2020/10/20 - 2020/10/22
192位(同エリア273件中)
実結樹さん
この旅行記スケジュールを元に
大内宿を後にして「湯野上温泉駅」から一駅。
「塔のへつり駅」は無人駅です。
かねてから紅葉の頃に来てみたいと思っていました。
3年前の2月に大内宿の雪まつりのついでに訪れたことがあったのですが、吊り橋への階段の入口は通行止めになっており、坂道でこけたことが思い出されます。
紅葉も未だ本当の盛りではなくこれからが見頃になるだろうなといった感じでした。
見学は無料。
長い年月をかけて自然の力で形成された景観です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9:40 大内宿の蔵の民宿「本家扇屋」を後にして、
蔵の民宿 本家扇屋 宿・ホテル
-
9:55 シャトルバス「猿游号」に乗りました
-
山道を下ること13分
-
10:09 「湯野上温泉駅」に既に停車していた会津鉄道に飛び乗ります。本当は次の、
10:43発の電車に乗ろうと思い、駅の足湯に入る準備もしていたのですが、その列車は「お座トロ列車」で、一駅だけの乗車でも特別料金が320円掛かるとの事。
バスの運転手さんに促されて特別に改札前で下ろしてもらいました。湯野上温泉駅 駅
-
乗車4分
-
10:13「塔のへつり駅」着。
無人駅なので運転手さんに切符を見せて一番前のドアから降車します。塔のへつり駅 駅
-
駅の待合室の前には自販機もあり、
-
中にはコインロッカーと綺麗な洗浄式のトイレも完備。
300円を惜しんで重めのリュックを背負って観光しましたが、
塔のへつりって柵も無い狭い見学路だったり、急な石段だったりして、預けてくるんだったなと後悔しました。 -
ランチもこの近くの「カントリーキッチン土炉子」でとる予定だし見学時間がどのくらい必要なのか分からなかったので、まあ、乗れる電車に乗って帰ろう。
今のところ、
14:30発の「会津田島駅」行きの列車に乗る予定です。 -
この駅の門はお愛嬌かな (^^;
-
駅に近い所の駐車場は無料です。
クマ出没注意の警告看板も。
ゆるい下りの坂道を10分も歩かないうちに、 -
土産店などが並ぶ「塔のへつり」の入口に到着
-
料金所は有りません
誰も居なかった真冬の「塔のへつり」 by 実結樹さん塔のへつり 自然・景勝地
-
10:30 階段を進むと「奥会津土産お食事処へつり」があります。
冬に来た時はここまでしか行けず通行止めになっていました。
この辺りで雪で滑って転んでしまったんですよね。 -
マムシが出るんでしょうか?
マムシ酒の試飲、1杯300円だそうな。
わたしゃあ、タダでも飲みたくないけれど・・ -
眼下の吊り橋は
-
「藤見橋」といいます。
30人以上一度に渡らないようにとの警告表示が。 -
歩くと少し揺れます
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橋の途中からの左対岸の景色
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右側
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えぐれた場所が見えます
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橋を渡り切ると左下に降りる階段が
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吊り橋を下から見ます
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橋の下を潜り
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窟の中には積み石が
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以前は向こうまで行けたのでしょうか?
ここから先は通行止め。
でも、この道を歩くには勇気が要りますね。 -
石塔の残骸?
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その脇に石段があるのですが、急で歩幅が狭いし、手摺でなくて鎖なんです。
年配の方は「止めよう・・」と言ってパスする人もいました。
私も重たいリュックを背負っていたので一瞬躊躇しましたが、折角来たんだし、ここしか見所も無さそうなので上がるぞ!
やっぱりロッカーに預けて来れば良かった (-_-) -
上には祠があります
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お坊さんも居る場合もあるとか?
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「虚空蔵菩薩」です
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中に入るとこんな感じ
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もう少し上がると断崖の岩場です。
柵なんて無くて自己責任ですね。 -
おみやげ店側を望みます
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覆い尽くす岩の道は狭いので譲り合って
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木の蔓の大きな輪がぶら下がっています
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再び吊り橋を渡り戻ります
-
橋の右手に会津鉄道の鉄橋が見えます
-
団体観光客が添乗員さんを先頭にやって来ました。
先ずはこういう光景が見られるようになって良かった・・ -
橋の向かいの土産店からの景色は
-
実際、対岸に行って見るより見応えがあります。
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吊り橋を渡るのが怖い人や階段がきつい人はここからの景色だけでも十分だと思います
-
紅葉もイマイチですがアップにすると色が出ます。
大きな魚も泳いで居ました。 -
「塔のへつり」の説明書き
-
11:20 お土産店の並ぶ広場の入口のトイレは和式。
見学に要した時間はゆっくり廻って50分でした。
団体ツアーなどの場合30分もあれば十分ですね。 -
駅に向かう途中の露店
-
「みしらず柿」とはこの辺の名産で「身知らず柿」と書くそうです。
自らの枝が折れてしまう程に実が沢山つく柿だと昨日「お座トロ列車」の車内説明で聞いたものです。 -
11:30 塔のへつり駅の脇の踏切を渡り、15分ほど歩いて、
塔のへつり駅 駅
-
11:45 国道121号線沿いの「カントリーキッチン土炉子(どろんこ)」着
-
竹炭を練り込んだまっ黒なバンズの燻製ベーコンバーガーでランチ。
14:30の列車に乗ろうと思っていましたが、この分なら、
12:36の「会津田島駅」行き快速列車に乗れそうなので、急遽テイクアウトにして貰いました。
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