★☆アメリカ　ニューヨーク編 ♪ 4日目-2　★☆MoMA ★ ロックフェラーセンタービル ★ ミュージカル♪☆★☆

2014/04/02 - 2014/04/21

4/5(土）

前回の続きです。

ニューヨーク公共図書館本館New York Public Library - Stephen A. Schwarzman Building
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ニューヨーク近代美術館The Museum of Modern Art
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夜はミュージカルと、ＮＹを堪能します
　　　　　
ここで、ファントム･オブ･ザ･オペラの予約に関して.

日本で予約の際、最後の画面で、invalid（無効）の文字が一瞬見え、画面がリセット

予約失敗と思い、また、残席がほとんど 無かったので、すぐ隣の席を予約　
今度はうまく最終確認画面まで、到達しました！

ところが、しばらくしてメールでチケットが4枚（2人分×2）送られた？？

つまり、最初の手続きはどうも有効だったようで、そんなことを予約サイトに文句を言ったところで、あなたの手続きは正常に処理され、問題は無いと返ってくるだけだろうと泣く泣く放置してました
　
その後、一ヶ月ほどしてから、ポツンと1件のメールが劇場から

” あなたは、ほとんど同時刻に2つの予約をしているが、何かのミスではないか？"
まさか、あのと言ったら失礼だが、アメリカからそんなメールがくるとは
・・・
早速、事の顛末をメールで返送したところ、しばらくして、無事返金処理されました！

アメリカも、良い意味で変わったなっと思った瞬間です

ただ、話はこれで終わらず
続きはあとで・・・

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

イントレピッドを後にして、MoMAに行く途中のクライスラービル

自動車メーカークライスラーのビルとして建てられた、アール・デコの建築様式

尖塔はステンレス製で、うろこ模様が特徴的な美しさ

1050年代に、所有者は変わったが、名前はそのまま

チョットだけ、ニューヨーク公共図書館本館New York Public Library - Stephen A. Schwarzman Building に立ち寄ります

1911年5月23日に竣工

2015年の時点で本館の収蔵冊数は約250万冊！！(Ｔ▽Ｔ)

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

映画「ゴーストバスターズ」で主役のビル･マーレイと一緒に写っていたはず
ニューヨーク公共図書館本館

あの　”　レイ・パーカー・ジュニア　”が歌う、テーマソングが頭から離れない

♪♪Who you gonna call？♪♪
♪♪♪♪…Ghostbusters！！　　(^^♪

ニューヨーク公共図書館本館

一階のロビーだけですが

ニューヨーク公共図書館本館

ブライアント公園Bryant Park 越しの摩天楼

木の枝が、ゴーストバスターズのプロトンパック（バスターズが使用するレーザー装置）のレーザー光線に見える・・・　(￣∀￣)

たまたま、何かのパレード・・・

まさか、こんなところで大好きなバグパイプの演奏を聴くとは！

実は、ここだけの話、家にバグパイプあります！ (^^)

昔、ロンドンのハロッズで購入したものの、残念ながら、壊れており音がでません

ほんの一瞬でしたが、生でバグパイプの演奏が聴けて嬉しかったです♪

scottish festivalとの垂れ幕

スコットランドのお祭りのPRかな・・・

MoMA（ ニューヨーク近代美術館 ）に着きました!

ダリ　「 記憶の固執 」

青い時計は溶けていくカマンベールチーズ

オレンジの時計内の蟻は「腐敗」を象徴

中央の白い物体はダリそのもの

私には、理解不能　凡人で良かった　(^_^)

スペインには奇才が多い！！

ニューヨーク近代美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ピカソ　「 ギター 」

ギターに見えなくは無い

ダリに比べれば、極めて分かりやすい

Giorgio de Chirico　 「 Grande interno Metafisico 」
イタリアの作家

フェルナン・レジェ　「 ３人の女性 」
フランスの画家

人物が円筒形に描かれていることから、「キュビスム（cubism,立体主義）」を、もじって「 チュビスム（ "T"ubism,土管屋 ）」と揶揄された

確かに！ !

モネ　「 睡蓮の池に映る雲の反映 」

大きいので 、ほんの一部

睡蓮と名の付くものは、どこにでもあるようだ！

パブロ ピカソ 「 Interior with a Girl Drawing 」

まだ、わかりやすい方・・・(^^)

ピカソ　「 鏡の前の少女 」

1927年、当時46歳のピカソは、17歳の少女マリー・テレーズ・ウォルターと恋愛関係。

本作品はテレーズをモデルに描いた作品

本来であれば、鏡は左右対称に映る物であるが、ピカソは大きく変え二面性を表現

ピカソ 「 アンティーブの夜釣り 」

夜の海で、モリを使って魚を獲っている様子

アンティーブは、地中海に面している美しい街

Joan Miro　「 Hirondelle Amour 」

Yves Tanguy　「 He Did What He Wanted 」

Jose・ Clemente Orozco　「 10 obras de arte para recordar 」

Pavel Fyodorovich Tchelitchewという人の作品

題名はロシア語で表示されたので、ここで貼り付けても多分？？？？？と表示されるだけなので、やめました・・・ (^^;

セザンヌ　「 リンゴと静物 」

制作した200点の静物画のうち、60点以上の作品にりんごを描いた

「 りんごひとつでパリを驚かせたい 」と、しばしば口にしていた

アンリ・ルソー　「 眠るジプシー女 」

ルソーの説明・・・
　「 マンドリンを弾きながら放浪するジプシーの黒人女性は、中近東風の衣装を身に着けている。

黒人女が傍らに壷を置き、疲れ果てて深い眠りについている。

1匹のライオンがさまよって来て彼女を見つけるが、食い付かない。

月明かりの効果でとても詩的な雰囲気になっている。

そしてこの情景はまったく不毛な砂漠で起きているのだ。」

素人では、分からないのでルソーそのものが説明した

ゴッホ　「 星月 」

画面左側にある糸杉は、サン・ポール・ド・モゾル精神病院の窓から描かれたもの

奥に見えている教会や小さな村々は、ゴッホの想像によって描かれたもの

アンリ・ルソー　「 夢 」

ルソーは、見る者のなかには絵を理解しないものもいるのではないかと疑って、それに添える詩を書いた

「 美しい夢のなかのヤドヴィガは、やさしく眠りにおち、

善意の〈 ヘビ 〉魔法使いが奏でる、リード楽器の音が聞える。

月が川〈 または花 〉、 樹に映るにつれ、 野生のヘビは楽器の楽しくなる音に耳を貸す

マティス　「 ダンス 」

踊っている人々のうち、手前の二人の手が離れている

鑑賞者をこのサークルに参加させる意図だと解釈されたり、緊張を帯びた感じで、「決断」や「覚悟」といった感情を表現していると解釈されることがある

アンリマティス　「 金魚とパレット 」

マティスは確認されているだけでも、１１点の金魚をモティーフにした作品を描いた

アンリマティス　「 モロッコ人 」

画面左上の建築物は、北アフリカ・カスバへの入り口

画面左下は、祈りを捧げるモロッコ人の集団とも、多くのメロンとも言われる

という、説明が無ければ全く分からない ・・・

というか、説明を聞いてもよく分からない 　 (￣∀￣)

Wassily Kandinsky 　「 Panel for Edwin R. Campbell No. 4 」

MoMAの説明によると・・・

「 カンディンスキーは、色の影響と音楽との関連を強調し、「 色は魂に直接影響を及ぼす手段です。色はキーボードです。 目はハンマーです。魂はピアノであり、その多くの弦が付いている 」

なるほど、なるほどと納得された方を私は尊敬します！！　

Francis Picabia　「 I See Again in Memory My Dear Udnie 」

シャガール　「 私と村 」

実は、ここだけの話、私はシャガールの大ファンで、これも、家にあります！

もちろん、” 複製 ” (^^;

国の領土を、国旗で表現

赤が目立つ！

アンディ・ウォーホル　　★☆ マリリン・モンロー ☆★


アンディ・ウォーホルは、20世紀アメリカを代表する芸術家

アンディ・ウｵーホル　「 キャンベルスープ缶 」

ロイ・リキテンシュタイン 「 ボールを持つ少女 」

ジャクソン・ポロック　 「 One:NUMBER 31 」

この写真では分からないが、” 縦 2.6m × 幅 5.31m ”と、巨大！！

素人では、コメントしづらい作品・・・

Dorothea Tanning　「 On Time Off Time 」

エルンスト　「 荒野のナポレオン 」

MoMAで不思議な絵画をたっぷり見て、人生観が変わりました！

MoMAを出て、ロックフェラーセンターに向かいます！

MoMAのショップの前で、
長ーーーーーーーーーーーーいリムジン！！　(ﾟoﾟ;

Settembre LIMOUSINEという会社でレンタルできるようですよ

5THアベニューのあたり

我々には縁遠い通り・・・

妻に言わせれば、私はこのような通りに来ると早歩きになるらしい　　(^^;

セント・パトリック大聖堂St. Patrick's Cathedral

工事中でした

ロックフェラーセンターのスケートリンクThe Rink At Rockefeller Center

「 ホームアローン2 」で、ケビンとお母さんの再会シーンに使われた

観客は多いが、以外と滑っている人は少なめ

ロックフェラー センター 建造物

" プロメテウス象 "

後ろはGEビル

どうだっ！て感じ !

タイムズスクエアに着きました！　(^O^)!

ミュージカル　”　ファントム・オブ・ザ・オペラ　”を、観るまでの時間調整

タイムズスクエア 散歩・街歩き

ネオンが凄い！！　(^^♪

最低、５ユーロは必要だろうね・・・

世界中の一流企業のネオンサインの広告

月あたり何千万という賃料らしい

世界の交差点と呼ばれるタイムズスクエア

NASDAQ

世界最大の新興企業（ベンチャー）向け株式市場である。

時価総額は８．５兆ドルを超える

当時は、最上部にTOSHIBAの広告があり、日本人として、誇らしく思ったものだ

今は、大陸の企業

" The LION KING "のネオンサイン！

これを観ようかとも悩んだが、、鉄板中の鉄板と言うことで

今晩は、”　The PHANTOM of the OPERA　”

ミュージカル手配の続き・・・

手元には、有効なチケットと無効の物があるので、間違えないよう何度も確認した

本来、有効な物のみを持参すれば良いところ、一応（この一応が後ほど・・）両方持参

劇場への、入館が始まり、係員がバーコードリーダーで次々にチケットを読み取っていくが、私たちの有効な方のチケットを読ませると、これは無効だの一言

大量の観客が一気になだれ込むので、話なんかできない・・・(ﾟﾛﾟ;)　

別の窓口に向かい、そこで、チケットを見せると、再び　”これは無効だ！”
　
そこで、万が一持参したもう一方のチケットを見せるとニコリとok！！

無事、ファントムオブザオペラを楽しむ事ができました！！

何事も、リスク管理が大事と感じた瞬間でした・・・(-.-;)

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

The Majestic Theatre

The PHANTOM of the OPERA はブロードウエイ史上最長のロングラン

27カ国145都市1億3000万人以上が観賞した

当然、上演中は撮影出来ないので、上演前に席から

座席は二階最前列の中央

ファントムは激しく動きながら・・・時にはしっとりとバラード・・・

感動と迫力で、身震いが止まらない！！

このシャンデリアが（ ネタバレなので言いません ）・・・

帰りたくない！！！

最後に、、昔のミュージカルねた・・・

今を遡ること、約40年前、コーラスラインの当日券を購入し、中に入ったところ、私の席番号が二重に発行されていることが判明

そこにいた人（ 40年前でも覚えているが、女性に囲まれたでっぷりとしたオヤジ）のチケットを確認すると、確かに同じ番号！　(ﾟoﾟ;

仕方なく、案内係に言うと、ロビーで待っていろと・・・

待っている間に、開幕し、ポツンと人気の無いロビーに、劇場のマネージャーがやってきて「 今回のお金は返します。このお金で、またいつか見に来てください。」

「今日は、残念ながら、満席で空席が無いので、見ることは出来ない。ただ、次の予定が不明なら、通路で良かったら観ていってください。」

あまりの、スマートな対応に何か感激し、お言葉に甘え無料で通路で鑑賞させて頂いた事を未だに覚えています！！m(_ _)m

感激で気分が高揚したまま・・・ホテルに戻りました

今日の、ライトアップはブルー！！　(⌒▽⌒)

この旅行記へのコメント （1）

• ももであさん 2020/06/02 21:21:12

  The Spork of the MoMA

  そう言えば、激安ラーメンチェーン｢スガキヤ｣のラーメンフォークが、
  デザイン&機能性で評価され、見事MoMAに置かれてますね。
  ま、それでもスガキヤには半額の日にしか行くことないですけど。
  
  かなり前ですが、ロックフェラーセンタービルの銀行に勤めていた
  ルクセンブルク人の友人がいたので1週間ほど泊めてもらいました。
  コロンバスサークルの超一等地でしたが、何が凄いってお隣には
  世界三大テノールの一人プラシド・ドミンゴの師匠が住み、階下の
  全フロアーを借りてマコーレー・カルキン一家が住んでいました。
  今となっては残念な一家ですが、当時はまだ凄かったです!!
  
  ブロードウェイまで歩いてすぐなのでmitsuさんご夫婦と同じく、
  The PHANTOM of the OPERAとCATSを観ました。
  
  スガキヤからホーム・アローンそして超一流オペラまで。
  良くも悪くも、人間がこれほど生き生きと活動している街は、
  世界でもやはりNYが一番に思えました。