2020/01/06 - 2020/01/06
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MIUMIUさん
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昨年正月のマヨルカ島で「島のドライブって、なんか楽しい」と味を占めた私達。。。
この正月もかなり休めそう(というか、無理やりそのように調整?)という事で、
さて、どの島にしよう?冬はやっぱ地中海やね!
などと、あれこれ検討した結果、
温暖なマヨルカ島とよく似た気候らしいマルタ島に大決定!!
で、エミレーツ航空だとドバイとキプロスで乗り継ぎがあるので、キプロス島も廻ろう!(マルタ島は小さいから2週間は長いし、キプロスも興味あるし)ってことにスンナリ決定!
結局、大晦日の深夜から15日間(マルタ8泊の後キプロス4泊)の旅となった。
私達にとっては、今までで最長の旅になったわけで
色々不安材料を抱えながらではあったけど、
色々なことがあったけど、
何とか無事に終えることができました。
そして、今思い返すと、現実を忘れさせてくれた夢のような2週間であった。
== 全日程 ==
2019年
★【12/31(火)】
23:40 関空発 エミレ-ツ航空
↓
2020年
★【1/1(水)】
05:45 ドバイ空港着
07:45 ドバイ空港発
↓
10:20 キプロス ラルナカ空港着
11:35 キプロス ラルナカ空港発
↓
13:00 マルタ空港着
空港レンタカーでマルサシュロックへ
【1】 https://4travel.jp/travelogue/11595815
≪マルサシュロック観光≫
【1/2(木)】
≪マルタ島南東の海沿いから中部へ≫
マルサシュロック→青の洞門を望む展望台→青の洞門ボートツアー→ハジャーイム神殿→ムナイドラ神殿→イムディーナ→ラバト
【2】 https://4travel.jp/travelogue/11602558
【1/3(金)】
≪マルタ島中部から南西に向かいゴゾ島へ≫
ラバト→モスタドーム→ポパイ村→チュルケウア港からフェリー→ゴゾ島イムジャール港→ゴゾ島散策
【3】 https://4travel.jp/travelogue/11609635
【1/4(土)】
≪ゴゾ島観光≫
ソルトパン→タ・ピーヌ教会→ヴィクトリア市内街歩き
【4】 https://4travel.jp/travelogue/11614891
【1/5(日)】
≪ゴゾ島からマルタ島北東部へ≫
イムジャール港からフェリー→マルタ島チュルケウア港→ブジッバ→スリーマ→セントジュリアン
【5】 https://4travel.jp/travelogue/11615504
【1/6(月)】
≪マルタ島北東部めぐり≫
セントジュリアン→カルカ-ラ→スリーシティーズ(ヴィットリオーザ→セングリア)
【6】 https://4travel.jp/travelogue/11616018 ←今ここ
【1/7(火)】
≪首都ヴァレッタ≫
セントジュリアン→聖エルモ砦→マルタ エクスペリエンス→騎士団施療院→マルタ空港でレンタカー返却→バスでヴァレッタへ
【7】 https://4travel.jp/travelogue/11618981
【1/8(水)】
≪ヴァレッタ市内街歩き≫
聖ヨハネ大聖堂→騎士団長の宮殿→カーサ・ロッカ・ピッコラ→ローアー・バラッカ・ガーデン
【8】 https://4travel.jp/travelogue/11620795
【1/9(木)】
≪ヴァレッタ街歩きの後、キプロス島へ≫
マノエル劇場→聖ヴィクトリア教会→アッパー・バラッカ・ガーデン→マルタ空港
14:55 マルタ空港発 エミレーツ航空
↓
18:15 キプロス ラルナカ空港着
空港レンタカ-でキプロス島中部の首都ニコシア(レフコシア)へ
【9】 https://4travel.jp/travelogue/11651838
【1/10(金)】
≪ニコシア旧市街 街歩きの後、パフォスへ≫
クロスポイント→シャコラスタワー→聖ヨハネ教会→パフォス城→パフォス遺跡
【10】 https://4travel.jp/travelogue/11652516
【1/11(土)】
≪パフォスからリマソール(レメソス)へ≫
パフォス→ペトラ・トゥ・ロミウ海岸→アフロディーテ神殿→クリオン古代遺跡→リマソール城
【11】 https://4travel.jp/travelogue/11725044
【1/12(日)】
≪レフカラ村散策の後、南東部へ≫
リマソール→レフカラ村→ケープ・グレコ国立公園→ラルナカ空港でレンタカー返却→バスでラルナカへ
【12】 https://4travel.jp/travelogue/11725263
【1/13(月)】
≪ラルナカ市内街歩き、そして帰国の途へ≫
アシノン大通り→聖ラザロ教会→ラルナカ要塞→ラルナカ湾→タクシーでラルナカ空港へ
19:30 ラルナカ空港発 エミレ-ツ航空
↓
【13】 https://4travel.jp/travelogue/11725280
【1/14(金)】
01:10 ドバイ空港着
03:05 ドバイ空港発
↓
17:05 関空着
2023.09.02 EDIT
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【1/6】晴れ
朝食をとる為に、エレベーターとエスカレーターを利用して上階のフロアへ。 -
ここがレストラン入口。
-
意外と広い。
-
種類も豊富!
-
ホットメニューも充実している。
-
今までで一番豪華な朝食になった。
ホテルのフロントで1泊分の駐車券を購入する。5ユ-ロくらいだったかな?
料金を支払う自動ゲ-トも日本のと同じ要領。
9:00頃 出発。
今日はカルカーラとスリーシティーズを廻る予定。
ヴァレッタは通過し、先ずタルシーン神殿に向かった。 -
道路はヴァレッタの近郊を通ったためか、結構混んでいた。
10時頃 タルシーン神殿到着。 -
門の近くのこのあたりに駐車。
-
門の脇のタルシーン神殿の案内板。
タルシーン神殿 城・宮殿
-
門を入るとチケット売り場と売店がある。
-
ハジャーイム神殿やイムナイドラ神殿と同じく、テントで覆われている。
-
タルシーン神殿は、紀元前3600から2500年に築かれた最も保存状態の良い最大の神殿。
中央神殿、南神殿、東神殿で構成されている。
1913年に農夫に偶然発見されるまで地中に埋もれていた。
元々は屋根で覆われた巨大な神殿だったと考えられているが、遺されているのはごく一部だとか。 -
この通路を歩いて神殿に向かう。
-
巨大なテントを支えている支柱も巨大。
-
-
ハジャーイム神殿やイムナイドラ神殿とは違い街の中にあるので、周囲には建物が建ち並んでいる。
-
メインゲート。
巨大な一枚岩を左右対称の岩が門柱のように支えている。
上部はこの2倍以上の高さだったらしい。 -
ネコ発見。日溜まりで丸くなって寝ている。
-
以前訪れたローマ「アルジェンティーナ神殿跡」ほど多くはいないが、ゆったりとくつろいでいる。アルジェンティーナ神殿との違いは、猫が自由に出入りできる点だろう。
-
雨や日差しを遮ることができるし、草原もあるし、ネコ達には絶好の場所ですね。
-
当時は、どっしりとした台座の他、壺、像などの調度品が置かれていたという。
-
円形の部屋が多い。
-
トイレ?
-
遺跡を傷めないよう工夫された通路が張り巡らされている。
-
ハジャーイム神殿にも見られるように
石を少しずつ内側にずらしながら積み上げていき、最終的に天井を全て覆う屋根が造られていたと考えられている。 -
動物(家畜)の絵が描かれた石の壁もある。
-
エジプトのピラミッドが造られる以前から
マルタの神殿は造られていたという。
今回、神殿群跡を目の当たりにすることで、そんな古代文明の時代に想いを馳せることができました。
また、当時の女神信仰や死者や先祖を崇拝する習慣が強く感じられました。
膨大な日数をかけて犠牲者を出しながらも建設された神殿はどんなにか巨大で豪華絢爛だったことか!
神殿跡の見学は、はるか紀元前の歴史ロマンに浸れますね。
ハジャーイム、イムナイドラ、シュガンティーヤに続き、タルシーンを見学し、
これで、マルタの神殿跡見学は終わりです。
11時過ぎに、英連邦海軍墓地に向かって出発! -
10分ほどで到着。これが英連邦海軍墓地の門。
-
カルカーラの小高い丘の上にある。
正門横の小さな建物内に門番?管理人?が1人。 -
正門の脇にあるプレート。
この墓地には、第一次世界大戦時、英国の同盟国として参戦して戦死した日本海軍71名の慰霊碑がある。
第一次世界大戦開戦から約100年、最近になって旧日本海軍の功績を評価する動きが広がっているそうだ。 -
この墓地の案内図の真下が正門、左上あたりに慰霊碑がある。
-
イギリス、日本、フランス、ドイツ、イタリアの戦死者の墓が整然と並んでいる。
-
私達しかいないからか、管理人の男性が案内してくれた。
-
これが、旧日本海軍慰霊碑。
当初の慰霊碑は第二次世界大戦の爆撃を受けて破壊された為、1971年に日本政府が原型に近い形で作り直した。
以後、マルタ政府により管理されている。 -
きれいに手入れされているようで、何だかホッとする。
-
マルタに旅行を決めるまでは、まさかこのような場所があるとは知らなかった。
-
わかりやすい説明を書いたボードがある。
-
-
現在、多くの国の人たちが、観光で訪れた日本人である私たちを温かく迎えてくれるのは、私たちの先祖の残した功績があるからだと、感謝の念を禁じえません。
管理人の男性も、ここに書いてあるのだけど、丁寧に説明してくれました。 -
-
-
それにしても、南国の雰囲気たっぷりだ。
-
最後まで付き添ってくれた管理人の男性が、最近、日本からもツアー客が増えてきたと教えてくれた。
-
正門横の建物内。
-
日本海軍が移動した海路図も掲示されていた。
30分程滞在し、出発。
次の目的地は、リネーラ要塞。 -
地中海に向かって北にしばらく走ると、すぐに到着。
車をここに停めていいのかを確認してから入場した。
リネーラ要塞は、1878年にイタリア軍の攻撃に備え、英国軍が造った要塞。
尚、このすぐそばには、マルタフィルムスタジオという映画製作会社がある。
マルタでは多くの映画のロケが行われているという。
(ダヴィンチコード・パピヨン・トロイ・ポパイetc…) -
入ると守衛所のような小さな建物があり、
チケットを買う。その周りはこんな感じ。 -
このようなまっすぐの道を進んでいけ、とのこと。
しばらく行って振り返ったところ。 -
どんどん進んでいく。
またしても誰もいない。 -
要塞の入口が見えてきた。入口の手前は堀にかけられた跳ね橋だ。
-
高い石灰岩の壁に挟まれた通路を更に進んでいく。
-
先ほど通ってきた跳ね橋の説明。
こうやってイタリア軍の侵入を防ぐということでしょうね。 -
左側に売店のようなスペース、右側のスペースはここのスタッフの部屋?
英国軍の衣装にお着替え中らしき若者が笑顔で話しかけてきた。(ようこそ、楽しんで…とかなんとか言われたような?)
あとで知ったが、12時からは当時の道具を使った情報通信のデモンストレーションがあり、その後も剣術や戦術、大砲発射などのデモンストレーションが行われるのだそうです。
(まとまった人数相手でないとやりがいはないかと…) -
暗く狭いトンネルの中の石段を上っていくと
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こんな穴から外に出る!
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これが今通ってきたトンネルの図。
-
要塞としての設備をきちんと保存し、公開しているわけですね。
-
弾薬庫の入り口
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砲弾を弾薬庫から運搬し、発砲の準備をするところ。突き当りにピットがあり、地上の大砲に釣り上げる。
-
巨大な砲弾をチェ-ンブロックで釣り上げて運搬する。
-
砲弾の説明。
-
海岸側に出ると
-
世界最大といわれる100トンの大砲。
当時、一発を発射するのに2600人の兵士一日分の賃金分のコストがかかったとかで、
結局3ヶ月に一度の訓練をしていただけで、1905年の発砲がラストだったそう。
その後この要塞は監視塔として使用、第二次世界大戦では兵器庫として使用されていた。 -
きれいにペンキが塗られている。
-
大砲は美しい地中海に向けられたまま、観光地となっているんですね。
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穏やかな波が打ちつける海岸。
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浅瀬のコバルトブルーが鮮やか!
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大砲の周囲にはたくさんのタンポポの花。
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タンポポではない黄色い花も風に揺れている。
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かつての要塞に、今はのどかな風景が広がっている。
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要塞の中にミュージアムがある。
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軍服など。
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様々な銃や銃剣。
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第一次世界大戦についてのパネル。
-
食事などで寛ぐ為の部屋。
ほとんど見て回ったが、またもや他の観光客には出会うことはなかった。
13時頃、出発。 -
リネーラベイの西側のほうに行ってみた。
適当に車を停めてブラブラ・・・ -
左側の物凄く古そうな小さな建物は教会のようだった。
-
強風にも充分耐えられそうな建物が多い。
-
あ、ネコたちのアパート? 集落?
ちゃんと遊び場もある! -
一匹のネコがゆっくり近寄ってきた。
人懐っこくて、撫でてやるとすり寄ってくる。
見事なしっぽ! -
たくさんの寝床があるのに出てきたのはこのネコだけ。
そばを離れないのは空腹だからか? -
きれいな毛並みでコロコロなので、きちんとお世話されてるのでしょうね!
何も食べられそうなものを持ってないのでご期待には応えられなかかったけど、
幸せそうでよかった!
バィバィ! -
この立派な建物はなんだろう?
-
近づいてみた。
立派な入口とバス停があるが、だーれもいない。 -
マップによると、政府機関とのこと。
月曜なのに、静まり返っている。 -
敷地内には自由に入れる。
-
芝生の手入れが素晴らしい。
-
庭の端からの眺望。 湾を挟んでアンジェロの砦が見える。
-
隣にあるこの建物も政府機関らしく、一般人は立入禁止だった。
この後、聖アンジェロの砦に向かった。 -
13:30頃 スリーシティーズのひとつ、ヴィットリオーザに入った。
スリーシティーズとは、ビルグマリーナを挟む二つの半島、ヴィットリオーザ・セングレアと、その分岐点にある町コスピークアの3つの町の総称なんだそう。
ロドス島を追われた聖ヨハネ騎士団が最初に拠点を置いたのが、スリーシティーズ。
当時はイムディーナが首都だったが、オスマン帝国との闘いに備え、このあたりに要塞を築いたという。
長い年月をかけ、入り組んだ複雑な地形を利用して強固な城塞都市を完成させたのだ。
ヴィットリオーザ先端に向かって湾沿いの道を進んでいくと
ヴィットリオーザのシンボル、聖アンジェロの砦がある。ヴィットリオーザ 散歩・街歩き
-
湾沿いの道を観光客向けのかわいいミニトレインが走っている。
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ヨットハーバー付近に広い駐車場があり、そこに車を停めた。
-
大規模なヨットハーバーで、大型ヨットばかりだ。
-
観光用の豪華な大型船も多い。
-
こういうのは個人所有のヨットですね。
この高いマストに帆を張ったら迫力あるだろうなぁ! -
聖アンジェロの砦の先端の向かい側はヴァレッタ。
-
聖アンジェロの砦の歴史はかなり古く
フェニキア人の神殿があった場所にローマ帝国によって神殿が建てられ、
11世紀にはアラブからの攻撃を受け続け、14世紀にはアラゴンの領主の城となった。
16世紀にマルタ騎士団によってこの砦が建設され、
マルタ包囲戦で重要な役割を果たしたという。
騎士の時代が終わり、1800年から180年間は英国が海軍基地として使用しており
第二次世界大戦中は地中海艦隊の海軍司令部として活用されていた。
・・・ということで、時代によって利用されまくっていた要塞なのだ!
そして、大がかりな修復工事を終え、2016年に観光地としてオープンしたばかりとのこと。
なんと、今もこの砦の上階はマルタ騎士団の管轄ということで、一名の団員が常駐しているんだそうで… (マルタ騎士団はまだ存在してる!?)聖アンジェロ砦 建造物
-
この監視塔が印象的。
-
高く強固な城壁に囲まれている。
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坂道を上がっていった先に入口がある。
-
坂道の下にある案内図。
さっきのリネーラの砦があった半島と同じく、このような細長い半島は古代から要塞として使用され続けていたという。
セングレアもヴァレッタも同じく・・・ですね。 -
入口の正面。手前の橋は、元々は跳ね橋だったんだろうな。
-
入口を入って振り返ったところ。 マスト越しにセングレアが見える。
-
ゆるやかな坂道を上がっていく。
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砦の屋上に出た。
大砲が少しだけ遺されているが、かつてはズラリと並んでいたんだろうな。 -
海からの攻撃に備えていたことがよくわかる。
-
監視塔。
-
セングレアのガーディオーラ公園が見える。
-
セングレアの街並み。
-
真下はゴツゴツした岩場に高い城壁が垂直に建っている。
-
この屋上の先端にある灯台のような塔も監視塔か?
-
リカソールの砦(さっき行ったリネーラの砦の更に先端部分)もよく見える。
-
これはリカソールの砦よりも手前にある、先端が尖っていない半島。
-
-
これはなに??
-
これはリカソールの砦の先端。現役の灯台ですね。
-
この屋上から更に上に上がってみる。
-
またここも広い!
さすが、司令塔としての役割があっただけに、見晴らしは最高! -
360度見渡せるので風当たりもきつい。
-
海に背を向けると、右手にビルグマリーナが見える。
-
-
左側にはこんなマリーナ。
-
このあたりの入り江は深く入り組んでいるので、かつて、戦艦などがたくさん停泊するのにピッタリの港だったんだろうな。
-
こんな風当たりのきつい屋上に鐘が設置されている。
どんな音がするのだろう。 -
小さなボートは多分ヴァレッタとの間を往復しているボートかな。
-
3時頃、車に戻って今度はセングレアに向かいます。
駐車場から出るときは道幅がとても狭い! -
コスピークアは通過して、ビルグマリーナの周りを進みます。
-
セングレアの要塞が見えてきた。
セングレア 散歩・街歩き
-
半島の先端、城壁の下に駐車場があり、ここに車を停めた。
-
向こうにアンジェロの砦が見える。
-
駐車場から坂道を上がっていく。
-
すぐに先端のガーディオーラ公園の入口についた。
あ、石段にネコ? -
気持ちよさそうに昼寝中。
-
案内図。
-
小さな公園の中をまっすぐ進んでいく。
-
突き当りにある、立派な監視塔ヴェデッテ。
-
この監視塔はちょっとユニークな装飾で人気があるそうです。
-
片方には耳、
-
もう片方には目、の彫刻がある。
耳と目を駆使して敵の侵入を阻止すべし!という意味だとか。 -
監視塔の中。
-
素晴らしい眺望!
左はヴァレッタ、右はアンジェロの砦。 -
真下は駐車場。
-
全ての樹木が斜め! 強風の日が多いことがわかる。
-
よくまぁ踏ん張ってますね!
-
車を置いたまま、セングレアの街歩きスタート。
-
本当に静かな街並。狭く入り組んだ路地が多い。
-
建物の角に、よくこのようなキリストや聖母マリアの石像がある。
-
勝利の女神教会。
1565年のマルタ大包囲戦の勝利に感謝し、1580年頃に建てられた聖母マリアに捧げたカトリック教会。第二次世界大戦で崩壊したが、1956年に再建された。 -
ファサード。
-
今日はクローズしていた。
-
遅めのランチをしたいと思い、カフェかレストランを探しながらセングレアをひと周り。
適当な店がなかったというか、クローズしている店が多かったので
駐車場に戻って車でコスピークワへ。 -
車から良さそうなカフェを見つけたので車を停めて、そのカフェへ。
車を停めた近くにこんなアートのような坂道が。 -
このカフェ・ルージュに入った。
-
カフェ・ルージュの前は、ドックと桟橋があり向かい側にこんな建物がある。
GoogleによるとAmerican University of Maltaとある。 -
店内は明るくていい雰囲気。メニューも多そう。
-
席について調べたら、ガイドブックにも載っている店だった。
朝早くからオープンしている人気のカフェなんだそうです。 -
ガラスケースにズラリと並んだケーキがおいしそうだったので
結局ケーキを注文。大きいのでお腹がいっぱいになった。 -
カフェ・ルージュを出て、少し街歩きすることに。
すぐそばにあるこのモニュメントの上には
Immaculate Conception Churchがある。 -
Immaculate Conception Churchの正面。
-
聖母像.
-
穏やかな表情の聖母像で、心惹かれました。
-
Immaculate Conception Church前からの眺望。
-
さっきカフェ・ルージュからも見えていた光景が見下ろせる。
海の部分はドックと桟橋. -
ここに車を停めているが、素通りして街歩きする。
-
ゆったりとした時間が流れている静かな街並み。
-
建物の角にある出窓と曲がりくねった狭い石畳の坂道、
ここは絵になりますね。 -
-
-
-
-
ネコの寝床がいくつか並んでいる路地。
-
私のマルタのイメ-ジは、このような街角
-
坂道ばかりなので暮らすには大変だろうなぁ…
-
静かな街に、ベランダから吠える犬の声が響いていた。
-
車に戻り、セントジュリアンのホテルに帰ることにした。
こんな城門のような建物の下をくぐってコスピークワを出ていきます。
5時半にホテル着。
明日は、いよいよ首都ヴァレッタです。
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