2007/06/16 - 2007/06/24
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Tatsuoさん
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この旅行記のスケジュール
2007/06/21
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車での移動
ディア・ロッジ(6:30発)
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ミスタヤ川
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車での移動
ディア・ロッジ(21:50着)
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2007年の春、新緑のカナディアンロッキーを訪れました。
2006年秋にカナディアンロッキーを訪れてすっかり魅了されてしまい、1年も経たないうちの再訪です。
長い冬が終わり、ようやく雪が溶けて新緑が溢れるように芽吹いた姿を見て、ますますカナディアンロッキーが好きになりました。
今回はエドモントンからジャスパーに入り、前回は2泊しかしなかったジャスパーに3泊してジャスパー周辺やマウントロブソンの麓のキニー湖などを巡ります。その後レイクルイーズに移動して4泊し、新緑が眩しい湖や川を十二分に堪能します。
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【6】珠玉の湖たちとミスタヤ渓谷(2007/6/21)
アイスフィールド・パークウェイの南半分、サスカチュワン・クロッシングからレイク・ルイーズまでを訪れます。レイク・ルイーズ、モレーン湖、水鳥湖、ペイトー湖、ボウ湖、それぞれに違った色合いで、どれも甲乙つけがたい美しさです。昨年秋に訪れたときともまた違った美しさを見せてくれます。ペイトー湖を源流とするミスタヤ川が滝となって流れ落ちるミスタヤ渓谷は大迫力です。
※2020/10/21公開
※2006年秋訪問時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10332704
※2010年冬訪問時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10730118
https://4travel.jp/travelogue/10737076
※2011年秋訪問時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11625192
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【1】再びカナダへ(2007/6/16)
【2】ミエッテ温泉リベンジ(2007/6/17)
【3】マウントロブソンの麓 神秘のキニー湖(2007/6/18)
【4】エンジェル氷河と小さな湖巡り(2007/6/19)
【5】新緑のアイスフィールド・パークウェイ南下(2007/6/20)
>【6】珠玉の湖たちとミスタヤ渓谷(2007/6/21)
【7】早朝のモレーン湖と新緑輝くバーミリオン湖(2007/6/22)
【8】旅の終わり(2007/6/23-24)
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※カナダ旅行記
・黄葉のカナディアンロッキー ドライブ旅行記(2006年9月)
https://4travel.jp/travelogue_group/11418
・春のカナディアン・ロッキー再訪(2007年6月)
https://4travel.jp/travelogue_group/34132
・白いカナダ ~カナディアン・ロッキーとナイアガラ~(2010年3月)
https://4travel.jp/travelogue_group/11423
・秋のカナディアンロッキーで過ごす15日間(2011年9~10月)
https://4travel.jp/travelogue_group/25186
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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昨日から宿泊しているのはレイク・ルイーズのすぐ近くにあるディア・ロッジ。
朝7時、車で17分で行けるモレーン湖にやって来ました。
昼は人が絶えず賑やかな展望台も、今は湖畔のロッジの宿泊客が散歩しているくらいでとても静かです。
左後ろから朝日が差し込んで手前の湖面を照らし出し、青みがかった緑色に浮かび上がらせています。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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イチオシ
湖畔の展望台でリスが湖を眺めていました。何を想うのか。
モレーン湖 滝・河川・湖
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展望台に登る道沿いでピカを見かけました。日本語でナキウサギと言いますが、その名前の通りウサギの仲間です。
ちっちゃくて丸っこい姿がかわいらしく、すばしっこく動き回ります。モレーン湖 滝・河川・湖
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イチオシ
9:40、レイク・ルイーズに来ました。
麓や崖の途中にところどころ新緑が広がり、春らしい明るい景色です。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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湖畔のホテル、フェアモント・シャトー・レイクルイーズの1階の一部は宿泊者でなくても入れます。デリ(売店)で朝食を仕入れます。
Fairmont Chateau Lake Louise ホテル
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窓からレイク・ルイーズを望むテーブルで一休み。
Fairmont Chateau Lake Louise ホテル
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ロビーではハーブの演奏をしています。なんともゴージャスな雰囲気。
Fairmont Chateau Lake Louise ホテル
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天気がいいので湖畔のベンチに座って食べることにしました。
カナダの宝石と言われるレイク・ルイーズ湖畔で食べるのならクロワッサンあたりが似合っていますが、選んだのはチキン入り焼きそば。イメージぶち壊しですか?でもパンは好きじゃないんです。あとはモモの乗ったパンとカフェラテ。
さわやかな春の湖を眺めながらの食事は最高。
でももう10時を過ぎ団体客がひっきりなしに通るので、視線が気になります。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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そしてもっと気になるのが下の手すりの上にいるもの。
Fairmont Chateau Lake Louise ホテル
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小さいけれどくちばしの鋭い鳥です。これがベンチに置いた食べ物を執拗に狙ってきます。かなり強引で怖いくらい。
仕方ないので食べかけで袋にしまいました。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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駐車場に乗馬ツアーの看板がありました。レイク・ルイーズ周辺では馬に乗っている一行をよく見かけるのですが、このツアーに参加しているのですね。
私は動物が苦手なので絶対に参加しませんが。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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11:10、一旦宿泊しているディア・ロッジに戻って小休止。
ディア ロッジ ホテル
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11:35、再びディア・ロッジを出発。アイスフィールド・パークウェイを北上してサスカチュワン・クロッシングに直行し、南下しながら観光していく予定です。
11:55、アイスフィールド・パークウェイに入ってすぐのところにある国立公園出入り口のゲートを通過。昨年買った年間パスをルームミラーにぶら下げているので、それを確認してもらうだけで通れます。 -
12:35、ボウ峠に差し掛かり、ペイトー湖だけ見ていくことにしました。駐車場から10分程歩くとペイトー湖が見える展望台に出ます。
去年も見ているのですが、それでもこの色が目に飛び込むと驚きます。見事なターコイズ・ブルーの実物は白さが眩しいくらいで、写真以上の鮮やかさです。ペイトー湖 滝・河川・湖
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湖は細長く、上流にあるペイトー氷河が溶けた水が左手から流れ込んでいます。
氷河が溶けた水には、氷河が削り取った岩盤が細かい粒子となって混じっていて、それが光を散乱することでこの色が見えています。決して水がこの色をしているわけではありません。
ペイトー湖の氷が溶けるのは6月中旬頃ですから、つい1週間前までは氷に覆われていたはずです。氷が溶けた直後は深い青色なのだそうです。一度雨が降ると土砂が流れ込んで今見ている白っぽい色になるので、その濃い青色はほんの数日しか見られません。いつか見てみたいのですが、何日に氷が溶けいつ雨が降るかは年によって違うのでかなり難しいですね。このときはおそらくキニー湖に行った3日前の雨で色が変わったのだと思います。惜しかった。ペイトー湖 滝・河川・湖
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ペイトー湖の展望台があるボウ峠からミスタヤ川に沿って北上し、ノース・サスカチュワン川を渡るとサスカチュワン・クロッシングです。
13:35に到着。クロッシング カフェ カフェ
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この背後の山も新緑をまとっています。
クロッシング カフェ カフェ
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クロッシング・リゾートのセルフ・サービスのレストランで昼食にします。
サーモン・バーガー、スープ、ケーキとコーヒーです。クロッシング カフェ カフェ
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サーモンをハンバーガーみたいにして挟んであります。これは思ったよりおいしい。
クロッシング カフェ カフェ
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イチオシ
14:40にクロッシングを出て南下を開始。
15:00、まず訪れたのはミスタヤ渓谷。道路脇の駐車スペースに車を停め、少しだけアップダウンのある道を10分ほど歩くとミスタヤ川の河畔に出ます。
緑掛かった水が波打ちながらこちらに流れてきます。春の雪解けで水量が多いのでしょう。ミスタヤ渓谷 山・渓谷
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狭い岩の隙間に向かって川幅が狭まり、足元を轟音を立ててすごい勢いで水が流れていきます。柵もなにもないのでちょっと怖い。
ミスタヤ渓谷 山・渓谷
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一気に川幅が狭まります。
ミスタヤ渓谷 山・渓谷
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そしてこんなに狭い隙間を水がものすごい勢いで流れ落ちていきます。水がうねって踊り狂い、ものすごい迫力。
ミスタヤ渓谷 山・渓谷
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一気にこの高低差を落ちています。
右上に小さく人の姿が見えるのがさっきいた場所です。人の大きさと比べるとスケールがわかります。
昨日見たアサバスカ滝とサンワプタ滝も同じように急に狭まった岩の隙間を流れ落ちていました。川が硬い岩盤に突き当たり、少しでも柔らかいところに細い隙間を削り取るのでしょう。カナディアン・ロッキーにはジョンストンやキャニオンやナチュラル・ブリッジやなど他にも同じようなところがあります。ミスタヤ渓谷 山・渓谷
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15:50、ミスタヤ渓谷を出発。
16:05、蛇行しているミスタヤ川の川原に道路から降りられるところがありました。
左手の上流側に見える山は、この南にある水鳥湖からもよく見えるチェフレン山(Mount Chephren)です。 -
ゆったりと流れていきます。ミスタや渓谷の荒々しい流れと同じ川とは思えません。
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イチオシ
16:25、アイスフィールド・パークウェイ沿いにある水鳥湖、ウォーターフォウル・レイク(Waterfowl Lake)に着きました。
湖畔の新緑が輝いています。後ろはチェフレン山です。
(フォートラベルのスポット名が「ウォーターフォール」になっていますが、そうではなくて「ウォーターファウル」=水鳥です。)ウォーターフォールレイクス 滝・河川・湖
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白が強いターコイズ・ブルーの広々とした開放感のある湖がチェフレン山を背景に広がる眺めは、私の1番のお気に入りです。湖畔の新緑の中に赤い花が咲いています。
水鳥湖はミスタヤ川が自然に堰き止められてできた湖です。アイスフィールド・パークウェイ沿いなので観光バスなどからも見えますが、湖畔に立って間近に眺めるないとその魅力はわかりません。ウォーターフォールレイクス 滝・河川・湖
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道路の反対側は崖になっていて、下のほうが新緑に覆われています。
ウォーターフォールレイクス 滝・河川・湖
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水鳥湖から南に2.4kmの道路脇に駐車スペースがあり、そこから伸びる道を下るともう一つの湖の湖畔に出ます。
この湖はアッパー・ウォーターファウル・レイク(Upper Waterfowl Lake)。実は水鳥湖(Waterfowl Lake)はすぐ近くに2つの湖が並んでいます。道路縁にあるのは「ローアー・ウォーターファウル・レイク(Lower Waterfowl Lake)」とも呼ばれています。
正面に見えるのはハウス・ピーク(Howse Peak)。アルバータ州のブリティッシュ・コロンビア州の境界となる山脈の一部です。 -
今日は雲が多いのですが、ときどき湖畔の草に日が当たると淡い緑が輝いてとても美しい光景になります。
湖畔は湿地帯で、うっかり踏み出すと水が染み出して足が沈み込みます。 -
右手にはチェフレン山が見えます。
人がいないので、聴こえるのは鳥の鳴き声と羽音、風が吹き抜ける音だけです。 -
イチオシ
17:40、夕日が当たるペイトー湖にやって来ました。
これは皆が訪れる展望台から少し登ったところです。
ペイトー湖はミスタヤ川の源流です。向こうに連なる谷を流れ、水鳥湖(ウォーターファウル・レイク)、ミスタヤ渓谷を通り、クロッシング付近でノース・サスカチュワン川に合流します。ペイトー湖 滝・河川・湖
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森の中には3日前に降ったと思われる雪が少し残っています。
ベンチの上には雪だるまの残骸がありました。西欧式の3つ重ねの雪だるまです。ボウ峠 山・渓谷
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イチオシ
18:55、ボウ峠から坂を下るとボウ湖です。
湖の北端、ナム・タイ・ア・ロッジのある場所から湖の姿を眺めます。この湖は緑色です。ボウ湖 滝・河川・湖
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奥に見えるのは源流であるボウ氷河。
ボウ湖 滝・河川・湖
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ボウ峠の方から流れてくる細い川も、ここでボウ湖に流れ込んでいます。
ボウ湖 滝・河川・湖
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だいぶ日が傾いてきました。
ボウ湖 滝・河川・湖
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湖の南端近くのアイスフィールド・パークウェイ沿いに駐車スペースがあり、ここからも湖の姿を眺められます。
ボウ湖 滝・河川・湖
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湖畔の草の淡い緑が春らしい温かい眺めを作り出しています。
ボウ湖 滝・河川・湖
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ボウ湖はボウ川の源流です。
ここからレイク・ルイーズ、バンフを通ってカルガリーに流れて行きます。その先は更に東に進み、オールドマン川と合流してサウス・サスカチュワン川となります。その後、クロッシングから東に流れていったノース・サスカチュワン川と合流してサスカチュワン川となります。ボウ峠を挟んで反対に進むミスタヤ川とボウ川は、はるかかなたで再び合流するわけです。
サスカチュワン川はウィニペグ湖、ネルソン川を経てはるかかなた、北極海のハドソン湾に注ぎます。ボウ湖 滝・河川・湖
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すぐ先にクロウフット氷河があります。ボウ湖畔から見えている山の裏手に当たります。
元はカラスの足跡のように3本あったのが、温暖化で氷河が後退し2本になってしまったものです。
カナディアン・ロッキーの絶景の中では大して目立つものではないのですが、アイスフィールド・パークウェイから見えるのでツアーでも必ず紹介されることや、温暖化という時事ネタに絡められるで妙に有名な存在です。クロウフット氷河 自然・景勝地
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20時、西にヘクター湖(Hector Lake)が見えました。
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太陽光を反射して輝いています。
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20時でもまだこの明るさ。光は夕方っぽくなってきました。
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20:25,ハーバート湖(Herbert Lake)に到着。山の映り込みがきれいな湖です。
今は風があって少し波立っているので映り込みは少しブレたような感じですが、それでも十分な美しさです。ハーバート湖 滝・河川・湖
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20:50、レイク・ルイーズ・ビレッジに到着。
レイク・ルイーズ・ビレッジはトランスカナダ・ハイウェイ1号線のレイク・ルイーズ出入口のそばに開けた街で、サムソン・モールというこじんまりしたショッピング・モールや宿泊施設があります。かつては鉄道の駅もありました。レイクルイーズ サムソン モール スーパー・コンビニ
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レイク・ルイーズ・スキー場の方から流れてくるボウ川の支流を線路が渡っています。このすぐ先でボウ川に合流しています。
向こうに見えるのはレイク・ルイーズの周りの山で、真ん中に湖があります。ここから直線で3km程です。レイクルイーズ サムソン モール スーパー・コンビニ
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サムソン・モールはバスの発着場になっていてます。ちょうどバンクーバー行きの夜行バスが出ていきました。12時間くらいかかるみたいですが、見たところシートは普通の観光バスタイプのようでした。かなりきつそうです。キング・オブ・深夜バス「はかた号」に比べればちょろいものか?
レイクルイーズ サムソン モール スーパー・コンビニ
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TRAILHEAD CAFEにはラップ(トルティーヤで具材を巻いたもの)を売っています。面倒くさいのでこれを夕食にします。
レイクルイーズ サムソン モール スーパー・コンビニ
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奥にはスーパーがあります。食べ物や小物はここで手に入るので便利。
レイクルイーズ サムソン モール スーパー・コンビニ
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21:30、ようやく暗くなってきました。
ここは谷間なので日が陰っていますが、レイク・ルイーズの周囲の山の上にはまだ日が当たっています。レイクルイーズ サムソン モール スーパー・コンビニ
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東に見えるのはレイク・ルイーズ・スキー場のある山並みです。
レイクルイーズ サムソン モール スーパー・コンビニ
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21:50、ロッジに戻りました。
夕食はTRAILHEAD CAFEで買ってきたラップとカフェラテです。ディア ロッジ ホテル
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ラップは全部のせ。あっさりしたソースでおいしいのですが、食事にはちょっとボリュームが足りなかったかも。
ディア ロッジ ホテル
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