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熊谷市のあじさい寺、能護寺へ行ってきました。<br /><br />能満山・能護寺は真言宗のお寺で、743年(天平15年)の行基上人が開山したそうです。<br />後に、弘法大師が真言密教の道場として、能護寺としたと伝えれているそうです。

能護寺のアジサイ(熊谷市妻沼)_2014

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2014/06/23 - 2014/06/23

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minaMicaze

minaMicazeさん

熊谷市のあじさい寺、能護寺へ行ってきました。

能満山・能護寺は真言宗のお寺で、743年(天平15年)の行基上人が開山したそうです。
後に、弘法大師が真言密教の道場として、能護寺としたと伝えれているそうです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 能護寺は、夏の暑さで有名な埼玉県熊谷市の北部にあります。<br />熊谷の市内から、国道407号線を北へ向かって10kmほど走ると、利根川を渡って群馬県に入ります。<br />その1kmくらい手前に「登戸」交差点があります。<br /><br />この交差点を左へ(西へ)曲がり、県道45号線を道成りに進みます。<br />道の左側に「あじさい寺(能護寺)直進」の看板(この時期だけの捨て看?)が時々でてきます。3kmほど進むと「永井太田」という交差点がありますので、右へ(北へ)曲がります。ここは「あじさい寺」の看板がイマイチ不明確なので要注意です。

    能護寺は、夏の暑さで有名な埼玉県熊谷市の北部にあります。
    熊谷の市内から、国道407号線を北へ向かって10kmほど走ると、利根川を渡って群馬県に入ります。
    その1kmくらい手前に「登戸」交差点があります。

    この交差点を左へ(西へ)曲がり、県道45号線を道成りに進みます。
    道の左側に「あじさい寺(能護寺)直進」の看板(この時期だけの捨て看?)が時々でてきます。3kmほど進むと「永井太田」という交差点がありますので、右へ(北へ)曲がります。ここは「あじさい寺」の看板がイマイチ不明確なので要注意です。

  • 「永井太田」交差点を曲がって数百m進むと、左手に能護寺が見えてきます。今の時期には、紫色ののぼりが立っています。<br />駐車場は、お寺の門の前にもありますが、平日は身障者専用です。一般の方は、お寺を左手に見て更に数十m先の左側の駐車場をご利用ください。<br />門の前まで行ってしまった方は、そのまま西へ進んだ先にも駐車場があります。<br /><br />写真は、南側から見た能護寺の(ほぼ)全景です。<br />中央が山門です。<br />右側に見える屋根は、鐘楼です。<br />手前の左側が、山門前の駐車場です。

    「永井太田」交差点を曲がって数百m進むと、左手に能護寺が見えてきます。今の時期には、紫色ののぼりが立っています。
    駐車場は、お寺の門の前にもありますが、平日は身障者専用です。一般の方は、お寺を左手に見て更に数十m先の左側の駐車場をご利用ください。
    門の前まで行ってしまった方は、そのまま西へ進んだ先にも駐車場があります。

    写真は、南側から見た能護寺の(ほぼ)全景です。
    中央が山門です。
    右側に見える屋根は、鐘楼です。
    手前の左側が、山門前の駐車場です。

  • 能護寺の山門です。山門は南を向いています。<br /><br />10時から午後3時までの間は、三脚は使わないでください、とのことです。

    能護寺の山門です。山門は南を向いています。

    10時から午後3時までの間は、三脚は使わないでください、とのことです。

  • 入山料は300円です。

    入山料は300円です。

  • 山門を入ると、正面奥に本堂が見えます。

    山門を入ると、正面奥に本堂が見えます。

  • 左を向くと、アジサイが……

    左を向くと、アジサイが……

  • 右を向いてもアジサイが……<br /><br />右端にちょっとだけ写りこんでいるのが鐘楼です。

    右を向いてもアジサイが……

    右端にちょっとだけ写りこんでいるのが鐘楼です。

  • さっそくアジサイを撮ってみたら中央にお地蔵様。

    さっそくアジサイを撮ってみたら中央にお地蔵様。

  • 鐘楼の手前(参道側)のアジサイです。

    鐘楼の手前(参道側)のアジサイです。

  • もう少し寄ってみました。

    もう少し寄ってみました。

  • 参道の左側のアジサイです。<br />向こう側は、虚空蔵堂です。

    参道の左側のアジサイです。
    向こう側は、虚空蔵堂です。

  • 虚空蔵堂とアジサイです。

    虚空蔵堂とアジサイです。

  • 虚空蔵堂の正面です。

    虚空蔵堂の正面です。

  • 本堂から虚空蔵堂(の方向)を見ています。

    本堂から虚空蔵堂(の方向)を見ています。

  • このお寺を開いた行基上人だと思います。<br />あるいは再興したとされる弘法大師でしょうか。

    このお寺を開いた行基上人だと思います。
    あるいは再興したとされる弘法大師でしょうか。

  • 像の後ろには、昭和58年5月21日造立 とありました。

    像の後ろには、昭和58年5月21日造立 とありました。

  • 高野山真言宗・能満山能護寺です。

    高野山真言宗・能満山能護寺です。

  • 本堂です。<br />1814年(文化11年)に再建されたものだそうです。

    本堂です。
    1814年(文化11年)に再建されたものだそうです。

  • 本堂の正面です。<br />履き物を脱いであがってください。<br />本堂内へは立ち入れませんが、回廊から拝見できます。

    本堂の正面です。
    履き物を脱いであがってください。
    本堂内へは立ち入れませんが、回廊から拝見できます。

  • 本堂内です。<br />外陣正面が阿弥陀如来、内陣正面が大日如来、内陣右面が不動明王、と書かれていました。

    本堂内です。
    外陣正面が阿弥陀如来、内陣正面が大日如来、内陣右面が不動明王、と書かれていました。

  • 寄ってみました。

    寄ってみました。

  • 本堂内、正面から左方向を見ています。

    本堂内、正面から左方向を見ています。

  • 「能満山」の額と天井画です。<br />本堂の格天井には、花鳥獣が描かれています。

    「能満山」の額と天井画です。
    本堂の格天井には、花鳥獣が描かれています。

  • 福島県楢葉町の被災者の方々が製作したつるし雛が展示されていました。<br />「和布細工工房ほのぼの」から借用したものだそうです。

    福島県楢葉町の被災者の方々が製作したつるし雛が展示されていました。
    「和布細工工房ほのぼの」から借用したものだそうです。

  • 展示されていた「つるし雛」です。

    展示されていた「つるし雛」です。

  • 本堂正面から右方向を見ています。

    本堂正面から右方向を見ています。

  • 回廊の突き当りと鐘です。

    回廊の突き当りと鐘です。

  • 本堂の回廊から、虚空蔵堂を見ています。

    本堂の回廊から、虚空蔵堂を見ています。

  • 本堂の回廊から、山門方向を見ています。

    本堂の回廊から、山門方向を見ています。

  • 本堂とアジサイです。

    本堂とアジサイです。

  • もう少しアジサイの近くから、本堂とアジサイです。

    もう少しアジサイの近くから、本堂とアジサイです。

  • 別の場所から、アジサイの向こうに本堂です。

    別の場所から、アジサイの向こうに本堂です。

  • 本堂の東の倉庫風建物とアジサイです。

    本堂の東の倉庫風建物とアジサイです。

  • 同じく、本堂の東の倉庫風建物とアジサイです。

    同じく、本堂の東の倉庫風建物とアジサイです。

  • 慈母観音とアジサイです。

    慈母観音とアジサイです。

  • 以下、アジサイの花です。<br /><br />個々の名前が分からないので、羅列します。

    以下、アジサイの花です。

    個々の名前が分からないので、羅列します。

  • 鐘楼へ続く小道です。

    鐘楼へ続く小道です。

  • 鐘楼とアジサイです。

    鐘楼とアジサイです。

  • 鐘楼の鐘は、1701年(元禄14年)に、諸八郎兵衛藤原正綱が鋳造したものだそうです。熊谷市の文化財です。<br /><br />元禄14年と言えば、忠臣蔵の発端となった松の廊下の事件があった年ですね。

    鐘楼の鐘は、1701年(元禄14年)に、諸八郎兵衛藤原正綱が鋳造したものだそうです。熊谷市の文化財です。

    元禄14年と言えば、忠臣蔵の発端となった松の廊下の事件があった年ですね。

  • 鐘楼の建物は、明治26年に再建されたものだそうです。

    鐘楼の建物は、明治26年に再建されたものだそうです。

  • 境内の慈母観音です。

    境内の慈母観音です。

  • 境内の石碑には「安産観世音 子育弘法大師」と刻まれていました。

    境内の石碑には「安産観世音 子育弘法大師」と刻まれていました。

  • こちらは水子地蔵です。

    こちらは水子地蔵です。

  • 行基上人像の前にある鉄灯篭です。

    行基上人像の前にある鉄灯篭です。

  • 南西側から見た境内です。

    南西側から見た境内です。

  • こちらの石碑には「文化13年」の文字がありました。

    こちらの石碑には「文化13年」の文字がありました。

  • 鐘楼の西側(参道側)のアジサイです。

    鐘楼の西側(参道側)のアジサイです。

  • 山門の外に「能護寺の文化財」が掲示されていました。

    山門の外に「能護寺の文化財」が掲示されていました。

  • 見学を終えて帰路につきます。

    見学を終えて帰路につきます。

  • 鐘楼は、敷地外からの方が良く見えます。

    鐘楼は、敷地外からの方が良く見えます。

  • 鐘を撮ってみました。

    鐘を撮ってみました。

  • 外から見た能護寺の東南角付近の塀です。<br />右奥の右側が一般の駐車場です。<br />路面の矢印は、一般の駐車場から山門への順路を表示しています。

    外から見た能護寺の東南角付近の塀です。
    右奥の右側が一般の駐車場です。
    路面の矢印は、一般の駐車場から山門への順路を表示しています。

  • 境内の東南の隅には大きな樹があります。

    境内の東南の隅には大きな樹があります。

  • 境内東側の、一般の方の駐車場です。

    境内東側の、一般の方の駐車場です。

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