2010/03/19 - 2010/03/26
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Tatsuoさん
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3度目のカナダ訪問はまだ寒い3月。
春分の日が振替休日となる3連休を挟んで休暇を取り、1週間で冬のカナダを訪れることにしました。
初訪問のナイアガラでは、轟音と共に落ちる大量の水と水煙が高く舞い上がるダイナミックな姿に自然の迫力を感じる一方で、これをホテルのぬくぬくと暖房の効いた部屋に座って見下ろすというなんとも贅沢な体験をしました。
3度目の訪問になるカナディアン・ロッキーでは、白い湖などこれまで見たのとは全く違う顔を見せる風景の数々にため息の連続。
ますますカナダにはまっていきます。
【1】まったりナイアガラ(2010/3/19-20)
【2】カナディアン・ロッキー 白い湖(2010/3/21-22)
>【3】水鳥湖とサスカチュワン川(2010/3/23)
【4】クートニーのひと味違う光景(2010/3/24)
【5】さよなら白いカナダ(2010/3/25-26)
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【3】カナディアン・ロッキー3日目はアイスフィールド・パークウェイを昨日より更に北上します。一番のお気に入りの水鳥湖(ウォーターファウル・レイク)は白一色に輝き、凍った湖面に立ってケフレン山を見上げるという冬ならではの体験をしました。雪と氷に覆われて細い流れになったノース・サスカチュワン川を渡り、冬季休業中のクロッシング・リゾートまでのドライブです。
※2006年秋訪問時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10332704
※2011年秋訪問時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11625192
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【1】3/19 成田=シカゴ=トロント=
=ナイアガラ
3/20 ナイアガラ観光
【2】3/21 ナイアガラ=
=カナディアン・ロッキー
レイク・ルイーズ 他
3/22 カナディアン・ロッキー観光
ボウ・バレー・パークウェイ
ペイトー湖 他
>【3】3/23 カナディアン・ロッキー観光
アイスフィールド・パークウェイ
【4】3/24 カナディアン・ロッキー観光
クートニー
【5】3/25 バンフ=
=カルガリー=バンクーバー
3/26 バンクーバー=
3/27 =成田
∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵ ∴∵
※カナダ旅行記
・黄葉のカナディアンロッキー ドライブ旅行記(2006年9月)
https://4travel.jp/travelogue_group/11418
・春のカナディアン・ロッキー再訪(2007年6月)
https://4travel.jp/travelogue_group/34132
・白いカナダ ~カナディアン・ロッキーとナイアガラ~(2010年3月)
https://4travel.jp/travelogue_group/11423
・秋のカナディアンロッキーで過ごす15日間(2011年9~10月)
https://4travel.jp/travelogue_group/25186
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2010年3月23日(火)朝7時半過ぎ、バンフの街のすぐそばにあるバーミリオン湖を見に出かけることにします。
踏切でちょうど貨物列車が通り数分待たされました。カナダの貨物列車はとても長いものが多いので、踏切待ちに会うと大変です。 -
バーミリオン湖の湖面は真っ白に凍ったところと溶けているところがありました。
水の流れがあるところは溶けているようです。 -
ホテルは朝食がついていないので、カスケード・プラザというバンフの街の中心部にあるショッピングモールの地下にあるフードコートで朝食を摂ることにしました。
-
このフードコートには日本風の「江戸」という店があります。日本食ではなくあくまで日本「風」です。店員の方もアジア系ですが日本人は見たことがありません。
今日は「Teriyaki Shrimp」を選びました。鉄板でエビと野菜をテリヤキソースをかけて焼いたものがご飯の上に乗ったものです。プリプリのエビがたっぷりで美味しいです。ただ量はやはりカナダサイズで多め。朝食にはちょっと重く感じます。 -
今日はアイスフィールド・パークウェイを昨日より更に北まで行くつもりです。
11時過ぎ、ガソリンを満タンにして出発です。 -
トランス・カナダ・ハイウェイを北上します。
雪を纏った山々の連なりが車窓を流れていきます。 -
トランス・カナダ・ハイウェイからアイスフィールド・パークウェイに入り、一気にボウ湖までやって来ました。
少し雲がありますがまずまずの天気です。
きのうガスがかかっていたボウ湖が今日はくっきり見えます。 -
更に北上し、お気に入りの水鳥湖(ウォーターファウル・レイク)にやって来ました。
ここは道路沿いにあって青い湖面が印象的な湖ですが、今は一面まっ白に凍っています。
日があたると白く輝き、まぶしくて目があけられないほどです。
凍った湖面に立つことができます。湖面から右手に聳えるケフレン山を見上げる光景は、夏には見られないものです。
でも氷が割れたりしたら大変なので岸の側だけにしておきました。 -
水鳥湖から更にしばらく走るとゆるい上り坂になり、そのあと長い坂を下るとノース・サスカチュワン川を渡ります。
夏はかなり川幅のあるゆったりした川ですが、今は氷の中で細い流れになっています。 -
ノース・サスカチュワン川を渡って坂を登ると、東から来る道と合流するクロッシングです。
ここにあるクロッシング・リゾートは大きな売店やフードコート、ガソリン・スタンドがあり、観光バスも立ち寄る場所ですが、冬は休業中です。
レイク・ルイーズとジャスパーの間でガソリンスタンドはここにしかないので、冬は特にガソリンの入れ忘れに注意しないといけません。 -
景色をゆっくり眺めながら来たのでもう15時半。クロッシングから引き返すことにしました。
途中ボウ峠を下ってくると正面にまっ白なボウ湖が見えました。 -
レイク・ルイーズまで戻り、湖畔にやってきました。
天気が良いので、いつものようにホテルの1階にあるデリで何か買って、湖畔のベンチでお茶にすることにしました。 -
デリはホテルの正面入口を入って左側の通路にあります。ここは宿泊者以外も自由に入れます。
デリはサンドイッチやスイーツ、飲み物が豊富です。
今日はケーキとカフェラテにしました。 -
気温は低いのですが、防寒着を着込んでいるので日なたでは温かく感じます。
なんとも贅沢な気分です。
正面に日が傾き、白い湖面に反射して眩しくて目を開けていられません。 -
帰る前にモランツ・カーブに寄ってみました。
ちょうど貨物列車が通りかかりました。バンフから来てバンクーバー方面に向かう列車です。 -
トランス・カナダ・ハイウェイを通ってバンフに戻ります。
左手、ボウ川の対岸に連なる山並みが夕日を浴びて輝いています。 -
バンフ出口直前にパーキング・エリアがあり、バーミリオン湖を見下ろすことができます。
ここから見るバーミリオン湖の夕景はどの気節でもとてもきれいです。
夕日が落ち、陽の光がなくなって寒さが応えます。 -
夕食は泊まっているインズ・オブ・バンフと道路を挟んだ向かい側にあるBUMPER’S THE BEEF HOUSE(バンパーズ・ザ・ビーフ・ハウス)でとることにしました。
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注文したのは一番の名物というアルバータ牛のプライム・リブのロースト・ビーフ。
肉は大好きで普通はこのくらいの大きさならペロッといけるのですが、これは脂っけが全くなくちょっと私は苦手で、食べきるのが大変でした。
ステーキにしておけばよかった。
※この店は2012年に閉店したようです。
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