アテネから1泊2日プライベートツアーでデルフィーメテオラへ 前編は地球のへそ デルフィ

2024/02/22 - 2024/02/22

この日は
デルフィ・メテオラ1泊2日＊プライベートツアー
＊移動は専用車とドライバーのみ、デルフィとメテオラは英語ガイドがご案内します。
8：00ホテルへお迎え、専用車でデルフィヘ 約3時間
テーベ、レバディア、アラコーバなどを経由
デルフィ観光＊プライベートガイド付き
アポロン神殿、デルフィ博物館、アテナの聖域
専用車でカランバカへ 約3.5時間
カランバカ泊

この回ではデルフィに行き
デルフィ博物館と遺跡を見たところまでです。
個人的な感想はデルフィ博物館はとても良かった。
もっと時間をかけてゆっくり見たかったが
ガイドさんが次のツアーがあったようで
早歩きであったのが残念です。

エリア デルフィ(ギリシャ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日から一泊二日デルフィーメテオラ、プライベートツアー
8：00にドライバーさんのお迎えです。
ニヒルな男性に見えますがとっても愛嬌（男性に変かな？」がある方
写真はご本人の了解済みです。

プラカ ホテル ホテル

車はベンツです。
前回のヨルダン、イスラエル旅行でもプライベートツアーでしたが

どちらも車が大きくて楽でした。

アテネから高速に入りますが
アテネ市内を抜けるまではかなり混んでいました。
二時間ほど走るとデルフィに行くため一般道に入ります。
何やら道路両側にトラクターの列が見えてきました。

そうこれは一昨日アテネ国会議事堂前シンタグマ広場で
おこなわれたギリシャの農家8000人が集まり行われた
トラクターデモに参加したトラクターです。

写真には一部しか写っていませんがかなりの数のトラクターが
道路両側に並べてあります。この近辺の農家の方の持ち物かそれとも遠くの方が一時おいてあるのかは不明ですが
シンタグマ広場までトラクターが列をなして高速道を爆走したのです。

ドライバーさんの休憩を兼ねたトイレ休憩

Arachova Hashtag
撮影スポット
日本語でアラコバないしはアラファバと読むようです。

アラコバの市街地を見渡す絶好の撮影スポットですが
あいにくのお天気で残念です。
青空が広がっているとさぞ綺麗でしょう。

ギリシャの景色って建物こそ違うが日本と似ています。
さっき高速を走っているときには日本にいるような気がしました。

アラコバの街到着
ここはスキーリゾート地として名高いようです。

ここはツアーの観光コースに入っているようで
20分後に帰って来てね・・・と言われ車の外へ

と言っても閑散とした街を見てもさほど珍しいものがないし
スキーリゾート地とだけあって寒いし
早く車に帰らせていただく

サンタ マリア アラコバ リゾート & スパ ホテル

でも石畳は綺麗です！

デルフイー到着
見えている山々はパルナッソス山に続く山並み、さっきのスキーリゾート地の
スキー場もあの山です。
あの山のふもとデルフィの街が築かれたのです。

観光案内所 (デルフィ) 散歩・街歩き

デルフィ博物館前でガイドさんと待ち合わせ
英語ガイドと聞いていましたがデルフィでは
東京の某有名大学に留学されていた日本語がとてもお上手な女性のガイドさん。

デルフィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

最初に博物館を見学します。
デルフィの街復元図

出土品の数々

これは何に使われたものだったかな
説明されたけど

最初は小さな出土品が展示

これは盾というよりオブジェとして使われていたとか

修復前の状態の写真

これが一番有名らしいです。
ナクソス人のスフインクス

脚の部分には複製の後がありますが
素晴らしい作品ですよね

聖母像

神殿の破風の彫刻

破風彫刻と説明

立像二体

見事なバランス

立像発掘時写真と説明

ジオラマ

獅子が獲物にかみつく描写

現代にも通じる描写

陳列想像図と壁の一部

デルフィのシンボルを頭上に掲げる青銅の女性像
奥にいるガイドさんバロン妻が写真を撮っていると
「急がないで良いですよ」日本語でと言われるが…目が

アポロン像

アポロン神殿からの出土
オベリスク頂上部

説明

デルフィのシンボルのへそ

哲学者の像

石膏像三体

赤ん坊 幼児 子供の像

アポロン像

アポロン像発掘時と説明

古代劇場
発掘修復前の状態

発掘修復前に古代劇場から見るアポロン神殿

発掘修復前草木に覆われたアポロン神殿

修復が始まった状態

ギリシャ彫刻最高傑作青銅の御者

青銅の御者全体図
御者と馬の脚 従者の手足は発掘

青銅の御者横から
奥に見える図と合わせて見るようになっています。

博物館を出て遺跡に行きます
博物館の前にいる猫

同じく博物館前の猫

遺跡前にある大きな糸杉

ここから眼下に見える神殿の説明を受ける

アテネ人の宝庫 建造物

デルフイ遺跡は背後に崖の迫るなだらかな坂の途中に建てられているので
ちょっとしたトレッキングです。

デルフィ遺跡 史跡・遺跡

ギリシャ文字が刻まれた大理石

アポロン神殿基礎部分

精確な石工

古代ゼウスが西と東の果てから二羽のワシを放し
出会ったところがデルフイ
世界の中心とさえ呼ばれた。

世界の中心デルフイのへそ
オリジナルは博物館にありました。

アポロンの信託がささげられた
この建物から博物館に陳列された破風の彫刻があった

屋根に彫られたギリシャ文字

破風の彫刻について

アポロン神殿列柱

古代のままの石畳

アポロン神殿列柱

青銅のオベリスク

デルフィ遺跡 史跡・遺跡

アポロン神殿

古代劇場

背後にせまる険しい崖

古代劇場について

古代劇場から見たアポロン神殿
かなり登って来ています。

古代劇場から見たアポロン神殿全景

アポロン神殿 史跡・遺跡

古代劇場にいる猫

可愛いけどアテネのアクロポリス周辺にいた猫より痩せている
餌が少ないのだろうか

ギリシャ文字が書かれた石

遺跡前のレストラン裏に猫二匹

遺跡を出る時見た猫

ツーリストポリス (デルフィ) 散歩・街歩き

昼食をとるためのレストランに移動

エピクロス レストラン タベルナ 地元の料理

御魚はキンメダイ
肉は豚肉です。
チップ混み40ユーロ

昼食後はメテオラに移動
今夜はカランバカのホテルに泊まります。後編へ
ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• バモスさん 2024/04/04 20:56:58

  デルフィ☆

  バロンさんへ
  
  こんばんニャ～☆
  コメントが遅くなり申し訳ございませんm(__)m
  シンタグマ広場にトラクターが集結ですって、それは壮観です。
  博物館や古代遺跡の猫ちゃん達☆可愛いですニャ
  皆さん人馴れしてるようですね。
  ２月に観光されたようですが、山間は寒かったでしょう！？
  メテオラへは行ってみたいので続編楽しみです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　バモス

  バロンさん からの返信 2024/04/04 23:35:33

  Re: デルフィ☆

  バモスさん
  
  こんばんニャンコ
  観光客の少ないシーズンオフを狙っていきました( ｀ー´)ノ
  ではなく
  実際はMoneyの少ないシーズンオフを狙ってですが(;^_^A
  
  ギリシャって観光地が坂ばかりだから2月の終わりでも
  歩いているうちに疲れて暑くなってきて
  これ以上温度が上がる季節には観光できないと思いました。
  負け惜しみではなく暑い夏より人も少なく
  観光しやすい冬の方が良いと感じました。
  ただ、雨が降る確率は高いですが・・・
  メテオラ！私も見たい場所でした。
  また頑張ってupします(^^)/
  ありがとうございました。
  バロン