葛原岡神社－2020年初秋

2020/09/01 - 2020/09/08

　葛原岡神社も新型コロナウィルス感染症拡大の影響で人出は殆どいない。それでも2、3人の参拝者に出会った。鎌倉の縁結びを謳っており、若い娘さんが何人も参拝しているのが普通であったがそれも昔のことか？
　鎌倉の縁結びの男石、女石の前にある池ではピンクのスイレンの花が一輪だけ咲いている。参拝者が少ない日には開花しないという訳でもあるまい。しかし、一輪だけのスイレンもオツなものだ。
　葛原親王（かずらわらしんのう）（延暦5年（786年）～仁寿3年（853年））が祀られているとされる葛原岡神社の裏山は前方後方墳形（https://4travel.jp/travelogue/10810240）だとされるが、その前方部に上る山道は相変わらず閉鎖されている。
　鳥居に張られた塩ビ製の注連縄が新しくなっている。常盤八雲神社では塩ビ製の注連縄を元の藁製に戻していたが…。ここ鎌倉では最新参者の神社なのだからまあ良いか。
（表紙写真は昇運の神龍）

エリア 鎌倉(神奈川)

「歴史的風土特別保存地区指定図」。

建長寺・浄智寺・八幡宮特別保存地区。

瑞泉寺特別保存地区。

石畳の参道。

裏山。

くびれ部分。

くびれ部分。

葛原岡神社拝殿。

昇運の神龍。

ご神木の樅（モミ）の木。

樅（モミ）の木の枝葉。

ピンクのスイレンの花。

おみくじ。

葛原岡神社の鳥居。

鳥居には張られた塩ビ製の注連縄が新しくなっている。常盤八雲神社では塩ビ製の注連縄を基の藁製に戻していたが…。

葛原岡神社。

鎌倉ものがたり。