2020/08/09 - 2020/08/11
7301位(同エリア10768件中)
夏ミカンさん
- 夏ミカンさんTOP
- 旅行記517冊
- クチコミ10637件
- Q&A回答0件
- 1,735,411アクセス
- フォロワー41人
以前から念願だった対馬・壱岐の旅、やっと実現しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
博多ふ頭旅客ターミナルからは、壱岐・対馬航路や五島航路が就航しています。
-
フェリーきずなで対馬に向かいます。
-
博多ふ頭を離れます。
-
綺麗な船内です。
対馬(厳原港)までは、2時間15分。 -
ゆったり寛いだり、デッキで景色を見たりして過ごします。
-
壱岐が見えてきました。
-
壱岐(芦辺港)に寄港します。
-
いよいよ対馬が見えてきました。
-
厳原港に入港です。
-
国境の島対馬は、日本の中で朝鮮半島に最も近いという地理的条件から、大陸からの文化、稲作、仏教、漢字などを伝える日本の窓口でした。
-
対馬藩十万石の藩主・宗家は朝鮮通信使を江戸まで案内するなど、日本と朝鮮の交流に努力しました。
-
風情ある川沿いの道を10分ほど行くと、厳原の中心街にでます。
-
観光情報館 ふれあい処つしま、綺麗な施設です。
ふれあい処 つしま 名所・史跡
-
観光案内所、先ずはここで情報収集。
ガイドして下さるということで、お願いしました。 -
「観光の間」は、対馬の歴史・自然・観光地の写真・年表・映像などを展示しています。
まずここで対馬の概要を学習します。 -
つしにゃんがお出迎え。
-
国境の島・対馬の激動の歴史を学習。
-
床面には、古代から近代にかけての海上交通ルートが図示されています。
ガイドさんの説明は、とても分かりやすかったです。 -
万松院に向かいます。
-
1669年、対馬藩三代藩主・宗 義真がそれまでの金石屋形を拡張・城郭整備を行い、金石城と呼ばれるようになりました。
城跡全体が国の史跡に指定されています。
櫓門は平成2年に復元されたものです。金石城跡 名所・史跡
-
石垣は当時のまま。
-
万松院は、宗家の菩提寺です。
桃山様式の山門と仁王像は、対馬最古の木造建築物と言われています。万松院 寺・神社・教会
-
境内案内。
-
宗家墓所には、初代対馬藩主・宗義智(そうよしとし)公以降の歴代藩主が祀られています。
-
藩主に諫言する際に打ち鳴らしたという「諫鼓」。
-
本堂には、徳川将軍家の大位牌、朝鮮国王から贈られた三具足(みつぐそく)などが保管・展示されています。
-
御朱印を頂きました。
600年以上にわたって対馬を支配した「宗氏」。
江戸時代は対馬府中藩の藩主となり、日本の対外政策の歴史上で重要な役割を果たしました。
ガイドさんのお話は楽しくて、宗氏の歴史を理解できました。 -
東横イン対馬厳原で2泊します。
東横イン対馬厳原 宿・ホテル
-
お向かいに大きなスーパーがあるので便利です。
-
味処 千両さんは、 新鮮な魚介料理を味わえる居酒屋さんです。
店内はゆっくり寛げる綺麗な空間。 -
お刺身は新鮮さが伝わって来ます、厚切りの切り身を頬張ればお口の中が口福。
それぞれのお魚の旨味が素晴らしい、サザエもコリコリ。
対馬特産のアナゴ、脂がのっていて甘い。
-
アナゴの天ぷらはホクホク。
-
焼鳥も美味しかったです。
大満足の夕食でした。 -
ロビーにはウォーターサーバーと製氷機があります。
朝食は、無料サービス。 -
今の時期、衛生上の観点から通常とは異なる形式でした。
パック入りのご飯・お惣菜・ロールパン、ドリンクはコーヒー・パック入りのジュース。
十分な量でした。 -
翌日は城下町歩きです。
-
厳原八幡宮神社に参ります。
背後の山は清水山といい、神功皇后は神霊宿る山とし、八幡神をお祀りしたとあります。 -
立派な神門。
-
拝殿。
厳原八幡宮神社 寺・神社・教会
-
本殿。
-
御朱印を頂きました。
-
宗義智公之像、対馬府中藩の初代藩主です。
-
国分寺の山門は、対馬随一の四脚門(よつあしもん)で、文化4年(1807)に建立。
-
「半井桃水館」は、半井桃水生家跡に建設された交流施設です。
-
桃水関連の資料の展示、市民の交流の場の提供等のサービスなどを行っています。
-
半井桃水とは、対馬の府中(現対馬市厳原町)生まれ。
藩主・宗家の典医の家の長男。
東京朝日新聞に入社、小説家・記者として活躍。
樋口一葉の師であり、思慕の対象であった人物。 -
生家の模型。
-
中村地区武家屋敷通り。
厳原は対馬藩の城下町、あちこちに石垣塀に囲まれた武家屋敷跡が残っています。旧武家屋敷跡 名所・史跡
-
石垣は独特の色合いと形状でとても美しい。
-
他では見られない石垣に魅了されました。
-
年号が刻まれています。
-
大歳神社。
-
宮谷地区の武家屋敷通り。
-
心和む道。
-
大きい石の間に小さな石を詰める「鏡積み」、これは対馬でしか見られない技法だそうです。
-
高麗門。
-
旧氏江家長屋門(対馬支庁の長屋門)。
-
庁舎を囲む石垣。
-
池神社。
-
ふれあい食堂 憩いさんは、「ふれあい処つしま」内にあります。
-
お刺身盛り合わせ。
サザエ・イカ・アナゴ・ヒラス・マグロ、どれも対馬産で新鮮・プリプリ。
脂の乗ったアナゴや甘いイカが美味しい。ふれあい食堂憩い グルメ・レストラン
-
縄文時代後期に伝来したといわれる「対州(たいしゅう)そば」。
ツルツル喉越し良く、噛み締めるごとに味わい深い美味しいお蕎麦です。 -
バスに乗って温泉に行きます。
-
高浜バス停から15分ほど歩きます。
-
真珠の湯温泉は、「対馬グランドホテル」の敷地内にあります。
-
対馬最初の温泉です。
-
とてもいいお湯でした。
-
「対馬やまねこ空港」は、対馬唯一の空の玄関口です。
売店は、2階搭乗待合室前にあります。対馬空港売店やまねこ グルメ・レストラン
-
「かすまき」は、カステラ風の生地でつぶあんを巻いた対馬を代表する和生菓子です。
素朴な甘さで美味。 -
対玄さんは新鮮な魚介料理を味わえる居酒屋さん、アナゴ料理が目当てです。
-
アナゴのお刺身は脂がのっていて、歯ごたえがあり濃厚な甘さ、至福の時です。
対玄 グルメ・レストラン
-
白焼きはさっぱりした脂と甘さを堪能できます、キモもねっとり旨い。
-
アナゴとヤリイカの天ぷら、サクッ・ホクホクの穴子天、イカも柔らかくてとても美味しい。
-
こちらは焼き物も充実。
対馬イノシシのバラ串は、脂が甘くて独特の旨味。 -
うなぎの肝串は、柔らかく香ばしい。
-
〆にアカムツのにぎり、アカムツはのど黒のこと。
軽く炙ったアカムツは、脂が乗っていて、お口に入れるととろけます、まさに口福。
とても幸せな対馬の夜でした。
-
あくる朝、フェリーちくしで壱岐に向かいます。
フェリーちくし 乗り物
-
対馬が離れてゆきます。
-
壱岐が近づいてきました。
-
芦辺港に入港です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
長崎 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80