*・☆.* 運河のほとり *.☆・*

2020/06/06 - 2020/06/07

湯ったり旅ごもり
＊おれの小樽 ー 運河の宿編＊

エリア 小樽(北海道)

おせわになりまーす

運河の宿 おたる ふる川 宿・ホテル

ぽこっとしていたり面白いなあ　こっち側は運河が望めるね

ふる川さんはそれぞれに看板ペットがいる宿
こちらには運河にちなんでカナルというわんこがいるようです♪

帳場でチェックイン手続きの際に渡された確認用紙
駐車料金半額になっててお得感あるねｗ
ここのお宿はチェックアウトが12時なのが嬉しいな

わーいここで看板犬カナル登場★利口そうで可愛いなー

廊下がレトロでなんともキュート♪

ランプも素敵

お部屋の横に飾りがあって

壁紙がとても好みの柄

下の句かるたで百人一首は覚えました
（かるたといえば紙ですが木の札で行う遊びです）

チェックイン前にお布団敷いて貰ってます
お部屋はこの和室のみですが

お風呂のお湯は温泉♪これだけでじゅうぶん幸せナンデス

書き物認めたくなるこの「間」いいねいいね♪

お着き菓子のかりんとうまんじゅう★
食感が新しい！おまんじゅうを揚げた感じ？カリッとしていてめちゃんこまうい！ハイ早速予約ｗ（もしもし～

作務衣・袋・足袋ソックス
他にバスローブ置いてあったのが嬉しい♪

こんな時だからこそ今まで殆どしたことなかった街ブラを、朝も夜もうらうらしてみたいなあと街ナカに宿をとることにし、温泉が付いたリーズナブルな部屋を見付けたのでおこもりしようと決めたのでした★

タイルいい感じ

「温泉水を使用しているため味が気になる方もいらっしゃるみたいで」とペットボトルをうがい用に置いてました

それでは大浴場へ

廊下に生けられた可愛いお花と「今」の象徴 アルコール消毒液

大浴場

これいちいち書き換える作業大変そう。。

先客いらしたので撮影しませんでした

時間になったので夕食へ向かいまーす

お食事処はオープンスペースです　すてきな一輪挿し

この紙すごーい　持って帰りたかったなー

折れた状態お品書き（何となく嫌な予感。。

やっぱりここは

頼むよね～

お造りにしゃもじ飯がきたから何事ｗと思ったら手巻きにする用だって
薄くシート状になった鰹が風味良くごはんに合って美味しかった

ツマの野菜が彩り佳し☆サラダ代わりにぱくぱくたべル

ロマネスコとジュレで洋風な薫り

メインの肉がぁ～隠れてるぅぅぅ！野菜のインパクトは十分だけども

お豆ごはん（生姜が入ってるのがよきアクセント）白だしうまし

うーむ・・・プリンはゆるめの味噌感強めであまり好みじゃなかったな
おなかいっぱいだ♪ごちそう様でした

宿自体が昭和レトロを意識しているのだろうな

意匠の素敵さよ

あちらこちらがキラキラしてます

ステンドグラスはTHE・小樽って感じだよね

この向こうは喫煙ルーム

少しだけ夜のおさんぽしてきました

＊
歴史的建造物や夜の運河を撮っていたら突然カメラがフリーズ（初めての経験）夜の写真は出かける時に撮ったこれしかありません

湯っくりおふろたーいむ♪ヒノキの香りがいいにほひ
存外に良かった温泉成分　汗が噴き出る系
ぐっすり眠れそうです　おやすみなさい

おはよー朝イチ大浴場

ゆ　してきます

遵守しましょう

※マークｗ

薄暗い内湯

わー

バードケージが奥に沢山設置してある～鳥さん来ないかな♪

男湯も誰もいなかったそうです

レモンぷかー

はーさっぱりした
ルンバがお掃除してました

朝ごはんデス少しだけバイキングみたいになってマシタごちそうさまデシタ

普段の観光シーズンなら近寄れなかったであろうこの場所

だーれもいなくて

ゆっくり眺められる時がくるなんて（感慨そして複雑）

小樽運河 名所・史跡

この景色を独占　ああ　まさに『おれの小樽』って感じ

この時間で人が全然いない　これはすごい
フェイスシールド付けた人力車のおにーさんがひとりぽつんと待ち受け
申し訳なさそうに営業してきたｗ早く活気が戻るといいね

お花散歩も気持ちぃな

アーチがかっこよ

ああ見てるだけで楽しい

オルゴール海鳴楼本店 美術館・博物館

ほんとに人がすくない　これは大変だなあ

いつも道路にまで溢れるくらいの人・人・人だったのに・・・

小樽　大正硝子館 専門店

入ってみたかったな

似鳥美術館 美術館・博物館

こういう楽しみ方、久しく忘れていたなあ

ステンドグラス美術館 (旧高橋倉庫) 美術館・博物館

散歩おわり　今回ものんびりできたー

さーてひとっ風呂浴びて帰る準備とするかー

チェックアウトしてまっすぐ安定のかま栄行き
お客さんいなくはないけど今まで混みすぎの光景がフツーだったから
並ばないで買えるのは嬉しい　けど　切ない

かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン

またくるね～～～

天狗山 自然・景勝地

自分ち用に買いました　ぱかっ
朝の散歩に出た時間帯ちょうどここのお店の車が宿にあったな
今度はお店にも行ってみようっと

花月堂 稲穂本店 グルメ・レストラン

早速買ってきたらスライスして冷凍　ヨルトノさんのパン
もう結構遅い時間に行ったからほとんどなかったけど今度行ったら事前に注文して買おうと決めた

たまには小樽の運河の畔でゆっくり過ごすのもいいものですね★
今しかない
こんな時間
いつかいい思い出になりますように

お読みいただきありがとうございました

この旅行記へのコメント （2）

• 群青さん 2020/09/10 21:56:47

  気になっていた宿

  ミスマルコさん　こんばんは。
  
  小樽のふる川に泊まられての宿の様子をじっくり読ませていただき、とても興味深かったです。
  というのも2年前、初めての北海道旅行を計画した折、小樽に立ち寄ってふる川さんに宿泊する予定だったのです。
  途中で人数が変わりあれこれ予定を入れ替えたために、結果として行くことはできなかったのですが、良さそうな宿だなぁ！と改めて感じた次第です。
  
  小樽の街の人の少なさも驚異的ですね。
  旅の華やぎって、適度に観光客がいて賑わっている空間の中に醸し出される雰囲気も影響しますよね。
  とはいえ、阿鼻叫喚みたいな観光地よりは、今の静寂さとじっくり観光を楽しめる雰囲気もいつまでも保って欲しいような気もして・・・
  人間ってわがままなものですね。(笑)

  ミスマルコさん からの返信 2020/09/11 21:04:29

  RE: 気になっていた宿

  群青さま
  こんばんは。コメントといいね！ありがとうございます。
  このときの小樽の街は（歩いてる分には）本当に閑散としてましたね。ふる川には大勢の宿泊客がいたように感じましたが。街からは少し遠い朝里川温泉にはない楽しみ方ができて小樽のよさを再発見。ゆっくり温泉も堪能できました。
  7月終わりから「あの」キャンペーンが始まったことにより、現時点で幾分かは活気を取り戻せてきているのではないでしょうか。いずれにせよ、今まで経済を大いに回してくれていた大陸の方達ががっぽりいなくなってしまったことは大打撃悶絶モノでしょうね。
  
  > 旅の華やぎって、適度に観光客がいて賑わっている空間の中に醸し出される雰囲気も影響しますよね。
  > とはいえ、阿鼻叫喚みたいな観光地よりは、今の静寂さとじっくり観光を楽しめる雰囲気もいつまでも保って欲しいような気もして・・・
  > 人間ってわがままなものですね。(笑)
  
  ほんとにその通り、却って静かであずましく過ごせて嬉しかったのは言うまでもなかったです（笑）こんな風に当て所なくぶら〜っとできたのはもう何時ぶり？！って気がしました。観光客がいてこそ、なんでしょうけど今のままが・・・ってこのジレンマったら。。