柏市の篠籠田・地主神社・兼務社（１９）・石仏・疱瘡神

2020/05/04 - 2020/05/04

疱瘡神。疱瘡神は、疱瘡（天然痘）を擬神化した悪神で、疫病神の一種である。 疫病（コロナ）退散を祈願せねばなりません。市立第七小学校の近くに地主神社があります。祭神は大己貴命です。境内には雨除けに収納された石祠石塔が点在しています。天保七年（1836）疱瘡神、明治5年雷神社、天保十四年（1843）住吉神社・天照皇太神宮、天明四年（1784）山神社、嘉永元年（1848）仙元宮、年不明大杉神社、三峯神社、伊勢神社、浅間神社が祀られています。石仏は仙元宮以外は収納されていて写真に成りません。柏駅西口松ヶ崎循環バス、熊野神社で下車、ローソンの脇を入り勝橋を渡り、道なりに行けば徒歩５分で到着。柏市篠篭田650。
参考にさせていただいたブログは下記です。
石仏神心　121 北総石仏　柏の石仏　篠籠田に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

柏厚生総合病院の近くです。

柏駅西口松ヶ崎循環バス、熊野神社で下車、ローソンの脇を入り勝橋を渡り、道なりに行けば徒歩５分で到着。柏市篠篭田650。

大堀川から見た地主神社の森。

地主神社入り口。

文永の板碑。地主神社には鎌倉時代に造られた板碑が納められています。板状の石で作った一種の卒塔婆で、祖先の供養や自分の後生を願って板石塔婆としてたてられました。

地主神社の石鳥居。

地主神社の石柱。

御神灯。

赤い二の鳥居。

地主神社の由緒。
大日本地名辞書によると、東大寺に伝わる文書に、天平宝宇六年（762）、「下総国色陀郷人久須波良部広島」の文字が見え、地方の産物を納めたときのものであります。同書に、大治五年（1130）、千葉常重解に、相馬御厨は、布施郷の南に在り、志古多谷を限り、手下水海(手賀沼)に及ぶ、志古多は色陀也、元禄水帳に篠籠田と見え、傍訓に志古太とあります。それからして、この土地は当時相当に開けていたことがわかります。日本民族は、太古から集落が形成されると、共同の「心のよりどころ」として、必ず神社を祀りました。・・・続く。

大杉神社。茨城県稲敷市阿波958番地　柏から近い。日本唯一の夢むすび大明神。「あんばさま」と称され、豪奢区な社殿群は茨城の日光東照宮と言われています。「悪魔ばらえのあんばさま」と称され厄除け、八方除け、星除けの祈祷の多い神社です。かつて「悪魔はらえ囃子」と称した「あんば囃子」は関東一円に伝播、国選択の無形民族文化財になっている。

水場、

狛犬。

古い狛犬。

拝殿造営記念碑。昭和６３年３月吉日。

誌識。

おおきな石燈籠。重そう。

平成２年秋、染谷正春さんが神社総代を辞任するに際し当時を憶い建立した歌碑。

地主神社本殿。

地主神社扁額。

地主神社後殿。

浅間神社。

富士塚へ上る。

頂上の仙元宮。

林の向こうは大堀川。

山神社。

緑の並木は大堀川の桜並木。

伊勢神社。

住吉神社。

雷神社。

三峯神社。埼玉県秩父市

疱瘡神。疱瘡神は、疱瘡（天然痘）を擬神化した悪神で、疫病神の一種である。 コロナ神を祀らねば。