2020/11/14 - 2020/11/15
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nichiさん
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早朝の高徳院で鎌倉の大仏を参拝した後は、長谷寺へ。
混んでいたらパスするつもりでしたが、まだ午前中早めであった為か、ガラガラでした。
子供のころから何度も訪れている長谷寺、季節ごとにその表情を変える素敵なお寺です。
長谷寺と言うより、長谷観音としての認知が高いお寺です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高徳院から徒歩7分。
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長谷寺に到着です。
「門かぶりの松」が有名な山門です。
大きな提灯も特徴的です。 -
チケット購入。
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400円×2枚
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今日、境内で見ることができる花です。
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736年開創の古~いお寺です。
鎌倉の前の平安の前の奈良時代ですね~
聖武天皇の頃かな?
アジサイが綺麗なお寺で、6月は激混みのお寺です。 -
広い長谷寺の境内です。
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お寺に入って最初に現れるのが放生池。
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多くの鯉が悠々と泳いでいます。
どれも高そう、、、、 -
う~ん
1週間後だったら紅葉にドンピシャだったかな? -
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土曜日の午前9時。
境内にまだ人は少ないですね。 -
長谷寺の中は広く、四季折々の花が咲いています。
季節毎に違う顔を見せてくれます。 -
自然の景色を凝縮して創られる池泉庭園と言う庭園の様式ですね。
山があり川がある庭です。 -
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地蔵堂です。
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福壽地蔵です。
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紅葉までもう少し。
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地蔵堂の前の卍池。
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鐘楼です。
1264年鋳造の鐘です。
鎌倉時代ですね。
本物は宝物館に展示されていてココにあるのは昭和59年の新しい鐘です。
それまではこの鎌倉時代の鐘が時を知らせる鐘として現役で毎日突かれていたんですね。
ひえ~~~ -
阿弥陀堂です。
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源頼朝が、自身の42歳の厄除けのために建立したもの。
よって「厄除阿弥陀」言います。 -
この像はもともと長谷寺で造立されたものではなく、同じ鎌倉の誓願寺(現廃寺)の本尊であったということです。
高さ2.8mの阿弥陀如来像。 -
厄除阿弥陀の穏やかなお顔。
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この木魚、
でかっ!
横幅105㎝の日本最大の木魚です。
直径約270㎝の原木から造られたんですね。
製作日数は8年以上かかったようです。
音を聞いてみたい。 -
このお寺のメインの観音堂です。
関東大震災で倒壊し、60年以上経った昭和61年に鉄筋で再建された建物です。 -
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これが長谷観音。
本尊の十一面観音菩薩です。
高さ9.18mで、日本最大級の木彫仏です。 -
このご本尊は、この寺が創建された736年の像ではないようですが、少なくとも室町時代まで遡ることができるようです。
つまり、いつ製作されたかは正確には判らないんですね。 -
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さあ展望台へ。
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観音堂を振り返ります。
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展望台からの景色は??
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目の前には相模湾。
右側は稲村ケ崎方面。 -
南の正面が由比ガ浜ですね。
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展望台をあとにします。
まだ9時過ぎだからかな?
空いてます。
朝日が眩しいけど、、、、、 -
仏足石です。
お釈迦様の足の裏の形を刻みつけた石です。
そもそも仏像ができる前、この足形の上にお釈迦様がいることを連想して礼拝していたようで、昔の形式の名残なんですね。
ふ~~~ん。。。。 -
紅葉した木々に囲まれる経蔵(輪蔵)です。
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中には、回転式書架である「輪蔵(りんぞう)」があります。
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中には一切経(大蔵経)が収められており、書架を一回転させることで一切経をすべて読誦した功徳が得られるといいます。
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これ廻したら、読誦した功徳が得られる??
じゃあ読みたいけど難しくて読めない本をココに入れて廻したら全部頭に入るのかな~
なーんてね。 -
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池の横を通って、眺望の散策路に入ります。
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この階段を登ります。
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所々現れる紅葉。
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バーーーン
と東側の眺望が開けました。
逗子方面ですね。 -
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ドンドン山を登って行きます。
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南に開ける眺望。
相模湾が見えます。 -
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由比ガ浜が見えます。
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この辺りは6月にはアジサイが満開になり混雑するエリアです。
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長谷寺の敷地の広さが判ります。
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そろそろ降りましょう。
それにしても人が少ないですね。 -
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妙智池と放生池の2つの池がある所まで降りて来ました。
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本当に人がいない。
密にならなくていいのですが、、、、、 -
放生池の横を追歩いて、
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弁天窟へ。
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中に入ってみましょう。
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中は外より気温が低く、厳かな雰囲気です。
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洞窟内には十六童子が壁に彫られています。
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頭を低く屈めないと通れない所もあります。
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洞窟をさらに奥へ。
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弁天窟を出て隣の書院です。
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書院の庭は枯山水。
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書院は写経道場になっています。
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和み地蔵もマスク姿。
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長谷寺をあとにします。
お腹空いた~~
10時にbillsの朝食を予約してるのでそろそろ向かわないと。。。。。
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