2016/03/20 - 2020/10/10
293位(同エリア4326件中)
+mo2さん
2カ月に一度くらいの頻度で訪れる東京国立博物館ですが、そのなかでも東洋館はお気に入りの場所です。
企画展開催されている時の平成館や本館の賑わいとは別世界で静かに「東洋美術をめぐる旅」堪能できます。
【3階】中国文明のはじまり(4室)
【3階】中国の青銅器(5室)
【3階】中国 墳墓の世界 (5室)
展示が替わる都度、追加アップしていきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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中国甘粛省あるいは青海省出土の彩陶双口壺 (馬家窯文化・前2500~前2300年頃)~中国文明のはじまり
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彩陶短頸壺(馬家窯文化・前2500~前2300年頃)~中国文明のはじまり
中国文明の形成と発展の過程を土器、玉器、出土文字資料、青銅器などの展示によってたどります。 -
(右) 彩陶鉢 (左)彩陶双耳壺
(中国甘粛省あるいは青海省、馬家窯文化・前3100~前2800年頃) -
饕餮文軒先瓦(推定中国河北省、戦国時代(燕)・前5~前3世紀)
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(左)函谷関軒丸瓦(中国、漢時代・前2~3世紀)
(中)雲気文軒丸瓦(伝中国陝西省西安市未央宮出土、前漢時代・前3~前2世紀)
(右)雲気文軒丸瓦(中国、秦~前漢時代・前3~前1世紀) -
(左)蓮華文軒丸瓦(中国、漢時代・前2~3世紀)
(右)「萬歳富貴」軒丸瓦(中国河北省あるいは河南省出土、後漢~十六国時代・2~4世紀) -
(左)獣面文軒丸瓦 (中国山東省?杯博市臨?杯出土、北宋~金時代・10~13世紀)
(右)蓮花文軒丸瓦(中国陝西省礼泉県唐太宗昭陵出土、唐時代・7世紀) -
饕餮文瓦(中国、戦国時代(燕)・前5~前4世紀)
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甲骨(中国河南省安陽市殷墟出土、殷時代・前13~前11世紀)
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甲骨(中国河南省安陽市殷墟出土、殷時代・前13~前11世紀)
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(左)「孝文廟令」封泥 (中国、前漢時代・前2世紀)
(中)「孝惠 在丞」封泥 (中国、前漢時代・前2世紀)
(右) 「安陵丞印」封泥(中国、前漢時代・前2~前1世紀)
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(左)「 川内史」封泥 (中国、前漢時代・前2世紀)
(中)「 川府丞」封泥 (中国、前漢時代・前2~前1世紀)
(右)「 川丞相」封泥(中国、前漢時代・前2世紀) -
石刃鏃、細石刃・剥片 他
(中国内蒙古自治区ホロンバイル地方出土、新石器時代・前7000年~前3000年頃) -
スクレイパー・剥片・礫片 他
(中国内蒙古自治区ホロンバイル地方出土、新石器時代・前7000年~前3000年頃 -
玉斧(中国、新石器時代・前5千~前4千年紀)他
動物形玉器(中国、新石器時代・前3千年紀)
中国では磨くと美しい光を発する石を玉と呼んで珍重しているが,その愛好は新石器時代に溯ります。豚をあらわしたと思われるこの玉器には,表裏全面に細かな刻線紋様がびっしりと施されています。長江下流域に栄えた良渚文化の墓からは,おびただしい数の玉器が遺体を覆うような形で発見されることがありますが,中にはこの例のような細かな刻線によって飾られた見事なものも見出されます。 -
半両銭石笵(中国、前漢時代・前2世紀)
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(左)五銖銭石笵(中国、前漢時代・前2~前1世紀)
(右)大泉五十銅笵(中国、前漢末~新時代・7~14年) -
「漢委奴国王」金印 他、中国古代に用いられた封印 ~中国文明のはじまり
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玉璋 、玉刀(中国、新石器時代末期~二里頭文化(夏時代)・前2000年頃)他
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石彫怪獣(伝中国河南省安陽市殷墟出土 殷時代・前13~前11世紀 )
商代としては珍しい大型に属する石彫 -
~中国の青銅器
(左上)羽状文地山字文鏡 (中国、戦国時代・前3世紀)
(左中)蟠?枳葉文鏡 (中国、戦国時代・前3世紀)
(左下)方格規矩蟠?枳文鏡 (伝中国安徽省寿州 前漢時代・前2世紀 )
(中上)連弧文鏡 (中国 後漢時代・1世紀 )
(中々)方格規矩四神鏡 (中国 後漢時代・1世紀 )
(中下)「延熹七年」獣首鏡 (伝朝鮮平壌付近古墳 後漢時代・延熹7年(164) )
(右上) 「建安廿一年」対置式神獣鏡 (中国 後漢時代・建安21年(216))
(右中)画文帯対置式神獣鏡 (中国 後漢~三国時代・2~3世紀)
(右下)三神?蹈龍鏡 (中国 北朝・6世紀 ) -
草葉文鏡 、草葉文鏡鋳型 (中国、前漢時代・前2世紀)
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(左上)方格四獣鏡(中国 隋~唐時代・7世紀)
(左中)団花文鏡(中国 唐時代・7世紀)
(左下)唐草文鏡(中国 唐時代・7世紀)
(右上)海獣葡萄鏡 (中国 唐時代・7世紀)
(右中)仙人騎鳥獣八稜鏡(中国 唐時代・8世紀)
(右下)雲龍文八花鏡 (中国 唐時代・8世紀)
(右下) -
双魚文鏡 (中国 金時代・12~13世紀)
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龍文四花鏡 (中国 宋時代・10~13世紀 )
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殷時代・前13~前11世紀の鉞 、矛など~中国の青銅器
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鉞 、矛、 戈 (中国 殷時代・前13~前11世紀)
弩機(中国 後漢時代・永初4年(110))
鐓(中国 戦国時代・前5~前3世紀)など -
馬冠 (中国 西周時代・前11~前8世紀 )
馬面 (中国 春秋~戦国時代・前6~前4世紀)
鏡板 (中国 西周時代・前11~前8世紀 )
銜 、轡など -
馬冠 など(西周時代・前11~前8世紀)~中国の青銅器
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銀製耳杯および青銅製鍍金支座(前漢時代・前2~前1世紀)
《東京国立博物館・解説より》
耳杯とは楕円形の杯の両側に耳の付いたもので,戦国時代から漢時代にかけてよく用いられた。飲食に使われたことが,時折記された銘文からも推測され,またその様子は石に刻まれた当時の画などにもあらわされている。しかし銀製の器は古代中国では一般に珍しく,現在残っている耳杯の多くは漆塗りのものである。耳杯のための支座は,前漢武帝の陵墓附近から出土したことがあるが,他にはあまり例を見ない。 -
揺銭樹 (後漢時代・1~2世紀)中国四川省あるいはその周辺出土~中国の青銅器
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鐸(推定中国西南部 前漢時代・前3~前1世紀 )
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イチオシ
饕餮文鼎 (殷時代・前13~前11世紀)~中国の青銅器
美しい殷時代の青銅器! -
饕餮文ホウ(殷時代・前13~前11世紀)
殷代には祖先や神々の祭祀のために様々な形と用途を持つ青銅礼器が作られています。このホウもその一つで,器体は平たい球形で口がすぼまり,蓋が付く。酒などの液体を入れる器となっています。 -
饕餮文三犠尊 (殷時代・前13~前11世紀)~中国の青銅器
これら殷時代の貴重な青銅器は、東洋館開館前後のころ古美術商・坂本五郎氏が母親(キク氏)名義で寄贈されたものだそうです。 -
蟠?枳文鼎 (春秋時代・前6~前5世紀)
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蟠ち文鼎(戦国時代・前3世紀)伝中国安徽省六安市寿県出土
《東京国立博物館・解説より》
蓋の縁と,器の口縁部に「鋳客(他国の鋳造職人)が□□のためにこれをつくる」という銘文が刻されている。1930年代に安徽省寿県朱家集李三孤堆で戦国時代末期の楚の国の大墓が発見され,1000点以上の銅器が出土したという。この鼎もその墓から出土したものと考えられる。楚は中国全土の統一を目指す秦の攻撃により圧迫され,遷都を繰り返した。寿県は楚の最後の都・寿春のあったところで,李三孤堆の大墓は楚王の墓であったと推定されている -
罍(中国 西周時代・前11~前10世紀)
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加彩方壺 (前漢時代・前2~前1世紀)~中国 墳墓の世界
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加彩舞人・楽人(中国 後漢時代・1~2世紀)
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加彩楽人(中国、唐時代・7~8世紀)
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(右)緑釉熊形灯(中国 後漢時代・1~3世紀 )
(左)緑釉井戸 (中国 後漢時代・2~3世紀) -
緑釉水池(中国 後漢時代・1~2世紀)
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加彩鎮墓獣(中国 西晋時代・3~4世紀 )
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青磁双耳壺
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(右)青磁かく (中国・古越州 三国(呉)~西晋時代・3世紀 )
(左)青磁灯火器 (中国 南朝時代・5~6世紀) -
青磁蓮弁文盤(中国 南朝時代・5~6世紀)
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青磁円壺(中国 隋~唐時代・7世紀)
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三彩貼花六葉盤 (中国、唐時代・7~8世紀)~中国 墳墓の世界
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三彩牛車・馭者 (中国、唐時代・7世紀)~中国 墳墓の世界
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三彩獅子(中国、唐時代・8世紀)~中国 墳墓の世界
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三彩駱駝(唐時代・7~8世紀)~中国 墳墓の世界
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加彩馬 (唐時代・8世紀)~中国陶磁の技と美
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三彩梅花文壺(唐時代・8世紀)
大正から昭和期にかけて活動した日本の古美術商・蒐集家の廣田 不孤斎(本名は廣田 松繁)寄贈。
生業の傍ら蒐集した、中国陶磁を中心とするコレクションのほぼすべて496点を東京国立博物館に寄贈しています。 -
三彩袋形水注 (中国、唐時代・8世紀)
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三彩印花蓮花文三足盤 (中国、唐時代・8世紀)
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三彩獅子(中国 唐時代・8世紀)
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藍釉兎 (中国 唐時代・8世紀)
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三彩女子 (中国 唐時代・8世紀)
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三彩貼花龍耳瓶(唐時代・8世紀)
《東京国立博物館・解説より》
唐三彩龍耳瓶としては他に例をみない大作であり,張りのある胴,がっしりとした龍耳は力強く,堂々としている。左右に把手が付く器形は,西方に起源がある。胴の三方には型抜きで作られた宝相華文の大ぶりなメダイオンが貼りつけられており,流れて入りまじる三彩釉の効果とあいまって,華麗な趣を与えている。 -
三彩官人俑 (中国 唐時代・7~8世紀)
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三彩鎮墓獣 他(唐時代・7~8世紀)~中国 墳墓の世界
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