2020/10/10 - 2020/10/10
355位(同エリア4342件中)
+mo2さん
2カ月に一度くらいの頻度で訪れる東京国立博物館ですが、そのなかでも東洋館はお気に入りの場所です。
企画展開催されている時の平成館や本館の賑わいとは別世界で静かに「東洋美術をめぐる旅」堪能できます。
【5階】朝鮮の陶磁(10室)です。
展示が替わる都度、追加アップしていきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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朝鮮の陶磁~
(左)巾着形壺(韓国慶州出土 原三国時代・2世紀)
(右)短頸壺(韓国慶州出土 原三国時代・2世紀) -
炉形器台(朝鮮 三国時代(加耶)・4世紀)
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三足杯(朝鮮 三国時代(百済)・5世紀後半)
四脚付壺(伝韓国扶余出土 三国時代(百済)・6世紀)
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(左)高杯(朝鮮 三国時代(新羅)・5世紀)
(右)瓔珞付子持高杯(朝鮮 三国時代(新羅)・6世紀) -
(左)碗(朝鮮 朝鮮出土 三国時代(新羅)・5~6世紀)
(右)耳杯(朝鮮 三国時代(新羅)・6世紀) -
(左)印花文碗(朝鮮 統一新羅時代・8世紀)
(右)印花文把手付壺(韓国慶州出土 統一新羅時代・7世紀末) -
(左)印花文把手付壺(韓国慶州出土 統一新羅時代・7世紀末)
(右) 印花文骨壺(朝鮮 統一新羅時代・8世紀前半) -
瓢形壺(朝鮮「徳泉庫」銘 高麗時代・14世紀)
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象嵌瓶(朝鮮 高麗時代・13~14世紀)
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青磁瓜形瓶(朝鮮 高麗時代・12世紀)
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青磁蓮華蓋水注(朝鮮 高麗時代・12世紀)
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青磁鉄絵花卉文瓜形水注(朝鮮 高麗時代・12世紀)
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(左)青磁印花宝相華唐草文鉢(朝鮮 高麗時代・12世紀)
(右)青磁鸚鵡文鉢(朝鮮 高麗時代・12~13世紀) -
青磁蓮弁文蓋付碗(朝鮮 高麗時代・12~13世紀)
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青磁象嵌雲龍文蓋付鉢 (伝韓国全羅南道潭陽郡大徳面出土、高麗時代・13世紀)
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青磁象嵌金彩龍鳳文合子(朝鮮、高麗時代・13世紀)
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青磁象嵌雲鶴文合子(朝鮮、高麗時代・13世紀)
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青磁象嵌菊花文長頸瓶 (高麗時代・12~13世紀)
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青磁象嵌梅竹蒲柳水禽文瓶(高麗時代・12~13世紀)
《東京国立博物館・解説より》
青磁象嵌は高麗時代の朝鮮で独自の発達をとげた技法。胎土に文様を彫り込んで白土,赤土を埋め,いったん素焼きをしたのち青磁釉をかけて焼成すると,白土は白く,赤土は黒く発色する。胴の一面に柳と葦,一面に竹と梅樹,さらにもう一面に葦の図がいずれも器面いっぱいにのびやかにあらわされおり,静謐な画面の中に高麗独特の繊細な情感がもりこまれている。 -
青磁透彫唐草文箱(高麗時代・12世紀)
《東京国立博物館・解説より》
底面を除く全面に細密な透彫が加えてある。焼成時に多少の歪みが生じているものの,驚くべき技巧であり,陶工のなみなみならぬ意欲と自信のほどがうかがわれる。厚くかけられた青磁釉は,「翡色青磁」の名で賞賛された高麗青磁の理想的な釉調を示しており,透彫の各所に溜って輝く美しさは比類がない。 -
青磁鉄地掻落参葉文水注 (高麗時代・12世紀)
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(左)黒釉碗(朝鮮 高麗時代・12世紀)
(右)黒釉鉢(朝鮮 高麗時代・12~13世紀) -
黒釉扁壺(朝鮮 朝鮮時代・15~16世紀)
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粉青線刻魚文双耳鉢 (朝鮮時代・15~16世紀)
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粉青印花菊花文鉢(朝鮮 朝鮮時代・15世紀)
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粉青象嵌唐草文瓶(朝鮮 朝鮮時代・15世紀)
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粉青掻落唐草文瓶(朝鮮 朝鮮時代・15~16世紀)
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粉青象嵌草葉文鉢(朝鮮 朝鮮時代・15~16世紀)
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粉青鉄絵魚文瓶(伝韓国忠清南道公州鶴峯里出土朝鮮時代・15~16世紀)
《東京国立博物館・解説より》
粉青沙器とは灰色の胎土の上に白土を用いてさまざまな装飾を加えた陶器の総称で,わが国でいう三島,刷毛目に当たる。刷毛を用いて白土を全面に塗り,そこに自由闊達な筆づかいで鉄絵文様を描いた一群は,韓国の忠清南道にある産地の名をとって俗に鶏龍山と呼ばれている。日用の器として量産されたものであり,民衆の飾り気のない心情が投影されている。 -
白磁壺(朝鮮 朝鮮時代・18世紀)
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白磁台皿(朝鮮 朝鮮時代・19世紀)
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白磁梅蝶文八角水注 他(朝鮮時代・19世紀)
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白磁梅樹文瓶 (朝鮮 朝鮮時代・19世紀)
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鉄砂草花文壺(朝鮮 朝鮮時代・17世紀)
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辰砂葡萄文壺 (朝鮮時代・18世紀)
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辰砂丸文面取壺(朝鮮 朝鮮時代・18世紀)
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青花花鳥文双耳壺 (朝鮮時代・19世紀)
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青花鶴亀文壺(朝鮮 朝鮮時代・19世紀)
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青花山水魚文皿 (朝鮮時代・19世紀)
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騎馬人物土偶(朝鮮 三国時代(新羅)・5~6世紀)
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土偶 馬、牛他(朝鮮 三国時代(新羅)・5~6世紀)
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土偶 馬(朝鮮 三国時代(新羅)・5~6世紀)
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土偶 牛(朝鮮 三国時代(新羅)・5~6世紀)
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馬形容器(伝韓国昌寧出土 三国時代(新羅)・5世紀 )
《東京国立博物館・解説より》
高坏の脚の形をした台の上に馬の腹をのせた容器。体内が中空となり臀部に液体を注ぐ円筒状の受け口がある。馬には面繋・尻繋のほか,背には障泥・鞍褥・鞍橋がつけられており,当時の馬装がよく知られる。馬形容器には,板状の台の上に四肢で立つ馬と本品のように高坏の脚の上に腹をのせた2種類がある。いずれも,日常生活で使ったものではなく,死者の霊魂を冥界に運ぶ乗り物(馬)を表現した墓への副葬品である。 -
水禽形容器(朝鮮 三国時代(新羅)・5世紀)
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家形容器(朝鮮 三国時代(新羅)・5~6世紀)
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水禽装飾付高杯(朝鮮 三国時代(新羅)・5世紀中葉)
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台付長頸壺(韓国慶州出土、新羅・5世紀中葉)
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装飾付高杯(朝鮮 三国時代(新羅)・5世紀後半)
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鳥形装飾付把手付高杯(朝鮮 三国時代(加耶)・5~6世紀)
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金海茶碗 銘 福寿草(朝鮮 朝鮮時代・17世紀)
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蛇蝎釉茶碗(薩摩・元立院窯 江戸時代・18世紀)
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黒楽茶碗(慶入作 明治時代・19~20世紀(1871~1902)
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瀬戸釉耳付茶入 歌銘 浦月 (仁清 江戸時代・17世紀)
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褐釉胴締茶入(薩摩 江戸時代・17世紀)
肩衝茶入 銘 岩根(備前 江戸時代・17世紀)
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