2019/04/28 - 2019/05/07
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旅はあけぼのさん
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ペルー クスコよりの帰路編(最終回)。
ラタムからJALへと乗り継いで遂に帰国の途へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- ラタム航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
-
5月5日、朝6:30
ホテルで手配してもらったタクシーでクスコの空港へ。
高度順応もすっかり出来たと思ったら帰国。
この旅始まって初めての雨、私の帰国を惜しんでいる!? -
リマまでは国内線、チェックインして荷物を預けます。ロスまでのチケットも発券されました。
荷物はロスまでスルーです。
保安検査を済ませます。ペットボトルの水は持ち込みOKでした。
ラウンジを探すも、ワンワールドで使えるラウンジは無いようでした。
仕方なく待合のベンチで待つ事に。
空席があまり無く空いている席に腰をかけると・・・ん?
冷た~、濡れてます。なんと雨漏り、空いているわけでした。
残っているソルを使いたかったけれど制限区域内のお土産屋はまだ開いていません。朝食用のサンドイッチやコーヒーのお店は開いていました。 -
LA2052便 8:13発クスコ~リマまではビジネスクラスの座席が無くエコノミーで移動。
遅延を心配したが定刻どおりの出発。
一番前の座席を予約していたのですが2列目になってました。
機内のサービスは水のみ、他のものは有料です。 -
離陸するとすぐに幻想的なアンデスの山々。
じっくり目に焼き付けます。 -
9:15、約1時間でリマに到着。
こちらは快晴。乗り継ぎ便は12:20 LA600便 約3時間のトランジット。
のはずが、搭乗券には12:13とある。中途半端に早くなってます。 -
飛行機を降りる→
荷物はスルーなので受け取らず、一端出口へ(1階)→
(ちょっとだけ外に出てリマの空気を吸う)
チケットは通しなのでチェックインの必要なし。
2階へ上がり保安検査へ(保安検査場までは少し歩きます案内表示に注意)→
保安検査は国際線も国内線も一緒です。
保安検査のあと国際線はイミグレーションを済ませ制限区域へ。 -
リマのラウンジ HANA VIP LOUNGE。
入口を入ると2階建、
アライアンス共同のようでとても込み合っています。
軽食カウンターは3~4ヶ所あります。
お酒は一人2杯まで無料、バーカウンターで搭乗券の提示を求められ1杯毎にスタンプを押されます。ちょっと面倒。
オレンジジュースは生のオレンジをその場でマシンが絞ってくれるもので酸味がしっかり利いていて好みでした。
フードは丁度朝ごはんからランチに切り替わる時間のようでした。
こちらは朝ごはん。 -
せっかくなのでランチのメニューを少し頂いてみました。
他にも数種類あり。
スタッフはきびしめでイスを動かして注意され、荷物をここに置くなと注意され、
まだ残っている料理や飲物もさっさと片付けようとします。
ゆっくりさせて~。 -
アメリカ行きの便はセキュリティーが厳しいのか、
搭乗前にESTAの確認と、かばんを開いての手荷物のチェックがありました。
制限区域内で購入したペットボトルも持ち込めないようで没収されていました。
往路のB767はおんぼろで遅延して散々だったけど
復路のB787はちょっとテンション上がります。 -
座席指定しておいたビジネスクラス最前列。
敷きパット、枕、掛け布団がそれぞれ袋に入って置いてあります。
CAさんがセットしてくれますが、いいんです、自分でやります。
敷きパットには上と下の2ヵ所にゴムがついていてシートに固定できるようになっています。 -
ラタムではコックピットの扉が開いているのを何度か見ました。
離陸前とはいえ最近では見ない光景。 -
定刻どおりの出発、ホッ。
JALへの乗継無事出来そう。 -
1食目
マッシュルームのスープ
ローストチキンとキヌアサラダ
チーズ盛合せ
スープは特に美味。
機体がいいだけではなくCAさんの対応も帰りのほうがずっと良い
同じビジネスクラスとは思えない。
ワインも何度も勧めてくれるし、
料理の説明も丁寧で私のチョイスはサラダがかぶるからスープにしてはどうかと提案してくれる。
他にもいろいろと細やかに気を配って下さりとても快適でした。 -
こちらも1食目
マッシュルームスープ
カニのラビオリ
パンナコッタ -
しばらく眠った後
2食目
サラダ
ビーフ、ショートリブの煮込み
チーズケーキ -
こちらも2食目
サラダ
チキンカネロニ。
フルーツ
それにしてもボリュームがあります。 -
19:00 ロス着
ほぼ定刻 -
飛行機を降りると車椅子がずらーっと並んで待っています。
数えました。18台、それも日本のものより大きい。
もちろん車椅子を押す人もいます。
往路のリマでも同じでした。
この機体の座席数から計算すると約5%。
車椅子を利用される方がこれほど多いとは、ちょっとびっくり。 -
まずはキオスクのタッチパネルを操作して、入国審査へ。
往路と同じくガラッガラ。
事前情報では混んでいる事を覚悟していただけにちょっと拍子抜け。
税関申告書は行きの飛行機で日本語版を頂いておいたのでそれを使用。
荷物を受け取りホテルへ向かうシャトルバス乗り場へ。
シャトルバス乗り場はすぐに見つかりました。
しかし
シャトルバスはホテルごとか、数件のホテルが共同で運行していて
乗り場番号などが有る訳ではなく自分で乗るバスを見つけなければなりません。
案内する人も見かけません。
マリオット系のホテルだけでも空港近くに何軒もあるので間違えないように
確認が必要。
乗客もごった返しているので、もう少しうまく運営できるんじゃないかと思ってしまいます。
タクシーに乗ろうかと迷ってしまいました。 -
何とかシャトルバスでホテルに到着。
レジデンス イン ロサンゼルス
一番安い部屋で予約しておいたのですが、アップグレードされていました。
ホテルの感想としては、清潔で広いが無駄を省いてとても合理的。
トランジットホテルとしては充分満足。 -
全く使う事のなかったキッチン。
水周りも洗面所で充分だったので・・・ -
バスタブは無くシャワーのみ。
-
ホテルには
サンドイッチ屋さんとピザ屋さん、
スターバックスがありますが
ホテル周りにレストランも買い物をするところも無さそうです。
トランジットを楽しむ 、とはいかないようです。 -
館内はお使いロボットがお仕事中。
(多分お使いロボット)未確認。 -
5月6日
旅はあけぼの。
最後の朝。
部屋からは駐車場と建物しか見えません。 -
朝食付きなのですが、ホントに合理的。
部屋番号のチェックは無く勝手に食べる方式。
食器はすべて紙かプラスチック。
アメリカだなー、ジャンクフード感満載。
今日はこの後、楽しみな食事が待っているので
少しだけ頂きます。
興味をそそられたのはターキーのソーセージ(丸いの) -
屋外には一応プールもありました
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時間が有るのでホテル周辺を朝のお散歩。
本当はせっかくなのでどこか一箇所くらい観光に行きたかったのですが
一番近そうなサンタモニカでも結構遠いし、そこまでして行きたいって程でもなかったので。 -
空港行きのシャトルバスはサクッと乗れてすんなり空港へ。
ターミナルはトム ブラッドレー。 -
帰りもアップグレードでファーストクラス。
楽しみすぎます。 -
空港に早く着きすぎました。
チェックインは搭乗時刻の3時間前から、
カウンターはまだ空いておらず9:30からです。
仕方ないので空港内を少しぶらぶら。 -
保安検査はファストレーンがあると聞いていましたが、
どこか分からず気付いた時には通常の保安検査の列に並んでいました。 -
JALファーストクラスで使えるラウンジは、
カンタスファーストクラスラウンジ。 -
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スナック類はセルフサービス
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カンタスラウンジはオーダー式
この時間は朝食メニュー、機内でしっかり食べたいので
ここでは食べたい気持ちをぐっと抑えて
フルーツサラダ。
とは言え、ランチからのステーキ食べたかった・・・ -
こちらはポーチドエッグとケール。
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ラウンジにはオットマン付きのイスがあって
とても落ち着きます。
少し寒かったのでブランケットをお借りしてウトウト。 -
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JL61便 13:10発 成田行
往路は中央の2席並びでしたので復路は窓側に前後で。
行きと帰りでそれぞれ違いを楽しみます。 -
離陸前からメニューとワインリストを眺め、
悩みまくります。
ああ、全部食べたい・・・ -
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ビジネスクラスのシート。
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いただいたワインたち
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食事前にリラックスウエアーを頂き、着替えを済ませます。
ファーストクラスの座席はオットマンに座れば2人が向かい合って一緒に食事する事も出来ます。
色々食べたい(ホントは全部でも食べたい)ので席を移動してシェアして食事です。
ファーストクラスのテーブルは広いとは言えさすがに2人分の食事を並べるには少し手狭なので斜向に座りスタンバイ。 -
洋食メニュー
今回もキャビア
贅沢してる・・・と嬉しくなります。
キャビアに添えられている物は日本発とは違います。 -
大好物のエシレバターが出てきてテンションMAX
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ビーフステーキはレアで
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ラムチョップ、
メニューに迷っていたら「よろしかったら、もう一品メインをお召し上がりになりますか?」とすすめて下さいました。
ずうずうしくもありがたく頂きます。 -
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カプチーノで締めます。
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こちらは和食
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ロイヤルブルーティー
ワインボトルのようなビンに入っています。
雑味が無くすごく美味しくてずっといただいてました。 -
2食目、組み合わせ変ですが食べたいものだけを組み合わせて。
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和食のお魚だけを頂き
主食は丼を。 -
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おつまみにナッツを。
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5月7日
成田到着。
ああ、もっと乗っていたい。
JALのCAの皆さん本当に御世話になりました。
身分不相応は承知しておりますが
とても贅沢で快適で気持ちの良い時間を過ごせました。
正直、いつも使うって訳にはいきませんが
いつかまた利用できたらいいな・・・と
夢見てしまいます。 -
これにて、ペルー完全個人旅行6部作はおしまいです。
旅行を計画するにあたり、参考となる情報を提供して下さった方々に感謝します。ありがとうございました。
同じように、これからマチュピチュ旅行を検討される方に少しでも参考になることがあればいいな、と願います。
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