柏市の豊四季・一本松稲荷・兼務社（２７）・石仏

2020/05/24 - 2020/05/24

豊四季は旧柏地区の南にあたる地区ですが、国道６号線や東武野田線で微妙に分断されて分かりにくくなっています。東武野田線豊四季駅の南口交差点を西進８００ｍで、西松屋流山店の前に一本松稲荷があります。シンプルな鳥居の先、左側には豊四季公民館が建っています。その奥に簡素な社殿の一本松稲荷神社がおわします。その名の通り昭和55年に植樹された三代目一本松が植えられています。目当ての石仏は有りませんが明治34年道灌坂に建立された御嶽神社を昭和８年に合祀しています。周囲に五基の石碑が建っています。左から摩利支天神社、御嶽講によく見かける普寛行者碑、香取神社、清瀧弁財天、金剛童子となっています。スマートな形の不動明王石塔もあります。
参考にさせていただいたブログは下記です。
石仏神心　122　北総石仏　柏の石仏　豊四季に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東武線豊四季駅より南東へ、西松屋の向い。

西松屋。

一本松稲荷の石鳥居。

稲荷神社。

一本松稲荷神社鎮座記念碑。

顕忠碑、大東亜戦争で戦死された氏子の方々を祀る。

手洗い。

一本松稲荷神社拝殿。

一本松稲荷の拝殿。

御岳山の石鳥居。合祀。

合祀の石碑が並ぶ。

御嶽神社。真中の一番大きい碑。

摩利支天神社。

普寛行者。

清瀧弁財天。

金剛童子。

香取神社。

不動明王。

當御嶽神社は明治三十四年の建立にして、・・、一本松稲荷神社境内に合社の懇請あり・・・

一本松稲荷神社新築記念碑。

一本松稲荷神社上屋新築記念碑。

寄贈　三代目一本松。

一本松稲荷神社の昭和55年に植樹された三代目一本松。