汁粉が甘くて甘くて甘くて疲れが吹き飛びました。
お腹いっぱいで幸せです。 -
最後に、
じっくり見学していなかった出島を見に来ました。
一昨日のガイドさんの言葉を思い出します。
「みなさん、教科書に載っているような扇形を想像していらっしゃいますが、全然違いますから。周りを埋め立てているので。」出島 名所・史跡
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中には入らず、外から眺めて終了です。
この後、長崎空港に向かい羽田行き最終便に乗り込みます。
帰りは左側の窓際席を取っておいたので、モニターのないソラシドエアでも、まったく退屈しませんでした。
大村湾を飛び立つとすぐにハウステンボスの灯りが見えました。
日本列島を西から東へ夜景を眺めながらのフライトとなり、ところどころ光の束や線があったりで、とても綺麗でした。
コロナ禍が嘘のようです。
この数年、海外旅行ばかりに目がいっていましたが、こうして国内を飛んでみるのも良いものですね。
次はいつ、どこへ行けるかわかりません。
何年後…になるのかも知れませんね。
とにかく、早い終息を祈ります。
長崎の旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。
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