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埼玉県熊谷市の「能護寺」に再訪して、アジサイを見てきました。このアジサイ、30年くらい前から植えられ始め、今では50~60種、約800株になったそうです。ボランティアの方々の協力もあって、綺麗な花を咲かせているそうです。<br /><br />前回訪問時(6月3日)は、まだ咲き初めでしたが、この日は充分に咲き進んでいて、近寄ってみると傷み始めた花もありますが、遠目には満開、まだまだ綺麗でした。

「能護寺」のアジサイ_2024(2)_見頃終盤ですが、まだ沢山咲いてました(熊谷市)

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2024/06/24 - 2024/06/24

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minaMicaze

minaMicazeさん

埼玉県熊谷市の「能護寺」に再訪して、アジサイを見てきました。このアジサイ、30年くらい前から植えられ始め、今では50~60種、約800株になったそうです。ボランティアの方々の協力もあって、綺麗な花を咲かせているそうです。

前回訪問時(6月3日)は、まだ咲き初めでしたが、この日は充分に咲き進んでいて、近寄ってみると傷み始めた花もありますが、遠目には満開、まだまだ綺麗でした。

旅行の満足度
5.0
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 熊谷市永井太田の「能護寺」の駐車場です。右奥は、境内東側の出入口です。<br /><br />ここからは入らずに、塀の手前を左へ歩き、南側の「山門」へ向かいます。

    熊谷市永井太田の「能護寺」の駐車場です。右奥は、境内東側の出入口です。

    ここからは入らずに、塀の手前を左へ歩き、南側の「山門」へ向かいます。

  • 塀の東側を、南へ歩く途中、塀に開けられた孔(窓?)から、中を覗いてみました。<br /><br />左に、貴台南側の塀があり、その奥に「山門」が見えます。右に「鐘楼」の一部が写っています。

    塀の東側を、南へ歩く途中、塀に開けられた孔(窓?)から、中を覗いてみました。

    左に、貴台南側の塀があり、その奥に「山門」が見えます。右に「鐘楼」の一部が写っています。

  • 「能満山 能護寺」は、高野山真言宗のお寺です。

    「能満山 能護寺」は、高野山真言宗のお寺です。

  • 聖武天皇の勅命を受けた行基上人が、鎮護国家を祈願して、天平15年(743)に開山し、後に、弘法大師空海が再建したと伝えられている、とのことです。

    聖武天皇の勅命を受けた行基上人が、鎮護国家を祈願して、天平15年(743)に開山し、後に、弘法大師空海が再建したと伝えられている、とのことです。

  • 30年くらい前から、境内にアジサイが植えられ始め、今では50~60種、約800株になったそうです。<br /><br />写真は、「山門」を入って左側のアジサイと、その奥の観音像です。

    30年くらい前から、境内にアジサイが植えられ始め、今では50~60種、約800株になったそうです。

    写真は、「山門」を入って左側のアジサイと、その奥の観音像です。

  • さらに左側のアジサイ達です。

    さらに左側のアジサイ達です。

  • 3週間前(6月3日)に来たときは、まだ咲き初めでしたが、この日のアジサイは、少し傷み始めていました。

    3週間前(6月3日)に来たときは、まだ咲き初めでしたが、この日のアジサイは、少し傷み始めていました。

  • 参道の右(東)には「鐘楼」があります。

    参道の右(東)には「鐘楼」があります。

  • 「鐘楼」の周りにも、沢山のアジサイが咲いていますが、枯れ始めてる花もあります。

    「鐘楼」の周りにも、沢山のアジサイが咲いていますが、枯れ始めてる花もあります。

  • 「山門」から西へ歩いてきて、振り返った景色です。

    「山門」から西へ歩いてきて、振り返った景色です。

  • 西には「六地蔵」が見えます。

    西には「六地蔵」が見えます。

  • 全体的には、枯れ始めた花が目立ちますが、綺麗に咲いてる花もあります。

    全体的には、枯れ始めた花が目立ちますが、綺麗に咲いてる花もあります。

  • 境内南側の「山門」から入り、左(西)へ歩いた後、「虚空蔵堂」~「本堂」~「蔵」と、境内を右回りに歩いた後、「鐘楼」の周りを歩きます。

    境内南側の「山門」から入り、左(西)へ歩いた後、「虚空蔵堂」~「本堂」~「蔵」と、境内を右回りに歩いた後、「鐘楼」の周りを歩きます。

  • 現在の「本堂」は、文化11年(1814)に再建された建物で、平成16年(2004)に修復されたそうです。

    イチオシ

    現在の「本堂」は、文化11年(1814)に再建された建物で、平成16年(2004)に修復されたそうです。

  • 「本堂」は、江戸時代後期の建築、築210年ですね。

    「本堂」は、江戸時代後期の建築、築210年ですね。

  • 「山門」は、2019年8月~2020年6月の間に建て替えられたようです。

    「山門」は、2019年8月~2020年6月の間に建て替えられたようです。

  • 「本堂」の内陣には「金剛界大日如来」が安置され、格天井には、金井烏州による十六羅漢が描かれているそうです。(入山券裏面の説明)

    「本堂」の内陣には「金剛界大日如来」が安置され、格天井には、金井烏州による十六羅漢が描かれているそうです。(入山券裏面の説明)

  • 「本堂」の西側には「虚空蔵堂」があります。

    「本堂」の西側には「虚空蔵堂」があります。

  • ここには、ご本尊の「虚空蔵菩薩」が祀られています。

    ここには、ご本尊の「虚空蔵菩薩」が祀られています。

  • 「虚空蔵堂」の参道の両側にも、アジサイが咲いています。

    「虚空蔵堂」の参道の両側にも、アジサイが咲いています。

  • 「本堂」側から見た「虚空蔵堂」です。

    イチオシ

    「本堂」側から見た「虚空蔵堂」です。

  • 「本堂」の方へ、歩いていきます。

    「本堂」の方へ、歩いていきます。

  • 「本堂」の前に、アジサイが置かれていました。

    「本堂」の前に、アジサイが置かれていました。

  • さらに、その右、「本堂」の回廊の下に置かれていたアジサイです。

    さらに、その右、「本堂」の回廊の下に置かれていたアジサイです。

  • 「本堂」の前から見た「鐘楼」です。

    「本堂」の前から見た「鐘楼」です。

  • ガクアジサイが綺麗に咲いていました。

    ガクアジサイが綺麗に咲いていました。

  • 「本堂」と「鐘楼」との間にも、沢山のアジサイが植栽されています。

    「本堂」と「鐘楼」との間にも、沢山のアジサイが植栽されています。

  • 少し傷み始めていますが、まだ十分に綺麗です。

    少し傷み始めていますが、まだ十分に綺麗です。

  • こちらは、ほとんど傷んでいません。

    こちらは、ほとんど傷んでいません。

  • 「本堂」の東側、寺務所の前に置かれていたアジサイです。

    「本堂」の東側、寺務所の前に置かれていたアジサイです。

  • 「蔵」の横を通って、東端まで来ました。

    「蔵」の横を通って、東端まで来ました。

  • そこから見た南方向です。

    そこから見た南方向です。

  • 「蔵」の東側を通って、「鐘楼」の東側へ行きます。

    「蔵」の東側を通って、「鐘楼」の東側へ行きます。

  • 「蔵」の南側に「鐘楼」があります。

    イチオシ

    「蔵」の南側に「鐘楼」があります。

  • 「鐘楼」は、明治35年に再建された建物です。(入山券裏面の説明)

    イチオシ

    「鐘楼」は、明治35年に再建された建物です。(入山券裏面の説明)

  • 「梵鐘」は、元禄14年(1701)に鋳造されたモノです。(入山券裏面の説明)

    イチオシ

    「梵鐘」は、元禄14年(1701)に鋳造されたモノです。(入山券裏面の説明)

  • 元禄14年といえば、江戸城松の廊下で、赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、高家・吉良上野介義央に斬りかかった「松の廊下の刃傷事件」があった年ですね。

    元禄14年といえば、江戸城松の廊下で、赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、高家・吉良上野介義央に斬りかかった「松の廊下の刃傷事件」があった年ですね。

  • 東側から見た「鐘楼」です。

    東側から見た「鐘楼」です。

  • 南東側から見た「鐘楼」、来るときに塀の孔(窓?)から覗き見た景色ですね。

    南東側から見た「鐘楼」、来るときに塀の孔(窓?)から覗き見た景色ですね。

  • 境内の南東の角です。

    境内の南東の角です。

  • 振り返って見た「鐘楼」の方向です。アナベルが多いですね。

    振り返って見た「鐘楼」の方向です。アナベルが多いですね。

  • 「鐘楼」側から見た、東側です。奥の塀の向こう側に、駐車場から歩いてきた道があります。

    「鐘楼」側から見た、東側です。奥の塀の向こう側に、駐車場から歩いてきた道があります。

  • 「鐘楼」の東側に咲いていたアジサイです。後方は「蔵」です。

    「鐘楼」の東側に咲いていたアジサイです。後方は「蔵」です。

  • 「鐘楼」の東側から、北側の方へ歩きます。

    「鐘楼」の東側から、北側の方へ歩きます。

  • 北東側から見た「鐘楼」です。

    北東側から見た「鐘楼」です。

  • 北側から見た「鐘楼」です。

    北側から見た「鐘楼」です。

  • 「本堂」との間の木立の中に入ってきました。

    「本堂」との間の木立の中に入ってきました。

  • 「本堂」の方向です。

    「本堂」の方向です。

  • 木立の中の木に、黄色い花が咲いていました。

    木立の中の木に、黄色い花が咲いていました。

  • この左側の花、何でしょうね?

    この左側の花、何でしょうね?

  • 「山門」の北側の参道に戻ってきました。<br /><br />この右上の ”黄色いの” が、上の写真の”花”のようですね。大きな木でした。

    「山門」の北側の参道に戻ってきました。

    この右上の ”黄色いの” が、上の写真の”花”のようですね。大きな木でした。

  • 妻沼のあじさい寺「能護寺」の今年(2024)のアジサイの花、この日は6月24日でしたが、まだ十分に咲き残っていました。近寄ってみると、傷み始めが目立つ花もありましたが、全体的には終盤でしたが「まだ見頃」でした。<br /><br />( おしまい )

    妻沼のあじさい寺「能護寺」の今年(2024)のアジサイの花、この日は6月24日でしたが、まだ十分に咲き残っていました。近寄ってみると、傷み始めが目立つ花もありましたが、全体的には終盤でしたが「まだ見頃」でした。

    ( おしまい )

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