「能護寺」のアジサイ_2020_刈り取り作業中、シーズン終了です（埼玉県・熊谷市）

2020/07/07 - 2020/07/07

埼玉県熊谷市の「あじさい寺」、「能護寺」へ行きました。今年は、５月３０日から７月５日まで、すなわちアジサイの花の最盛期に、境内開放を中止していました。

昨日、７月６日から通常どおり開放されたので、アジサイの花を見に行ったのですが、花の時期は過ぎていて、ほとんどの花は萎れていました。
そして、ただ今、花の摘み取り作業が進められていて、８００株以上あるといわれている境内のアジサイの花は、７割くらいは摘み取り終わっていました。
来年綺麗に咲かせるために、必要な作業なのだと思います。

梅雨入りから約一ヶ月経ちました。もうすぐ夏ですね。

エリア 熊谷(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

埼玉県熊谷市の「能護寺」の駐車場にやってきました。

「能護寺」は「あじさい寺」として知られていますが、今年(2020)は、5月30日から7月5日まで、アジサイの最盛期に、境内を開放していませんでした。

で、昨日（7月6日）から通常通り開放されたので、アジサイを見に来ました。

山門が、綺麗に、立派に、なっていました。建て替えられたようです。

山門には、7月6日から開けます、と掲示されていました。

境内に入ってみると、アジサイの花は、ほぼ萎れていました。

７月の２週目ですから、アジサイの時季が終わるということですね。

そして、スタッフの方々が、アジサイの花を摘んでいました。

咲き終わったら花を摘んで、来年のために、株を弱らせないようにするんですね。

刈り取られる寸前のアジサイです。左が参道、右が鐘楼、奥に見えるのが本堂です。

鐘楼の横を通って、東側に行きます。

探せば、萎れていない花もあります。

萎れてない花を見つけても、まわりには萎れている花の方が沢山あります。

新しくなった山門を振り返ってみても、花はこんな風になっています。

東側は、花の摘み取りが終わっています。

右下に一輪だけ摘み残しがあるのは、ご愛敬ですね。

境内に咲いているのは、半夏生だけです。

参道の西側は、摘み取り作業が始まっていません。

残ってる花も、この様な状態ですから、摘み取った方がいいですよね。

アシワバも、こんな風になっています。

この花も、終盤ですよね。

これも終わる時季でしょうか。

本堂の西側です。

社務所の前の花は、鉢植えです。

それでも終わりそうです。

駐車場側の出入り口が、開放されていました。

アジサイが終わって、梅雨が明けると、本格的な夏がやってきます。

（　おしまい　）