柏市の十余二・伊勢原皇大神社・兼務社（１８）・石仏

2020/05/14 - 2020/05/14

十余二の伊勢原皇大神社は字は伊勢原で現在の区分では十余二（とよふた）地区のはずれでにあります。元来は明治開墾の12番目である十余二地区に開設された神社です。 明治15年に三井組を中心に伊勢国山田郡天照皇大神宮より勧請し氏子120戸で開創されています。境内社に雷神社・山神社・稲荷神社を合祀しています。そういう謂れを載せた流通経済大学付属高校の
校内機関紙に書いてあるそうです。開墾地には、ほぼ集落ごとに神社が建立された。通常、神社は南向きのため、野馬土手の南の集落では、野馬土手のすぐ南に神社が建てられた事が多く、敷地の北縁が野馬土手となった神社もいくつかある。野馬土手が失われた後も多くの神社が残る。庚申塔はありませんでした。
参考にさせていただいたブログは下記です。
石仏神心　140　北総石仏　柏の石仏　十余二に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

十余二の地図、流経大付属高校隣。

伊勢原皇大神社の石鳥居。

参道。御神燈が並ぶ。

御手洗。

雷神宮。

御堂、不明。参道左側に木祠に収められた安政五年山神社。

文字青面金剛、下に三猿。雨覆の付いた元禄七年（1694)庚申供養石塔が祀られています。

小金原開墾碑。
小金牧（こがねまき）は、江戸幕府が現在の千葉県北西部の下総台地に軍馬育成のため設置した放牧場である。江戸時代以前からの「牧」を継続する形で慶長年間に設置され、1869（明治2）年まで存続した。

赤い鳥居。

稲荷神社、お狐様が祀ってある。

神敬　皇大神社殿修復記念碑

拝殿。

紀念碑不明。

本殿。

流通経済大学付属柏高等学校。

流経柏高校前交差点。

流経大柏高校前バス停。常磐高速道路上。柏の葉キャンパス駅西口行き。