新潟から２度目のシルバーウイーク新日本海フェリー利用の北海道旅行　１１日間　その１　フェリー編

2016/09/16 - 2016/09/26

２０１５年のシルバーウイークに初めて新潟からのフェリーで北海道に行き、それでフェリー旅にはまってしまい、また２０１６年にフェリー利用で北海道長期旅行しました。

「２度目の」と書いたのは、フェリー旅も何度かやっていて、１日毎に旅行記作成しているので、どれとどれが同じ時期に行ったものかわからなくなるので、旅行記がどの年にいったものかわかりやすくするため。

今回は札幌で親戚訪問や、友人との会食などがあり、日程の半分は人と会っていて、観光は半分ほど。
でも、雲海見たり、紅葉見たりと、その時期しか見られない風景なども見ました。

この年は観光も少なめだったり、お見舞いに行った伯母が３ヶ月後に亡くなっていたり・・・で旅行記はなかなか作成する気になれず、３回目の北海道旅行の旅行記が先にできあがっています。

今回は夫の仕事の日程上、苫小牧行きが新潟夜発なので、苫小牧行きを利用しました。
その前の年も、苫小牧行きを狙っていたのですが、やはり仕事の後、そのまま行けるので、人気があるようで、フェリーの個室が満室でした。

フェリーの時刻が旅行記作成時点は数年経っていて、時刻も変わってるので、新潟到着時刻が不明です。。。(^_^;)

表紙写真は夜のフェリーターミナルでの船

今回の日程です。

９月１６日（金）　新潟港　２２：３０発
９月１７日（土）　苫小牧　１６時４５着　　親戚宅泊
９月１８日（日）　白い恋人パーク　石狩湾
９月１９日（月）　友人夫妻とランチ
９月２０日（火）　親戚とランチ　友人夫妻と飲み会　札幌ホテル泊
９月２１日（水）　湯の川温泉泊
９月２２日（木）　義妹夫妻と合流　親戚見舞い　登別泊
９月２３日（金）　トマム泊
９月２４日（土）　早朝雲海観光　大雪山　旭岳周辺泊
９月２５日（日）　旭岳ロープウエー　小樽港　１９時発
９月２６日（月）　新潟　着

エリア 苫小牧(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１５年は、新潟港をお昼頃でたのですが、今回は夜出発の苫小牧行き。

実は２０１５年も金曜夜の苫小牧発にしたかったのだけれど、シルバーウイークの一番混む便のようで、ヴィーナストラベルという旅行社取り扱いのフリーツアーでもあり、個室の数も限られていたようで、苫小牧発は満室で、翌日昼の小樽行きにしたのでした。

今回は、早めに予約したので取れました。

これだと、夜なので仕事終わって金曜に行けるのがメリットですね。

新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物

夜のフェリーというのも良いですね。

翌年も結果的に、苫小牧の夜発のフェリーになったのですが、新潟港は何より、１年前に出発で利用した勝手知ったる港だしね。夜でも安心でした。

新潟港　フェリーターミナル

結構車も多いです。

フェリーが便利だと思ったのは、親戚や友人と多く会うので、お土産も必要な訳で、９月であれば、早生米の新米があって、それをお土産に出来るので。

お米は２キロ入りなので、持つとかなり重くて、これを親戚４軒分、友人１人分で１０キロになり、日本酒を従弟用、友人用と計２本と、かなりの重量になるので、マイカーだと重くても積み込めるので、便利なんです。

これ買うときにも２回に分けて買わないと、重たすぎて持てない。

このお米はCocolo新潟本館の朝日山で、９月１０日頃から売っている一日市米という早生品種なのですが、とっても美味しいんです。
２０１５年におみやげを考えていたときに見つけ、好評だったので毎年これに。

友人にあげたら、あまりの美味しさに、別途おみやげはいただいていたのだけれど、後日お礼の品が送付されてきました。普段スーパーで買うお米とは全然違うらしく、どこのお米かを知らずに食べた旦那さんが、あまりのおいしさに「うーん♪」とうなっていたそうです。

ステートBのインサイドで窓はあるけど、向かいのお部屋しか見えない、内側のお部屋。

古いタイプなので、トイレと冷蔵庫はナシです。

２２時半出航なので、この日は寝るだけ。

船での朝食。
夫は洋風のものをいろいろ選択。

私は和風をいろいろ取りました。

船内のレストラン

レストランへ行く通路では、ソファなどもあり、海が見えます。

船内ではコンサートがあったり

ビンゴ大会があったり

ビンゴはなかなか当たりません。
次の年は、ビンゴあたって、ホクレンの「とろみ調味料（片栗粉）」があたったんですけどね。

船内でランチ。

新潟ー苫小牧航路は、途中秋田に寄港するので、１８時間ほどかかり、乗船時間が長くなります。

新潟ー小樽の方が乗船時間は短いけど、小樽に早朝４時半到着がネックですね。

どっちもどっちって感じです。

苫小牧行きは、夜発で２２時半発なので、仕事終わりに利用出来るのがメリットでしょうかね。

時間的には、この辺りは大間のあたりのようなのですが。。。(^_^;)

どこだったかは不明

恵山かな？１４時２０分。

苫小牧港へ到着。

ここは翌年に夜に来ることになるのですが。。。

一度利用してても、行きと帰りとは違うし、夜は暗くなるので、ここへ来るのはかなり難しいです。
特に、苫小牧はフェリーターミナルが東港と西港の２つあるので、ややこしいです。

苫小牧東港 周文フェリーターミナル 乗り物

乗ってきた船　あざれあです。

道の駅　ウトナイ湖で休憩。

道の駅 ウトナイ湖 道の駅

ウトナイ湖へやってきました。

９月だと白鳥はいないけれど、１１月ぐらいから白鳥が飛来するようです。

ウトナイ湖 自然・景勝地

千歳空港がまあまあ近いので、飛行機がよく見えます。
望遠使ってますが。JALですね。

白鳥いない・・・と書いたけど、１羽だけいました。

１１月頃になると、たくさん飛来するようです。

苫小牧は、ホッキ貝が有名なようなのと、冬期は白鳥が飛来するので、こちらに来てみるのも良いかも。

この日は、札幌の親戚宅泊ですが、苫小牧から札幌まで時間がかかるので、途中の清田の天竺という南インド風スープカレーのお店で夕食です。

スパイスがかなり利いているスープカレーで美味しかったです。

スパイスが利いてるから南インド風でしょうかね？
南インドにスープカレーはないのですが。。。

というか、南インドのカレーってこんなに具がたくさん入ってないのと、もっと辛い。
だから、南インド「風」なんでしょうけど。まあ、美味しかったから良いか（笑）

天竺 札幌清田本店 グルメ・レストラン