2020/08/22 - 2020/08/22
1345位(同エリア4003件中)
ろくまるさん
コロナ渦の影響で登場したオンラインツアー第5弾。Zoomを使って、現地とつなげます。
今回は、中南米の旅行を得意とするコンドルトラベルとのコラボ。リアル旅ができなくなって、オンラインツアーに望みをかけた、というか、あうたび自体がオンライン旅行会社になってしまっていて、それで良いのかという話もあるのだが。
https://autabi.com/
https://autabi.com/event/event-open/13107/
今回は”会う旅”と言えばまぁそうだが、やはりペルーだと観光地巡りが主になる。見どころ豊富で楽しいのだが、本来の会う旅のオンラインツアーとはちょっと異なる旅でした。やはり、面白かったのは、現地に住む日本人ガイドの話。中南米の食材が手に入る店を教えてもらったり、懇親会こそがあうたびの醍醐味。
13年前にHISの弾丸ツアーで訪れましたが、今回のオンラインツアーで、また違った面を見られました。
以前のリアル旅行記はこちら
https://4travel.jp/travelogue/10172307
表紙写真は、事前に送られた品々。
地ビール「クスケーニャ」、インカコーラ、カンチャ(トウモロコシのお菓子)、エモリエンテ(漢方ドリンク)手作りキット、マラス塩田の塩、
エケコ人形、アルパカキーホルダー、伝統織のミニポシェット、ペルー織物のクッションカバー、ナスカの地上絵トートバック
食べ物よりもグッズの方が多い感じ。海外だと、なかなか食べ物系は集められない。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
時差の関係もあり、ツアーの集合時間は19時30分。画面の前集合はいつもの通りですが、背景画像に成田空港がなかったのがおかしいなと思ったら、なんと集合場所は山口宇部空港でした。あうたび初のダブルヘッダーで、17時まで宇部観光をしていたため。
南米の航空会社ラタム航空で、ペルーのリマを目指します。日本からの直行便はなく、JALとの提携で、通常はアメリカ・ロサンゼルスで乗り継ぎます。 -
機内では、案内人コンドルトラベルジャパンの奥村さんから、地ビール「クスケーニャ」や「インカコーラ」、トウモロコシのお菓子「カンチャ」の説明があり、まずは乾杯。
google earthであっという間にリマに到着。リマではコンドルトラベルの湯浅さんの出迎えを受け、すぐにチチカカ湖畔のプーノへ国内線で飛びます。 -
プーノの高台にあるペンションを営む、日本語ガイドのアマルさんの自宅から。現在、ペルーはロックダウン中で外出禁止(食べ物買い出し除く)、日曜日は買い出しもダメという状態で、まだまだ大変なようです。
葦で作った島、ウロス島などの説明をしてもらい、サンポーニャの生演奏。難しさがなんとなくわかる。日本人なら誰でもタテブエをやるように、ペルーの子供はだれでもサンポーニャをやるそうです。 -
チチカカ湖の日の出。時差は14時間で、日本の20時がペルーの6時。
チチカカ湖 滝・河川・湖
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朝食は羊の頭のスープ。微妙に画質が悪くて、よく見えなくてよかったかも。
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クスコに移動し、日本語ガイドはセルヒオさん。日系三世のスズキさん。
まずはいろいろクスコの食べ物から。顔よりも大きいパンは、確かに行ったとき食べました。 -
クスコの中心アルマス広場。スペインの侵略により、インカ時代の建物はことごとく壊されたが、土台は一部残っている。インカ時代の12角形の石とか、精巧な石積みが特徴。
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お土産にもついていた、開運グッズ「エケコ人形」。願いを背負わせることで、願望成就するといわれる。お札や食べ物がまかれていて、ストローでタバコを吸わせる。
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郊外にあるマラス塩田へ。水を撒いて乾燥させるだけで、塩が取れるそうだ。ピンクの塩は高級品で、今回のお土産についていたもの。
マラスの塩田 自然・景勝地
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ペルーレイル「ハイラムビンガム号」に乗って、マチュピチュを目指します。前回行ったときは安旅だったので、こんな列車に乗れなかったが、なかなかに豪華です。
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山をバスで登って、いよいよマチュピチュへ。有名な全景ポイントを通って、遺跡の中を見て回ります。だいぶ時間が押していたので、かなり駆け足。
マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡
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すでに予定の30分遅れ。皆久々のガイドで説明が長くなりがち。
リマに戻って、コンドルトラベルの湯浅さんとリマ市内の観光をします。
リマもスペイン風のコロニアル様式の建物が多いです。リマ歴史地区 旧市街・古い町並み
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リマでは、どこにでも漢方ドリンク「エモリエンテ」の出店がある。前回行ったときは、知らなかったなぁ・・・。
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ペルー料理と言ったら基本スペイン料理ですが、日本と同じく世界的にも珍しい生魚を食べる文化があるとか。
魚介類のマリネ「セビーチェ」、牛肉と野菜の炒め物「ロモサルタード」、ケーキのようなポテサラ「カウサ・レジェーナ」などなど。
前回行ったときは、安物バイキングばかりで、ペルーらしいものを全然食べられなかったが、現地料理いろいろあるのねと思いました。 -
最後のお楽しみはナスカの地上絵。ピスコという町から、セスナに乗って空から見ます。
前回行ったときは3列シートでしたが、ここの飛行機は必ず窓際。やはりこれが料金の違いになるのか。 -
メインどころの地上絵を紹介。
実際に肉眼で見てみると、どこどこ?ってなって、見逃しも多い。写真はコントラストを変えているので、見やすくなっています。ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
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最後は、リマの土産店「ポルティコ」へ。オーナーのジャンカルロスさん。
湯浅さんもこの店に移動。ベビーアルパカの毛で作ったぬいぐるみや、織物など、さまざま。
すぐに買えるようにしてあれば、皆こぞって買うのに。 -
すでに皆飲み物は無くなって、独自準備した飲み物になっていたが、最後に乾杯。ペルーのお酒と言ったら、葡萄の蒸留酒であるピスコが定番で、アルコール度数は40度以上。イタリアのグラッパに近いそうだ。
炭酸水で割ってピスコサワーにしたり、現地の日本人は焼酎を懐かしみ、ロックにして飲んだりするそうです。 -
最後は、二つの部屋に分かれて懇親会。こちらの部屋は、リマのお土産屋さん。たまたま遊びに来ていた高橋さんは、銀座でソムリエをやっていたそうで、今ではイッテQなども手掛ける現地コーディネータだとか。
ペルー食材を日本で買うなら、キョウダイマーケット。
湯浅さんはアマゾンめぐりが好きだそうで、フラッと行ってしまうそうです。今後のオンラインツアーで、いろいろ広がりそうです。
今回の旅は、あうたびには珍しく、ツアー部分が2時間半。ダブルヘッダーの方々はお疲れだろうが、ペルーだけの人は短かかったので懇親会も盛り上がり、結局24時までの4時間半の旅となりました。
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