東海レッサーパンダ遠征・車デビューの愛知（３）浜松前泊～フラワーパークと紅葉の動物園：浜名湖畔のダイワロイヤルホテルで贅沢会席料理と温泉満喫

2020/11/01 - 2020/11/02

３泊３日の豊橋・浜松・静岡のレッサーパンダ遠征のうち、ここ浜松のホテルは、会席コース料理付きのホテルに泊まることかでぎました！
こんなリゾートホテル、車アクセスでなければ、なかなか泊まれるものではありません。
そしてGoToトラベルキャンペーンで割引のおかげで予算を引き上げることができたおかげでもあります。

ホテルを検索時、豊橋と静岡の目的の動物園は、比較的、駅前の市街地に近いので（と言っても公共交通機関を利用するなら、路線バス利用）、夕食付き、しかも会席コース料理付きのホテルを探すは難しいだろうと思っていました。
街外れのホテルを探せば、ないこともなかったのですが、そうすると動物園まで距離が離れてしまい、朝のんびり出発したいという前泊の意味が半減してしまいます。

でもここ浜松前泊の場合は、可能性があると思っていました。
なにしろ浜松市動物園は浜名湖近くなので、浜松市の市街地のホテルをねらわない限り、周辺にアクセスのしやすい飲食店やコンビニがない立地で、夕食を提供するホテルがあると思っていたからです。
というわけで、ここは、ホテルステイの中では１番楽しみにしていたところでした！
豪華な夕食だけでなく、大浴場の温泉も楽しめました！
ホテル内にはレストランがいくつもあったので、和会席コースだけでなく、中華料理やフレンチ料理も選ぶことができました。
でも、年齢を重ねるうちに私の食の好みは和食になってきました。
その中でも和会席コースに最近とてもハマっています。
とはいえ、いつもそんな贅沢ができるわけではないので、レッサーパンダ遠征という小旅行にかこつけて、ぜひ味わいたいと思っていました。
会席コース付きにすると、料理提供時間との関係で、チェックイン時間が早まることがあり、動物園ハシゴ中だと、間に合わなくてあきらめざるを得ないことも多いです。
でもここは開始時間が17時45分と19時45分の２部制ですし、浜松へは豊橋からの移動なので、よほどのことがない限り、十分間に合います。

温泉の方も、街中の温泉ホテルとは違って、寝転び湯があったり、茶葉入りの樽湯があったり、いくつもの風呂があって、これなら日帰りでも十分訪れたくなるような施設でした。
売店は、お菓子はもちろん、ごはんのおかずになりそうな静岡みやげの品揃えが多かったし、朝食バイキングの品揃えも多かったし、いろいろ満足できました！

ちなみにこのホテルでの買い物レポートは、この旅行記シリーズの最初の旅行記「東海レッサーパンダ遠征・車デビューの愛知（１）東名高速・新東名高速のSA／PAとホテルの売店で静岡みやげ三昧～初・愛知のみやげは買えず」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11659165

強いて言えば、和室が取れていたら～というところです。
洋室はゆとりありすぎる空間で、室内でスリッパで過ごしていますが、入口で靴を脱ぐようになっている部屋ではなく、基本、土足の洋室なので、絨毯の上に直に座れず、定員４名でもゆとりあるツインルームに１人で泊まっているわけなので、ゆとりある空間は、部屋の中の移動空間がやたら広く感じるだけでしたから。
あとでホテルの公式サイトを見てみたら、フローリングの和室や畳の和室もあったようですが、どちらかというとファミリー向けで、定員が５名以上だったりしたので、さすがに１人で予約はできる対象ではなかったようです。

＜車チャレンジした豊橋・浜松・日本平への遠征の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）東名高速・新東名高速のSA／PAとホテルの売店で静岡みやげ三昧～初・愛知のみやげは買えず
□（２）豊橋前泊～のんほいパーク：駅から離れたロワジールホテル豊橋＆とんかつ武蔵で秋限定きこりカツ夕食
■（３）浜松前泊～フラワーパークと紅葉の動物園：浜名湖畔のダイワロイヤルホテルで贅沢会席料理と温泉満喫
□（４）静岡前泊～動物園：立体駐車場と天然温泉のある静岡駅近くのホテルオーレイン＆居酒屋おいちょで夕食
□（５）のんほいパーク：レッサーパンダのリーファちゃんと守守くんにやっと再会＆猛禽類やコツメカワウソ等
□（６）のんほいパーク：アジアゾウたちやマレーグマなど意外に多かった他園でなじみのある子たち他
□（７）浜松市動物園：レッサーパンダ特集～キララ・アラタ・ミライ同居中＆展示交代もリンゴタイムも逃さず
□（８）浜松市動物園：ほんのり雨降り紅葉の中のアジアゾウ浜子さんやケンカしまくりツキノワグマの兄弟他
□（９）日本平動物園：リンゴタイムのレッサーパンダはやっぱり可愛いさ倍増＆マレーバクのナナエちゃん他
□（10）日本平動物園：一方通行でもゆっくり会えた猛獣舎のネコ科猛獣たち～アザラシのソラくん安らかに

中井PA（下り線）（NEXCO中日本ドライバーズサイトのページ）
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=26
NEOPASA静岡SA（下り線）
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=192
NEOPASA駿河湾沼津SA（上り線）
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=187

ロワジールホテル豊橋の公式サイト
https://www.loisir-toyohashi.com/
THE HAMANAKO─DAIWA ROYAL HOTELの公式サイト
https://www.daiwaresort.jp/hamanako/index.html
ホテルオーレイン（静岡）の公式サイト
https://www.ole-inn.com/

のんほいパーク（豊橋総合動植物公園）の公式サイト
https://www.nonhoi.jp/
浜松市動物園の公式サイト
https://www.hamazoo.net/
はままつフラワーパークの公式サイト
https://e-flowerpark.com/
静岡市立 日本平動物園の公式サイト
https://www.nhdzoo.jp/

＜タイムメモ（概要）＞
【2020年10月31日（土）】
11:05　車で自宅を出発
（入間ICから相模原愛ICまで渋滞を避けて一般道）
13:10　給油＆トイレ休憩
（相模原愛ICより１kmくらい手前）
13:50-14:40　中井PAで軽食＆買い物休憩
16:25-17:25　静岡SAで軽食＆買い物休憩
19:35　ロワジールホテル豊橋の駐車場に到着
19:40　ホテルにチェックイン
21:15-22:20　とんかつ「武蔵」で夕食
（GoToトラベル地域共通券2,000円を利用）

【2020年11 月１日（日）】
05:10　起床
（朝風呂に入るため）
07:40-08:20　ホテルの朝食バイキング
08:45　ホテルをチェックアウト
08:50　ホテルの駐車場を出発
09:15　のんほいパーク第１駐車場に到着
09:20　中央口からのんほいパークに入園
（開園09:00）
09:25-16:30　のんほいパークを満喫
（閉園16:30）
16:40　のんほいパークの駐車場を出発
17:15　DAIWA ROYAL HOTELの駐車場に到着★
17:30　ホテルにチェックイン★
19:20-19:40　ホテルの売店で買い物
（GoToトラベル地域共通券3.000円を利用）
19:45-20:40　浜名会席コース料理の夕食★
20:45-20:50　ホテルの売店で買い足し
（閉店21:00）

【2020年11 月２日（月）】
07:05　起床
07:30-08:20　ホテルの朝食バイキング★
08:40　ホテルをチェックアウト
08:50　ホテルの駐車場を出発
09:10　フラワーパークの駐車場に到着
09:15　フラワーパーク入園（開園09:00）★
（動物園は限定入園のため）
09:25　動物園の共通門に到着★
09:25-15:55　浜松市動物園を満喫★
（動物園の閉園16:00）
16:10-16:20　フラワーパークの売店で買い物
（限定入園の買い物券300円を利用）
16:20　フラワーパークを出る
（フラワーパークの閉園16:30）
16:30　フラワーパークの駐車場を出発
18:15　ホテルオーレインの立体駐車場に到着
18:40　ホテルにチェックイン
20:10-20:20　ホテルのラウンジで食前ドリンク
20:30-21:10　居酒屋「おいちょ」で夕食
（静岡市クーポン2,000円を利用）
21:15-21:25　ホテルのラウンジで食後のコーヒー
（ラウンジ営業終了21:30）

【2020年11 月３日（火）文化の日の祝日】
06:50　起床
7:25-08:25　ホテルの朝食バイキング
08:30　ホテルをチェックアウト
08:40　ホテルの駐車場を出発
08:55　日本平動物園の第１駐車場に到着
09:05　日本平動物園に入園
（開園09:00）
（前売り券を購入済みだったので並ばずに入園）
09:05-:16:30　日本平動物園を満喫
（閉園16:30）
16:40　駐車場を出発
17:50-19:20　駿河湾焼津SAで夕食休憩
20:30-20:45　厚木PAでトイレ休憩
21:45　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

そのうちこれまでの浜松市動物園とアクセス・グルメ編の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。

エリア 浜松(静岡)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

2020年11 月１日（日）17時15分、浜名湖半のTHE HAMANA─DAIWA ROYAL HOTELの駐車場に到着

ホテル前には駐車場エリアが広々とありました。
ちゃんと探せば、ホテルの入口にもっと近い場所に駐車場の空きはありましたが、いまだ駐車が苦手な私は、バックしなくて後ろ向きに入れる余裕のある少し離れたところに車を駐めました。

堂々たるホテルの全容

キャリーバッグとカメラバッグを抱えて、とことこ歩きました。
少し離れた駐車場でも良しとしたのは、明日の天気が下り坂になって雨が降るのは午後で、明日の朝、ホテルをチェックアウトするときは、まだ雨が降っていないことを天気予報でチェック済みだったこともありました。

ホテルのエントランスに向かう

こんな豪華なホテルにはなかなか泊まらないので、わくわくします。
GoToトラベルキャンペーンで割引になるので、いつもより予算を引き上げることができたおかげでした。
それとこんな町外れのホテルが選べたのは、車でアクセスしたからこそです。

ホテルのエントランス

入ってすぐに迎えてくれたハロウィーンディスプレイ

エントランスには検温係のスタッフがいました。

高い天井のシャンデリアをフレームインさせながら

かぼちゃのクッションも可愛い

だだっ広いロビー

ここも結婚式場として使われるホテルでした。

広々としたロビーの待合エリア

ここには外貨両替機もありました。

その向かいに、チェックインのカウンター

カウンターが埋まっていたので、先にロビーにあった資料を覗いてみることにしました。

周辺観光資料

残念ながらここには、浜松市動物園やはままつフラワーパークのリーフレットはありませんでした。
左橋にあるのが外貨両替機。
外国人旅行客もたくさん泊まっていたのでしょう。

出世大名 家康くんと、出世法師 直虎ちゃんの人形

家康くんの袴はピアノの鍵盤、直虎ちゃんはかぶりものにトラ耳、衣装にはしっぽもあったはずです。
というのも、去年2019年元旦に訪れた浜松市動物園でこの２人の着ぐるみに会ったことがあるからです。

関連の旅行記（2019年１月１日）
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征（１）元旦の浜松アクセス・家康くんと直虎ちゃんに迎えられた４年ぶりの浜松市動物園・４年前と同じく浜松グルメはうなぎの八百徳駅南店にて＆元旦のお泊まりホテルは「くれたけインプレミアム静岡」」
https://4travel.jp/travelogue/11442372

出世法師 直虎ちゃん

杖は浜名湖うなぎかな。

出世大名 家康くん

この家康くんにはじろて会ったのは、新幹線で訪れた時の浜松駅前です。
モザイクカルチャーですけどね。

関連の旅行記（2014年11月23日）
「三島と浜松のレッサーパンダ詣は紅葉・菊まつりと盛りだくさん！（１）アクセス・グルメ・おみやげ編：三島の楽寿園だけのつもりが思い立ったが吉日で浜松もはしご@」
https://4travel.jp/travelogue/10955849

直虎ちゃんのステキな額絵

家康くんの額絵もありましたが、てかてか光ってしまい、写真は撮れませんでした。

チェックインのレセプションカウンター側から待合エリアを見渡したところ

ソファは、距離を取って座るよう、禁止マークが貼られてありました。

ラウンジや奥の日本料理レストランに続く広い廊下

この右手には、販売用の絵画が展示されてありました。

入口とさきほどのハロウィーン・ディスプレイを背後から見るアングル

まずは部屋に落ち着くために、エレベーターをめざします。

人頭彫刻の向こうにエレベーターエリア

ここにあったエレベーターは３機ですが、ショッピングプラザの奥にも１機ありました。

エレベーターエリアの奥は中国料理レストランと温泉スパエリアとショッピングプラザ

このホテルにも手筒花火の展示あり

このホテルも、というのは、豊橋で前泊したロワジールホテルにもあったからです。

関連の旅行記
「東海レッサーパンダ遠征・車デビューの愛知（２）豊橋前泊～のんぽいパーク：駅から離れたロワジールホテル豊橋＆とんかつ武蔵で秋限定きこりカツ夕食」
https://4travel.jp/travelogue/11659210

ショッピングプラザの入口前

ここの品揃えはなかなかでしたので、チェックイン時にもらった3,000円の地域共通券はすべて使い果たしてしまいました（笑）。

ここでの買い物レポートは、シリーズ１本目のこちらの旅行記にて。
「東海レッサーパンダ遠征・車デビューの愛知（１）東名高速・新東名高速のSA／PAとホテルの売店で静岡みやげ三昧～初・愛知のみやげは買えず」
https://4travel.jp/travelogue/11659165

エレベーター内にあったフロア案内

浜名湖半にあるこのホテルは町はずれのリゾートホテルで、すぐ近くに飲食店もないからか、レストランは日本料理レストラン・中国料理レストラン・フランス料理レストラン・創作フレンチ料理・ビュッフェレストラン・ティーラウンジといくつもありました。
私はここもじゃらんで予約したのですが、夕食のコースは和会食・フレンチ・中国料理の３種類のどれかを選ぶことができました。

10階の客室フロアのエレベーターエリア

エレペーターの前には、ショッピングプラザで販売している商品の宣伝

実はここで、卵焼きのようやふわふわバームクーヘン「きみのまま」が展示されてあって、碑になってしまい、食べきりサイズのカット版も売られていたので、買ってしまいました。
でもその宣伝文句通り、卵の味がやさしい、とても美味しいバームクーヘンでした。

関連の旅行記
「東海レッサーパンダ遠征・車デビューの愛知（１）東名高速・新東名高速のSA／PAとホテルの売店で静岡みやげ三昧～初・愛知のみやげは買えず」
https://4travel.jp/travelogue/11659165

客室フロアの廊下の様子

今宵の私の部屋は1001号室

非常階段に近い１番はじの部屋でした。

エントランスエリアと部屋の奥

手前にクローゼットがありました。

クローゼットの中に部屋着とスリッパと

消臭剤や靴べらや靴ブラシ

クローゼットの反対側にバスルームの扉

２番目の市域のところに冷蔵庫

冷蔵庫と湯沸かしポット

このポットは保温機能はないので、お湯が必要なたびに沸かすようにと書かれてありました。

部屋を背にドアの方を見たところ

このアングルだと向かって右側にバスルームの扉があります。

１人で泊まるにはもったいないほどの広さのツインルーム

なにしろ36平米の定員４名の部屋なのです@
きのう泊まった豊橋のロワジールホテルも１人で泊まるのはもったいないと思ったくらいでしたが、ここはさらにもったいなかったです。
というか、洋室だと、どこでも座ったり寝っ転がったりできないので、私には広すぎて不便なくらいでした（苦笑）。

奥にはソファベッドとリラッスできるイスが２つ

不便なくらい広いとはいっても、こういう贅沢もたまにはいいです。

テーブル周り

テーブルの引出は、そのまんまタンスのようてず。

バスタオルとフェイスは引出しに

大浴場の温泉に入るには、部屋からバスタオルを持参しなくてはなりません。

部屋の奥から眺めたところ

窓を背に部屋を眺めたところ

この目の前のエリアがもったいないくらい広すぎでした。
和室ならそのまま直接座ってしまえるのですが。
あるいは玄関で靴を脱ぐような部屋であれば、絨毯の上でも座れるのですが。

テーブルにあったお茶セット

インスタントでいいからコーヒーセットがあったらもっとうれしかったです。

ベッドの間のサイドテーブルと壁絵

ベッドとソファベッド

あのソファベッドはとても座り心地がよかったです。
３～４人で泊まる場合は、あのソファベッドがエキストラベッド代わりになるわけです。

ワンピースタイプのルームウェアに帯付き

温泉ホテルなので、館内の温泉の行き来に限り、ルームウェアとスリッパでOKです。
それ以外はNGです。

バスルームの様子

洗面台にあった洗顔料と、ボディソープ・シャンプー・コンディショナーの３セット

この３セットは同じのが大世具象の洗い場にもありました。

バスルームのアメニティ

歯磨きセットトクシとカミソリ・シェービングクリーム。

バスタブとシャワー

温泉スパを利用したので、こちらのバスタブは使っていません。

館内の利用案内の裏面にあった館内マップ

館内マップのうち、１階フロア

これを見ると、温泉の構造も分かります。
露天風呂には、お茶っ葉入りの樽湯や寝ころび湯や東屋風の露天湯がありました。
おかげでゆったりと入れました。

客室フロアの様子

私の部屋は10階の01号室というわけです。
自販機は各フロアにありました。
９・10階は禁煙フロアでした。
このマップだと部屋のタイプまではわかりませんが、あとで公式サイトを見てみたら、畳の和室もあったのですが、定員が５名～８名なので、さすがに１人で予約できる対象ではなかったようです。

エレベーター内にあった案内「東海道五十三次 静岡宿馬めぐり」

ホテルの２階から12階の非常階段に、静岡県内の東海華道五十三次まの宿場を紹介する掲示があるそうです。
興味がある方はぜひって、いやはや。
余裕があったら面白そうでしたが、実はこの遠征中、ずっと足の付け根が痛かった私は、そんな元気はありませんでした。

ここで１番楽しみにしていた夕食を取りに、１階の日本料理レストラン「遠州灘」へ

食事の開始時間は17時45分からと19時45分からの２部制だったので、予約時にあらじめ19時45分を指定しました。
なにしろ16時30分まで隣の愛知県豊橋市の動物園にいて、それからホテルに移動することにしていたので、結果的に40分程度で到着したとはいえ、交通状況次第では、17時45分では間に合うかどうかわからなかった当然のことでした。

エントランスにあったフラワーアレンジメント

案内された２人用のテーブルはすべて衝立あり

スタンダードな浜名会席のメニュー

こういうメニューがあるのはありがたいです。
一つ一つ確かめながら食べたいですから。

テーブルにすでに用意されてあった附出と台物

附出の柚子豆腐とお箸と箸置きと醤油入れ一式

会席料理は器も愛でます。
お箸と箸置きと醤油入れもおしゃれです。

附出の柚子豆腐、いわば前菜

しっかりと濃厚な豆腐でした。

台物のブタカルビ蒸籠蒸しの火が入る前

お造りとつけあわせ

３種盛りのお造り

鮪（マグロ）、鰤（ブリ）、鯛（タイ）です。
菊の花びらも入っていました。

つけあわせは、マグロの皮の南蛮漬け

こりこりと美味しかったです。

凝った料理の焼八寸

八寸とは、季節の山海の幸を少しずつ取り合わせたものだそうです。
なので、季節の山菜の焼いたものということでしょう。

初めて食べたナマスの焼き物

出来たてで温かくて美味しかったです。

湯葉と鮎の肝の塩辛とハムと卵

料理を囲んでもらうごとに、説明してもらえるのはうれしいです。
献立にはここまで詳しく書かれていないので、今回はメモっておけました@

煮物は季節の饅頭

言葉は出てきませんが、いわゆる煮物とか饅頭から連想される料理ではありません。
とても凝っている練り物みたいなかんじでした。
おいしくって汁までしっかりいただいてしまいました。

蒸物は、松茸の茶碗蒸し

酢の物は、菊花巻の他、トマトやわかめやキュウリやレモンも添えて

可愛いミニチュアな菊花巻

菊花というのは、つまり薄焼き卵巻です。
巻かれているのは、それぞれサーモンとサバです。

お食事の器はモダンな和食器

お食事の中身は、白御飯と留椀（汁物）と香の物

御飯が出てきたところで、蒸し上がった台物を頂く

台物のメインは豚カルビだけど

カルビの下には野菜もたっぷり

水菓子、すなわち食後のデザートは、かぼちゃプリン

１階のエレベーターのそばにあった１階のフロア案内

食後、部屋で少しくつろいだ後、温泉スパに向かいました。

この奥に温泉スパ

日帰り入浴もできますが、その場合は18時までです。
宿泊客は24時30分まで利用できますが、最終入場は30分前までです。

広々とした温泉ラウンジ

こちらはまるで巨大な床の間のよう

この後の温泉の写真は自粛。
公式サイトに素敵な写真が掲載されていました。
https://www.daiwaresort.jp/hamanako/hotsprings/index.html

23時過ぎに行ったので、ほぼ独占状態でした。

温泉エリアの近くに、ゲームセンターと自販機があるコーナーがあって

自販機は、アイスクリームや

手前に温泉につきものの牛乳の自販機みもありましたが、牛乳はほとんど売り切れていました～。

カップヌードルの自販機や

焼きおにぎりなどのホットメニューの自販機

台湾飯に興味がありましたが、会席料理の夕食をしっかり食べた後ですし、翌朝の朝食バイキングが楽しみなので、ここで軽食を食べたりはしませんでした。

翌朝、2020年11 月２日（月）、部屋の窓から眺めた浜名湖のある景色

ほんのり紅葉まじりの景色はなかなか情緒がありました。
昨日の夕方、たしかあの橋を渡ってこのホテルにアクセスしたんだと思います。

ホテルの庭のチャペルと駐車場の一部

庭にはプールもある

部屋から出て廊下の窓からも外を眺める

廊下の窓からの紅葉まじりの浜名湖のある眺め

浜名湖にかかる橋の周辺をズーム

エレベーター前の窓から見下ろしたホテルの前の駐車場

私の車を駐めたところは、左側のフレームの外です。

２階の廊下から見下ろしたエントランス

朝食会場のビュッフェレストラン「四季」での朝食の案内図

これを見ても、料理の品揃えが豊富なことがよくわかります。

定番料理の一つ、焼き魚

静岡といえば、おでん

これはぜひいただかねば。

静岡らしい、茶そば

これもぜひいただかねば。

サラダコーナー

湯豆腐もある

隣のネギとか割醤油は、目玉焼きのトッピング。

デザートは、アロエとヨーグルトと果物２種

途中にもあるアルコール消毒や使い捨ての手袋

パンコーナー

富士Ｂ級グルメの富士宮焼きそば

伊豆シャボテン動物公園を訪れたときに知りました。

白御飯はこちら

その隣にみそ汁

テーブルは自分で確保

「食事中」といった札は、新型コロナウィルス対策で使用をやめたそうです。
なので料理を運ぶ前に飲み物を置いてテーブルを確保しました。

本日もたっぷりの私の朝食

緑色が美しい茶そば

トッピングのネギ入りです。

富士宮焼きそばも、もれなく

朝からおでんって不思議な気分@

これも地元産のしらすと大根おろし

スープ春雨

トッピングは全部入れました@

食後のデザートもひととおり

ここもドリンクを部屋にテイクアウトできたので、２敗目のコーヒーはチェックアウトの支度をしながらいただきました。

10階のエスカレーターエリアの窓からの眺め゜

この日は朝は一時期天気が良かったです。

浜名湖が見える景色を見納め

チェックアウト後、ホテルの全貌ふたたび

ここからはままつフラワーパークへは、30分未満で到着しました。
途中から、浜松駅から路線バスで向かった時に見覚えのある通りに合流したと思ったら、すぐでした。

はままつフラワーパークの正門ゲート前にて

今年2020年元旦に引き続き、またここからアクセスするとは思いませんでした。

正門ゲート近くのウェルカムガーデンの大盆栽展

大盆栽が６点、展示されていました。

一気に正月気分なる

さわやかな青空を背景に

紅葉の木をフレーミング

フラワーパークから動物園に向かうのは２度目なので、方向音痴の私でも、スムーズに向かうことができました。

エレベーターが見える地点

往路は坂道を下ることになるので、ラクでした。
帰りはあのエレベーターを利用して、正門前に戻りました。

動物園入口は、桜並木のこの道を進む

藤とスマイルガーデンも元旦よりも花が目立つ

動物園に急いでいたので、近くまで花を確認しに行かず、全体の風景を撮るにとどめました。

随所に看板もあるので、わかりやすい

本日は平日だったので、開園早々、動物園に向かっていたのは私しかいませんでしたが（そもそも入園者も少なかったですが）、土日祝日であれば、一心不乱に動物園に向かうお仲間がいたろうと思います。

青空と日差しが美しいので色付き始めた木々に写欲がそそれる

藤棚と日本庭園沿いの坂道を登る

ここから上り坂の勾配がきつくなる

今年2020年元旦の再訪時は、この右手前の角でロウバイの花が見頃の木があったことを覚えています。
そしてこの道はニホンズイセンがたくさん咲いていました。

いまはツワブキがまぶしい

動物園との共通門に到着

フラワーパークの正門ゲートから徒歩で10分くらいです。
このあとの動物写真は、つづきの旅行記にまとめる予定です。

アジアゾウの浜子さんの展示場は紅葉が見頃

昼頃、急な通り雨が降ったりしたので、浜子さんの展示場の前の休憩場の屋根の下で雨宿り休憩を取りました。

雨がさめざめと降る紅黄歯のアジアゾウ展示場

雨が降っている間は、浜子さんも室内に避難していました。

雨上がりの散歩を楽しむ浜子さんと、３色の紅葉をまとった幹

ハロウィーンイベントは終わったけれど、ハロウィーンの顔出しはまだある

なかなか可愛い顔出しでした@

ミニサファリ前のキリン売店で軽食休憩を取る

クモザル展示場前のレストランが営業していないので、動物園内の売店は、ゾウ展示場前のゾウ売店とここの２カ所です。
そして私の好みの軽食があるのは、キリン売店の方だったりします。

軽食の旗

チョコマントはお気に入り

白玉のまんじゅうにチョココーティングして冷やしたもの

これがけっこうイケるんです。
私は浜松市動物園でいつもチョコマントを食べている気がします。

こういうところで食べるタコ焼きはやけにおいしい@

マヨネーズかけ放題。

キリン売店では２頭の野良猫ちゃんが常駐

良いことかどうか分かりませんが、ネコちゃんたちはお客さんのごはんをねだります。
あまりにも必死にねだるので、マヨネーズのかかっていないタコ焼き１個と、かつおぶしをあげました。

動物園閉園時間の16時少し前に共通門から動物園を出て、フラワーパークへ

フラワーパークのキャラクター「ふらまる」くんのモザイクカルチャーです。
この奥の一角に菊花展示がありました。
フラワーパークの閉園時間は16時30分だったので、見に行く時間がないわけではなかったのですが、雨が降っていたのと、とても疲れていて、先々週から炒めていた足の付け根の痛みが激しくなっていたので、寄り道する気力はありませんでした。

噴水池越しにクリスタルパレスを望む

今年2020年の元旦にイルミネーションを見たことを思い出しました。

関連の旅行記（2020年１月１日）
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（３）浜松フラワーパークの早春の花と茜色の夕暮れ空を背景に始まったフラワーイルミネーション」
https://4travel.jp/travelogue/11585060

ゲートとつながっているカフェレストラン＆ショップに向かう

閉園時間が16時30分なので、カフェレストランはすでに営業を終了していたので、入園券についていた300円は、ショップでの買い物で使いました。

「東海レッサーパンダ遠征・車デビューの愛知（４）静岡前泊～動物園：立体駐車場と天然温泉のある静岡駅近くのホテルオーレイン＆居酒屋おいちょで夕食」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11659231

＜これまでの浜松市動物園とアクセス・グルメの旅行記＞
４回目：2020年１月１日
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（１）限定入園の浜松市動物園にフラワーパークからアクセス＆八百徳うなぎグルメや今年もくれたけインホテル泊」
https://4travel.jp/travelogue/11585050
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（３）浜松フラワーパークの早春の花と茜色の夕暮れ空を背景に始まったフラワーイルミネーション」
https://4travel.jp/travelogue/11585060
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（４）浜松市動物園（前編）レッサーパンダ特集：去年生まれのアラタちゃんミライくん＆キララママとチイタパパ」
https://4travel.jp/travelogue/11586474
「新春2020静岡レッサーパンダ遠征（５）浜松市動物園（後編）ゴリラのショウくんの朝ごはん～ホッキョクグマは午後当番のバフィンさんのみ」
https://4travel.jp/travelogue/11588688

３回目：2019年１月１日
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征（１）元旦の浜松アクセス・家康くんと直虎ちゃんに迎えられた４年ぶりの浜松市動物園・４年前と同じく浜松グルメはうなぎの八百徳駅南店にて＆元旦のお泊まりホテルは「くれたけインプレミアム静岡」」
https://4travel.jp/travelogue/11442372
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征（２）浜松市動物園（午前編）ジェフロイクモザルからツキノワグマの楽しい航くんと強い華子ちゃんやまったりヒグマたちまで～レッサーパンダのキララちゃんの立ち姿が見られた午前のリンゴタイムと可愛すぎるチイタくん」
https://4travel.jp/travelogue/11442827
「新春2019・静岡レッサーパンダ遠征（３）浜松市動物園（午後編）まったりホッキョクグマのモモちゃんとバフィンママから展示交代で屋外に出たレッサーパンダのチイタくんと屋内でのキララちゃんの夕食まで」
https://4travel.jp/travelogue/11442843

２回目：2015年１月１日
「元旦レッサーパンダ詣は埼玉から浜松へ（１）東海道新幹線で富士山を眺めながらアクセス編＆五社神社でストレスフリーな初詣＆浜松市動物園いろいろ＆グルメ編＆おみやげ編：浜松はやっぱりウナギ！」
http://4travel.jp/travelogue/10966898
「元旦レッサーパンダ詣は埼玉から浜松へ（２）浜松市動物園（前編）雪まみれのレッサーパンダ～１番目当てのレッサーパンダたち＆小型系や癒しの動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10968253
「元旦レッサーパンダ詣は埼玉から浜松へ（３）浜松市動物園（後編）30分待ったら豪快に遊び始めたホッキョクグマのキロルくん＆大型系の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10968254

１回目：2014年11月23日
「三島と浜松のレッサーパンダ詣は紅葉・菊まつりと盛りだくさん！（１）アクセス・グルメ・おみやげ編：三島の楽寿園だけのつもりが思い立ったが吉日で浜松もはしご@」
https://4travel.jp/travelogue/10955849
「三島と浜松のレッサーパンダ詣は紅葉・菊まつりと盛りだくさん！（４）浜松市動物園：レッサーパンダの可愛いキタロウくん・チャちゃんの老ペアと風太くんの息子のチイタくん・むちむちテルちゃん＆日本ではここでしか見られないゴールデンライオンタマリンにも会えた@」
http://4travel.jp/travelogue/10955877