2019/07/30 - 2019/08/02
4位(同エリア169件中)
takaさん
2019年夏、北海道日本海沿岸留萌市のお隣の町、増毛町を訪れました。皆さん、この町、聞いたことあります?ここは江戸幕府が北方警備のための元陣屋が置かれ、明治期にはニシン漁で賑わった歴史ある港町なのですが、留萌市は知っていてもこの町は地元民以外はほとんど知らないのでは。
最近では2016年に日本一の赤字線「留萌本線」の廃線で終着駅「増毛駅」が取り上げられ、マニアの間では一時期、賑わいを見せたものの、観光客はそれほど多くはありません。
ただ、昭和期には映画のロケ地として使われ、現在は日本最北の造り酒屋、資料館としての元本陣、つい10年前まで利用されていた増毛小学校、旧商家丸一本間家、起源を江戸期に遡る厳島神社等歴史的建造物がたくさんあります。
留萌市や周辺も含め、実質約に2日間の日帰りドライブと散策でしたが町の創建、発展に関わったたくさんの人々の思いが伝わってきて、道民でありながら新たなこともたくさん知りました。ノスタルジーの町、増毛町のほんの一端でも紹介できればと思い、ここにしたためました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の行程は
《7月30日》
①道の駅サンフラワー北竜
②海のふるさと館(留萌市)
③黄金岬海浜公園(留萌市)
④礼受牧場(留萌市)
《8月2日》
①寿しのまつくら(増毛町)
②旧増毛駅(増毛町)
③旧富田屋旅館(増毛町)
④駅前観光案内所(増毛町)
⑤旧商家丸一本間家(増毛町)
⑥国稀酒造(増毛町)
⑦旧増毛小学校(増毛町)
⑧増毛厳島神社(増毛町)
⑨鈴木かまぼこ店(増毛町) -
以上の順に巡りました。最後までお付き合いいただければ幸いです。
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7月30日に留萌方面へドライブしました。最初に立ち寄ったのがオランダ風の外観が特徴の温泉、宿泊棟を兼ねた北竜町の道の駅です。2年くらいかけて本館、宿泊棟、お風呂のリニューアル工事をしていましたが、やっと全てが終わったようでとてもきれいになりました。ここでひまわりソフトをいただきました。ところで、このソフトのどこが「ひまわり」かおわかりですか?実はソフトにトッピングしてあるのがヒマワリの種なんです。以前、ヒマワリの花弁を素揚げしたものをトッピングしていたこともありました。
道の駅 サンフラワー北竜 道の駅
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留萌駅(留萌市)までやってきました。待合室にある蕎麦屋さんで蕎麦をいただきました。味はごく普通、可もなく不可もなくといった感じですね。
留萌駅 駅
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次に訪れたのは留萌市の海沿いにある郷土資料館「海のふるさと館」です。原始の頃から現在に至る地域の歴史をたくさんの資料と一緒に紹介しています。
海のふるさと館 美術館・博物館
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特に留萌のニシン漁の資料は見応えがありました。浜に打ち上げられた大量のニシンを拾い上げ背負子にぎっしりとつめて歩く女性の写真が最盛期を物語っていました。
海のふるさと館 美術館・博物館
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また、北海道の地域の特色であるアイヌ関係の展示にも興味を惹かれました。元禄時代の資料によると既にこのころにはアイヌコタンがあったようで、この写真は1800年前後に住んでいたアイヌの首長コタンピルの画像です。
海のふるさと館 美術館・博物館
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興味深かったのは彼が着ていた山丹服です。これは蝦夷錦とも呼ばれていた中国の清朝の役人服が、 中国東北部、沿海州地方からサハリンとの交易を通じて流入したものだそうです。豪華絢爛なデザインで当時の彼の権勢がわかりました。
海のふるさと館 美術館・博物館
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そして、ふるさと館のすぐ裏側が黄金岬海浜公園です。
黄金岬 (留萌) 自然・景勝地
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留萌市の観光スポットで夕陽の名所です。海岸の柱状節理の岩の隙間にはイソガニがたくさんいて、向かいのお店で買い求めたゲソでカニ釣りを楽しむ親子連れがたくさんいました。
黄金岬 (留萌) 自然・景勝地
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留萌からオロロンラインを増毛方面に少し進んだ場所の山の上に礼受牧場があります。見晴らしのよい場所です。休憩所でミニパフェをいただきながらここで一息つきました。
礼受牧場 名所・史跡
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お店の裏から日本海を眺めた景観です。海上にガスがかかる夏場にしては眺めが良いほうだと思います。
礼受牧場 名所・史跡
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日を改めて8月2日です。今日は増毛町までドライブしました。地元では人気のお寿司屋で昼食です。開店10分ほど前に着いたのですが既に「営業中」の暖簾が出ていました。お客さんを待たせない配慮がうれしいです。
寿司のまつくら グルメ・レストラン
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上は特上生ちらしです。正直、見映えはぱっとしません。それほどネタは多くない?と思って食べ始めると中に2重、3重にお刺身が重なり合っています。食べても食べても出てくる感じです。もちろん新鮮で味も抜群でした。下は天丼です。天ぷらの数や種類は普通ですが、エビ天が超特大で丼に収まり切れないほどでちょっとビックリでした。
寿司のまつくら グルメ・レストラン
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そして、歩いて数分の場所に旧増毛駅があります。これはオロロンラインを走る沿岸バスの「旧増毛駅」バス停です。アニメキャラの可愛い案内板が目を引きます。
増毛駅 駅
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2016年に廃線となった留萌線の終着「旧増毛駅」。きれいに整備された駅のホームです。あまりにきれいになったので、当時の面影も薄くなったような気がします。廃線イベントの折の賑わいが嘘のように静かです。
増毛駅 駅
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駅舎は2018年にリニューアル工事が完了して一般開放されました。大正10年に開業した当時の佇まいがしっかりと残されています。
増毛駅 駅
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駅舎の中はかなり広いです。広さは当時と同じということなので、往時には多くのお客さんがいたのでしょうね。私が子供の頃もまだ国鉄全盛期です。当時はどこの駅も賑わっていましたね。実は私、小さい頃、夏休みに家族で国鉄の列車に乗り増毛駅まで海水浴で訪れたような気が・・・・。ひょっとして留萌駅かも知れません。記憶は曖昧ですがきっとこの駅だと思います。ここに立つと、はるか昔の記憶が蘇ります。何百人も乗った満員の臨時列車(SL)から浮き輪を抱えた子供たちが笑顔で駅を降り立ち、海水浴場まで長い行列が続いた光景が走馬灯のように蘇りました。
増毛駅 駅
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往時の留萌線の風景や駅舎、車両の写真展示もあります。
増毛駅 駅
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実はここの駅舎内のお店の「たこざんぎ」がおいしいんですよ。
増毛駅 駅
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「たこ」のざんぎは硬いのではというイメージがありますが、こちらのたこは新鮮なせいか調理の仕方が上手なのか、本当に柔らかく味も抜群です。お酒のつまみにも合いますよ。
増毛駅 駅
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駅の道路向かいは昭和の雰囲気です。ここは「旅館富田屋」です。現在は使われていませんが、昭和8年に建てられ映画のロケにも使用された趣のある建物です。当時の3階建て旅館はとても珍しかったそうです。旅館名が右から左に書かれているのもその古さが伺えます。海水浴シーズンなどは常に満室だったようです。
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増毛町の観光案内所です。駅前にあり元は雑貨屋の建物ですが、1981年製作の高倉健さん主演の映画「駅 STATION」で「風待食堂」として登場していたそうです(残念ながら私は見ていません)。現在は増毛町の観光案内所として利用されています。昭和の雰囲気が漂う木造の建物。私の小さいころには、こんな建物がたくさんありました。
風待食堂 名所・史跡
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観光案内所の中です。地元のお土産品等も販売していますが、懐かしい映画で使われた小物やスチール写真もたくさん展示されていて古き良き昭和のころにタイムスリップしたようです。
風待食堂 名所・史跡
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映画に出てきた「居酒屋桐子」の復元セットだそうです。ここでお酒を飲みながら語る倍賞千恵子さんと高倉健さんの姿が目に浮かんできました。
風待食堂 名所・史跡
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続いて、国指定重要文化財の「丸一本間家」を訪れました。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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増毛町の街中では一際目立つ石造りのりっぱな建物です。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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明治期に「天塩随一の豪商」と呼ばれた佐渡出身の本間泰蔵氏が約20年かけて建てた町屋様式の建物だそうです。とてもりっぱで、きれいな状態で保存されています。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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外の屋根瓦です。瓦屋根自体北海道では珍しいのですが、全ての瓦に本間家の家紋が入っていました。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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入ってすぐは土間です。居宅スペースと呉服店舗のスペースに分かれて造られています。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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土間の一番奥には魔除けの天狗が飾ってありました。施設内を見渡す怖い形相の顔。こんなものを目にすると泥棒もひるみますね。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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行商に使った荷車でしょうか。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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呉服、網本、海運、酒造等でも成功し大発展を遂げたそうです。この写真は呉服店舗で棚にはたくさんの反物が置かれていました。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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「奥帳場」です。経理関係一切を扱う言わば「財務室」のような場所だそうです。どの部屋にも有名作家と思われる見事な襖絵がありました。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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ここは茶の間。私が小さい頃、従兄が住んでいた曾祖母の時代に建てた田舎(農家)の家がこれに似た雰囲気でした。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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そして、上の写真が次の間。箪笥の金具には家紋の花菱の形が見えます。下写真は客間です。襖の漢詩の文字、懐かしかったです。かなり大昔の話ですが、高校時代、中国古典のいろいろな作家の書体を臨書しました。この隷書の文字、当時の先生の評価を得るために書いて書いて書きまくって提出したことを思い出しました。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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お勝手、今の台所です。土間なので冬は寒かったでしょうね。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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当主が集めたお宝が入っている蔵です。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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本間家所蔵の調度品、焼き物等が数多く展示されていました。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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紅と金色の模様が入った九谷焼の水差しです。繊細な絵柄と模様で私の好みです。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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「紙調琴」と呼ばれるリード式のオルゴールです。私自身初めてこの楽器を知りました。楽譜代わりの紙を入れてハンドルを回すと音が鳴るそうです。どんな音色が出るのでしょうかね。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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その他、蔵にはひな人形、五月人形などたくさんの民芸人形や骨董も眠っていました。
旧商家丸一本間家 名所・史跡
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次に訪れたのは、国稀酒造です。元は丸一本間家の酒造部でしたが現在は会社化して国稀酒造となりました。
国稀酒造 専門店
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明治18年営業開始、日本最北の酒造で入場無料のせいもあるのか、観光客もそこそこいました。酒造内部の見学もできます。
国稀酒造 専門店
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館内へ入ってすぐの畳の座敷です。お客さんとの商談の場だったのでしょう。映画ロケ時のスナップや記念の品々も展示されていました。
国稀酒造 専門店
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売店のアイスモナカが気になったので、買い求めました。酒粕が入っているのかなと思いましたが、あまりお酒の香りはしませんでした。普通のモナカでした。
国稀酒造 専門店
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現在もたくさんの種類のお酒を販売しています。奥には試飲コーナーもありました。
国稀酒造 専門店
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現在までに取り扱った商品の数々。
国稀酒造 専門店
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これって一升瓶?いや、一斗瓶(18?=10升瓶)です。私もこんな瓶があるのを初めて知りました。中にある小さな瓶が一升瓶です。
国稀酒造 専門店
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計量する道具、実際に使われた秤(はかり)の変遷がわかります。
国稀酒造 専門店
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酒の仕込みに使う米を蒸す釜です。
国稀酒造 専門店
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何と微笑ましく、北海道らしく、観光用?と思いましたが、よく見ると実は2004年の台風で山の木の実も落ち、熊の餌にも大きな影響があり、町の特産の果樹の被害を食い止めるために駆除された熊のはく製だそうです。悲しくも厳しい現実でした。
国稀酒造 専門店
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国稀酒造の道路向かいに、地元特産である果樹栽培を行う古村農園の直販店があります。ここでいただいたのが「さくらんぼソフト」です。写真が暗いせいもありますが見た目には普通のソフトと違いはよくわかりません。味はほんのりとサクランボの味。癖がなく優しい味でおいしかったです。
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中心部からちょっと離れた場所に旧増毛小学校があります。ああ、何と懐かしい。ノスタルジックな気分です。私の小学校時代もこんな校舎の学校に通っていました。
旧増毛小学校 名所・史跡
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昭和11年に建てられた道内最大最古の大型木造校舎です。平成24年まで実際に校舎として利用されていました。現在は歴史的建造物として北海道遺産になっています。
旧増毛小学校 名所・史跡
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この校舎を見ていると私の小さい頃の記憶が次々と蘇ります。寒風吹きすさぶ吹雪の中の通学、毛糸の帽子を被っているにも関わらず耳が凍えて真赤になり、学校へ着くなり手袋を取った指で耳たぶを掴んで温めました。教室の窓からは隙間風や雪が入り込み、ぶるぶると震えます。逆に石炭ストーブに近い席は足は冷たいのですが、顔が熱くて熱くて、教科書を立てて顔を伏せ熱を遮っていました。書き出したらもう・・・・きりがありません。そんなことを思い出しながら眺めました。
旧増毛小学校 名所・史跡
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正面上部にある校章です。港町の学校らしく真ん中下に「錨」、上には「かもめ」が配置されています。経年劣化して形がわからなくなってきているのが残念です。
旧増毛小学校 名所・史跡
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増毛厳島神社を訪れました。
厳島神社 寺・神社・教会
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田舎の小さな町にひっそりと建つ神社ですが、存在感があります。
厳島神社 寺・神社・教会
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1760年前後に創立し、その後移転再建を経て明治34年に現在の彫刻建築の本殿が完成したそうです。
厳島神社 寺・神社・教会
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訪れたのは8月2日ですが、左右に七夕飾りがあることに違和感を感じる方もいるのでは。実は北海道では7月7日ではなく1か月遅れの8月7日が七夕なのです。
厳島神社 寺・神社・教会
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総ケヤキ作りの拝殿前の彫刻です。鶴が彫られていますが、とても精巧で緻密です。越後の彫刻師の作品だそうですが、これだけを見ると、日光東照宮や二条城の彫刻にもひけを取らない気がします。
厳島神社 寺・神社・教会
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神社の銘板も大きな1枚板を彫って作られているようです。
厳島神社 寺・神社・教会
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すぐ横には獅子と像の彫刻がありました。
厳島神社 寺・神社・教会
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神社宮司さんの許可をいただき拝殿内部も撮影しました。
厳島神社 寺・神社・教会
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天井は江戸時代の狩野派絵師による雲龍や花鳥図などで埋め尽くされていました。歴史ある本州の神社、お寺ではよく見ると思いますが、歴史の浅い北海道ではとても珍しく貴重なものです。
厳島神社 寺・神社・教会
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社務所で御朱印をいただきました。増毛町は果樹園が多くフルーツの町としても有名です。左上にさりげなく小さなサクランボ、そして右下にはを御朱印には珍しく英語のスタンプも押してありました。
厳島神社 寺・神社・教会
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元陣屋です。町の図書館や研修室等と一体化した施設で、この建物の中に旧陣屋があります。
元陣屋 美術館・博物館
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幕末期にロシアをはじめ外国船が当時の蝦夷地に迫ってくることが多くなり、幕府は秋田藩に命じて西蝦夷警備のため増毛に元陣屋を置いたそうです。
元陣屋 美術館・博物館
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北方警備にあたった秋田藩の武士たちの生活やニシン漁で反映した時代の資料などがたくさん展示されていました。
元陣屋 美術館・博物館
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藩が飢饉や災害で苦しい財政の中、ニシンの漁場は商人の直轄地であり、藩は口出しできなく、目の前の豊富な資源を掌握できない歯がゆさ、さらには陣屋の場所自体が高い場所ではなく海岸沿いで敵の攻撃を受けても守り切れない地形で、大変な苦労をしたようです。
元陣屋 美術館・博物館
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実際に使われた火縄銃のレプリカです。
元陣屋 美術館・博物館
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市街地にある地元で有名なかまぼこ屋さんです。留萌や雨竜にもお店があり私のお気に入りのお店です。注文してから揚げてもらえるのでアツアツをいただけます。えび、たこ、ホタテ、野菜の4種類全てをいただきました。身がしっかりとして味も濃厚でとてもおいしかったです。
ノスタルジックな町、増毛町をじっくりと散策して、故郷北海道の歴史の知らなかった多くのことも改めて学ぶドライブになりました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。鈴木かまぼこ店 増毛店 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (4)
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- 紅映さん 2021/02/04 10:30:51
- 憧れの国稀♪
- takaさん、おはようございます。
今回も楽しく拝見させて頂きました♪
お酒は、美味しいお料理のお伴として、ちょっとだけたしなむ程度なのですが、それを覚えたのが「国稀」との出逢いでした♪
札幌の円山にある「すし膳」というお寿司屋さんの本店が、北一条・宮の沢通りの角にあった頃に、札幌の友人に連れて行って頂いたのですが、その時初めて「すし膳」というラベルの国稀のお酒を戴きました。
そんなことで、いつか増毛の国稀酒造を訪ねてみたいと思いつつ二十年以上でしょうか(;^_^A お陰様でじっくりと拝見させて頂き、ありがとうございました。
そんな出会いがあって今でも、その友人が折に触れて国稀のお酒を送ってくださいます。
先日拝見した三笠の炭鉱跡は圧巻でした。機会があったら訪ねてみたいです。
・・・☆紅映☆・・・
- takaさん からの返信 2021/02/04 13:23:37
- RE: 憧れの国稀♪
- 紅映さん、こんにちは。
この度はご訪問、ご投票、そしてメッセージまでいただき本当にありがとうございます。
国稀をご存知だとは。お酒との出会いやその後のエピソード等も伺い、改めて紅映さんの北海道に対する造詣が深さに驚きです。
「私も国稀のお酒を愛飲しているので・・・・」と言えれば一番良いのですが、下戸なもので残念です。
先日の炭鉱遺産はあくまでも趣味の分野でメジャーな旅行記ではないのですが、私が初めて奔別炭鉱立坑跡を見たときは衝撃を受けました。もし何かの折に岩見沢・三笠方面に行くことがあれば覗いてみてもいい施設だと思います。
今回はありがとうございました。
taka
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- 電動自転車さん 2021/01/06 17:54:58
- 明けましておめでとうございます
- 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
またまた、素敵な旅行記ありがとうございます。
旭川の子供達は海水浴と言えば留萌でした。
初めて留萌の海に入った時、日本海の冷たさに驚きました。
じっくり見せて頂きました。
ありがとうございます。
緊急事態宣言でそうですので、泣きながら大人しくしてます。
また、素敵な旅行記お願いいたします。
電動自転車
- takaさん からの返信 2021/01/06 20:34:44
- RE: 明けましておめでとうございます
- 電動自転車さん、こんにちは。
お便りありがとうございます。今年もよろしくお願いします。昨年は電動自転車さんのたくさんの旅行記を拝見して、私自身、清々しく楽しく愉快に勉強させていただきました。
短い期間でしたが、旭川に住んでいたとは知りませんでした。サンバレーやキトウシのスキー場の名前が出てきてびっくりしました。
私も7〜8年位前までは両方のスキー場にかなり通いましたよ。キトウシでもナイタースキーしたそうですね。私も平日のナイタースキー行きましたよ。そこのスキー場は4人乗りの高速リフトですよね。夜は特に風を切るので顔が冷たく、うつむきながらリフトに乗った想い出があります。いやあ、懐かしかったです。前回のお便りで電動自転車さんの北海道愛の原点がようやくわかりました。
留萌の海にも行かれたようですね。私の子供のころは大昔ですが、今のようにたくさんの娯楽がなかった時代です。旅行記で書いた1回だけの海水浴の想い出が私の心の中に強烈に残っています。
それが、こんな時代、こんな災いの年になってしまって本当に残念ですよね。私も、旅行、お出かけ云々以前に自分の命、そして周りの方の命にも関わることなので冒険はできません。しばらくはお籠りの日々が続きそうです。
電動自転車さんも楽しみな計画がたくさんあるようですね。私も電動自転車さんの新しい旅行記、早く拝見したいものだといつも思っています。1日でも早く実現できることを願っています。
taka
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