ニッキとあんちゃんのマルタ島（その１）スリーシティーズ

2019/11/06 - 2019/11/11

あんちゃんが数年前から「行きた～いなぁ！」って言ってたマルタ島。
騎士団とか要塞とか、男には魅力的なアイテムなんでしょうね。

私は全然興味が無かったのですが、聖ヨハネ大聖堂にカラヴァッジョの祭壇画があるのでそれは見てみたかったし、マルタ島にも青の洞窟があるらしい。
イタリアには３回行ったけれど青の洞窟は１度も行ってない。
あら、洞窟に入れるかしら？

あんちゃんの願いと私の願いを叶えましょう。
HISで見つけてきました。
マルタ島6日間で99800円。安いねぇ。
自然に囲まれ、猫に癒され、のんびりしたい今日この頃です。

エリア スリーシティーズ(マルタ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

初のターキッシュエアラインズ。
ダブルブッキングがあったようで、成田のチェックインカウンターはメチャ混み。
帰りのイスタンブールでも6名のダブルブッキングがあったし。
大丈夫か？この会社。

機内食を配りながらべらべらしゃべっていたCAさん。
私達の列を飛ばしていった。
「すいませんー。機内食下さい。」
でも、残念ながら機内食は私の口には合わなかったです。
2020年6月にトルコ旅行の予定なので食事が心配！

深夜便なのでスリッパやアイマスクなどが入っているポーチをもらいました。

マルタ島に行くにはイスタンブールで乗継です。

小型飛行機に乗り換え、いざ！

3列3列でモニターも付いていました。

誘導路を1時間もうろうろ（理由は不明）
いつ出発するんだろう？

朝食が出ました。
私はこのくらいがちょうど良い。

もうすぐマルタ島だよ。

マルタ島に無事到着。
ツアーの日程では直接ホテルに行く予定でしたが、要塞の町スリー・シティーズ地区のセングレアを観光。
フリータイムで行こうと思っていたのでラッキーでした！

スリー・シティーズとは、ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの３つの町の総称です。

先端のガーディオーラ公園まで海沿いをぶらぶら歩きます。
右手はグランド・ハーバー。

左手は中世の街並みが残る住宅地。
細い路地も味わい深いね。

大型クルーズ船がヴァレッタに停泊しています。
地中海クルーズではヴァレッタに寄る船も多いようです。

先端にあるヴェデッテという名の監視塔。
監視の基本である耳と目の彫刻が面白いですね。

先端の階段を上がるとガーディオーラ公園になっていますが、ただ今工事中で入れませんでした。
展望台からは対岸のヴァレッタが良く見えます。

大砲が並んでいて、人がたくさんいる場所がヴァレッタの「アッパー・バラッカ・ガーデン」です。

右の対岸に見えるのはヴィットリオーザの先端に築かれた聖アンジェロ砦です。

オッ！大型クルーズ船が外海から入ってきました。

大型マンションが２～３棟海に浮かんでいるようで、そばで見ると凄い迫力でした。

そろそろバスに戻ります。
セングレアから見るヴィットリオーザは絵画を観ているかのよう。

3泊お世話になるホテル「ディプロマット」はスリーマ地区に建っています。
チェックインの時間まで自由行動。
スーツケースを預けて私達は昼食のレストランに向かいます。

現地ガイドさんが希望者を募ってレストランを予約してくれました。
セントジュリアン地区の人気店ペッピーノーズです。

一人25ユーロでセットしてくれました。
モッツァレラチーズとガーリックトースト。

このパスタも美味しい。
ガイドさんに付いていって良かった！

レストランの目の前がスピノーラ湾。
行きはバスで送ってくれたけど、帰りは各自でホテルに戻ります。
海沿いを散歩がてらぶらぶら。

ここが猫スポットで有名なインデペンデンス・ガーデン。

いたいた！
今回猫のえさを持って来たんだ。
後でまた来るからね。

「ディプロマット」は海沿いに建つホテル。
目の前の道路を走るバスも使えるし、スーパーも徒歩10分程でアクセス良好。

安いツアーですから、お部屋からの景観は目をつぶります。
隣のホテルと窓が近い為、大騒ぎしていた若者の声がうるさくて。

猫のたまり場（インデペンデンス・ガーデン）に行くため道路沿いの階段を降りたら、反対側の階段でモデルさんの写真撮影。
めっちゃ綺麗！

このモデルさんとはヴァレッタでもお会いしました。
ウェディングドレスの撮影をしているようです。

いたいた！
お目当ては猫ちゃん。

地元の方がお世話をしています。
えさはもちろんの事、一匹ごとのハウスまで置いてありました。

日本から持ってきた猫のえさです。
日本製は優秀ですよ。
このえさの威力は凄いものがありました。
それはまた後程。