2020/11/21 - 2020/11/23
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Fidelioさん
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この旅行記スケジュールを元に
秋の京都を巡る今回の旅行、初日は京都御所と日本の伝統文化が散りばめられた京都迎賓館を見学しました。
2日目は、朝から夜にかけて京都市内の寺社をまわりがっつりたっぷりどっぷり紅葉に浸りたいと思います。
この日の最初の目的地は、臨済宗大徳寺派の総本山である大徳寺です。
旅行はまだまだ続きます…
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
※第2幕の旅行記はこちらから↓
https://4travel.jp/travelogue/11666853
はい、おはようございます。皆さんはよく眠れましたか?
僕は何の夢を見てたか皆目記憶にござぁせんが、「ムフフフフwww」という自分の笑い声(寝言)で目が覚めました。
キモッ(+o+) -
朝7時、朝食です。
バイキング方式となっており、京都のおばんざいがいろいろ並んでます。
何と健康的なメニューでしょう。お味噌汁の白味噌もおいしい。オリエンタルホテル京都 六条 宿・ホテル
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朝ごはんを食べたら、観光へ出発!
本日は市バスを乗り倒していろいろな寺社を廻ります。
・・・京都の市バスって無数に系統があって同じ行き先でもルートが違うので僕らのようなアウェイ民にとってはひたすら混乱しますね(笑)
同じ名前のバス停でも数がめちゃんこあるのでどれが正解なのか分かりません。
一応京都市交通局のアプリを入れてたんですが、バス停の案内が「道路の北側です」とか、大雑把な案内なのでさっぱり分かりません。北とか南とか知るか(笑)
これではいつまで経ってもバス停が見当たらず遭難してしまいます。
堀川五条から乗るはずが何か隣のバス停まで行ってしまいましたが、何やかんや目的のバスに乗れたので良しとしましょう。
京都市交通局のアプリについては更なる改善を求めます。
なんとかせいっ! -
最初の目的地は大徳寺。
大徳寺前バス停で降り、少し道をテクテク歩きます。 -
精進料理で有名な大徳寺一久。
今なら美味しく食べられると思いますが、食べ盛りの中高校生には物足りないでしょうな(笑)大徳寺一久 グルメ・レストラン
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バス停から歩くことおよそ2分ほど、着きました、大徳寺です。
1325年に建立されたこのお寺は、正式名称を龍宝山大徳寺といい、臨済宗のお寺です。室町時代から多くの貴族や武士からの庇護を受け、多くの名僧を排出しているめっちゃんこ由緒あるお寺です。
とんちで知られる一休総純もここの出身ですね。
ちなみに我が家も臨済宗。派は違うけどフレンド!大徳寺 寺・神社・教会
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敷地が広いです。数多くの重要文化財もあり、どれだけ権威のあるお寺かが分かります。
ちょうどこの日、大規模なお茶会が開かれるようで、着物をビシッと身に纏った老若男女が車でぞくぞくと集まっていました。きっと名のある流派の集まりなんでしょうね。 -
大徳寺の敷地内には、実はいくつか塔頭(たっちゅう)と呼ばれる寺院があります。塔頭とは、高僧の弟子が師を慕い寄り添うという目的で建てられた庵や小さな寺院のことです。
ここ龍原院もその塔頭の1つで、室町時代の戦国大名らによって創建されました。大徳寺にある塔頭の中で最も古く、3つの枯山水庭園があることで有名です。この期間は秋の特別拝観ということで、早速行ってみましょう。
受付のところにリードに繋がれたお寺の飼い猫が床に座っていましたが、僕の姿を見るやいなや、さっと後ずさりしてピョンと窓口にジャンプして奥にすっこんでしまいました。
飼い猫のくせに人見知りかよ(笑) -
はい、まずこちら。
東滴壺(とうてきこ)という、わずか4坪の石庭で、日本一小さい石庭とも言われています。
建物の間のわずかな隙間に造られたものですが、非常に整然とした砂利の並びと石がなんとも美しく、思わず見入ってしまいます。
実はこれ、1960年に庭師の鍋島岳生氏が造園したもので、新しいんです。てっきりずーーっと昔からあるもんだと思ったぜ(笑) -
昔使われていた井戸。
なんと創建時からあるもので、名を坦雪井といいます。
…そりゃお寺なら井戸くらいあるよな(笑) -
次の石庭はこちら、一枝坦(いっしだん)と呼ばれる蓬莱山式の庭園です。
周りの白砂が海、苔の生えた部分や違和感は島を表しています。
こういった日本庭園は自然のものを巧みに利用していて、シンプルなのにものすごく造形美に溢れているのがいいですね。
今年の年末年始は何もすることがありませんし、ちょうど我が家の目の前が砂利だらけの空き地なので僕も枯山水庭園を作ってみようと思います。
(↑絶対寝正月で終わるパターンや…)龍源院 寺・神社・教会
-
この廊下の前にあるのが・・・、
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3つめの庭園、龍吟庭(りょうぎんてい)です。
一面苔が埋め尽くしているのが特徴的です。
龍源院が「洛北の苔寺」と言われる由縁がまさにこの庭で、室町時代の絵師・相阿弥(そうあみ)の作庭と伝わるものです。
苔という植物は成長するまでに時間のかかる植物ですから、ここまで覆い尽くすのにかなりの月日がかかったことでしょう。 -
龍源院を後にし、再び大徳寺の境内を歩きます。
日差しを通す紅葉がきれいなこと。 -
勅使門(ちょくしもん)。
元々は御所の南門だったそうですが、1640年に大徳寺がこの門の下賜を受けたそうです。 -
興臨院。ここも大徳寺にある塔頭の1つで、能登の戦国大名・畠山 義総(よしふさ)によって建立されました。
方丈庭園が有名ですが、今回はここはスルー。大徳寺 寺・神社・教会
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緑の中にワンポイントで紅葉が映えています。
後ろにある瓦屋根も相まって、いかにも日本の秋という感じでしょうか。 -
法堂(はっとう)。大徳寺の本堂で、1636年に小田原藩2代目藩主の稲葉正則によって建てられ、重要文化財に指定されています。
こうしてみると、大徳寺の中にある塔頭や建造物は全国津々浦々の諸大名の手によって建てられているんですね。それほど、この大徳寺が大きな権威があったことが分かります。 -
境内を北方面に抜け、
-
今宮神社に到着。
この続きはまた次回!今回は短めですが、ここで終わります。
【★おわりに ~年末に添えて~★】
私がこのフォートラベルで旅行記を書き始めてから、今月でちょうど1年が経ちました。元々は自分の旅の記録を兼ねて、持て余している自分が得意な文章力を発散できないか、という意味合いでなんとなく始めたものでしたが、いざ「いいね」を貰えると素直に嬉しいもので、だんだん書くのが楽しくなり、気づいたら1年が経ちました。いつも読んでくださる皆様、コメントをお寄せいただく皆様、フォロワーの皆様、本当にありがとうございます。この場をお借りして、御礼申し上げます。
掲載のペースはあまり多くありませんが、これからもマイペースに、自分なりに趣向を凝らした文章でこれからも書き続けていきたいと考えておりますので、お見かけの際は今後もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
Gotoキャンペーンが中止になり、再び旅行に行くことが憚られる世の中になっています。もう相当な長い期間、あらゆる場所で一生懸命消毒を行っているので、私の目論見では、コロナウイルスはもとより、世の中に存在するすべてのウイルスが絶滅しているはずなのですが、残念ながら現実はそうはいかず、むしろ状況は悪化の一途を辿っています…
まだまだ辛い時期は続きますが、健康第一に、やるべきことはやり、でもできる範囲で楽しめるものは楽しんで過ごしていきましょう。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。」
皆様、良いお年を。
Fidelio
〈第3幕〉【2日目:大徳寺編】 了
⇛〈第4幕〉【2日目︰今宮神社編】へ続く※近日公開予定!今宮神社 寺・神社・教会
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この旅行記へのコメント (2)
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- akikoさん 2022/01/27 21:53:07
- 龍源院の3つの素敵なお庭
- Fidelioさん、こんばんは~
2020年の関西京都紅葉めぐりの旅を見せていただきました^ ^
大徳寺はそれほど全国的に知られているお寺ではないですが、龍源院、瑞峰院、高桐院などの塔頭寺院はそれぞれとても素敵で見どころが多く、京都の隠れた名所寺院だと思っています。Fidelioさんも京都に来られた時に御所や迎賓館と合わせて『龍源院』を訪ねられたのですね。
龍源院は3つの特徴あるお庭があって、、、
日本一小さい石庭と言われる「東滴壺」は、小さいけれど見る角度によって見え方が違っていましたね。現代坪庭の傑作だとされているんですって。主庭の「一枝坦」は美しいというか、とてもカッコいい枯山水のお庭ですよね!Fidelioさんが撮られた写真はレトロ調でお庭の渋さがうまく表現できていますね!!! さらに魅力的になっていると感じました。
枯山水のお庭といえば、龍安寺が有名ですが、私はもし海外からゲストが来たら、小さいけれど混んでいない龍源院にお連れしたいと思います。「一枝坦」はもちろんですが、「東滴壺」も石庭のコンセプトが凝縮されていると思いますし、「龍吟庭」の苔庭も海外の人にはとても魅力があるに違いないと思います。
現在は拝観できないようですが、秋の高桐院はとても美しくておすすめです。まだ行かれていないなら、一度行ってみてくださいね。
akiko
- Fidelioさん からの返信 2022/01/27 23:53:43
- Re: 龍源院の3つの素敵なお庭
- akiko 様
こんばんは。
ELよこかわ号乗車記、京都旅行記とたくさんのいいねを下さり、ありがとうございます!
大徳寺は何の知識もないまま突撃したのですが、想像以上に広い敷地と塔頭寺院の多さに驚きました。
人が多くなく、静かな環境で数々の庭の持つそれぞれの雰囲気を体感できたのが良かったですね。一枝坦のシンプルかつ奥深い造形美をじっくり堪能できました。確かに龍安寺の石庭も素晴らしいですが、やはり人気スポットだけあって人も多く、なかなかゆったり出来なかった記憶があります(^_^;)
仰る通り、大徳寺の塔頭は隠れ名スポットだと思います。
いつも旅行記の写真はFUJIFILMのデジカメで撮っているのですが、こういった和風の建物や庭は少し暗めのレトロモードで撮影するのが1番雰囲気が出ますね。私の撮影の技量ではく、完全にデジカメの力です(笑)
教えていただいた高桐院をネットで調べましたが、なるほどここはいいですね…!!
秋の京都はぜひまた訪れたいと考えていますので、観光コースに入れたいと思います。
Fidelio
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