2016/08/05 - 2016/08/15
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kaoluさん
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思い出しながら綴ります。
なんせ、2016年・・4年も前ですね。
最後の最後のドタバタ。
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フランス南中部・・と要約しましたが、ヌーヴェル=アキテーヌNouvelle-Aquitaine地域圏とオクシタニーOccitanie地域圏のあたりを一人でうろちょろ。
『Festival Sacred musics, musics of the world of the Abbey of Sylvanèsフェスティバル聖なる音楽、シルバネス修道院の世界の音楽』と『 Festival du Périgord Noirペリゴール・ノワール・フェスティバル』を聞いてきました。
バカンス中のフランス人のなんと勤勉なことか(笑)を体験しました。
8月5日 出発が1時間遅れの影響をうけてパリ到着。
別切りチケットの乗継にひやひや。
なんとかモンペリエの街にはいりました。
8月6日 午前中モンペリエの街をうろちょろ。
午後からレンタカーの旅のスタート。
どんどん田舎に入ってゆき・・ひやひやのドライブ。
景色はよかったけれど・・ 宿泊地のカマレCamarèsに到着。
8月7日 カマレ滞在。近くのシルバネス修道院Abbaye de Sylvanès
に夜の音楽祭の下見に(笑)
時間が余ったのでモンタギュー?家のお城Château deMontaigutへ。
再び戻って、音楽祭のはしご。
帰り道、持参のナビさまの充電機能不能に気が付く。
これから先どうする!!
8月8日 壊れかけたナビ様をかかえ約350キロの移動で。
次の宿泊 地Saint-Amand-de-Colyへなんとか到着。
到着後は、疲れ果てたのでまったり。音楽会はパス!
8月9日 近くの洞窟を見学しようとするが、すべて予約制!
朝まったりして出遅れた!
明日の予約を取に行った場所のすぐ上が、音楽祭の事務局さ
さっそくチケット入手。
ついでに場所も教えてもらう。どの会場もみんなド田舎。
夜の会場に早く着いたので、食事でも・・と思ったらなーんにもない。
宿のそばの広場で何やら屋台がいっぱい。食べ過ぎた(笑)
8月10日 朝出遅れたが、何とか洞窟の見学成功。
そのあとも、洞窟を転々と。
メインのラスコー洞窟も見学。レプリカなのに、撮影禁止とは。。
トロッコ列車でマンモスの壁画?も見物。
夜は野外コンサート。
8月11日 今日の宿のあるサンテミリオンSaint-Émilionに到着したのはよいけれど
・・目と鼻の先の宿までのルートが一方通行。
街中をぐるぐるし過ぎて疲れました。
8月12日 レンタカー返却はボルドー BORDEAUXの駅。
その前に、ワイナリー見学。
余裕をもって出発したはずが、途中で人助けなんかしたので、
ぎりぎりの到着。
一応ボルドーの街中もざっと見学して、夜の便で、パリへ!
8月13日 本来は帰国日だったけど、直前でキャンセル待ちがとれたので、
一日まったりおパリで過ごします。
とはいいながら、ドノイエ通Rue Dénoyezでストリートアートを見たり、
スーパーで土産を買ったり。
★8月14日 夜出発なので、昼間はうろちょろ。
サティ―の墓参り、リュクサンブール公園をうろちょろでおしまい。
8月15日 無事帰国・・といいたいところが、忘れ物していたのを発見!
さてどうなる?
はい!やっと完成しました。
-
☆2016年8月14日
今日でおパリともお別れです。
今日の行き先は、先日の美味しいおパリ計画でフライトキャンセルにため頓挫した計画の実行です。
まずは荷物をまとめてフロントに預け、出発です。
最初の目的地にはB線で向かいます。 -
CDG空港へも乗り入れている線。
最近は車両も新しくなっているし、私は結構好きなんですけど日本人には評判がよくないですね。 -
到着したのはLaplaceラプラス駅。
-
駅を出たら・・このような方がお出迎え。
クロード・ルイ・ベルトレーClaude Louis Berthollet(1748年12月9日 - 1822年11月6日)
サヴォイア公国およびフランスの化学者・医師である。1804年、フランス元老院の副議長・・・だそうです。知らない・・ -
こちらの方は
ピエール・ド・ロンサールPierre de Ronsard(
1524年9月11日 - 1585年12月27日)
ルネサンス期フランスの詩人。プレイヤード派の中心人物。
同じく知らん・・ -
こちらは
ピエール=シモン・ラプラスPierre-Simon Laplace(1749年3月23日 - 1827年3月5日)
フランスの数学者、物理学者、天文学者。「天体力学概論」(traité intitulé Mécanique Céleste)と「確率論の解析理論」の著者。
知らないけど・・・この駅名は彼からとったのかな?? -
フランソワ=ヴァンサン・ラスパイユFrançois-Vincent Raspail(1794年1月25日-1878年1月7日)
化学者、自然主義者、医師、生理学者、弁護士、社会主義政治家。
全然知らない。。 -
私のお目当てはこちらの方。
エリック・サティÉrik Satie (1866年5月17日 - 1925年7月1日)
音楽界の印象派の生みの親のような存在?
前回の旅行のおまけで、彼のお墓参りをしようともくろんでいたのですが、フライトキャンセル騒動でぶっとんでしまったのでした。
そのリベンジ?ですね。
他の方々も、きっとこの町の有名人なのでしょうけど。 -
墓地に向かって歩いていると、不思議な物体?発見。
たぶんリサイクル用のゴミ箱だとおもうのですが・・
側に子供もものシャツが束ねてありました。
誰か浸かってね・・ということかな? -
遠くに水道橋がみえます。おパリにもあるんですね。
あ、ここはおパリから外れてるか。 -
お墓に到着。
とくに表記はなかったとおもいますが、小さな墓地です。
Cimetière d'Arcueil -
エリック・サティErik Satie、1866年5月17日 - 1925年7月1日のお墓。
訪問する人も少ないのかな。門前に花屋もないので献花もできません。
チェスの駒がなぜかお供えしてありました。 -
案外さっくりと墓参りが済んでしまったので・・・
ここからgoogle先生のお告げでは徒歩7分のサティの最後の住居に行ってみることにしました。 -
お告げ通り、到着。
あの黄色の建物のようです。 -
パリまで、2.6キロとありますが、これはあくまでもパリの堺までだと思います。
現在の外環高速あたりが堺なのでしょう。
晩年、貧乏になったサティは徒歩でおパリに通っていたというのが。。なんとなくわかるような。 -
1998年に認定された?
意外と新しいような気がします。 -
入り口にはこんなプレートがかかってますが、内部は非公開というか、個人物件?
-
館の正面からパリの方向を望みます。
Y字路にたっています。 -
館の正面を背にパリと反対側を望みます。
はるか向こうに水道橋が見えます。 -
道橋の方向にあるくと、リノベート中の一角が洗われました。
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教会もリノベートちう。ー
場所: Église Saint-Denys d'Arcueil -
こちらも歴史を感じる建物です。
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さっきの由緒ありげなたてもののちょっと先にパン屋とCarrefour Expressに挟まれた小さな公園のようなところがあったので、ベンチで一休み。
昨日勢い余って買ってしまったサラダで軽いランチです。
日曜日なのにCarrefour Expressも営業中だし、パン屋も営業中でした。 -
その公園の一角にあったサティの150周年記念を告げる看板。矢印にそって上がってみました。
そう、2016年はサティの生誕150周年イヤーだったんです。 -
公民館?町営映画館みたいな感じかな?
今日はお休みです。
それにしても、サティって傘の収集癖があったとか。
死後100本を超える傘がみつかったとどこかにありましたけど。。男性用の傘って違いがあるのでしょうかね?
場所: Espace municipal Jean Vilar -
水道橋までも少し。1613年から1623年のアンリ4世の時代に建てられたものらしいです。
http://ruedeslumieres.morkitu.org/apprendre/medicis/index.html -
近寄ってみました。
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B線の線路のもまたいでます。
場所: Gare d'Arcueil - Cachan -
アルクイユの町の地図です。
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日曜日と祭日は若い人向けのパリゾーン1、2、3、1日乗り放題チケットが4ユーロ。私には進めてくれませんでしたけどね。
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時間が余ったので、Forum des Hallesのショッピングセンターへ。日曜日でもほとんど営業。
ただし、に地下鉄の駅では手荷物検査はありませんでしたが、ここへ入るのには警備人にバックの中身を見せます。
場所: Westfield Forum des Halles -
外に出て…ほんとは前も行ったMontoregueil モントルグイユ通りにでも 意向かと思ったのですが、あまりの暑さに断念。ヘタレです。
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前から気になっていたこちらの豚足屋べ・・
オ ピエ ド コション フレンチ
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えーとほぼおフランス語の世界でして、給仕人も英語は喋れるけど喋らない・・という雰囲気むんむん。
場所: Au Pied de Cochon -
お皿が出てきたとき、ビビりました。
でも、この8割は骨でした。
ある意味よかった! -
おフランスでは、テート・ド・コショと呼ぶらしいです。
ドイツのは『ゆで』足だけれども、こちらはロースト。
八角か、シナモンかの粉をたっぷりまぶして表面はカリカリに焼き上げてあります。
はい。かなりきれいに?頂きました。 -
ほぼ、フランス人家族連れ。
お隣は男性同士で、海のプレート(牡蠣とか海老とかをてんこ盛りしたやつ)をおしゃべりしながら平らげてました。
デザート前に、強いスピリッツを氷の入った皿の上にグラスを傾けて冷やして飲んでました。 -
デザートはミルフィーユを進められたのだけれど、ちょっと重すぎと思い、ブリュレBruleeにしてみました。
表面カリカリで美味しい! -
お勘定を終えたら・・
こんな可愛い豚ちゃんのお菓子がでてきました。 -
さて、おなかもいっぱいになったし・・外をうろつくと暑いし・・
戻りましょうかね。 -
2016年にはChâtelet - Les Hallesの駅はA線は工事中で通ってません。
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まだ少々時間があるので、いつものリュクサンブール 公園 Le Jardin du Luxembourgへ。
Jardin du Luxembourg -
なんとなく落ち着くのです。この公園は。
-
ついでに、このお店も。
アイスをいただきます。
場所: Dalloyau Luxembourg -
こちらのお嬢さんは、お金は扱いません。
お会計は店内の会計専門の人に払い、そのレシートをもってこちらで商品と引き換えです。美味しい! -
楽しかった旅行も最終行程。
ホテルで荷物をピックアップして、B線に乗って空港に向かいます。庶民の足! -
チェックインも済んで、汗だらけだったのでシャワーを浴びてすっきり。
時間帯によりますが、日本人が多いですね。 -
帰ります。
シャルルドゴール空港 (CDG) 空港
-
一日良い天気でっした。
それにしても・・・暑かった! -
さよなら!おパリ。
さよなら!おフランス。
私の楽しかった夏休みもおしまいです・・
ところが・・・・(涙) -
楽しかった旅行・・・と思ったら・・
帰宅して荷解きをしたら、あれ??リュックがない????
おかしいな??最後に使った覚えはない。
かなりぺったんこになる代物。あれ?荷造りしたときカバンに入れた???
もしかすると置き忘れ?
お気に入りだったのもあって、ちょっと悔しいな。。
と思い、ホテルにメールを入れてみました。
忘れ物はなかったか?って。
最初は、宿泊サイト経由で。
返事が遅いので、ホテルのHPを見つけたのでダイレクトにメールを入れてみました。
すると、すぐに返事が!
ある、とのこと。
さて、どうしよう・・
そうだ、送ってもらおう。しかし送料がいくらくらいかかるんだろうな?
まあ、買った値段以下だっら良いかな?ということで、50ユーロを上限に、それ以下の送料だったら送ってくれ。そして送料はカード利用で決済してくれ・・とお願いしました。
はたして・・・
はい、画像のとおり無事に到着いたしました。
言ってみるもんね。
サイト経由は2日以上たってから・・連絡を取ってみます的な返事がきましたが、「解決しました」と返事をだしました。
さすが、3つ星・・と感心したりして。
これで、やっとこの夏の旅行が終わりました。
(了)ホテル ドュ ミディ パリス モンパルナス ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- frau.himmelさん 2020/07/24 11:17:15
- ウカツでした
- ユーモアがあってオシャレな文章は確かにkさまのものと似ているのに、どうして気が付かなかったのか?(笑)
先入観です。
kさまは「おばちゃま」ですし、kaoluさんはもっとお若い方だし・・・、と決めつけていましたので。
kさまのブログもそうですが、kaoluさんの旅日記も、力を抜いて気楽に拝見できるところがとてもいいです。
ところどころ、変換ミスがあるのもご愛敬(笑)。
お気に入りのリュックが見つかってよかったですね。
私も(と言うより夫が)ロンドンのホテルにカメラを忘れて、ホテルに電話をして送っていただいたことがありました。安物のデジカメですが、当時はまだ出始めで、それになによりデータが・・・。その時送料結構払ったような。
海外での忘れ物は気を付けたいものですね。
himmel
- kaoluさん からの返信 2020/07/25 14:40:21
- Re: ウカツでした
- himmelさん
kさまはやめてください(笑)なんかこそばゆいです。
私は正真正銘のおばちゃんですよ。けっして若くはありません。孫のいる年代ですので、「お若い」・・という印象を持っていただけてとっても嬉しいです。
>ところどころ、変換ミスがあるのもご愛敬(笑)。
ハハハ、痛いところをつかれました。まさに、kは詰めが甘いと日々言われてます。
忘れ物、ほんとに困りますよね。
先日、引っ越しをして、見事に包丁とまな板を忘れました。
ゆる~い私の旅行記にお付き合いいただきありがとうございます。
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