総走行距離2650km　温泉宿に泊まって地酒を楽しむ10泊旅　（１０）吹き割の滝～伊香保温泉 旅邸 諧暢楼 宿泊

2020/09/17 - 2020/09/18

夫が9月末で定年退職を迎えるにあたり、少しばかり年休消化ができそうなので、念願だった温泉巡りに出かけました。
今回の旅も、温泉宿でゆっくりしたいので 観光は少な目といういつものスタイルです。温泉に浸かって美味しい地酒をいただく贅沢な時間を過ごすことが出来ました。

９日目は栃木県から群馬県へ。
旅館へ行く前に 吹割の滝へ寄ってみました。
「東洋のナイアガラ」とも呼ばれている名勝です。

そしてこの日のお宿は「伊香保温泉 旅邸 諧暢楼（かいちょうろう）」。
ここは、「老舗旅館 福一」内にある別邸の宿です。
宿の中にある宿.....という珍しい造りになっています。
決してお安い宿泊代ではありませんが、それに見合う食事と接客は素晴らしいものがありました。
我が家からだと車で７時間はかかるので、そうやすやすと再訪とはなりませんが、いつかまた是非とも伺いたいお宿の一つとなりました。

伊香保温泉 旅邸 諧暢楼
https://www.kaichoro.jp/


10泊旅の宿泊施設と客室
　
　新潟県　寺泊温泉 北新館
　　　　　　　源泉掛け流し 半露天風呂付 2間続きの客室「のどか」
　山形県　湯野浜温泉　海辺のお宿 一久
　　　　　　　源泉風呂（陶器）和室10畳+和室6畳
　秋田県　秋田男鹿温泉　元湯 雄山閣
　　　　　　　和室8畳
　青森県　星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
　　　　　　　渓流和室
　青森県　星野リゾート 青森屋
　　　　　　　和室 いてくら
　秋田県　須川温泉 栗駒山荘
　　　　　　　和室10畳
　福島県　高湯温泉　旅館ひげの家
　　　　　　　源泉掛け流し露天付スイートルーム（利休梅）
　栃木県　奥日光　森のホテル
　　　　　　　露天風呂付和洋室
　群馬県　伊香保温泉 旅邸 諧暢楼　
　　　　　　　庭園・露天風呂付特別室（本間10畳）
　山梨県　笛吹川温泉　別邸 坐忘
　　　　　　　本館離れ（朝日）

エリア 伊香保温泉(群馬)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

奥日光の森のホテルでゆったり湯浴みを楽しんだ後にやって来たのは、
群馬県沼田市利根町にある吹割の滝。
東洋のナイアガラってどんな感じなのか楽しみ♪

吹割渓谷 吹割の滝 自然・景勝地

流れ落ちている部分が見えてきました。

落差は約7メートルながら、
横幅が約30メートルにも及ぶので東洋のナイアガラの滝と呼ばれているのですね。

もっと水量がある時なら感じる迫力も違ったかもしれません。
それでも、涼しげで美しい滝を見ることが出来ました。

こちらは、
吹割の滝を背にして見える はんにゃ岩。

石段街に行きたかったので、
チェックインより少し早めに宿へ着くようにしました。

写真は、旅邸 諧暢楼（かいちょうろう）のエントランスで、
入り口は右端にひっそりとあります。
通常はバレーパーキングですが、コロナの為休止中でした。
それでも、
写真を撮っている背側に駐めることが出来たので、
屋根もあり近くて良かったです。

時間も早いので、
諧暢楼のスタッフさんに荷物を預け、石段街に行きます。
石段街へは、「福一」の館内を通って行くことが出来ます。
福一の玄関は、写真を撮り忘れましたが この諧暢楼のエントランスの左手（同じ階・L）にあります。

奥伊香保 旅邸 諧暢楼 宿・ホテル

福一のお土産処を通って、
福一万葉館の８階へ上がり、
そこから、連絡通路を通って福一千樹館へ行きます。
（諧暢楼の宿泊者も福一のお土産処で部屋付けが可能です）

伊香保温泉 福一 宿・ホテル

連絡通路を渡った先にある千寿館は１９階になり、
その階から石段街に出ることが出来ます。

石段全365段のうち福一は285段目に位置しています。
随分、ショートカットできました（笑）

伊香保温泉の石段街 名所・史跡

あっという間に365段に到達！
「温泉街が１年３６５日、にぎわうようになってほしい」
という繁栄の願いを込めて2010年に石段を新設して365段になったそうです。

伊香保神社
石段街を登りつめた場所に鎮座する延喜式内社

伊香保神社 寺・神社・教会

石段を下りてみたけど、
また上がってくるのが面倒なので
途中でやめました(^^;

こちらは200段あたり。
与謝野晶子の詩『伊香保の街』が彫り込まれています。

遊技場などもあり色々楽しめそうな石段街ですが、
そろそろチェックインの時間なのでお宿に戻ります。

石段から見た「福一」

こちらから福一の館内に入ります。

福一の玄関を出て、諧暢楼のエントランスに戻ると、
スタッフさんの先導で、
入り口を入った先にあるエレベーターに乗り、
ささ～っとお部屋まで案内してくださいました。

「福一」は二つの棟からなり、最上階が26階の大型旅館ですが、
「諧暢楼」のエレベーターボタンはこれだけです。

諧暢楼の客室は全８室
我が家が予約したのは、
最も小さなお部屋（本間10畳）で ２室ある内の１室です。

お部屋の名前などはなく、
部屋の入り口にある灯りの数が部屋番号になります。

私たちの部屋はエレベーターに最も近いお部屋でした。

踏込み

部屋玄関を入って左手にトイレ（奥）と水屋箪笥（手前）があり、
右手に洗面と水屋がありました。

グラス類もピカピカに磨きあげられていて気持ちがいいです♪

トイレ

トイレ手洗い
手洗いは自動水栓でした(^^)

コーヒー
冷蔵庫

コーヒーは UCCドリップポッド

冷蔵庫内はフリー
　プレミアムモルツ　炭酸水
　信州りんご　信州もも
　かぼ茶　ごぼう茶
　ミネラルウォーター
　

洗面
　タオル類はたくさんありました。

右奥にアメニティがあります。

以前は持ち帰り可能なポーチに入っていたのですが、
現在は なくなったようです。

アメニティ
　男女ともスキンアメニティはタルゴ(^^)
　T字カミソリも上等？（笑）

シャワールーム

バスアメニティもタルゴ♪

和室に入ります。

床の間側

お茶セット

床の間の反対側
押し入れはクローゼットになっていました。

遠州木綿の浴衣
　浴衣は身長に合わせたものを用意してくださいました。
足袋
　こはぜのない足袋（ストレッチ足袋っていうのかな？）
　足袋ソックスではなく こちらの足袋が用意されていたのは、
　2015年に訪問した熱海のせかいえ以来２度目だと思います。
　

こちらのバッグはお持ち帰り可能です(^^)

広縁
　広縁にもエアコンあり。
　椅子の後ろに大型のタオルハンガースタンドあり。
　

バスローブ　
バスタオル
フェイスタオル
浴用タオル

では露天風呂へ～

檜づくりの部屋露天

露天風呂の横のシャワーコーナー

バスアメニティはTHANN(タン)♪

露天風呂は伊香保温泉「白銀の湯」
　浴槽下からマイナスイオンの気泡が出ています。
　この日の湯温は４０℃に設定されていました。
　　　　（フロントにて変更可）
　気持ちの良いすべすべ湯でした(●ˇ∀ˇ●)

広縁側から和室を撮影

和室にはテレビが２台
右側の方はDVDが見られたかと思います。

もちろん無線ＬＡＮも完備されていますが、
お部屋ごとに（食事処も）パスワードが設定されていました(@_@)

エントランスからお部屋までは男性スタッフさんに案内されましたが、
その後、ウエルカムドリンクをもって、和服がお似合いの部屋付きの仲居さんが来られました。
ウエルカムドリンクとお干菓子をいただきながら館内の説明などを受けます。
ウエルカムドリンクはシャンパン・煎茶・抹茶・蜂蜜レモンから選べました。
私たちはもちろんシャンパンを！(^^)

諧暢楼の宿泊者は福一の大浴場が利用できます。
（諧暢楼には大浴場はありません）
大浴場は、写真の部屋前廊下の奥の扉を出たところにあるエレベーターで上がった３階です。
（奥の扉の先は福一の館内）

福一大浴場

入り口にはスリッパ除菌ロッカーあり。

バスタオル、フェイスタオルもたっぷりありました。

アメニティ

貴重品ロッカー
　大浴場のロッカーでダイヤル錠は初めて見たかも？

広々としてとても清潔感のある脱衣所
　（写真を撮っている背側にも同じくらいのスペースあり）

パウダースペースはしっかり区切られているので、ゆっくり気兼ねなく使えます。
ライトもバッチリ(^^)

スキンアメニティは、
福一オリジナルのフェイスシャイニージェルと
資生堂ドルックス

シャンプーバー
洗い場のバスアメはポーラ、
洗顔フォームは、絹肌小町の馬油&炭洗顔フォームでした。

広々とした大浴場の内湯

内湯
　左　白銀の湯
　右　黄金の湯

サウナもあり

露天風呂「黄金の湯」

福一の大浴場では、古の湯「黄金の湯」と近年湧出した「白銀の湯」の二湯に入ることが出来ます。

入浴後は、
大浴場受付カウンターにあったマイナスイオン水をいただきながら夫を待ちました。

福一の館内から諧暢楼の中に入るのにはカードキーが必要です。

部屋に戻り ビールをいただいてまったり～


夕食は18:00/18:30/19:00/19:30から選択可。
時間になると部屋に支度が出来ているかの電話が入り、
ほどなくして スタッフさんがお部屋まで迎えに来られます。
部屋を出て、扉の開いたエレベーターに乗り込み食事処「茶寮」のある７階へ。
エレベーターの扉が開くとそこには担当の仲居さんがおられ出迎えを受ける。
仲居さんと案内してくれたスタッフさんに挟まれ個室へ....
私と夫、同時に椅子を引いてもらい着席。
椅子を引くために二人で室内まで案内されるんですね。
エレベーターに近い部屋からではあるけど、
部屋を出てから着席するまで１分くらいのものだったのではないかな？

という訳で、
途中 一切の写真を撮ることができず、いきなりこの写真からのスタートです(^^;

横はガラス窓でしたが、すでに外は暗かったので何も見えませんでした。
個室内は、空調はもちろんのこと、照明も調整できると言われていました。

お品書き「長月御献立」

プランではなかったのですが、ワンドリンクサービスだと言われたので、有難く受けることに(*^^*)

榛名山　純米大吟醸
大盃　大吟醸

盃は、錫かと思っていたら、鎚起銅器（ついきどうき）だそうです。

宿では初めてのことでしたがーーー、
仲居さんが一杯目だけ注いでくださいました。

先付
　焼き松茸　酢橘
　蟹グラタン　タルタルソース
　鴨のコンフィ　フォアグラソース　トリュフ
　　フォアグラソースがくどくなくて美味し♪

やはり目を引くのは焼き松茸☆
信州産の松茸だそうです。

もうこの時期に松茸が採れるのですね。

煮物椀
　土瓶蒸し

松茸　鱧　上州地鶏　車海老

出汁が絶品！
私たちは、たまたま松茸の時期に当たりましたが、このお料理を求めて来られるリピーターさんもおられるとか。
ただ、同じ年の長月でも松茸が出ない時もあるようなので お宿に確認された方が良いと思います。
私たちは、また違う季節のお料理もいただいてみたいです。

御造り　
　縞鯵
　福子（セイゴ→フッコ→スズキの福子）
　本鮪（トロ）
　　フッコには手前右手のトリュフ塩をすすめられました。
　　醤油は土佐醤油
　　群馬でも美味しいお魚がいただけるのですね(^^)

八寸
　上から時計回りに・・・
　　ブランデー栗（お尻の部分にはチョコレート）
　　生筋子醤油漬け
　　炙り唐墨
　　小芋酒盗射込み（小芋の中に酒盗が入っています）
　　秋刀魚寿司
自家製だというカラスミがとても美味しくて、
買い求めたいと思いましたが、
残念ながら販売はされていないそうです。
朝食でも 違った形で出てくるようなので楽しみにします♪

お料理が美味しいとお酒もすすみます。
水芭蕉　純米大吟醸 をいただきました。

ここでも一杯目だけお酌をしていただきました。
（高級料亭みたい.....って、行ったことはないけど・笑）

焼物
　子持ち鮎香草焼き　秋茄子　蓮根

100℃のオーブンで長時間焼かれた鮎は、頭から尻尾、骨まですべて食べられます。
バルサミコソースがかかっていて、これもまた美味しい一品でした。　

口変わり
　ローストビーフ
　トマトのシャーベット

上州赤城牛（シャトーブリアン）のローストビーフの上にトマトのシャーベットが乗っています。
生ハムメロンのように、ローストビーフとシャーベットを一緒にいただきました(^^)　

食事の途中ですが、写真は個室の扉側です。
一度だけですが、扉を開けてお料理を運ばれている時に、宿泊客が廊下を通られました。
すると、客同士が顔を合わさないように、さりげなくそしてスマートに扉を閉められました。
食事処への案内も他の宿泊客に合わないように配慮されているとか....

食事処は個室だと聞いていたけど、
天井などを見ると半個室なのかしらん？
って思っていました。
隣のガラス窓も見えるので、お互いの顔が写ってしまったら嫌だなって。
だから、話すときもヒソヒソ声(^^;
それにしても、他の部屋からの話声や音が一切しない。
で、途中でようやく気が付きました！！！
ガラスだと思っていたのは鏡だったのです～～～
完全な個室でした。
鏡だと 圧迫感がなくていいですね(^^)

ー食事の続きですー

温物
　吉次（キンキ）と大和豚の深谷蒸し　伊香保豆腐

食事
　釜の蓋を取られて思わず声を上げてしまいました！
　今日のお料理で、いったい何本の松茸を使われているのかな。　
.

松茸御飯
赤出汁
香の物

　松茸の香りが凄い(ﾟдﾟ)！
　釜にはたっぷりの松茸御飯があり、夫はお代わりをしていたけど、
　私はお腹がいっぱいで無理でした(^^;

水菓子
　巨峰ワインゼリー
　幸水ミント蒸し
　無花果ヨーグルト掛け
金沢のほうじ茶

最後に、
今回の旅が 誕生日&記念日旅であることは伝えていなかったのですが、
プレゼントをいただきました♪(´▽｀)
感謝です♪

今回、スタンダードのプランでこのような素晴らしいお料理がいただけました。
またいつか再訪したいな.....

私たちの部屋は１階で、特に２階の案内はなかったのですが、
仲居さんに行ってみても良いか確認すると、
また違った雰囲気なので是非行ってみてくださいと言ってくださいました。

２階に諧暢楼のフロントがあります。
チェックインもチェックアウトもお部屋なので、
私たちがここに来ることはありません。

フロント前のロビーおよびパブリックラウンジ

光の回廊
　２階の客室前の廊下です。
　２階の客室は３室で、最もお高いお部屋です(^^;

２階 諧暢楼から福一への扉を開けたところにあるSPAのラウンジ。

コーヒー、紅茶がいただけました。

部屋に戻ると布団が敷かれています。
敷布団には柔らかめと硬めがあり、チェックインの時にどちらが良いか
決めておきます。
布団は、希少価値の高いアイダ―ダウンだそうです。

コロナ感染防止のため翌日の布団上げはなし。

寝間着用　作務衣と浴衣

テーブルには冷水

ゴミ箱も空に、
使用したグラスも新しく、
使用したタオル類、

バスローブまでもが新しいものに変えられていました。

夜は庭園を眺めながら静かに湯浴みを。

翌朝、、、
伊香保の湯にマイナスイオンの気泡が肌に纏わりつく感じが良くって、
朝から長湯を楽しみます。
まさか 貸切で泊まってるのでは、っと思うくらい周り音がしない。
満室のはずなんだけど。

夕食の時に、
「朝食もお迎えに参りますからお部屋でお待ちください」って言われてました。
勝手に行くことは許されません（笑）
お電話があったのち、今回は担当の仲居さんがお部屋まで迎えに来てくださいました。
７階に着きエレベーターの扉が開くと男性スタッフさんがお出迎え。
そして、個室に入り椅子を引いてもらって着席。
やっぱり１分くらいかな。
全てが流れるように進んで行く。
エレベーターのボタンを押すこともない。

昨夜は真っ暗で何も見えなかったけど、
眺望は伊香保の山々だったのですね。

朝食は7:30/8:00/8:30/9:00から選択。

朝食もお品書きがありました。
「朝のひととき」
　　（一部メニュー変更あり）

まずは目覚めのジュースから。

パインジュース・マンゴージュース・ザクロのジュースの中から、
マンゴージュースにしました。

生野菜　
　チーズのディップ
　゛あの゛カラスミのパウダーがたっぷり乗っています。

最後まで美味しくいただけます(^^)

舞茸揚げ出し
　

時間に合わせて焚きあげられた釜炊きご飯

お料理がお膳いっぱいに・・・！

温泉玉子　車麩
紅鮭の麹漬け
烏賊と明太子和え
ぜんまいの田舎煮
飛竜頭　冬瓜の含め煮　湯葉　青菜
秋刀魚の時雨煮
桃と豆乳の冷製スープ
鯛の身梅射込み
香物
鱧の揚げ浸し
ちりめん山椒煮
味噌汁

これは普通の梅干しではなく、

梅干しの中に鯛の身が込んであります。
板前さんの手作りだそうです。

水菓子
コーヒー又は紅茶
　私たちはコーヒーをいただきました。
　

フルーツ寒天　黒蜜
　葛切りが入っています。
　黒蜜はかけてしまうと 薄まるので、
　濃い目が良ければお箸でつまんで黒蜜に浸けて食べるとよいみたい。
　薄まった方が良い夫は、ぶっかけてました（笑）

牛乳と出雲のお砂糖（ショウガ糖・抹茶糖）
こちらの砂糖は飲み物には溶けにくいので、
先に口に含み、なめながらコーヒーをいただくといいそうです。

朝ごはんも最後まで美味しくいただきました(^^)

自分たちで食事処には行けませんが、帰りは好きなタイミングに自分たちだけで部屋に戻ることが出来ます。
個室を出た時誰も居なかったのでチャンスとばかりに撮れた一枚。
食事処の受付です。
でも、すぐに他の担当の仲居さんに見つかってしまって（笑）素早く受付にあるボタンを押したあと（きっと担当の仲居さんを呼ぶボタン）、エレベーターの扉を開けてくださり、扉が閉まる前には担当の仲居さんと共に丁寧なごあいさつをしていただいたのでした。
個室からエレベーターまで5メートルくらい？だったので絶対エレベーターのボタンが押せると思ったのに（何を競ってるんだか・笑）
担当じゃない仲居さんは1階のボタン（行き先）を押されたけど、私たちが1階の宿泊者だって何故分かったんだろう？

部屋に戻った後はまたのんびり湯浴み♪

チェックアウトはお部屋の玄関にて。
（布団が敷かれたままなので、室内に入って来られないと思われます）

車に乗り込むまで丁寧な接客でした。
食事もとても良かったので、いつの日か再訪できるといいなぁ。

石段街の入り口をまだ見ていなかったので、

チェックアウト後に寄ってみました。
365段、登破はしませんでしたが（笑）