サントリー美術館、日本美術の裏の裏。スタッフさん工夫凝らしていらっしゃる楽しめました

2020/10/23 - 2020/10/23

2020/09/30-11/29 サントリー美術館
リニューアルオープン記念展Ⅱ
日本美術の裏の裏

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

2020/09/30-11/29 サントリー美術館
リニューアルオープン記念展Ⅱ
日本美術の裏の裏

今回は写真どうぞ！スマホやカメラお持ちになってくださってとチケット改札で言われた。それならなるべく早めにUPして見に行くといいよアピールしたほうがいいよねといいつつはや10日位

サントリー美術館 美術館・博物館

まずチラシにもなっている
円山応挙の　青楓瀑布図

日本美術の裏の裏
4階第一展示室　3階に移動して第二第三展示室

第一章　空間をつくる
そしてこの障子風　和風好きにはわくわくだ

洛中洛外図屏風　伝土佐光高
床に屏風に書かれているお寺さんとかが書いてあって
床をみて屏風みて　と工夫

丁寧にお寺さんの説明も別にある

屏風が結構正確にいろいろ書いてあるからですね

上賀茂神社　競い馬してる

三十三間堂　昔からあったんだと実感

第二章　小をめでる

小さくてすばらしいといったら雛道具

こうやって大きいものと小さなものを一緒に展示

第三章　心でえがく

9/30-10/26　　10/28-11/29 展示は場面替え

鼠草紙絵巻

のなかの　清水寺で滝の水を集めているのか　頭に桶乗っけてすごいな

おさるさん　文字が読めたらもっとおもしろいね

うまへたな　絵　横になっているのは寝ております

迦陵頻伽　そうそう、かりょうびんが 人頭鳥身 曼陀羅にいたりいなかったりするので、曼陀羅見るときにはついつい探してしまいます

階段を降りて下の階へ移動

第四章　景色をさがす

色絵鶴香合　野々村仁清　江戸時代17世紀

二カ所に説明書きがある　ちょっとしたことだけどありがたいこと
そして後ろにライティングによりシルエットが写っているのが綺麗
ちょっとしたことでもたいしたこと スタッフさんナイスです

第五章　和歌で分かる

俵屋宗達画　本阿弥光悦書
柳下絵新古今和歌集巻断簡

ここのブースの説明書きは一番自由な感じで面白かったです
そしていろいろ教えられました

尾形乾山 白泥染付金彩薄文蓋物
下はサントリー美術館の公式Twitter
＼蓋の裏には何が？ー答え／
実は下半分の内側と同じ白地に藍色の模様が続いています。蓋を開けると全く別の世界が！という驚きの仕掛けなのです。 #日本美術の裏の裏
https://t.co/qV9WXNfnWP https://t.co/YJmTdU3pht
こうやって現物と情報がリンクする
それもまた楽しいですね

和歌が身近だった時代には薄と言ったら東国・武蔵野
武蔵野は月の入るべき山もなし　草より出でて草にこそ入れ
よまれた月が浮かんでくるのかそうかぁ
最初のほうの展示にある銀の月　武蔵野図屏風も印象的

竜田川の紅葉が錦と例えられたのは、川面を紅葉がうめつくすから。へぇー

撫子が かわいがった子、娘 ですか
たしかにお能の衣装 むすめっこさんの時だわぁ

第六章　風景にはいる

ただ見るだけの絵がこのように質問がついてるとついつい探してしまう

今回は はりきってる そんな意気込みが見え隠れ
楽しみ方のガイドに大いになりました
開催までの道のり大変関わったスタッフの皆さまお疲れさまでした

100円を入れて返却式。結構開けにくくててまどう。チケットみせのそばにあるのが目につくけど、ミュージアムショップそばのほうが帰りにはいいかも。ミュージアムショップは中からそのままいけばいいのに一回出てしまい再度検温受けてロッカーに荷物取りに行く。

THANN タイのコスメブランドだそうで、シソの大きな看板につられる。さっぱりしたつけ心地。