20200830 大阪 つま美で、今度は夜の部、おまかせで

2020/08/30 - 2020/08/30

先週のお昼の部にお邪魔した時、次はおまかせでつまみながらの日本酒もえぇなぁと、珍しく早めの予約です。

前の晩しっかり呑み過ぎて、昼くらいまで持病の二日酔いやったけど、夕方にはなんとか、美味しく魚と酒をいただける状態かな？

エリア キタ（大阪駅・梅田）(大阪)

18:00くらいから旧に夕立が…少し前に雨雲レーダー見た時は、そんなん無かったような？ま、降ってるもんはしゃーないです。傘差して行って来ますかな。

んと…雨はともかく、曽根崎通りを車が水飛沫上げて走ってるんで、横断歩道前で待ってるんが怖いかも。なんとか横断して…

ちと早いけど、予約席プレートが待ち構えてますね。着席。

お兄さんが、お品書きの日本酒のページ開けてくれますが…本日なんとなく赤星な気分で。

あ、おまかせは…英世さん6枚でお願いです。

いつも通りもずくでスタートと思いきや、今日は新潟のナガモだそうです。

もずくと比べると、ネバネバでシャキシャキかな？

お造り二種盛りやね。お隣さんは、サーモン入って、見た目が映えますが、わたしのは、見た目はちとおとなしく。

んでも、出て来たお魚見ただけで、上等な感じするかも。シマアジの刺身は、プリッとした食感と、程よい脂。わさびがよいですねぇ。

淡路の鯛は、湯霜ですかね。皮目の食感楽しく、藻塩でいただくです。

と、お造りがあるうちに、お酒にしましょ。

福岡旭菊は、綾花の銘ですね。

なにかのお花のイメージなのでしょうかね？この季節この色合いなら、わたしはキバナコスモス好きやけど…関係無いか。

熟成らしいけど、重たさは無くて呑み易いかも。

本日は煮物が入りましたね。ここの煮汁の加減好きやから、嬉しいかも。

静岡の金目鯛…は、静岡の何処やろね？

まぁ、単なる興味でお店の方の手を止めるのは…何処だって、美味しい金目が入っとるのでしょうから。

ん、身もしっかりで旨いけど、プルプルな皮目もえぇですねぇ。

刺身の藻塩で少し箸休め…

生牡蠣準備されてるんで、ちとびっくり。てっきり岩牡蠣？んでも、北海道だそうです。って事は、真牡蠣？

身の味わいが、すげぇ詰まった感じですなぁ。

って事で、真牡蠣な味わいな気がしたのですけれど、はたして？ま、正直、美味けりゃどっちゃでもえぇですね。

濃厚な牡蠣の後、ちょっとお休み？鯛の塩辛です。

が、酒呑みにとっては、これが一番進んでしまって、休みにならんのですがね。

ちょうど空っぽです。塩辛に合いそうなんは…九頭龍をヒヤでお願いです。

焼き物です。伝助と思ふたら…うなぎの蒲焼ですか。

つやつや、てかてか…は、えぇけど、ちと苦手。んでも、克服中のつもり…

山椒たっぷりでいただきましょうね。

長芋の酢漬けかな？けっこ、わさびの風味。これ、えぇ付け合わせやね。

握りになりますね。先鋒は、ヤリイカ。

かなり細かく仕事されてますなぁ。食感より、味わいですかね。

まだあるみたいなんで、紀土、無量山を。

よく無くなら無いもんだと、訊いてみるに、よく出るので有るだけ仕入れてるそうで。なるほど…旨いものねぇ。

インドマグロの赤身。

二枚撮影やけど…どっちも実際の色合いなってないような…

ま、美味しくいただければ良し。

続いて中トロ。オモチロい順番ですね。

二枚撮影やけど…以下略

ここで、高級品の登場ですな。シンコ、4枚ですね。

わたしは、身の食感と締めた感じが分かり易い、このくらいが一番かも。

ウニの軍艦。季節的に…ですが、例のやつの香りはそれほど無くて、甘み爽やか。

お姉さんが、ひやおろし始めましたと。いただかないわけにはいかんですねぇ。楯野川です。

ひやおろしの出荷は、この猛暑の中始まっていたそうで、楯野川は二巡目くらいとか。

こちらのお店では、今年のひやおろし始めにしたそうです。

イクラ軍艦。

と、芽ネギです。そろそろ終盤かな？

と、他のお客様への提供の品が気になる…ボタン下さい。

プリッとして、甘みも優しく。

手巻きを渡されます。今日は鉄火のようですな。

ん、赤身の握りに比べて、とっても濃厚。

炙った煮穴子。

握りはここまでですね。フンワリなとこ、少しカリッとしたとこ、いつもながらの食感で。

玉と、

赤出汁と…さて、どうしようかな？と、迷った時の行動はいつも通りかも。

二貫おまかせで追加を。

綺麗な炙りですなぁ。

タチウオ。炙ると、たっぷりの脂が程よく落ちて、優しい白身が味わえるね。

と、何か大物を切り始めて。つぶですねぇ。

そろそろ季節は終わるのかしら？ここで逢えて嬉しいですな。素敵な潮の香り、目が覚めて、も一杯頼みそうになったのは…なんとか停止。

ごちそうさまでした。今日も、大将の手際見てたり、手間のかかった握りをいただけたり、楽しめました。

さて、次はいつになるかな…