2019/02/05 - 2019/02/08
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Indianal Jobsさん
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2018年10月スタート 世界一周 ボリビア塩湖編
ラパスの次は日本でもすっかり名前が知れ渡った鏡張り絶景地 ウユニ塩湖
私たちが2007年に南米旅行に出かけたきっかけがウユニ塩湖 2006年7月にテレビ東京で放送された「地球街道(鶴田真由出演)」を見たのがコトの始まりで初めて訪れたウユニの天空の絶景ぶりに感動!! あのウユニを再度味わいたく2度目の訪問をキメました♪
ウユニ塩湖の様子が十分伝わるかどうかは分かりませんが2日間の滞在中に昼・夕方・夜と3回のツアーに参加した模様をまとめてみました
最後は訪れた際の正直な感想と提言を少しだけ述べてみました
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18:30 ラパスのバスターミナル発 利用したバス会社はTrans Turístico Omarというバス会社にて セミカマクラスで1人130Bs(約2130円)
※バス乗車の際には2.5Bsのターミナル利用料が別途必要 -
【2007年時】
2007年時は直通バスは一般的でなく バスでオルーロへ行きそこから電車でウユニへ
道中の景色が千と千尋のワンシーンのようでとても幻想的でした -
05:30 まだ夜が明ける前にウユニ到着 ウユニのバスターミナルは青空ターミナル
到着時は生憎の雨、雨宿りする場所もなく急ぎ足で予約先のホテルへ向かいました -
各バス会社の事務所が集まる街角沿いでバスが発着するので箱物タイプのものは存在しません なので当然バス待ちスペースはナシ (各バス会社事務所内のプラスチック椅子に座れればマシ)
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ウユニでのホテル1泊目
1泊目のホテルはReina Del Salar 宿泊代は1泊朝食付で189Bs(約3010円)
ホテル内は天井がプラ板の吹き抜け構造 部屋は個室でベッド+ちょっとした机がある質素なものでトイレとシャワーは各階にある共同の設備を利用 -
内容が良ければ連泊しようと思っていたのですが、提供内容に対しての値段が高すぎると感じて1泊で引き払いました
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ウユニでのホテル2泊目
上記ホテルがイマイチだったので翌日移動したホテルRediencial La Cabana
クオリティは1泊目より劣りましたが値段相応なので1泊目より納得できるプライス設定 -
2段ベッドが置かれた手狭な部屋でバス・トイレは共同 1泊112Bs(約1800円) ※朝早くチェックアウトしたので朝食を食べていないですがたぶん1泊朝食付
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余談ですが2007年利用時のホテルは塩のホテルPalacio De Salで宿泊
今でこそ4つ星ホテルで高級リゾート化してますが当時は塩で出来ているというだけでそこまで凄くありませんでした(当時のウユニとしては高い部類でしたが)
現在のオフィシャルサイトを見てあまりの変貌ぶりに驚いたのでビフォーアフターを紹介(現在のホテル画像は全て公式サイトより )
2020年現在の外観オテル パラシオ デ サル ホテル
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2007年当時の外観
メイン建物の面影は残っています -
2020年現在の部屋の様子
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2007年当時の部屋の様子
メチャ寒かったです -
2020年現在のバスルーム
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2007年当時のバスルーム
寒くてシャワーは浴びずじまいでした -
2020年現在の共有スペースの様子
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2007年当時の共有スペースの様子
手作り感満載でした -
ウユニの街の様子
ウユニは人口約3万人(2012国勢) の小さな街、訪れる観光客のほとんどがウユニ塩湖目当てで街中にこれといった見所はありません 鉄道駅前の通りにウユニ塩湖ツアーを扱う旅行業者が軒を連ね、アルセ通り周辺が一番賑わうエリアになるかと思います -
ウユニ観光の後の予定はウユニ塩湖の先の荒野をサファリツアーでアタカマまで抜ける予定でいました
ウユニ塩湖は一度訪れていたので実は塩湖よりも先のフラミンゴが生息するカニャパ湖、ラグーナ・コロラダ、ラグーナ・ベルデなどアタカマに至るまでの絶景が今回の目玉(のハズでした) -
アタカマ抜けツアーは人気なので到着早々ウユニ塩湖ツアーに申し込む前にアタカマ行ツアー探しを優先
ところが、どこのツアー業者へ行っても答えは皆同じ
先日の悪天候で道路が不通状態、ツアーがいつ出るか分からない(当然逆コースも)
どうも年明けから天候がおかしいと思っていたらウユニ周辺も今年は天気がおかしいとのコトでした -
アタカマに抜けられないショックと空腹を癒すため、今後の予定の作戦会議を兼ねてアルセ道り沿いのレストランで朝食を取りました
写真のモーニングセットで1人前30Bs(約500円) またしても質の割にクソ高い内容 -
せっかく楽しみにしていた荒野のアタカマ抜けができない&ここウユニの天気も怪しそうなので早々にウユニ脱出を決断 ノーマルルートでチリのカラマへ行き、そこからアタカマに行くことに
青空バスターミナルに戻り2日後のカラマ行のバスのチケットを早々にGet
利用バス会社はCruz Del Norteというバス会社にてカラマまで1人170Bs(約2700円) ウユニ発は5:30と早朝発 -
ウユニの町の様子
前回訪問時は塩のホテルに泊まったので鉄道駅以外ウユニの町中はホボ初体験 なのでウユニの町は新鮮♪
駅前の大きな通りFerroviaria通り Ferroviariaはイタリア語で「鉄道」なので駅前通りでいいと思います
この通りにHodaka Mountainをはじめとしたウユニ塩湖ツアーを扱う代理店が多く並んでいます -
ウユニ駅 駅舎は建て替えられていたようで2007年の面影はなし
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プラットホームは当時のままで記憶が蘇りました
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アルセ通り 中央が緑地整備されている通りで両脇に飲食店・土産屋が多く並んでいます
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アルセ通りの先にある時計台
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そしてウユニ塩湖の塩で作られたオブジェ (特筆するようなモノではありませんが)
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時計台からワンブロック進んだ大聖堂
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大聖堂脇のアントファガスタ市場 小さな個人商店が並んでおり路地の先が青空バスターミナルとなります
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ATMは少し外れますがMercantil Santa Cruz銀行ATMがお勧め
USDの引出しができます
引き出す際は背後に注意
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至って普通(?)のウユニ広場
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そして少し外れるともう何もなし こんな感じなのでメインはやっぱりウユニ塩湖
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日本人の場合 駅前通り沿いにあるHodaka Mountain Expeditionが利用しやすく鉄板なのでHodakaでのツアー内容、申込み手順について記載しておきます
Hodakaで設定されているツアーは下記の通り
1. FULLDAY + SUNSET (10:30~20:00前後 ランチ付で料金1人200Bs)
Hodakaで一番長いツアー日中と夕暮れ・日没のウユニ塩湖を体験できるランチ付コース 「列車の墓場」「塩のホテル」「鏡張りスポット」に訪れます ※インカワシ島に行けるかは基本乾季 水位次第なので要確認
2.STARLIGHT + SUNRISE (03:00 ~ 08:00 料金1人130Bs)
夜明け前に出発 ウユニ塩湖の日の出や朝焼け鑑賞がメイン 明け方前の星空も見ることができ、陽が出た後も暫くは楽しめる
3. SUNSET + STARLIGHT (16:00~22:00 料金1人130Bs)
夕方に出発、夕陽、夕暮れをメインに鑑賞 星空も長時間ではないが楽しめます
4. DAYTIME (10:00~16:00 料金1人130Bs)
日中のウユニ塩湖を楽しむツアー 移動範囲は狭く、昼間のトリック撮影を存分に楽しみたい人向け (ランチは付かない)
5.STARLIGHT (23:00~3:00 料金1人130Bs)
夜遅くに出発し星空を存分に楽しむ 360度の星空・天の川を楽しみたい人向け
6. 3days & 2Nights Tour (Atacama 10:30発)
アタカマに抜けるorウユニに戻ってくる で料金が異なるので要確認
支払いはBsのほかUSDでの支払いも可能 長靴はウユニ塩湖に向かう途中無料で借りれます -
Hodakaツアー社の事務所内
1のランチ付のFullday+Sunsetツアーは事務所内のおばちゃんに申込み、それ以外のツアーはツアー名と日時が書かれている紙が貼り出されているので参加したいツアーの紙に自分の名前を書き込んで料金を支払えばOKです
ツアー代は1台の車に乗車できる人数=7人乗車時の料金が基準(7人揃うのが最安値) 6人の場合は少し割高(7人時130Bs → 6人時150Bs)になりますが鏡張りシーズンの1~3月はうまく定員に収まるのでそれほど心配はいりません -
プライベートツアーについて
7人分の料金を支払えばツアー主になることが出来ます 開始時間・内容についてはある程度自由に設定できるので同じグループで行動したい人、もしくは2人だけで貸切りたいという人に向いています
プライベートツアーは通常ツアー申込と同じ要領で、スタート時間(内容)を書いた用紙を貼り出して募集を募りますが、 Privateという文字が加わっているのでHodakaのツアーと区別可能 他のツアー主が立てた用紙に空きがあれば自分の名前を書き足せばOKです(7人に満たない場合はワリカンなので1人当たりの支払い額は130BsよりUPするシステムは一緒) -
以下今回Hodakaツアー社を利用して出かけたウユニ塩湖ツアーの様子です
【参加ツアーその①】
まずは2/5に参加したHodakaのDayTimeツアー 中国人夫婦、韓国人の女の子2人組、日本人1人と私たち 計7人なので1人130Bs(10:00スタート分の増便的な感じで11時にHodaka発)
ツアー内容は「列車の墓場」 → 「ウユニ手前の土産店(買い物)」 → 「ウユニ塩湖の鏡張りポイント」 の内容でランチは含まれず列車の墓 史跡・遺跡
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11:30 DayTimeツアーで最初に訪れたスポット 列車の墓場 2007年時は訪れていなかったので今回が初訪問
しかし、人が多ーい!! 列車も落書きだらけでちょっと荒らされちゃってる感じ 次から次へ人が来るので他人が映らないように写真を撮るのは至難のワザ -
Hodakaから歩いて2.5kmほどなので頑張れば歩いてアクセス可(人の居ない時間帯狙いで 標高高いけど・・・)
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人がとても多く 「墓場」という名前に反した繁盛スポット 街中より人が多かったぐらいです
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人が来れば商売も成り立つ ということで露店もあり 列車の墓場には30分程滞在していよいよウユニ塩湖へ向かいます
※ウユニ塩湖手前のコルチャニという集落に民芸品店が集まる場所があり、立ち寄りがコースに含まれます 今回は参加者全員が立ち寄りしなくてOK だったのでお土産スポットはスルー -
12:50 12年ぶりとなるウユニ塩湖♪ 当時は雨季の終わりで半分が鏡張り、半分が塩原状態でしたが今回はホボ全面が鏡張り(2019年は雨がいつもより多いシーズン)
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ウユニ塩湖に入って少し進んだところで車は停まり、あとは各自自由に撮影タイム
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ドライバーが小道具としてカラフルな椅子などを用意 (若者同士ならテンション高めの集合写真大会にハッテン)
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韓国人女の子2人組は持参の派手な傘やコートを用いてひたすらセルフィー撮影に没頭
みんなでトリック写真を撮りましょう♪ という雰囲気にはならなかったので個人的には〇 -
イチオシ
最初に停まった場所から車は1ミリも動くことなくひたすら撮影タイム ドライバーが写真を撮ってくれますが基本フリーの撮影タイム (トリック撮影時はドライバーが監督・カメラマンを務めてくれます)
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イチオシ
2019年は天候がおかしく例年より雨が多め 撮影中に雨に降られることはありませんでしたが見える範囲で所々雨が降っていました
街では雨が降っていてもウユニ塩湖では晴れという具合に天気は出たとこ勝負でした
15時少し前にウユニ塩湖を後にしてDayTimeツアーはおしまいとなりました -
イチオシ
約12年ぶりに訪れたウユニ塩湖の感想は
「えっ 撮影フリータイムだけ? アチコチ車で回らないの?
Hodakaのウユニツアーは日本人の大好きな鏡張りポイントで好きなだけ写真を撮るための単純送迎ツアーなの?」 でした -
イチオシ
【参加ツアーその②】
2回目のツアーは到着翌日(2/6)、午後1時からのプライベートツアーに参加 ツアーの立て主はウユニに10日ほど滞在するという1人旅の御仁(40代)
プライベートツアーなので出発時間はツアー主が13:00に設定 開始時間に事務所に集合し、日本人計5人で出発(プライベートツアー代130USDを5人で均等割り1人26USD ドル理由はツアー主がUSDでHodakaに支払った為) -
14:00 鏡張りウユニ2回目 雲の加減で写真の印象が変わりますが撮影場所は昨日とホボ同じポイント
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イチオシ
2日目は昨日見えなかった対岸のトゥヌパ火山(5,321m)がよく見えました ここからの距離は直線で約85km!!
現地で見る鏡張りの水平線(地平線?)風景は写真やテレビとは別物、本当に絶景です -
イチオシ
ウユニでボッチ? 写真に写っていないだけで周りには何台もの車が来ており他グループの声が良く聞こえます(残念なポイント)
天空の合わせ鏡は摩訶不思議な世界 360度の鏡張り!! と言いたいところですが案外陸から近いので実際は180度位 -
ゴジラ人形を使ってのトリック撮影 ゴジラや他の小道具は車に常備されておりドライバーがいろいろ提案してくれます
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ガイドさん曰く、トリック撮影(写真・動画)はiPhoneが一番撮影しやすいそうです
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ウエディングフォトのメッカにもなりつつあるウユニ 新婚さんが鋭意撮影中
裸足で水に浸かると塩でガビガビになるので裸足になりたい人はペットボトルに水を入れて持って行くと賢いデス -
隣のグループはプリングスの入れ物を利用したトリック動画の撮影中 ドライバーが何百回と撮影しているので指示された通りに動けばOK (サザエさんの音源まで持ってました)
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こちらは一列に並びその周りを車で周りながら撮影するトリック動画の撮影中 車が列の真横に来たタイミングでポーズを変えます
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お約束(?)の鏡写しの人文字撮影
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水面に映ったほうの文字を読みます(UYUNI、JAPAN)
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17:20 トリック撮影を楽しんだ後、サンセットまで少し時間があるので元祖塩のホテルComedor De Salへ
近くには国旗が立ち並ぶスポット、ダカール記念モニュメントがあります (紹介されている写真ほど綺麗ではありません) -
Comedor De Salは一時閉鎖になっていましたが現在は非公式(?)で営業中の模様 トイレ利用は有料で1回10Bs
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トイレは汚水処理が不十分で建物外にいてもかなり臭います 間違いなくウユニがっかりポイントの一つ
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因みはこちらは2007年に訪れた時のComedor De Sal
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当時は閉鎖になって間もない頃だったと思います 周辺は当たり前ですが本当に綺麗でした
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その証拠にComedor De Sal 周辺でガンガン塩を作ってました!! 今回は雨季の為か塩山はナシ(環境問題で移動している可能性大?)
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18:50 Comedor De Salでトイレを済ませ夕陽を待ちます
東の空は雲がありませんが… -
18:50 西の空はこんな感じで雲多し 地平線との間には隙間がありますが全体的に雲に覆われています
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19:00 地平線と雲の隙間に見えた太陽 鏡張りなので太陽は2つ 眩しい!!
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広角で撮った写真はこんな感じ 夕陽も当然鏡張りなのでなんとも不思議な感じ
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イチオシ
隙間の部分だけオレンジに輝いてこの日の夕陽ショーはおしまい どんな空模様になるかは運次第
サンセットを見た後、一度街に戻り夕食 22時から星空ツアーに参加
※Hodakaで設定されているサンセットツアーは16時~22時間 夕陽が沈んだ後もしばらくウユニに残り星空も少し楽しんで街に戻ります 今回はプライベートツアーだったので開始時間を早め、陽が沈んだ後は速やかに街に戻る形となりました -
イチオシ
【参加ツアーその③】
②の夕陽ツアー終了後、いったん夕食タイムを挟んでから22時スタートのプライベートStarLitghtツアー(時間設定はHodakaと同じ)
夕陽ツアーと同じツアー主のプライベートツアーで合計6人で出発(プライベートツアー代130USDを6人で割り 料金は1人22USD)
ペンライト撮影をワイワイするような若者メンバーでなかったので初老の私たちにはありがたいメンバー構成(だから参加したんだケド)
夕陽の時に結構雲が出ていたので星が綺麗に見えるか心配でしたが夜は大方雲が晴れ星空を見ることができました -
StarLightツアーは辺りが暗くて何も見えないのでひたすら星を楽しむしかありません(星空観賞・星空撮影・ペンライト撮影等) 夜間は気温が1桁台になるので防寒対策は必須!!
車はエンジンを切っているので車内も寒いです(持ち物スペースに余裕がある場合ホッカイロがあると良いかも)
また、星空を撮影するにはそれなりの機材が必要なのでガチで星空を撮影したい人はしっかりした三脚・明るい広角レンズを用意して予行練習を十分行ってから撮影に臨みましょう -
真夜中の撮影 天の川が上がってくるのは結構遅い時間帯になります またガチで星空を楽しみたい場合は月齢も計算して出かけるようにしましょう(満月に近いと明るくて台無しです)
湖面に満天の星が映る鏡張りの星空も期待していましたが風があった為、湖面が波立ってしまい鏡張り星空は残念ながら見れませんでした -
撮影ポイントは昼間とほぼ同じ場所なので方向によって街の明かりが入ります(夜間は真っ暗になるのであまり遠出は出来ない様です)
前回(2007年)は街明かりは皆無、真っ暗闇の中で鑑賞しただけにこの街明かりにはちょっと残念でした -
最後に2007年時と比較したガッカリポイントを挙げてきます
・人が多い 特にアジア人(日本人・韓国人・中国人)が爆発的に増えていた
ツアーで訪れる範囲が狭すぎて周囲に人が多すぎ せっかくの広大さを体験できない
・塩湖への入り口周辺が茶色く汚い 塩のホテルのトイレ臭が酷く、周辺は汚い
・ウユニ塩湖ツアーは写真撮影(セルフィー)中心
・街灯りが星空を邪魔する
・宿・レストランの質と価格が合ってない(高い)
※この写真は2007年時のウユニ塩湖のアクセス口 塩湖の縁は土と混ざり合って茶色の部分がありましたが塩湖自体は近場でも綺麗でした -
今回訪れたツアー先の塩湖の大部分が茶色っぽくなっていました 車が多く侵入することにより土が広く拡散されたのが原因かと思いますが、この点については何らかの対策が必要かと思います
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広大なウユニ塩湖なのに訪れる範囲が狭すぎ!!
今回参加した3回のツアーで訪れた場所はウユニ塩湖のほんの入り口にしか過ぎませんでした 広大な塩原が売りなのにもかかわらず振り返れば常に陸地が見える場所しか訪れず、やることは自撮り中心の撮影に勤しむだけの単なる送迎サービスと変わらない内容(撮影の手伝いはしますが…) 何の為に広大なウユニ塩湖に来ているのかちょっと不満でした
他の参加者も殆ど同じ範囲内にいるので人口密集度の高いこと!! あんなに広いウユニ塩湖が華やかな恰好の若者がワイワイ騒ぐ都会にしか感じられませんでした -
これより先の写真は2007年時のもの
2007年4月に初めてウユニを訪れた際は雨季の終わり、鏡張りのウユニも塩原のウユニも両方楽しめました 塩湖への入口は現在と同じ場所でしたが始まりに過ぎませんでした(2019は入口付近がメイン会場で終わり) -
アクセス口から約80km離れたトゥヌパ火山まで延々塩原、時には鏡張りのウユニを走り「なんて広大は塩湖だろう」と感動したものですが今回は入口から数キロ走って停まりあとはセルフィー大会だけ
鏡張り&塩原のウユニをひたすら走る ひとたび広大なエリアに走り出せば他の車との距離もなくなりリモート感を存分に楽しめました(今回は えっ これ以上どこにも行かないの? という感じでした) -
対岸のトゥヌパ山火山までひたすら走り、山中に安置されている生ミイラを見学(ドライバーに聞いたら今でも見れるとのコト)
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山の麓にある洞窟のような所で生ミイラを見学できました
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その後はインカワシ島散策 (Hodakaではランチ付のFullDay+Sunsetツアーで訪れるようですが水位次第 乾季に訪れることが多いようです)
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インカワシ島のサボテンが乱立する風景と360度塩の大地のパノラマが楽しめました
今回は陸地が見える範囲に留まるだけ… -
現FullDay+Sunsetツアーより短い時間でしたが昔の内容の方がずっと濃かったように思います…
それでもやっぱりウユニ塩湖のどこまでも平らな鏡張りの風景は変わらず素晴らしかったです
最後にウユニ汚い、人多すぎ、写真ばかり撮る なんて心配な人 落ち着いた雰囲気でウユニ塩湖を楽しみたい人に提言します
・ツアーは貸し切りプライベートで!! 地球の裏側にワザワザ行くなら貸切130USDは安い
・ランチ付Fulldayツアーに参加する場合、行き先内容を確認
・1~3月の雨季にアジア人が大挙するので少しずらしてみては? 火山にも行けるチャンス有
・自撮りメインが苦手ならその旨をはっきり伝える
ワイワイ キャッキャッとグループ写真やトリック撮影を楽しむなら既存ツアーで安く上がるし、アジア人のニーズを良く理解しているHodakaはおススメできますがそうでない方はHodaka以外のツアー会社にあたってみた方がいいかもしれません
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