2019/08/09 - 2019/08/16
17位(同エリア748件中)
こあひるさん
3泊した相川から、路線バスで小木へ移動。1日1ヶ所のゆっくり旅・・・この日は、矢島・経島で、佐渡観光ド定番のたらい舟に乗ってみよ~。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月13日(火)・・・今日も夏空!暑くなりそうです。実際、この旅行日程が進むにつれ、日ごとに気温がどんどん上昇しています。
この時期、台風が立て続けに発生・・・本州に接近あるいは上陸しており、この時には台風10号が、旅程の最終日(16~17日)頃に、新潟近辺の日本海側を通りそうな予報が出ていて・・・まずいかもなぁ(船便だし)・・・と思っていました。伝統と風格の宿 ホテル万長 佐渡島 宿・ホテル
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ホテルから200mほど離れたバス停「相川下戸(おりと)」から、10:09発の路線バス(小木線)に乗って小木まで移動します。
佐渡島の大佐渡から小佐渡へ・・・西海岸沿いに・・・島の南西にある小木までは1時間20分ほど。
写真は、途中、真野あたりの風情ある町並み。 -
時折、海が見えて・・・飽きることのない車窓の景色。道路は、高低を繰り返しながら・・・やや高台の平地には、青々と田んぼが広がり、その向こうには青い海が広がり・・・何てのどかで美しいのでしょう。
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大佐渡(島の北部)と小佐渡(島の南部)をつなぐ国仲平野は、豊かな穀倉地帯なのだと実感します。
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道はカーブを繰り返し・・・
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海に沿って低くなったり・・・
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それにしても・・・ひと気がないなぁ・・・。
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11:40頃、小木に到着しました。終点のバス停は、今日から2泊するホテルのすぐ裏手で便利。ホテルは小木港の目の前で、とても良いロケーションです。
チェックインには早いので、荷物を預けてお出かけします。
目の前に広がる小木港でも、たらい舟に乗ることができます。それなりに並んで待っているみたい。でも、フェリーなどの大型船も出入りする湾だから、けっこう開放的で、揺れが大きそう。特に今日は、台風の前触れなのか・・・とても風が強いので、乗降りするのがけっこう大変かも。あんなに揺れると船酔いしそう・・・。わが家は、ここで乗る予定はありません。 -
路線バス(宿根木線)で10分ほど・・・矢島遊園前で降りました。高台にある道路から坂道を下って行くと、海辺の集落が見えてきます。
集落の入口あたりに「性善房」があります。もともとここには禅宗の学法房というお寺があったそうです。文永11年(1274)、そこの住職が、(佐渡ヶ島に)流罪になっている日蓮上人の赦免状を携えた愛弟子六老僧のひとり、日朗上人を助けた縁により性善房と名を賜り、法華の道場としました。
明暦2年(1656)に、当地より小木町の小高い山の中腹に堂宇を整え、移転しました。
その跡地に建立された碑塔は、大正10年の記念事業に建立されたものです。
このあたりには、日朗上人がお題目を唱えた岩もあるようです。 -
集落を通り抜けていきます・・・素朴でレトロで・・・いい雰囲気です。
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釣り船宿みたいなところもありました。
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集落の一本道を抜けると・・・目の前に穏やかな入り江が現れました。ここが矢島・経島のたらい舟乗り場です。
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矢島・経島はこのような感じになっています。経島と矢島そして陸地が、岩礁でほぼ繋がっていて、細長く奥まった入り江をうまいこと形成しているのがわかります。
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小木港のたらい舟よりも、矢島・経島の方が、フォトジェニックなので選びました。
たらい舟は、桶を半分に切ったことから、地元ではハンギリとも呼ばれました。狭い入江や岩礁でも小回りが利くため、アワビやサザエ、ワカメなど磯ねぎ漁で使われていました。磯ねぎ漁とは、たらいの上から箱メガネで覗きながら、道具で刺したり突いたりして海藻や魚介などを獲る方法です。 -
矢島体験交流館でチケットを買い、早速乗ってみま~す。目の悪い連れ合いに、ちょっと戸惑い気味の船頭さん・・・でも、とっても気を遣ってくださいました。
ムラーノ島の船着き場で、舟から降りた連れ合いがそのまま勝手に動いて、船着き場から海にドボンした・・・という事件があったので、それ以降は気を付けているのですが・・・。たらい舟は、乗降りの時にバランスが悪くなるので、船頭さんの指示に従い、なんとか無事に乗り込めました。
たらい舟の中央には、透明で覗ける部分がありますが、覗いた記憶や写真がまったくありません(笑)。 -
太鼓橋の向こうが経島と矢島へ繋がります。この小さな入り江は、2つの島(矢島と経島)と岩礁とで縁取られるようになっており、とても穏やかです。海と言うよりも、池のようだと感じました。
矢島は良質の竹の産地で、源頼政がヌエ退治に使った矢が矢島産だったと伝えられています。経島は、日朗上人が嵐にあって漂着した場所のようです。読経して一夜を明かしたことから、経島と命名されました。 -
矢島、経島へと繋がる狭い尾根筋の道は、水中火砕岩です。水中火砕岩とは、海底火山の噴火によって噴き出た岩石片や溶岩などが急激に冷やされ、さまざまな大きさに破砕されたものなどから成る岩石のことです。
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享和2年(1802)、小木沖を震源とする小木地震により、半島の海岸線一帯が1mあまり隆起し、これにより、破澗(あぶるま)とよばれるV字形の海蝕台ができました。海蝕台とは、波の浸食作用によって、海面近くの海底にできた平坦な岩礁面のことです。
そこが海苔の産地となり、磯漁の適地となりました。舟では入り込めない場所でも、小回りがきいて出入りしやすいたらい舟であれば、どこでも入り込み漁を行うことができました。 -
たらい舟の前部に、T字型(海中の形状は不明)の櫂が一本だけ・・・これを八の字を描くようにぐるぐる回して、前進したり方向転換するのです・・・難しそう・・・。
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今や、たらい舟で漁をすることはほとんどないようで、もっぱら観光用です。
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自撮り棒だと近すぎて、たらい舟を入れて上手く撮れません。でも最後に船頭さんが撮ってくれるので大丈夫。むしろ他人に撮ってもらった方がいいみたい。スマホだからワイドだし・・・。
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遊歩道を歩いてみます。水中火砕岩の上を経島・矢島へ向かって進みます。左手は大海原。武骨な岩礁を、白い波のレースが縁取ります。
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右手は、たらい舟が浮かぶ入り江。波が立つことはありません。左右で海水の色も違っています。
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かなりゴツゴツです。
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太鼓橋の向こうは経島と矢島。
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今日は風が強いので、静かな入り江の水面に動きがありますが、箱メガネで覗いて漁をするくらいだから、透明度があります。
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経島は、溶岩砕石の集まりみたい。
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このへんもまだ経島かしら・・・?
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振り返った画。
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東屋があり、そこから見た入り江。矢島と陸地を結ぶめがね橋までが入り江です。めがね橋の陸地あたりは隆起波食台。1802年の小木地震によって、浅い海底が 1. 5mほど隆起して出来た平らな地形です。
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たらい舟乗り場の方向。
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自分が撮った写真によると・・・なぜか、めがね橋あたりまで行って、渡らずに戻って来たみたい・・・。戻ってきて反対岸にまわりました。
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バスの時間まで30分位あるけれど・・・暑くて歩き周る気になれないし、他に興味もないので(お寺などはありますが)・・・バス停前で時間つぶしとなりました。
バス停までの上り坂はかなりキツかったぁ~・・・。道路にたどり着いた時にはバテバテ。日陰にいても・・・アスファルトの熱気が湧き上がって、立っていられない~。ベンチがないから、地べたにぺたりと座り込んでました。たま~に通る車の中の人が、具合が悪くて座り込んでいるのかと思ったのか、振り返って見てました。まぎらわしくてすみません。
小木港方面のバスの乗降口は、道路の反対側になりますが・・・カンカン照りの下では1分たりとて待てません。向こうからバスが来たら渡ればいいや。 -
14:20。小木港にある土産物屋さんで、フローズンのおけさ柿を頂きました~。冷たくて美味しかったけれど、一人分が多くてビックリ。
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小木町は佐渡の金銀の積出港で、北前船や西回り航路の寄港地として栄えた港町です。
内の澗(ま)と外の澗(ま)という2つの港を擁しています。東風が強い時には内の澗(地図の小木漁港)に、西風が強い時には外の澗(地図の小木港)に停泊しました。暴風雨の時には、両澗をつないだ「汐通しの堀」(この地図では、木崎神社のあたり)を通って、安全な澗へ船を避難させました。
18世紀中ごろには、新潟へ向かう廻船が順番待ちで小木に滞在し、船員が町へ繰り出すことで、町には様々な職業が発生し繁栄しました。
1802年、小木沖地震によって1mあまり隆起し、船着き場が波打ち際から40mも離れてしまいました。そこで1806年、内の澗に、幅10間・長さ5丁の三味線形の堀を造り、小型船が岸に着けるようにしました(江戸時代には、三味線堀のところまで海でした)。 -
まだ14時半をまわったところ・・・ホテル周辺をぶらついてみることにしました。ただ・・・散策にはやはり暑すぎ・・・。
上の地図で言えば、ホテルおぎは、内の澗と外の澗を隔てる半島状の付け根あたりにあり、外の澗(小木港)に面しています。
ホテルから西側には、内の澗(小木漁港)を囲むように道路が走ります。そしてこの通りがメインストリート。かつては多くの問屋が軒を並べ、また、小木港に停泊する船の船員の娯楽の場としても賑わいました。 -
虫に刺されやすい私ですが・・・虫よけスプレーを塗ったのに、蚊に刺されたようで、かゆくてたまりません。近年、虫に刺されると、かなり腫れて炎症が酷い傾向があるので、薬を求めて・・・。田舎の寂れた商店街でも、薬屋さんの確率は高いと思っているけれど・・・ありました~!しかも営業しています。昔ながらの薬屋さんですねぇ~。思わず写真を撮らせて頂きました。
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中途半端な時間帯なので、飲食店は閉まっているし(そもそも今日、営業しているのか・・・)・・・かつてはもっと多くのお店が並んで賑わっていたんだろうな~ぁと思わせる道筋。
江戸時代~昭和初めの町屋が残り、今や寂れちゃっているけれど、風情ある街並みです。 -
いきなり場違いな・・・可愛らしい洋風建築が・・・。旧・小木郵便局で、大正時代には小木郵便局として使われていました。駐車車両が邪魔です。
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ここでもまた、夕食難民になりそうだわ・・・。一応、ホテル徒歩圏内に、スーパーが2軒ある・・・ということを確認してあるので(お盆時期に営業していることも確認済み)、万が一、営業しているお店が無くても、ちょっと安心。コンビニはありません。
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お寿司屋さんも何軒かあるのですが・・・お休みの店も多く・・・夕方から営業していたとしても、予約客のみとなっているようです。でも・・・予約するほどの気合いもなく・・・(そうしないと夕食にありつけないとわかっていても)。
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横道。
まちなみ探索地図というマップを頂いていたので、町人文化の残る港町をゆっくり散策したかったのですが・・・暑くて暑くて・・・その気分はすっかり失われてしまいました。やっぱり真夏の観光は、思うようにはできないものです。 -
15時過ぎ・・・ホテルに戻ってきました。
こちらが2泊お世話になるホテルおぎ。2年前にオープンしたばかり。 -
2階と3階にはホールがあります。電子レンジもあります。
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わが家は洋室を選びました。洋室17、和室6のこじんまりとしたホテルですが、思っていたよりとてもキレイで機能的で、お部屋も広くて・・・描いていたイメージと全然違って、いい意味でビックリ。民宿と違って、全室にバス・トイレもついています。Wi-Fiルーターは無料で貸し出してくれます。
ツインは1泊11880円(金・土・祝日前)で、相川の旅館に比べると、かなりお手頃で嬉しい価格。温泉はないけれどかなり満足。
このホテルの予約は、確か3ヶ月くらい前からだったと思いますが、即、満室になっていました。 -
クローゼットや机、棚もあります。バスルームとは別に洗面台があるし、ユニットバスはまだ新しいのでキレイ。
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17時半ころ・・・夕食を求めて外出。予約なしで入れる店あるかな・・・。
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2階部分が1階部分よりも張り出している「出鼻造り」が多くあり、跳ね出し造りとも呼ばれています。写真の家屋は通り側に張り出していますが、以前は、海を眺めるため、浜側に張り出した家屋も多くあったそうです。
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飛び込みでもOKな飲食店を見つけました~。よかった~。
何でもあり・・・な感じですが・・・連れ合いはなぜかちゃんぽん。稲よし グルメ・レストラン
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食事を終えて出ると・・・19時過ぎ。夕暮れになると・・・小木町で一番古い通りであるメインストリートには、田楽提灯が点されて・・・より風情が増していました。
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色々な絵柄がありますね。
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たらい舟だわ。
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ひと気もなく・・・ひっそりと静まった町。
明日は宿根木(しゅくねぎ)を散策します。佐渡に行ってみたい!きっかけにもなった集落。すでに訪れた相川上町と、明日の宿根木のまち歩きが、この旅の中で最大の楽しみです。
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この旅行記へのコメント (10)
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- hot chocolateさん 2020/07/28 00:20:11
- 佐渡島♪
- こあひるさま
こんばんは~。
ご無沙汰しています。
コロナで外出もままならない上に、今年はいつまで続くのか、長梅雨で
鬱々としますね。
新潟県には行ったことはあるけれど、佐渡島は未踏の地です。
佐渡といえば、たらい舟と佐渡金山でしょうか。
たらい舟は、海が静かなときでも、乗る時にバランスを崩しそう。
夕暮れ時、小木町の古い通りでは、田楽提灯が灯されて風情がありますね。
hot choco
- こあひるさん からの返信 2020/08/03 14:37:40
- RE: 佐渡島♪
- hot chocoさま
こんにちは〜。
やっと梅雨が明けて暑くなってきましたね。今年はイベントなどもほぼ中止で、まったくメリハリのない日々・・・もう8月だなんてなんかピンときません。
hotchocoさま、佐渡に行ったことがなかったとは意外です。やはりたらい舟と佐渡金山がド定番ですよね〜。乗降り時のバランスはけっこう難しかったです。
もう少しじっくり歩いてみたかった小木の町・・・かなり寂れた印象でしたが・・・こういう町って、今やどの地方でも見かけるものですよね・・・。佐渡でも、江戸時代にはかなり繁栄していたのに、今では消滅してしまっている村がいくつもあり・・・それが歴史とは言え、なんだか胸がキュンとしますね。そんな感傷を抱きながら歩くのも、旅のいいところなのでしょうね。
こあひる
-
- るなさん 2020/07/25 11:20:38
- たらい舟
- あひるっちょ~こんにちは♪
梅雨だからしょうがないけど雨ばっかりでいささかまいるね。洗濯物もすかっと乾かないし...
一人暮らししてた息子がちょっとわけあってうちに戻って来たから、洗濯物もまた増えて大変よぉ(;^ω^)まぁでもやっぱ嬉しいけどね(笑)
佐渡と言えばたらいだよね~いつ出て来るかな?って思ってたけどやっと登場したね(笑)
色んなところから乗れるんだね?確かにあんなちっこいたらいだもん、風が強かったら揺れるだろうねぇ((+_+))海の方向によってもホント、風向きって違うからね。ポルトガルのアヴェイロに行った時にめちゃ感じた。大西洋側はすごい風なのに逆はまったく無風だったのがびっくりしたもん。
海の透明度も高くて綺麗だね。
たらい舟も絵になるわ!!でも、二人乗ったらきつきつだね(笑)こりゃカプリの小舟よりちっこいわ。
古民家の並ぶ街並みが風情があっていいな♪
海外はおろか国内旅も行けない東京都民...ストレスたまりまくりよ。せめて国内ぐらい移動させてくれ~と思う今日この頃。
レトロな街並みを味わいに尾道行きたいんだぁ。
宿根木の街並みもきっと素敵なんだろうね。続きも待ってるよぉ!
るな
- こあひるさん からの返信 2020/08/03 14:27:35
- RE: たらい舟
- るなっちょ、こんちは〜!
やっと梅雨が明けたね〜。でも、梅雨だろうが明けようが、どこかに出かける気分と状況でもないからなぁ・・・。
息子ちゃん、おうちに戻ってきたの〜?世話焼いているうちに退屈さがまぎれていいかもね。
佐渡といったら、たらい舟と佐渡金山はド定番だよね〜。そんなに興味があったわけじゃないんだけれど、クソ暑い中のまち歩きばかりじゃ、連れ合いが気の毒かなと思って・・・体験も取り入れてみたんだけれど・・・。けっこう乗降り時のバランスが難しいんだわ〜。
>ポルトガルのアヴェイロに行った時にめちゃ感じた。大西洋側はすごい風なのに逆は まったく無風だったのがびっくりしたもん。
あ〜〜!!!アヴェイロ〜〜!一泊して行くプランだったのに・・・いつ行けるようになることか・・・。
この頃は、海外のまち歩きなんかの番組を見ると、なんか空しくなってしまう・・・。
>海外はおろか国内旅も行けない東京都民...ストレスたまりまくりよ。せめて国内ぐらい 移動させてくれ?と思う今日この頃。
> レトロな街並みを味わいに尾道行きたいんだぁ。
東京都民じゃなくても、国内旅行は行きづらいわぁ〜。交通公共機関を使うのは、いくら換気が十分だと聞いても、その時々の条件によっては安心とは言い切れないし・・・車で行ける範囲(長距離ドライブは面倒・・・アクセル踏んでいる足が疲れるから・・・笑)となるし・・・対策を取っていると言われるホテルや旅館でも、シーツなどを毎回変えても、布団やまくらそのものは大丈夫なの?なんてことまで思っちゃうし・・・レストランも、換気の流れる方向がわからないし、そんな中、隣のテーブルで賑やかにおしゃべりされただけでも気になっちゃうかも・・・なんて、結局、面倒くさくなってしまう・・・。
尾道、わたしも行ってみたいなぁ〜。坂道や路地だらけでまち歩きし甲斐がありそうだよね〜。
こあひる
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- fujickeyさん 2020/07/22 11:42:49
- 良い雰囲気♪
- こあひるさん、こんにちは。
夕暮れのメインストリート、なかなか良い雰囲気ですね。
人がいないのもまたよい感じ。
たらい船、どこで乗っても同じではないんですね。
こあひるさんが選んだ場所のほうが良いわ。
海沿いの遊歩道のゴツゴツした岩場もいい感じ。
晴れた日が恋しい今日この頃・・なので青空の写真に気分が上がりました♪♪
(暑いのは勘弁ですけど)
fujickey
- こあひるさん からの返信 2020/07/25 16:53:34
- RE: 良い雰囲気♪
- fujickeyさん、こんにちは〜!
たらい舟が載れる場所、けっこうあちこちにあるようでした。フォトジェニックさで選ぶと、矢島・経島がいいのかな〜と思いました。
今年の梅雨は、お天気の悪い日が多いですよねぇ。いまだに明けてないってのも・・・うんざり。旅行や遠出もできない日々なので、天気が良くない方が、誘惑が少なくていいのかもしれませんが・・・梅雨なのに、台風のような豪雨や洪水・・・どうなってしまっているのかなぁ・・・と思いますよね。
仙台は、幸いさほど暑いこともなく、冷房もほとんど使わずに過ごせていますが・・・東北の夏祭りも一切ないし、ローカルなイベントすらほぼゼロで・・・東北最後の年がこんなふうになってしまって、つくづく残念です。
こあひる
-
- たらよろさん 2020/07/21 12:49:09
- お~~っ、たらい
- こんにちは、こあひるさん♪
佐渡島、行きたい行きたいと思ってて、
今年は行こうかなって思っていたのに、
こんな状況になってしまい、やめてしまいました。
たらいって、私の母も数十年前に乗ってて、その写真が飾ってあるんです。。
昔の観光なのかな??て思っていたのですが、
今もこんなに大繁盛なんですね~♪
来年は行けるかな??
行きたいなぁ~
たらよろ
- こあひるさん からの返信 2020/07/25 16:44:46
- RE: お??っ、たらい
- たらよろさん、こんにちは〜。
海外はもちろん国内ですら、気軽に旅行や外出がしにくくなり・・・ホントにつまらない日々になってしまいました。近場に日帰りでお花を見に行くくらいしかできていません(運転苦手なわたしですら、車でお出かけするようになっちゃいました)。
たらよろさんのお母さま、佐渡でたらい舟に乗られたのですね〜。オシャレなたらよろご夫妻に似合うかしら〜?とも思いますが、今でもやはり佐渡観光の定番ですね。
近いうちに・・・もうちょっとでいいから、コロナに振り回されずに・・上手くコントロールできる生活ができるようになるといいですね〜ぇ。
こあひる
-
- aoitomoさん 2020/07/21 00:09:55
- 佐渡と言えば『たらい舟』!
- こあひるさん こんばんは~
佐渡のアクティビティーと言えば、たらい舟は外せませんね~
佐渡島の旅では最初にイメージするのがたらい舟ですから。
小木港のよりも矢島・経島のたらい舟ならば波もないしフォトジェニックと、
天候も気にせずに楽しめそうです。
毎回写真ではうだるような暑さもわかりませんが、
それでもよく歩いているのは想像できます。
小木港の土産物屋さんのフローズンのおけさ柿もおいしそうです。
私なら二人分でもぺろりといけそう。( ´艸`)
蚊に刺されるのは敵いませんが、昔ながらの薬屋さんいい感じの被写体ですね。
周囲の街並みも昔ながらの風情があって被写体探しを楽しめそうです。
でも暑さが大敵だったのですね。
夕暮れからの小木町のメインストリートは田楽提灯が点されて何とも風情が増しますね。
構図もいいし、こんな写真も撮ってみたいです。
続きの宿根木のまち歩きも期待してます~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2020/07/23 23:34:06
- RE: 佐渡と言えば『たらい舟』!
- aoitomoさん、こんばんは〜。
やっぱり佐渡観光のド定番は、たらい舟と佐渡金山なのでしょうね〜。
次の宿根木でも、海岸でたらい舟を見かけました。こちらは直接海原に出るようで、けっこうマニアックな雰囲気でした。
矢島経島のたらい舟は、海と言うよりも池のような場所でしたので、ワイルドで冒険的な要素はほぼありません。aoitomoさんだったら、よりワイルドで荒々しい海で乗りこなす宿根木あたりの方が似合っているかも〜。
よりにもよって、この旅行時期中に、新潟で歴代1位の暑さを記録しました・・・。もう少し暑さをしのげるイメージだったので・・・気温だけで言えば、仙台にいたほうがよっぽど涼しかったです。なので、まち歩きも最低限しかできませんでしたが・・・まぁ、わが家はこんなもんでしょう。
宿根木のまち歩きは、思った通りなかなかステキでした〜。狭い範囲のまち歩きがやっぱりいいな。蒸し暑さはかなりしんどかったですけれど・・・。
佐渡ではこの時期(お盆時期)、予約していないと食事ができない・・・という場面が多くかなり困りました。
こあひる
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