2020/07/06 - 2020/07/06
619位(同エリア1436件中)
まみさん
伊豆シャボテン動物公園は、おこづかいがあったという間になくなる動物園でしょう!
約1年2ヶ月ぶりに2度目に訪れた伊豆シャボテン動物公園。
この日は、まだ、新型コロナ感染拡大防止の緊急事態宣言後、県外観光は徐々にという時期だったため、伊豆シャボテン動物公園も限定営業中でした。
そのため、とても楽しみにしていたレッサーパンダのエサやり体験(有料)は中止でした。
ところが、他の動物たちのエサやり体験(すべて有料)は中止ではありませんでした。
そして園内ほとんどの動物がエサやり体験ができて、お客さんがエサをくれると分かっている動物たちは、臆病な子たちは別として、ものすごーくものすごーく人なつっこいのです。
だけど、このお客さんはエサをくれそうにないと判断すると、すぐに離れていってしまう現金さ。
ただ、中には辛抱強く待っていたり、ずっとアピールする子もいます。
ああ、そのつぶらな期待の瞳や鳴き声に何度負けたことか!
一度負けたら、後はもうなしくずし。
1回200円のエサならまだしも、ほとんどのエサは300円。あっという間に終わってしまうから、もう一度あげたくなること、しばしば!
でも次第にの方も、シャッターチャンスが欲しくて、近くに寄ってきて~とエサを買ったりしました。
エサをねだる側と、シャッターチャンスが欲しくてじらしたい側のささやかな攻防戦(?)も、ものすごく楽しかったです。
そしてやはり動物がごはんを食べているところは、とても魅了されます。
それは命の輝きです!
というわけで、本日は限定営業中の平日だったため、アニマルショー(無料)もなかったし、ボートツアー(別料金)もなかったのはとても残念でしたが、代わりに他の動物たちもいろいろ見て周り、エサやり体験もゆっくり楽しめたともいえます。
エサやり体験では思った以上の出費になってしまいましたが、こういう有料のエサやり体験での収益も動物園の応援になるので、まあいいやと思いました。
今回は、初訪問の前回行けなかったバードパラダイスも見に行くことができました。
鳥たちの放し飼いエリアにはいろんな動物園で入ったことがありますが、伊豆シャボテン動物公園のバードパラダイスはとても広く、ちょっとした散策コースです。
鳥たちも他園よりもっと自由でした。
中でも、ハシビロコウのビルじいさんに会えたのは良かったです。
というのも、約1ヶ月後の2020年8月6日、世界最高齢のハシビロコウのビルじいさんが、永眠しました。
そのニュースはインスタグラムのフォロー中の方の投稿で知りました。
この時の訪問時にバードバラダイスに行って、ビルじいさんに会っておいてよかったです。
ビルじいさん、はじめまして、そして、やすらかに。
(ちなみに、後日、ビルじいさんは、実はビルおばあちゃんであったことが判明して、私もびっくりしました。)
ただ、この日は、期待していたミナミコアリクイ兄弟の散歩タイムには遭遇できませんでした。
とても風が強い日で、散歩エリアのテントは、新型コロナ感染拡大防止のために窓が開いていたので、風の音がびゅんびゅんしていました。
そのせいで中止なのかな、と思ったし、単に飼育の都合とか、あるいは時間が不定期なので、私はがそのときに居合わせることができなかっただけかもしれないです。
そんなこともあろうかと、伊豆シャボテン動物公園には今回2日当てたので(実際には1日半)、ミナミコアリクイの子供たちや赤ちゃんについては、翌日、ばっちりリベンジできました!
※今回の伊豆レッサーパンダ遠征の立案編や宿泊については、この旅行記シリーズの最初の2本の旅行記にまとめました。
「車デビューの伊豆のレッサーパンダ遠征(1)大雨と土砂災害警戒しながら向かった伊豆高原&1泊目の日の出屋と2泊目の花の宿・介山の夕食付き宿泊」
https://4travel.jp/travelogue/11634490
「車デビューの伊豆のレッサーパンダ遠征(2)道の駅ぐらんぱるぽーとと伊豆シャボテン動物公園でおみやげとグルメといろいろ~シャボテンは買わず」
https://4travel.jp/travelogue/11634495
<コロナ対策で緊急事態宣言中の今年2020年のゴールデンウィークのレッサーパンダ遠征のリベンジとなった今回の遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)大雨と土砂災害警戒しながら向かった伊豆高原&1泊目の日の出屋と2泊目の花の宿・介山の夕食付き宿泊
□(2)道の駅ぐらんぱるぽーとと伊豆シャボテン動物公園でおみやげとグルメといろいろ~シャボテンは買わず
□(3)象牙と石の彫刻美術館~ジュエルピア~:伊豆高原エリアの面白そうな博物館の1つだけでも観光したくて
□(4)伊豆シャボテン動物公園(1)レッサーパンダ4頭とアカハナグマの三つ子の赤ちゃんにメロメロ
■(5)伊豆シャボテン動物公園(2)エサをねだるひとなつっこい子たちにメロメロ
□(6)熱川バナナワニ園:約2時間の滞在で非展示の子を除き総勢11頭のニシレッサーパンダに再会
□(7)伊豆シャボテン動物公園(3)念願のコアリクイのケイくんのミルクタイムも見られた2日目
伊豆シャボテン動物公園の公式サイト
https://shaboten.co.jp/
<タイムメモ(伊豆シャボテン動物公園・詳細版)>
【2020年7月5日(日)】
12:00 家でランチを取った後に出発
(渋滞なし)
(伊豆高原駅周辺から下田方面の国道135号は土砂災害で通行止め)
14:55 道の駅ぐらんぱるぽーとに到着
(美術館に電話で最終入館時間を確認する)
15:10-16:10 象牙と石の彫刻美術館
(限定開園で16時までだが少し待ってもらえた)
16:15-16:55 道の駅ぐらんぱるぽーとでソフトクリーム休憩と買い物
(営業終了は17時でそのあとはトイレも使えない)
17:05 日の出屋に到着&チェックイン
18:00-18:55 大広間で夕食
(時間指定/大広間に私一人)
【2020年7月6日(月)】
07:20 起床
08:00-08:35 大広間で朝食
(時間指定/大広間に私一人)
09:15 日の出屋をチェックアウト
09:20 日の出屋の駐車場を出発
09:35 伊豆シャボテン動物公園リスザル第1駐車場に到着
(直前でナビの案内通りに左折できず回り道をする)
09:40 メインゲートで年パスを申し込んだ後に入園
(開園09:30)
09:50 エリマキキツネザル・ケープペンギン・カピバラ★
09:55-10:35 レッサーパンダ館
(レッサーパンダ・アカハナグマの親子・カラフトフクロウ)
(アカハナグマにエサやり)
10:35-10:45 なかよし牧場★
(リクガメ・マーラ・ミミナガヤギ)
10:45-10:55 レッサーパンダ館
11:00-11:05 カピバラ露天風呂展示場・インコ広場★
11:05-11:20 カンガルーの丘★
(カンガルー・パルマワラビー他)(エサやり)
11:30-11:45 ブラウンキツネザル・ミーアキャット★
(ミーアキャットにエサやり)
11:50-12:10 レッサーパンダ館
(アカハナグマの赤ちゃんたち昼寝中で小屋の中)
12:15-12:20 エリマキキツネザル・リスザル・ジェフロイクモザル★
12:20-12:30 バードパラダイス★
12:40-12:50 レストラン街を回る
(どうぶつレストランは限定メニューで気に入るものなし)
12:50-13:30 カフェ・シェリーでシャボテンカレーランチ休憩
13:45-14:20 レッサーパンダ館
(ヨモギがやっと顔を出す)
14:20-14:25 ボバクマーモット
14:30 レッサーパンダ館
(レッサーパンダもアカハナグマも昼寝中)
14:35-15:40 シャボテン温室★
(コツメカワウソにエサやり)
15:40-15:45 メキシコ館で休憩
(ミナミコアリクイの赤ちゃんケイくん目覚めず)
15:45-15:55 シャボテン狩り工房(シャボテン買わず)
16:00-16:15 わくわくモンキーハウス(夜行性動物)★
(ヨザルとスローロリスにエサやり)
16:15-16:30 タッチde Zoo★
(モルモットにエサやり)
16:35-16:50 GIFT SHOPアニマルマートで買い物
17:00すぎ 年パスを受け取った後、動物公園を出る
(閉園17:00)
17:15 花の宿 介山に到着&チェックイン
18:00-19:00 懐石料理の夕食
【2020年7月7日(火)】
07:00 起床
08:00-08:25 朝食(時間指定)
08:45 介山をチェックアウト
08:50 介山の駐車場を出発
(国道135号の土砂災害は前日のうちに解消)
09:10 熱川バナナワニ園の分園に到着
(開園09:00)
09:15-11:10 熱川バナナワニ園の分園のみ満喫
11:20 熱川バナナワニ園を出発する
11:50 伊豆シャボテン動物公園リスザル第1駐車場に到着
11:50 年パスで動物公園に入園
11:55-12:20 Bell Stationでランチ休憩
12:20-12:30 メンフクロウのモナカの訓練を見学
12:40-12:50 レッサーパンダ館
(レッサーパンダもアカハナグマも昼寝中)
12:55-13:30 シャボテン温室
13:30-13:40 メキシコ館で休憩
13:40-14:50 ミナミコアリクイの赤ちゃんケイくんの授乳タイム
14:55-15:00 シャボテン狩り工房(シャボテン買わず)
15:00-15:05 GIFT SHOPアニマルマートで追加の買い物
15:05-15:20 缶コーヒー休憩
(カフェは限定営業ですでに閉店)
15:30-15:35 ケープペンギンの夕食タイムを見学
15:40-16:55 レッサーパンダ館
(アカハナグマの夕食)
(レッサーパンダ4頭バックヤードに帰るまで見学)
17:00 動物公園を出る(閉園17:00)
17:15 駐車場を出発する
(平日だからか夕方の上りでも渋滞なし)
20:25 帰宅
<初めて伊豆シャボテン動物公園を訪れた時のアクセス編を含む去年2019年のGWの伊豆のレッサーパンダ遠征の旅行記一覧>
2019年5月1日
「令和最初のレッサーパンダ動物園GWの伊豆めぐり(1)伊豆シャボテン動物公園に伊豆高原駅からアクセス&魅力的な形のサボテンにも魅せられて」
https://4travel.jp/travelogue/11491308
「令和最初のレッサーパンダ動物園GWの伊豆めぐり(2)伊豆シャボテン動物公園(前)レッサーパンダ愛が足らなかった私だけど2番目当ては大ラッキー」
https://4travel.jp/travelogue/11501522
「令和最初のレッサーパンダ動物園GWの伊豆めぐり(3)伊豆シャボテン動物公園(後)令和の札持ちカンガルーやアニマルショーとアニマルボートツアー」
https://4travel.jp/travelogue/11501525
「令和最初のレッサーパンダ動物園GWの伊豆めぐり(4)伊豆熱川のゲストハウスつくし館の前泊とちょっぴりグルメと大急ぎで選んだ伊豆みやげ
https://4travel.jp/travelogue/11493661
「令和最初のレッサーパンダ動物園GWの伊豆めぐり(5)熱川バナナワニ園(前)ニシレッサーパンダ特集:総勢13頭と嬉しそうに食べる朝夕ごはん時」
https://4travel.jp/travelogue/11504937
「令和最初のレッサーパンダ動物園GWの伊豆めぐり(6)熱川バナナワニ園(後)スローライフ・マナティじゅんと君や今回は最後まで回った本園・植物園」
https://4travel.jp/travelogue/11499492
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
伊豆シャボテン動物公園の中央の池に浮かぶクロシロエリマキキツネザルの島
可愛い小屋があります。
この時は、小雨が降っていました。 -
エリマキキツネザルたち、屋根の下で雨宿り
私がほぼ朝1番のお客さんだったようで、通りがかったら注目してくれました。 -
カンガルーの丘の入口脇にあるケープペンギン展示場
奥にまるで洞窟住居のような巣穴があります。 -
洞窟住居の中にいる子と、外にいる子
外の子はまるで家を守っているようです。 -
池の前で人待ち顔な子
-
この子は寝てる~
-
カピバラ露天風呂展示場
温かい温泉が入るのは冬限定ですが、カピバラは水辺の動物なので、岩風呂には水が張ってありました。 -
朝ごはん中にカピバラのもとに、放し飼いクジャクがお邪魔する
-
夢中で草を食べるカピバラたち
-
レッサーパンダ館のすぐ目の前にある「なかよし牧場」
ここは屋外のエリア内放し飼い施設です。
レッサーパンダが昼寝に入っていて、まだ雨が降っていない間に、時々入りました。 -
飼育員さんがお部屋の中を掃除中だったので、外に出ていたリクガメ
-
伊豆シャボテン動物王国で初めて知ったミミナガヤキギたち
実は東武動物公園にもいたのですが、ミミナガヤギに注目したのはここでのことでした。
あの長い耳は体温調節の役に立っているようです。 -
ヤギたちに混ざって、マーラも放し飼い
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まだ子供かな?
大人のマーラより少し小さく見えました。 -
子マーラ、笹の方へ
この写真だと少し子供らしさがあります。
この笹は、たぶんレッサーパンダが食べ終えたものではないかと思うのですが、マーラは茎を食べるのかしら。 -
茎をくわえて、もぐもぐ
-
網の中の草をねらっているんじゃないよ、毛づくろいしているんだよ
-
カピバラたちは満足して小屋の中
-
ワイルドなあくびと、リックスした寝相
-
別の子が、もういっちょ、あくびをするところ
-
歯がすごいあくび@
-
屋根ないけどところどころ雨宿りがあるインコ広場
インコはインコでもコンゴウインコたちの広場です。 -
雨にぬれて、うとうと、ベニコンゴウインコ
羽毛がぬれて、色つやがでていました。 -
あ、目が開いた@
-
雨の中で愛を語らうミドリコンゴウインコ
-
カンガルーの丘の入口近く
来た道をふりかえって撮ったところです。 -
池に国鳥がいる
-
小高い丘で待ち構えるように立つクロカンガルー
完全に放し飼いです。
なので女の子だと思います。 -
しっぼを踏んづけるように座ったベネットワラビーたち
-
キミたち、くつろぐときは、そうやって座るの?
-
近くに寄ってきたクロカンガルー
-
この子はめちゃくちゃひとなつこくって……
ワラビーの中でもとりわけ小さいパルマワラビーです。 -
全く物おじせずに近づいてくる
-
イチオシ
ビニール傘の中をごそごそ
好奇心旺盛な子です。 -
イチオシ
こんなにひとなつっこなんて、びっくり!
どうしてかなーと思ったら……。 -
しばらくしてやっと、エサのおねだりだと気付く
ワラビーちゃんの方は、傘が珍しいみたいです。
ワラビーちゃんの方はまだ子供だったかもしれません。 -
あんまりにも可愛いので、エサを買ってあげてみると……
カットリンゴをちっちゃい手で持って食べました! -
かみ口がちーっさくて、ちょびっとずつ食べる
これでもこの子はほおばっていたのだと思います! -
あ、カンガルーに取られちゃう~
小柄なパルマワラビーが大柄なカンガルーに勝てるはずがなく、この子の食べかけのリンゴは取られてしまいました。
でも私の手元にはまだエサがあったので、代わりをあげることができました。 -
私がエサをくれるかどうか、じーっと様子をうかがっていた子
こんな風に顔を上げたところはなかなか見られないです。
可愛いな~。 -
別の来園者におねだりしていた2頭
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エミューもエサをほしそうだったね~
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ブラウンキツネザルの島の様子
小屋の軒下で雨宿りしている子たちを見つけました。 -
こげ茶顔の女の子と、白と黒の顔の男の子
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池の中州島となっているブラウンキツネザルの島と、その周りを優雅に泳ぐモモイロペリカンたち
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園路に咲くアジサイの向こうにモモイロペリカン
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あの橋のたもとにいるのはミーアキャットたち
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可愛いポーズでお出迎えしてくれる
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みんなエサがほしいんでしょー?
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じーっと見つめてくる
ミーアキャットはたいていきょろきょろしているものですが、ここの子たちはじーっと注目してくれます。 -
こんなに期待されたら、エサを買ってあげずにはいられない
ミーアキャットたちのエサは、ペレットでした。 -
ぴょーんと飛び跳ねるようにして走っていたエリマキキツネザル
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ジェフロイクモザルの島は綱渡りがある
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しっぽでバランスを取りながら上手に綱を渡る
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目的地に到着したと思ったら
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つつつーっとすべってきた@
遊び上手です! -
別の那須島はリスザルの島
ボートツアーがあれば、リスザルの島に上陸できたかもしれないのに、残念です。 -
木の上にいたリスザル
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初訪問のときの前回は見に行けなかったバードパラダイスへ
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入り靴の施設のテラスにとまっていたシロクロトキたち
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ハシビロコウのビルじいさん、はじめまして!
バードパラダイスではハシビロコウが一番目当てでした!
ハシビロコウのビルじいさんのことは、バードパラダイスの入口の施設に、ビルさんのファンの方の写真が掲載されていたので知りました。 -
ビルさん、ごはんをもらう
食欲はしっかりあったようです。 -
じーっとこっちを見てくれたビルさん
園路のハシビロコウの紹介の看板のところに、ハシビロコウのビルはとてもおじいちゃんなので、あまり近づかず、あたたかく見守ってください、とも書かれてありました。 -
池のほとりにいたホオジロカンムリヅル
カンムリヅルはあの金色の美しい冠毛がとても魅力的です。 -
こっち向かって羽を広げながらやってきたホオジロカンムリヅル
羽を広げているところはなかなか見られるものではありません。
あわててシャッターを切りました。 -
ばっさばっさとやってくる
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私のすぐ目の前で方向転換
-
この子が急いで向かっていたのはエサ場
素敵なシャッターチャンスをありがとう! -
池の対岸から見えたビリー・ルームとその周辺
世界最高齢だったビルさんは、約1ヶ月後の020年8月6日、老衰のため永眠しました。
この時に会っておいてよかったです。
でも、亡くなった後に、ビルさんは実はメスだったことが判明しました。
ずっと50年以上飼育していて初めて知った事実だそうです。
詳しいことは、公式サイトの2020年9月1日付のトピックスにありました。
「ハシビロコウ「ビル」はメスだった。」
https://izushaboten.com/news/6129/ -
人が通る園路も鳥たちのパラダイス
でも私が近づくと道をあけてくれました。 -
すぐ脇の木の上に停まっていたショウジョウトキ
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なにやら取り込み中だった紅色フラミンゴたち
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あの2羽はけんか中?
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ちょいと脇を通りますよ~
と私が通ろうとしたら、めっちゃフラミンゴに怒られて、くちばしでつつかれてしまいました(笑)。 -
もろに園路をふさいでいたフラミンゴたち
私が通った後でも、まったく脇に移動する様子はありませんでした。
フラミンゴってけっこう気が強いんだったかしら?
左上に見えているのは入口の施設です。
バードパラダイスは一周コースとショートカットコースがあります。
バードパラダイスで放し飼いにしている鳥たちみんなに会えたわけではなかったのですが、一番会いたかったビルさんには会えたので、ショートカットしてここでテラスを上がってしまいましたが、もっと奥の入口近くの方までコースは続いていました。 -
メインゲートの近くにある「チンパンジアム」
こちらのチンパンジーたちはエ、エサやりができるようでした。 -
窓ガラス越しにこちらを見ている子もいる
チンパンジーたちについては、個体紹介と、いま出ている子たちの名前の掲示がありました。
こちらには5頭いるようです。 -
イチオシ
花咲くあじさいの下でひっそり雨宿りするインドクジャク
-
「雨だ~!」「雨だ~!」「雨が降ってきた~!」
-
「そんなに慌てなくってもねぇ」
いやいや、風も強かったので、動物園備え付けのビニール傘も何度も飛ばされそうになったことか。
この日は一日中風が強くて、雨は降ったりやんだり。 -
レッサーパンダ館の隣にあるチンパンジーの島
こちらにはピンキーさん、ビリーくん、ジョアンさんがいます。
去年2019年令和元年の初訪問の時は、ビリーくんのごはんタイムを、終わりの方だけかろうじて見られ、宙返りするビリーくんが見られました。 -
岩の上でたたずむ子
ジョアンさんは白っぽいし、この子は小柄なので、消去法でピンキーさんではないかと思います。 -
雨がやんで、のんびり過ごすアヒルたち
背景に見えているのは、シャボテン・ピラミッドと、大室山です。 -
ぬれたくないペリカンたちの雨宿り
ペリカンたちは泳いでいる時、いや水に浮いている時も、羽が濡れないように持ち上げているくらいなのです。 -
シャボテン温泉入口
こちらでもたくさんの動物たちに会えます。
そして多くの動物たちが、エサやりができます。 -
目元の青いアイライナーが素敵なシロムネオオハシ
オオハシの仲間では、オニオオハシの方が動物園ではよく見られます。
少し色違いでオニオオハシより小柄なシロムネオオハシはとても新鮮です。
この子もエサやりができるようになっていました。 -
お休み中のフタユビナマケモノ
起きているナマケモノに会える方がレアなので、仕方がありません。 -
あらっ、キミ、目が明いているね?
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あんまり見たことがない、私にとってめずらしいアグーチ
げっ歯目ということは、ネズミの仲間かな? -
可愛い可愛いコキンメフクロウ
初めて見たときに既視感があったのは、アナホリフクロウに似ていたからのようです。 -
少し薄茶色のお仲間さん
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森林シャボテン館は、フクロウの森でもある
-
森林シャボテン館にいる放し飼いフクロウ紹介
名前がわかる方が親しみがわきます。
それにこんなにいろんなたくさんの種類のフクロウがいて、知らない種もいました。 -
WELCOMEの看板とアフリカワシミミズクのウーパーくん
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ハートの顔とふわふわの胸毛が魅力的なオオフクロウのベンツちゃん
正式名はメルセデスベンツ
きりっと立っていて、足が見えるのは珍しいかもしれません。 -
メガネフクロウのボスくん、ふわーっと翼を広げて
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かしこまったポーズへ
-
アカアシモリフクロウのマイケルくん
目元がサングラスをつけたようなところが、私が知っているモリフクロウとちょっと違うかもしれません。 -
ファラオワシミミズクのパトラちゃん、今度はおめめぱっちりで、ふーんわり
-
きりっ!
-
メンフクロウのポップスくん
この中ではメンフクロウが一番特徴的で、間違えにくいです。
ちなみに、これまで、くんやちゃん付けしましたが、男の子か女の子は実のところ不明で、名前の感じから適当につけました。 -
美しい冠羽をもつ飛べないハト、オウギバト
ここからは、メキシコ館に向かう途中の長い地下通路の展示場の子たちです。 -
くりっとした目で、キツネ顔しているオリイオオコウモリ
コウモリの中で血を吸う種はほんの一部です。
この子もごはんはフルーツや木の実です。 -
夜の世界の背景のフェネックの展示場
1頭は小屋の上で寝ています。
もう1頭いたはず。 -
あれー、なんだか増えている!
後日、埼玉こども動物自然公園でフェネック5つ子が誕生したので見に来たフェネック・ファンの人に聞いたのですが、伊豆シャボテン動物公園で、去年2019年、子供たちが生まれたようです。 -
白いアイラインがキュートなヒメマーラ
マーラより一回り小さいです。
奥にケージ分けされている子もいました。 -
じーっとこっちを見ていた@
ケージ分けされている子は、繁殖管理で、性別が違う子か、ニューフェースでお見合い中というところかもしれません。 -
アカハナグマはこちらにもいる
レッサーパンダ館にいるアカハナグマたちとは違う家族だったのでしょう。
レッサーパンダ館にいる親子の写真はこちらの前編の旅行記に「車デビューの伊豆のレッサーパンダ遠征(4)伊豆シャボテン動物公園(1)レッサーパンダ4頭とアカハナグマの三つ子の赤ちゃんにメロメロ」まとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11637923 -
つい先月、2020年6月2日に生まれたミナミコアリクイのケイくんの保育器
3頭目の子も人工哺育でした。
保育器の中は35度に設定されているようでした。 -
タオルを抱っこして寝ている~
-
鋭い爪のあるちっちゃなおててが見える
しばらく見守っていましたが、目を覚ます様子はありませんでした。
時刻は15時40分頃。
少し時間をおいてまた見に来ましたが、赤ちゃんは熟睡中でした。 -
こちらはキタコアリクイのカップル
埼玉こども動物自然公園などでは、このチョッキ模様の黒い部分が薄い子も、ミナミコアリクイに分類しています。
伊豆シャボテン動物公園では、もう少し細かく分類しているようです。 -
後ろ足だけで立つこともある
-
仲良しだね~
-
長くて細い舌を、だらーん
-
みゃあみゃあ鳴いていたコツメカワウソたち
-
コツメカワウソのエサはフナ・どじょうと、ペレットと2種類ある
あんまりにもおねだりしていたし、他の人があげてるのを見ていたら面白そうだったので、私もあげることにしました。 -
ペレットの場合はここからあげる
手を突っ込んで待っていました! -
どじょう・フナの場合は、小さな桶ですくって、あの筒に流す
両方のエサやりをせずにはいられませんでした(笑)。 -
どじょうを待っているコツメカワウソたち
-
お隣の目覚めたフェネックもおねだり中
もしかしたらこの子は子供の方だったかもしれません。 -
「お母さんが先よ~」
ってかんじ? -
お目覚めの大あくび
-
アーモンドのおめめが可愛い@
-
1頭だけ少し離れて過ごしていたのは、きっとパパさん
-
ミナミコアリクイの兄弟たちはプロレス中
ガラス越しで写真は撮りづらかったけれど、元気よく遊んでいました。 -
ちゅっちゅっ、ちゅっちゅっ
兄弟親子、とても仲良しです。
翌日、飼育員さんに話を聞けたのですが、ココ・ママはケイくんで6回目の出産になり、最初の3回の出産では赤ちゃんはうまく育たなかったようで、人工哺育にしたコンくんから、無事育つようになったそうです。
ココ・ママも、我が子たちと暮らすようになって、少しずつ母性が見られるようになったとのこと。 -
細い舌でぺろぺろ食べる
短い足もとってもキュートです! -
優雅に浮かぶペリカンたち
翼は濡れないように、丸めています。 -
わくわくモンキーハウスへ
ここには1階に夜行性動物と小型サルたち、2階にふれあいができる動物たちがたくさんいるコーナーがあります。
でもここに新たに、ビントロングが加わったそうです。
正面のガラスの展示場です。
もっともまだ展示練習中で、見られませんでした。 -
まずは夜行性動物展示場へ
-
こんなにはっきりヨザルが撮れた~
ヨザルもエサやりができました。
なので、期待をして、じーっと待っていたのです。 -
ごはんを食べるところはさらに可愛い
-
スローロリスもエサを期待して近づいてきた@
-
「くれないの? くれないの?」
はいはい、あげますよー。 -
「はやくちょーだいーっ」
じらしているわけでしゃないですよ~。
ミルウォームをピンセットでつまむのは、なかなか大変なのです。
夜行性動物コーナーの次の小型サルたちのコーナーは、時間もあまりなかったこともあって、見るだけにしました。 -
2階のふれあいができる「タッチde Zoo」
-
スナネズミたち、小さくて可愛い~
ネズミ類は、日常生活では会いたくないけれど、動物園で見る分には、可愛い~と愛でられる、勝手な私です。 -
眠そうにしているけど、可愛い~
基本的には夜行性らしいです。 -
おさわりできるモルモットたち
持ち上げたりはしないでくださいとありました。
できるのは抱っこではなく、おさわりです。
でも、毛並みはすぺすぺで、とても気持ちがよいくらいなのです。 -
ふちに手をかけていることろなんか、可愛い~
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おやおや、そっち行けないよ?
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さわらなくてもみるからにすぺすべそうなのがわかるサイドビュー
しかもこの伸びあがったポーズの可愛いこと! -
ガラスのケージにいるこちらの子たちは
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穴からごはんがもらえるのをめちゃくちゃ期待している
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ピンクのお鼻がひくひく
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押し合いしながらおねだりする様子があまりにも可愛いから~
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エサを買っても、どの子にあげようか迷う
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私があげた草をみんなで引っ張り合い
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綱引き状態@
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ぷっくりおちりを見せながら、がんばる
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みんなで仲良く食べてね~
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背筋がクリアな独特な後ろ姿のこのネズミの仲間は
毛のないモルモットである、スキニーギニアピッグです。
ここ伊豆シャボテン動物公園でしか見たことがありません。 -
細長い顔や、皮膚のたるみが、マニア受け?
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巣箱の中からそーっとこっちを見に来たフクロモモンガたち
埼玉こども動物自然公園や他の動物園でフクロモモンガを見たことがありますが、夜行性動物なので、赤いライトがついた薄暗い部屋でしか見たことがなかったです。
こんな顔をしていたんだね~。可愛いな~。 -
最後に見られたのは、なんだかはしゃいでいたブラウンキツネザルたち
伊豆シャボテン動物公園1日目おわり。
翌日は、午前中に熱川バナナワニ園に行き、午後からまた伊豆シャボテン動物公園を訪れました。
「車デビューの伊豆のレッサーパンダ遠征(6)熱川バナナワニ園:約2時間の滞在で非展示の子を除き総勢11頭のニシレッサーパンダに再会」へとつづく。
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