ボロブドゥール遺跡とジョグジャカルタへバリから一泊二日。　その1

2013/10/04 - 2013/10/05

バリに10日間滞在。
何度も来てるから今回は近辺で行った事ない所へ行きたいなと思ってジョグジャカルタ＆ボロブドゥール遺跡観光へ。
デンパサールとジョグジャ間は結構飛行機飛んでて、今回はガルーダインドネシア航空。
別にエア・アジアでもライオンエアでも良かったんだけど、購入時（10月の便を5月に購入）はガルーダが一番安かった。往復で9千円程度。LCCじゃないから機内食、荷物込み。でも一泊だからチェックイン荷物無かったけど。

この時は新空港部分開港＆APEX前の大混乱で国内線チェックインはむちゃくちゃ並ばされた。
チェックイン荷物の無い人専用チェックインカウンターあっても係員いないし。
それでも人は並んでいたけど、僕は普通のチェックインカウンターで。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ヒッチハイク 徒歩 飛行機
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空

ゲートからはバスで航空機まで移動。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

ピッチはこんな感じ。
それにしてもガルーダの女性クルーの制服は品があると言うかあの制服＆夜会巻きは反則でしょう。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

たった1時間ちょっとフライトなのにモニターが。
まあ、長いルートも飛ぶんだろうけど。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

綺麗な海上を飛行。

これにソフトドリンクやコーヒーがついた。

と言ってる間にジョクジャが。

まもなく着陸。

空港はこじんまりとしてる。

でも空港内で旅行者も気軽に行ける所があるのは嬉しい。

で！この後ジョグジャからボロブドゥール遺跡のあるホテルまで車で約1時間なんだけど・・・・
今回荷物が無かった事と友達がスクーターで空港まで迎えに来てたから・・・スクーターでボロブドゥールまで！
渋滞なしで100分！えぇ、スクーターの後部座席でバッグ抱えながら100分。
普段バイク・スクーター乗らないから変な筋肉使ったみたい。
降車後、内股が痛かった。

そして宿泊したのが公園内にあるマノハラホテル。
ウェルカムドリンク頂く。

客室。
はっきり言って狭い。
が、ロケーションはとても良い。なんせ公園内。
宿泊中遺跡入場券込みだし、サンライズツアー割引あるし、行かなかったけど夜に遺跡のドキュメンタリー上映会入場券込み。
僕の場合はこれに朝食付いて約6千円。一人でも二人でも同料金。

マノハラ リゾート ホテル

浴室も狭いしアメニティーも最低限のみ。
ただし清潔。

客室にWifiは無い。
ロビーのWifiは結構早いし無料。
でも野外なんで蚊が・・・

マノハラ リゾート ホテル

各部屋にはこんなテラスが。が！窓は常に閉めておこう！
客室は清潔なんけど、なんせ自然の中にあるから虫が入ってくる入ってくる。
電気式臭い無し蚊取り線香あるけど、虫除けスプレー居ると思う。

マノハラ リゾート ホテル

夜はレストランで民族舞踊ショーが。

しっかりカメラ目線。
ここで食事してなかったんで、ちょっと横切った時に撮影。

で、横切ったらこれから出番のおちびちゃん達が。
撮っていい？って聞いたら横に居た先生が「ちゃんとポーズとって！（ってな事だと思う）」
しっかりポーズ撮ってくれた。

で、せっかく現地の友達といるんだからホテルのレストランじゃなくてべたーーーーな現地料理を！と言ったのがホテルからスクーターで数分のワルン（定食屋）。
ここに座って胡坐で食べる。

ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡

「なんでもいいよ、おごるよ！」と言って自分はナシゴレンとアイスティー。
友達も似たような頼んでたけど、二人合わせてドリンク込みで300円。
・・・おごるよ！って偉そうな金額じゃなかった（汗）。

ホテルまで送ってもらって友達は翌日仕事あるからジョクジャへ。

翌朝モーニングコールしてもらっていよいよサンライズツアー。
早朝4時。誰も居ない。が！どんどん人が来た。

遺跡に入る人はサルンを巻く。
4時半に遺跡へ出発だった。
その時点で20名。
でもその後パラパラと人がやって来るのを遺跡上から見てた。

光が無いからボケボケ。
始めだけとは言え20名の貸切！

大きな遺跡。自由行動になったら20人なんてちっぽけな集団。
プライベート感満喫！

すこーしずつ夜が明けてきた。

これは朝日じゃなよ。

もやがずっとかかってて心配してたけど、夜明けと共にもやも消えて来た。
この頃になると50人位いたかな？

朝6時。だんだん明るくなってきて、カメラのシャッターも切りやすく。

これはこれで幻想的。
写真だけじゃなくて実際に空気を感じてほしい。

仏像もやっとはっきり写真に撮れる様に。

実はこんなに人がいた。

あと少しで夜明け！

あ！太陽が！

これですよ！この為のサンライズツアー！

神々しい。

朝日を見たら、ツアーの人たちはガイドさんに連れられてマノハラホテルへ。
残ったのは個人参加の人たち。

午前7時。
一般開館始まってドンドンやって来る。

登った時は真っ暗で気づかなかったけど、やっぱりでかい！

サンライズツアーのみの人はコーヒー紅茶サービス。
我々マノハラホテル宿泊客は別の場所で朝食。
これがまた公園を見渡せるオープンテラスで気持ちがいい。

マノハラ リゾート ホテル

結構なめてたけど、朝からがっつり行きたい人は十分な量あるよ。

昼のビュッフェ並みの内容。
インドネシア料理、西洋風料理、フルーツ、デザート。デザートがまたいろんな種類あった。
玉子料理用調理人もいたし。

この後、再び遺跡へ。
午前9時過ぎ。一般的には結構早めの時間だと思ったけど修学旅行生で満杯！
みんなインドネシア人だったと思うけど、ほぼ100％スマホで写真撮りまくってた。

十分な太陽光と仏像。

やっぱでかい！

ホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ。
なんせ昨日は友達のスクーターで来たから土地勘が無い。
ホテルのゲート（ホテルの建物から一般道へのゲートへも歩いて数分！）前にベチャ(インドネシア版トゥクトゥク）とおじちゃんが。バスターミナルまで20円！
ジョクジャ来る前にバンコクにいて、散々タクシーぼったくり攻撃をかわして来てたから信用してなかったけど、倍でも40円、いっか！って事でこれで移動。
5分後バスターミナル到着。ほんとに20円（2000ルピア）だった。さすが田舎に来ると人がピュア＆安い！

バスターミナルにはレストラン、売店なんでもある。

バスターミナル着いたら運転手から「ジョクジャ！！！」って寄ってくるから迷う事無い。
値段は200円（2万ルピア）。
他の旅行記では150円と言う人もいたりしたけど、これは運かな？先進国ではありえん。

車内はいたって普通。
ただ、ドアは常に開いていていつでも誰でも乗降可能。
ツーマンバスだから車掌（っつーか、バイトっぽい兄ちゃん）が仕切ってたけど。

途中のバスターミナルで。
鳥が一杯。

ジョクジャまでは1時間ちょっと。
Google Map見ながらバス乗ってたんだけど、車掌の兄ちゃんがジョンボルバスターミナル近くで話かけてきて「ジョクジャ市内へ行く？」聞かれたからうんと言ったらこのバスターミナルで降りろ、って。
元々降りるつもりだったけど、あれ？ここ終点じゃないの？
結構な人降りたけど、まだ乗ってる人もいてバスは進んで行った。

この旅行記へのコメント （2）

• Mauricioさん 2013/12/01 10:06:12

  スクーター

  Noelさん
  
  そういえば、うちの姪っ子と甥っ子がスクーターを２人乗りで、
  カンピーナスからサントスまで片道２５０分を往復したと言ってました。
  
  まあ１０００ｋｍなんてスグソコ感覚の国ですから。。。
  
  
  　　　Mauricio
  
  

  Noelさん からの返信 2013/12/02 15:17:42

  RE: スクーター

  Mauricioさん、
  
  南米広いですから距離感が違いますよね。
  それにしても片道250分…乗りなれてないと股ずれ起こしそうです！