バリで滝修行(嘘)！スミニャックでステイ編。

2019/12/22 - 2019/12/25

今回バリはぼーーーーっとしてマッサージ受ける事がメインだったからあんまりアクティブな事してないんだよね。
でもそれじゃつまらないと言う事で一日だけ何か観光しようと思った。
ダイビングは荷物を持参する物が多くて却下。
ウブド、ケチャダンスとかも何度も行ったし。
まだ見てない物、やってない事。
ラフティングをやった事無い、滝にも行った事ない。
で、この二つに絞ってネット検索。
ラフティングが好きなんだけど、自分で失敗したなと言うかやってしまったと言うか、生まれて初めてやったラフティングがザンビアのザンベジ川。これが免許無しで参加できる世界で一番激しいラフティングで、この激しさを知ってしまうと他のラフティングを見てもやってみたいと思わない。
なので滝を見に行こう！

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

バリの定宿プリチェンダナ。
スミニャックの超便利な場所にある。

プリ チェンダナ リゾート バリ ホテル

レセプションから部屋まで移動するだけででバリ感満載。

コテージが敷地内に何棟かある。

一人なのでシンプルな部屋を予約。

このホテルの凄いのはこのバスルームの広さ！
とても無駄に広い！

ホテルの朝食。

朝食会場はホテル敷地内のレストランでビーチに行く道沿いにあるから海水浴客もいる。
一般朝食メニューから選択。宿泊客は込み。
これにスウィーツが付く。

ホテル客優先でプールサイドのテーブルで食事も可能。

プール。
小さいけど泳いでる人ほとんどいないから。
スミニャックビーチまで歩いて数分。

ホテルから歩いて数分のスミニャックビーチ。
人は沢山いたけど、なんせ広いから。

ホテルお抱えタクシー会社と交渉して滝ツアー予約。
一日60万ルピア（約4500円）。
タクシーと運転手、ガソリン代のみ。
その他入場料、昼代は別。
午前8時に出発してすぐ大渋滞！

街中を抜けると青空も見えてきて渋滞も無くなった。

ライスフィールドが見えてきた。

2時間半走って着いたGit Gitの滝。
ここでは個々にガイドが付いて説明をしてくれる。
ただしガイド代は別途かかる。と言うのは運転手から聞いていた。
だからガイドが来た時何とも思わなかった。

で、ガイド料金。
滝が4つ全て見るツアー、2つ見るツアーとあって、一番安くても120万ルピア！
9千円！？
人数いたら割れるけど一人で9千円は高い！
「写真も撮ってあげるよ。SNS映えする所も連れて行ってあげる。このガイド料は現地の学校の教材になるんだ。」って学校の写真を見せてくれるけど、高い物は高い。
「帰ります、無理！」
って値切る気も無くハッキリ断ったら「・・・わかったよ、その道行ったら入口あるから」と言って去って行った。

え？
ガイド無しでも滝行けるの！？

駐車場でバスから降りたインドネシア人団体は現地ガイド無し、バスの添乗員の後に付いてどんどん道進んでく。
この写真の女性達がそう。

途中で物売りの少女達と遭遇。

進んで行くと入場券売り場が！
一人2万ルピア、150円！
何、あのガイド制度って！？
インチキとは言わない、でもちょっとぼったくり過ぎじゃない！？
ガイド必要ない人は駐車場で何を言われても無視して、駐車場を出た道を渡り左側に下り階段があって自力で滝まで行けるから！

入場券支払って畑を過ぎる。

それでもまだ70ｍもある。

土産物屋一杯。

見えてきた！

ここで写真撮りたかったのに団体が邪魔…
撮りたい気持ちはとても良くわかる。

ただし、団体は遠くから滝の写真撮って戻って行く。

雨が降った場合はここで雨宿り。
この日は雨降ってなかったけど荷物をここに置いてた。

どこにいてもバリを感じられる。

ここは滝に入る事ができるから水着をあらかじめ着て来てた。

凄い水量！

映り悪いけどこの水でずぶ濡れ！
滝に打たれるのはイグアスの滝以来。
楽しかった！

Banyu Wana Amerthaの滝は歩いて数十分かかるしGit Gitの滝で結構楽しめたから次の目的地へ移動！
結構高い所走ってるなと思って標高計ってみた。

ウルン・ダヌ・ブラタン寺院に到着。
ここは初めてバリ来た時以来だな。

ちょっと天気が崩れて来た。
雨が降らなかっただけましか。

バリ山。

バリ人がお祈りに沢山来てた。
だから正装。

観光客はインスタスポットで撮影大会。
前回ここに来た時はこんなの無かった。
ほんの15年位前（汗）。

ウルン・ダヌ・ブラタン寺院の後はライステラスが見えるカフェで昼食。

綺麗に見えるし風が気持ちいい。

昼食はビュッフェ形式。
可もなく不可もなく。
値段ははっきり覚えてないけど1500円位だったかな？
こう言った観光客向けの所は清掃代と景色代でしょう。

昼食の後はHidden Garden Agricultureと言う農園へ。
パイナップルが普通になってる。

南国の果物が生ってて観光客に見せてくれる。

メインはコーヒー。
ここはコーヒー農園。

実際にここでコーヒーを豆から煎る事ができる。
団体さんが来るとここで体験できるって。

突然ドイツ語がでてきびっくりした。
ここに書いてあるドイツ語、そんなに大した事書いてない。
halten ZUSAMMEN、一緒にいましょう。
TEILEN TRÄUME、夢を分かち合いましょう。
Haben SPASS、楽しみましょう。
等々。

この後バリ島お馴染みの巨大ブランコで写真を撮りませんか？って。
SNS映えするだろうけど、天気がイマイチなのといい年した男性が一人で巨大ブランコ乗って楽しんでる写真や動画・・・別の意味でインパクトありそうだけど、映えはしないでしょう？1500円位だったし断った。
そして最後はこの農園のコーヒー直売。
家でコーヒー飲まないから断った。

最後はタマン・アユン寺院。
写真左下男子、ふざけてます。

こっちになるとウルン・ダヌ・ブラタン寺院より来やすいのか修学旅行や外国人観光客がどっと増えた。

一瞬あった誰もいない瞬間に撮影。

こんな厳つい石造にも花を添えるバリのヒンドゥー教がとても好き。

この辺になると天気が再び良くなってきた。

寺院訪問してホテルに戻ったら既に午後6時半。
10時間半！
結構内容盛り沢山のツアーだった！
一人だったから融通効いたし。

ホテルに戻って夕食何食べるか考えてた。
歩いて15分の所にKendi Kuningと言う評判の良い店が。
着いたら午後9時過ぎと言うのもあるけど、空いてた。

メニュー。

でもここはバリのシーフード盛り合わせを！
1700円弱。
でもこれは十分価値がある！
ちょい高めだけど、席着いたら冷たいおしぼりが直ぐ出てきたりと値段に見合ったサービスを行ってる。

そして別の日。
この日はクリスマスイブ。
始め、Grabで吉野家のデリバリーをしようと思った。
Grabでスペシャルメニュー。牛丼2つで1つ分料金！
こりゃお得！
でもバリの吉野家って見た事ないから行ってみたい！と思ってGrabデリバリーじゃなくて、Grabのドライバー呼んで自分が吉野家まで行ってみた。
ガラガラ。

抹茶シェイク。

ただ、2つで1つ料金はGrabデリバリーのみ！
結論としてはGrabデリバリーの方が安上がりだった！
そしてクリスマスイブにバリの吉野家で一人で牛丼食べる日本人男性…

でも！
店内一人だったから別に恥ずかしくも無かった！
それ以前の問題だった！（涙）