北海道旅行記２０２２年夏（８）峠下駅訪問と帰路編

2022/08/20 - 2022/08/23

２０２２年の夏休み、北海道に行ってきました。
旅の目的は、
①廃線が決まった、留萌本線の全駅を訪問し、乗下車する。
②幾寅駅を訪問する。
でした。
当初の計画では、やはり廃線が決まった、根室本線の富良野・新得間の全駅も訪問する予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの感染者が増えていたため、この旅行も短くせざるを得ませんでした。
そこで、より廃線が早くなりそうな、留萌本線の全駅を訪問することを、第一目的としました。
青春１８きっぷを使用と思ったのですが、特急を利用しないと時間的に不便となることから、４日間でしたが、北海道フリーパスを使うことにしました。
少しもったいない使い方でしたが、なんとか元は取れました。

その８は、峠下駅訪問と帰路編です。

その１　出発と北海道上陸と北秩父別駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11804034
その２　大和田駅・北一已駅・幌糠駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11804388
その３　秩父別駅・藤山駅訪問と秩父別温泉編https://4travel.jp/travelogue/11806696
その４　真布駅・石狩沼田駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11807786
その５　幾寅駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11809232
その６　恵比島駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11813103
その７　留萌駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11836508

エリア 留萌（るもい）(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

深川駅。
旅行４日目の続きです。
深川から留萌本線の始発列車に乗り、留萌駅を訪問した後、折り返しの列車に乗り、深川に戻ってきました。
再び、留萌に折り返す、同じ列車に乗り、最後の訪問駅である峠下に向かいます。

留萌行留萌本線普通列車内。
廃線になってしまうと、これが最後の留萌行の列車の乗車となってしまいます。

深川駅。
７時５９分の発車です。

深川駅。
先ほど峠下で交換した列車が、ホームの内線路上で停留していました。

深川駅。
深川駅で見る、最後の留萌行の列車となるかもしれません。
この列車への乗客は１０人ほどで、ほとんど同業者と思われました。

深川駅 駅

留萌行留萌本線普通列車内。
列車は、定刻に深川を出発し、間もなく峠下に着きます。

峠下駅。
８時３２分、峠下に着きました。
下車したのは、私だけでした。

峠下駅 駅

峠下駅。
乗ってきた列車を見送ります。

峠下駅。
留萌方面に向かう列車を見るのは、これが最後になるかもしれません。

峠下駅。
峠下での時間は、およそ５０分、時間がたっぷりあります。
まず、荷物を待合室に置き、駅舎を撮りました。

峠下駅。
駅前を通る道道５４９号線から撮りました。
保線員の方々の部屋があるため、大きな駅舎です。

峠下駅。
駅舎の横には倉庫らしき小屋がありました。

峠下駅。
駅舎の駅名標です。
大きな「ＪＲ」のマークは、木製のようです。

峠下駅。
駅舎内に戻りました。
ホーム側の出入口です。

峠下駅。
昔は窓口などもあったようです。

峠下駅。
外への出入口です。

峠下駅。
広いですが、ベンチが４脚あるだけです。

峠下駅。
駅前の様子です。
正面に見えるのが道道５４９号線ですが、他には何もありません。

峠下駅。
運賃表です。

峠下駅。
駅ノートです。

峠下駅。
時刻表です。

峠下駅。
峠下から乗る列車は、９時２６分発の旭川行です。

峠下駅。
ホーム側の出入口です。

峠下駅。
次は、ホームを撮影していきます。
まず、駅舎側のホームを深川方面の端まで進みました。

峠下駅。
上の写真の反対側、深川側の端から望むホームの全景です。

峠下駅。
留萌方面に進み、駅舎の出入口までやって来ました。

峠下駅。
ホーム側の駅名標です。
今日もマイマイガが大量にいます。

峠下駅。
縦型の駅名標です。
そして、ここにも、「ＪＲ」のマークがありました。

峠下駅。
留萌方面の乗車口の表示です。

峠下駅。
留萌方面へは、駅舎側のホームから乗車します。

峠下駅。
先ほどの小屋です。

峠下駅。
駅名標を入れて、留萌方面を撮りました。

峠下駅。
駅名標を入れて、深川方面を撮りました。

峠下駅。
駅舎側のホームの端まで来ました。
この先には構内踏切があります。

峠下駅。
上の写真の反対側です。

峠下駅。
構内踏切を渡ります。

峠下駅。
構内踏切から深川方面を望みます。

峠下駅。
上の写真の反対側、留萌方面を望みます。

峠下駅。
踏切を渡りました。

峠下駅。
次は、もう１つのホームを撮っていきます。

峠下駅。
上の写真の反対側です。

峠下駅。
深川方面の乗車口の表示です。
ここにもマイマイガが・・・

峠下駅。
深川方面を望みます。

峠下駅。
駅名標です。
ここにも大量のマイマイガ・・・

峠下駅。
駅名標を入れて、留萌方面を撮りました。

峠下駅。
上の写真の反対側です。

峠下駅。
留萌方面に進みます。
何かの土台らしきものがありました。
待合室でもあったのでしょうか。

峠下駅。
留萌方面のホームの端までやって来ました。

峠下駅。
上の写真の反対側、留萌側のホームの端からのホームの全景です。

峠下駅。
深川方面に戻りました。
もう１つの線路を撮りました。

峠下駅。
かつては貨物線もあったようなので、それなのでしょうか。

留萌市留萌村。
まだ３０分ほどあるので、国道２３３号線にあるバス停に行ってみることにしました。

第１０旭川留萌線踏切。
国道の手前に踏切がありました。

第１０旭川留萌線踏切。
踏切を渡りました。

第１０旭川留萌線踏切。
踏切名標です。
廃線になると、これもなくなります。

第１０旭川留萌線踏切。
踏切から深川方面を望みます。

第１０旭川留萌線踏切。
拡大して撮りました。
駅舎が見えます。

第１０旭川留萌線踏切。
上の写真の反対側、留萌方面です。

第１０旭川留萌線踏切。
拡大して撮りました。
橋梁が見えました。

留萌市留萌村。
第二留萌川橋梁です。
留萌側の部分です。

留萌市留萌村。
茂った草木に隠されてしまい、全体が見えませんでした。

留萌市留萌村。
中央付近です。

留萌市留萌村。
深川側の部分です。

峠下分岐点バス停。
国道にあるバス停にやって来ました。
峠下分岐点バス停は、３カ所にあります。
ここは、深川方面への乗り場です。

留萌市留萌村。
国道２３３号線を留萌方面に進みました。
道路の行き先案内には、「恵比島駅」の文字がありました。
廃線になるとどうなるのでしょうか。

峠下分岐点バス停。
２カ所目のバス停にやって来ました。
駅は、この左手側にあります。

峠下分岐点バス停。
ここは、峠下分岐点止まり、または、始発の停留所のようです。

峠下分岐点バス停。
３カ所目のバス停にやって来ました。
留萌方面の乗り場です。

峠下分岐点バス停。

留萌市留萌村。
駅に戻ります。

峠下駅。
戻りました。
駅舎にもマイマイガが大量です。

峠下駅。
あと１０分ほどとなりましたが、ホーム側から駅舎を撮っておきました。

峠下駅。
反対側からです。

峠下駅。
峠下駅は、留萌駅長の管理のようです。

峠下駅。
灯油のタンクと思われます。

峠下駅。
もう来られないかもしれないので、角度を変えて駅舎を撮りました。

峠下駅。
反対側からです。

峠下駅。
駅舎の出入口から留萌方面を望みます。

峠下駅。
上の写真の反対側、深川方面を望みます。

峠下駅。
しつこく駅舎内からホームをもう１枚。

峠下駅。
深川方面へのホームにやって来ました。

峠下駅。
第１０旭川留萌線踏切から音が聞こえ、遮断機が下りました。
写真の奥の方で、小さくてよく分からないと思いますが・・・

峠下駅。
列車が見えました。

峠下駅。
先ほど乗ってきた列車が、留萌で折り返してきたものです。

峠下駅。
到着しました。
この旅行で乗る、最後の留萌本線の列車です。

深川行留萌本線普通列車内。
峠下を出発しました。

深川行留萌本線普通列車内。
乗客は結構多かったです。
同業者の他に、普通の旅行者もいるようでした。

深川行留萌本線普通列車内。
無事、全ての駅を訪問することができました。

深川行留萌本線普通列車内。
最後になるかもしれないので、名残惜しく撮っておきます。

深川駅。
１０時２分、深川に着きました。
この旅行での留萌本線の乗車が終わりました。
廃線になる前に、もう１度乗りたい、いや、乗りに来ます。

深川駅。
この列車は旭川行ですが、深川に着くと、サボが入れられました。
「留萌?旭川」というサボはないのでしょうか。

深川駅。
留萌からやって来た列車とお別れです。

深川駅。
深川からは、特急、新幹線を乗り継ぎ、東京に帰ります。
当初の予定では、１０時１９分発の特急「ライラック」に乗ることにしていましたが、１０時８分発の特急「オホーツク２号」に間に合ったので、それに乗ることにしました。

深川駅。
北海道フリーパスを使っているので、自由席４号車に乗ります。

札幌行特急「オホーツク２号」車内。
乗車はまずまずで、座席を確保できました。

札幌駅。
１１時２２分、札幌に着きました。
３日ぶりです。

札幌駅。
札幌からは、１２時９分発の特急「北斗１２号」に乗ります。
土産を買った後、改札内にあるロッテリアで早めの昼食としました。

札幌駅。
北海道新幹線の開業に向け、９・１０番線ホームは工事をしています。

札幌駅。
札幌まで新幹線が開通したら乗ってみたいですが、自分が元気なうちに開通するのでしょうか。

札幌駅。
次に乗る特急「北斗」は、４番線ホームからの発車です。

札幌駅。
４番線ホームにやって来ました。

札幌駅。
特急「北斗１２号」が入線してきました。

札幌駅。
ヘッドマークです。

札幌駅。
指定席２号車に乗りました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
乗客はまあまあでした。

函館行特急「北斗１２号」車内。
札幌を出発しました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
新札幌に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
南千歳に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
苫小牧に着きました。
今回は、往復ともフェリーはなしでした。

函館行特急「北斗１２号」車内。
白老に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
登別に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
東室蘭に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
伊達紋別に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
洞爺に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
小幌を通過します。

函館行特急「北斗１２号」車内。
長万部に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
八雲に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
本石倉駅跡を通過します。

函館行特急「北斗１２号」車内。
石倉駅跡を通過します。

函館行特急「北斗１２号」車内。
内浦湾に虹が見えました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
森に着きました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
森を過ぎても虹が見えました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
姫川駅跡を通過します。

函館行特急「北斗１２号」車内。
駒ヶ岳で列車行き違いのため、運転停車しました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
駅舎です。

函館行特急「北斗１２号」車内。
駒ヶ岳付近にも虹が残っていました。

函館行特急「北斗１２号」車内。
大沼です。

函館行特急「北斗１２号」車内。
大沼公園に着きました。

新函館北斗駅。
１５時５４分、新函館北斗に着きました。

新函館北斗駅。
乗ってきた列車を見送ります。

新函館北斗駅。
次に乗るのは、１６時２０分発の「はやぶさ４０号」です。

新函館北斗駅。
１階の乗り換え改札口です。

新函館北斗駅。
「はやぶさ４０号」が入線してきました。

新函館北斗駅。
「回送」での入線です。

新函館北斗駅。
行き先案内が「東京」に変わりました。

新函館北斗駅。
扉が開き、乗車開始です。

新函館北斗駅。
指定席６号車に乗ります。
「トクだ値２５」で購入しました。
新函館北斗からの乗客は、少なかったです。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
新函館北斗を出発しました。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
函館山が見えました。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
木古内に着きました。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
青函トンネルに入りました。
北海道とお別れです。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
本州に入りました。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
新青森に着きました。
ここからの乗車は多かったです。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
盛岡に着きました。

盛岡駅。
停車時間があったので、ホームに降りて撮影しました。
乗車はそれほどいませんでした。

東京行北海道・東北新幹線「はやぶさ４０号」車内。
仙台に着きました。
乗下車とも多かったです。

大宮駅。
２０時８分、大宮に着きました。

大宮駅。
乗ってきた列車を見送ります。

大宮駅。
大宮からは埼京線に乗るのですが、「むさしの号」がやって来るようなので、それを撮影することにしました。

大宮駅。
「むさしの号」の後には、「しもうさ号」もやって来るようです。
早く家に帰りたいので、そちらまでは待っていられませんが。

大宮駅。
「回送」表示で入線してきました。

大宮駅。
表示が「むさしの号八王子」に変わりました。

板橋駅。
自宅の最寄り駅に着きました。
無事、留萌本線の全駅を訪問できてよかったです。
廃線になる前、できれば冬にもう１度訪れたいです。

これで４日間の旅行は終わりです。