2020/01/03 - 2020/01/03
20位(同エリア147件中)
MIUMIUさん
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昨年正月のマヨルカ島で「島のドライブって、なんか楽しい」と味を占めた私達。。。
この正月もかなり休めそう(というか、無理やりそのように調整?)という事で、
さて、どの島にしよう?冬はやっぱ地中海やね!
などと、あれこれ検討した結果、
温暖なマヨルカ島とよく似た気候らしいマルタ島に大決定!!
で、エミレーツ航空だとドバイとキプロスで乗り継ぎがあるので、キプロス島も廻ろう!(マルタ島は小さいから2週間は長いし、キプロスも興味あるし)ってことにスンナリ決定!
結局、大晦日の深夜から15日間(マルタ8泊の後キプロス4泊)の旅となった。
私達にとっては、今までで最長の旅になったわけで
色々不安材料を抱えながらではあったけど、
色々なことがあったけど、
何とか無事に終えることができました。
そして、今思い返すと、現実を忘れさせてくれた夢のような2週間であった。
== 全日程 ==
2019年
★【12/31(火)】
23:40 関空発 エミレ-ツ航空
↓
2020年
★【1/1(水)】
05:45 ドバイ空港着
07:45 ドバイ空港発
↓
10:20 キプロス ラルナカ空港着
11:35 キプロス ラルナカ空港発
↓
13:00 マルタ空港着
空港レンタカーでマルサシュロックへ
【1】 https://4travel.jp/travelogue/11595815
≪マルサシュロック観光≫
【1/2(木)】
≪マルタ島南東の海沿いから中部へ≫
マルサシュロック→青の洞門を望む展望台→青の洞門ボートツアー→ハジャーイム神殿→ムナイドラ神殿→イムディーナ→ラバト
【2】 https://4travel.jp/travelogue/11602558
【1/3(金)】
≪マルタ島中部から南西に向かいゴゾ島へ≫
ラバト→モスタドーム→ポパイ村→チュルケウア港からフェリー→ゴゾ島イムジャール港→ゴゾ島散策
【3】 https://4travel.jp/travelogue/11609635 ←今ここ
【1/4(土)】
≪ゴゾ島観光≫
ソルトパン→タ・ピーヌ教会→ヴィクトリア市内街歩き
【4】 https://4travel.jp/travelogue/11614891
【1/5(日)】
≪ゴゾ島からマルタ島北東部へ≫
イムジャール港からフェリー→マルタ島チュルケウア港→ブジッバ→スリーマ→セントジュリアン
【5】 https://4travel.jp/travelogue/11615504
【1/6(月)】
≪マルタ島北東部めぐり≫
セントジュリアン→カルカ-ラ→スリーシティーズ(ヴィットリオーザ→セングリア)
【6】 https://4travel.jp/travelogue/11616018
【1/7(火)】
≪首都ヴァレッタ≫
セントジュリアン→聖エルモ砦→マルタ エクスペリエンス→騎士団施療院→マルタ空港でレンタカー返却→バスでヴァレッタへ
【7】 https://4travel.jp/travelogue/11618981
【1/8(水)】
≪ヴァレッタ市内街歩き≫
聖ヨハネ大聖堂→騎士団長の宮殿→カーサ・ロッカ・ピッコラ→ローアー・バラッカ・ガーデン
【8】 https://4travel.jp/travelogue/11620795
【1/9(木)】
≪ヴァレッタ街歩きの後、キプロス島へ≫
マノエル劇場→聖ヴィクトリア教会→アッパー・バラッカ・ガーデン→マルタ空港
14:55 マルタ空港発 エミレーツ航空
↓
18:15 キプロス ラルナカ空港着
空港レンタカ-でキプロス島中部の首都ニコシア(レフコシア)へ
【9】 https://4travel.jp/travelogue/11651838
【1/10(金)】
≪ニコシア旧市街 街歩きの後、パフォスへ≫
クロスポイント→シャコラスタワー→聖ヨハネ教会→パフォス城→パフォス遺跡
【10】 https://4travel.jp/travelogue/11652516
【1/11(土)】
≪パフォスからリマソール(レメソス)へ≫
パフォス→ペトラ・トゥ・ロミウ海岸→アフロディーテ神殿→クリオン古代遺跡→リマソール城
【11】 https://4travel.jp/travelogue/11725044
【1/12(日)】
≪レフカラ村散策の後、南東部へ≫
リマソール→レフカラ村→ケープ・グレコ国立公園→ラルナカ空港でレンタカー返却→バスでラルナカへ
【12】 https://4travel.jp/travelogue/11725263
【1/13(月)】
≪ラルナカ市内街歩き、そして帰国の途へ≫
アシノン大通り→聖ラザロ教会→ラルナカ要塞→ラルナカ湾→タクシーでラルナカ空港へ
19:30 ラルナカ空港発 エミレ-ツ航空
↓
【13】 https://4travel.jp/travelogue/11725280
【1/14(金)】
01:10 ドバイ空港着
03:05 ドバイ空港発
↓
17:05 関空着
2023.09.02 EDIT
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1/3】朝8:00 快晴
ベランダから車を確認。
前の通りのロータリ-のそばに昨夜車を停めたので。
少し斜めに止めている↓が我々の車。
よく見ると他の車は縁石すれすれに上手に停めている。 -
部屋を出てすぐ右手には3階に上る階段、
左手には超狭いエレベ-タ-がある。トランクを運ぶとき以外は階段を利用した。トランク2つと人間2人でびっちり隙間なしという狭さ! -
階段を上がった3階の廊下の突き当りに朝食コーナ-がある。
奥のカウンタ-に朝食が並べられていた。
カウンターの左側から屋上テラスに出られるようになっている。 -
屋上テラスへ出てみた。
-
屋上テラスの一段上がったこのテラスは灰皿があり、喫煙コ-ナ-になっている。風通しがよく、冬場は寒さに耐えてタバコを吸うことになるだろう。
-
夏は涼しそう!
-
簡単なコ-ルドビュッフェ。
-
おやつのような朝食。どこもコーヒ-だけはハズレがない。
-
9:00 最後にホテルの外観を撮影して出発。
まず、モスタ・ドーム(ロチュンダ)に向かう。
ラバトの北東約6Kmで車で約15分程度の予定。 -
しばらく行くと、丘の上のイムディーナ大聖堂が見えてくる。
-
古都イムディーナ、すてきな街だったなぁ・・・
-
モスタの町に到着。
モスタはマルタ島の中心あたりに位置する人口2万人ほどの町。
適当な場所を見つけて車を停め、街歩きしながらモスタドームに向かった。 -
まだ9時台だからかな・・・人が少なすぎ!
-
なかなかいい雰囲気の街並み。
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モスタドームの前に出た。
「奇跡の教会」として親しまれているカトリック教会。
1833年から1860年にかけて作られた、
ローマのパンテオン神殿を模したネオ・クラシック様式の建物。 -
巨大!!
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世界で三番目に大きなドームだとか。
(因みに、一番目はバチカン大聖堂、二番目はロンドンのセントポール大聖堂) -
正面。
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ドームの前は広場。
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どっしりとした石柱の存在感がすごい。
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見上げたところ。
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両脇にある石像も巨大。
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入場すると、まずドーム天井に圧倒される。
-
第二次世界大戦中の1942年4月9日午後4時40分、
ドイツ軍が放った500キロの爆弾がこの天井を突き抜け、
ミサをしていた約300人の人達の中に落下。
しかし、爆発せず死者は出なかったので、それ以降「奇跡の教会」と呼ばれているのだそうだ。 -
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奇跡を招いたのは、聖母マリアだと信じられている。
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クリスマス仕様の飾りつけ。
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奥のほうにある部屋。
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これが、不発弾。
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このように天井を突き破ったそうです。
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ドームに向かって右側に、地下に降りる階段がある。
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地下には第二次世界大戦中に作られ、使用されていたシェルターがある。
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誰もいないので静か。
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生活用品などが展示されている。
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これらで掘ったのかな?
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神に祈りつつ・・・
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洗濯もしていたわけですね。乾きにくいだろうな。
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寝室も再現されている。
長期間ここに滞在することも多かったということか… -
かなりのスペースだ。
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低い天井。
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様々な道具類。
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レース編み?
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おそらくパンを焼くための窯。キッチン道具もあった。
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靴の修理もしていたらしい。
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ここから地上へ。
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地上に上がった。ドームに向かって左側が出口になっていた。
この扉は内側から開けられるが、外側からは開かない。 -
ここは出口専用とのこと。
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広場にある大砲。
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もう一度、美しいモスタ・ドームを眺めて、車に戻った。
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モスタには50分ほど滞在したかな。
次は地中海沿いのポパイ村に向かいます。 -
この辺までは順調だったが…
-
このあたりを過ぎてからナビが脇道のような道に誘導、どんどん狭くなっていき引き返したり… と、エライ目にあった。
-
道行く人や車上の人に尋ねたりしながら、やっとの思いで正しい広い道に出てきた。
-
よかった、地中海が見えてきた。
-
11時頃、ポパイ村に到着。
チケット売り場前のこの空き地が駐車場。まだ車は少なく、適当に駐車。 -
この漫画みたいな建物がチケット売り場。
チケットには「ポップコーン無料券」が付いている。ポパイビレッジ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
1980年の実写版の映画『ポパイ』で使用されたセットを保存し、
テーマパークとして運営しているのが、このポパイ村だ。
ポパイ役は、今は亡き名優ロビン・ウィリアムズ。
私達は幼き頃、テレビアニメは見ていたけれど映画は見たことがない。
帰国してから見よう!と言ってたのにまだ見ていません(^^;) -
こんな場所(崖に囲まれた湾沿い)に、よくこんな大がかりなセットを作ったもんですね!
-
アンカー・ベイという小さな湾に沿ってうまく作られている。
先ず、湾の向かい側の崖の上からポパイ村を眺めることにした。 -
周りには何もなく、延々と平原が続いている。まるでオアシス。
-
青の濃淡の絵の具を流したような色が広がっている。
-
ボートでの湾内クルーズもやっている。
夏はビーチになるんだとか。 いいなぁ! -
この高い場所からでも浅瀬は底まで透けて見える。
-
雲ひとつない真っ青な空とエメラルドグリーンの海。
そして、おとぎの国のような架空の村。 -
村の中からは、楽しげなざわめきや音楽が聞こえてくる。
-
しばし、異次元の世界に見とれてしまった。
-
・・・が、足元はこんな感じ!
-
この写真の右端に見えるコンクリートの淵の上に私達は乗っているのだけど…
-
このようにえぐれた崖なんです!
(マルサシュロックでもこのような崖があった)
やはり柵はない。 あるわけがない。 -
この直後、この出っ張った部分に若い女性が海に背を向けて立ち、楽しそうにポージングしていた。
どうしても見過ごせない主人が「そこ、とても危険ですよ」とアドバイスしたら、
「ノー!プロブレム!」と大笑いしながらスルーされてしまった。
そばの崖にこしかけて足をブラブラさせてる仲間達も一斉に笑いだし
「こんなん怖いわけないやん!臆病者扱いせんとって」
と言わんばかり。
(インスタ映え狙いで命を落とす人って、こういう人のことなのかな…)
臆病者の私たちは見てられないので退散。 -
バーン!!とこんな警告が出てるんですけど。。。
-
ポパイ村のゲートを入ると、こんな船がある。
水兵さんのポパイがいつも乗ってた船ですね。 -
-
緩やかな坂道を下っていく。
-
ここからポパイ村に入っていく。
レトロな雰囲気が周りの風景に溶け込んでていい感じ! -
これはカラフル! と思ったら、消防署だった。
-
映画館のロビーでブルートっぽい男性がポップコーンを作っていた。
おどけながら円錐状の紙パックにたっぷり入れてくれた。
それを片手に館内に入り、映画の舞台裏やセットの制作過程などを紹介する映像を鑑賞。
10~15分ほどだったかな。 -
見終わって外に出ると、何やら賑やか!?
一定の時間ごとに、パレードがあるようです。
子供たちの笑い声、拍手や歓声がすごい! -
ポパイ&オリーブ。顔が写ってないけど、
オリーブは背が高くてとてもオリーブっぽかった。(笑) -
芝居がかったこともやってて(ミュージカルのような)子供たちに大うけ!
-
盛り上がる集団の中をくぐり抜け、村の突き当りの方に向かう。
-
壊れかけたボロボロの小屋のままの保存は難しいだろうに…
-
trespassers will be taxed をググると、この写真と同じ写真が出てきた。この看板のアップがCovid-19の立ち入り禁止表示に使われている。
-
ポパイのパイプとタバコの店。
-
突き当りまできた。
この広々したテラスは、子供たちの遊び場のようだった。 -
落石の心配はないのだろうか?
-
ポパイとオリーブの家。
-
早速入ってみた。
-
やはり漫画の世界のようなダイニングキッチン。
たった今使っていたかのような演出がされている。
ここで何度も食事シーンなどが撮影されたんでしょうね。 -
奥の部屋に行くと、薄暗くて小さめのスクリーンがあった。
子供たち用の映像らしく、これはスルー。
おそらく居間という設定で撮影に使われたスペースかな。
ほかに寝室などもあった。
小物ひとつひとつまで凝っているので楽しめる。 -
夢を壊さないようにきちんと作りこまれた村だと思った。
-
どこにもよくある顔出しパネル。
-
バルコニーがカフェになってる建物で、冷たいドリンクやシャーベットでひと休み。
そぅ、ここでは日差しが強くて暑いほどだった。 -
バルコニーからの眺望。
夏には海水浴する人たちでさらに賑やかになるんだろうな。 -
さっきはこの向かい側の崖の上からこちらを眺めていた。
やっぱり立入禁止の崖の上に何人もの人がいる。 -
・・・・・
-
海の中にドボン!の滑り台。これも撮影に使用された。
-
今は使用されてないみたい。
-
シュノーケリングも盛んだそうです。
-
微風が吹いているだけなので、波紋が美しい。
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よく見ると小さな魚がたくさん!
-
パン屋さん。
-
屋上になぜかズラリとカボチャが並べられている。
-
村の端っこで見上げるとこんな崖。
そろそろ童話の世界から現実世界に戻るとしますか。 -
入場するときにこんなミサンガを手首に巻かれる。
これを外してゲートを出た。1時間半ほどの滞在だった。
ポパイ村よりもアンカーベイの美しさが強く印象に残ったかも?! -
お次はゴゾ島に行く為、チャルケウア港へと向かう。
ゴゾ島は、マルタ島の北東約6キロにある、面積約67平方キロの小さな島。 -
ほどなくチャルケウア港が見えてきた。
-
フェリー乗り場に行くとフェリーが停泊していたので近づいたら、すぐに乗れと言われ、乗り込んで車を停めたらすぐに出航。 あっという間だった。
切符代は帰りのフェリーで往復まとめて支払うとは聞いていたが
ほんとになんのチェックもなくスーッと乗れてしまった。
冬場は45分毎に出航するということだったが、待ち時間ゼロだった。ゴゾフェリー(ゴゾチャンネル社) 船系
-
出航してすぐに甲板に出たら、ゴゾ島からフェリーが戻ってきていた。
フェリーは「マルタ」と「ゴゾ」の2隻が往復している。
約30分でゴゾ島のイムジャール港に着く。コミノト島 散歩・街歩き
-
マルタ島とゴゾ島との中間にあるコミノ島の横を通過。
コミノ島は、面積3.5平方キロの小さな島で、島民は4人!セントメアリーズタワー 建造物
-
中には立派なカフェテリアと売店がある。
-
ゴゾ島が近づいてきた。
-
アップ。
気持ちのいい風に吹かれながら眺望を楽しむ時間は短い! -
車に戻って5分ほどでイムジャール港に到着。
すぐにスムーズに降りることができた。 -
そのままシャーラにあるホテルへと向かう。
-
ゴゾ島には、紀元前5世紀から人が住んでいたという。
きっと住みやすい気候だったのかな。
が、1551年にオスマン帝国が来襲、5000から6000人もの住民がリビアに連れ去られたという悲惨な歴史がある。 -
これは、シェウキーヤ教会。
巨大なドームは直径27mもあるということで、ヨーロッパでも最大規模。
後日、訪問予定。 -
30分もかからずシャーラの町に入った。
ホテルの場所は確認できているに、GoogleMapナビはバイク一台がやっと通れるような道を行け、という。"(-""-)"
何度かホテルまわりをぐるぐる周り、やっとたどり着けた。
ホテルの周りの道は、意外とややこしい。突き当りになっている道が多いのが原因だ。 -
この奥がホテルのはずだが、車止めがあって入れない。
聞きに行ったら、この右側が地下駐車場(共同)とのこと。
入ってみると、敷地全体が地下駐車場になっている大きな空間がある。日本でいうテラスハウス形式のマンションの地下駐車場で、全戸の車が収容できる。 -
地下駐車場の奥にある階段をあがってこの小さな広場に出るようになっている。
-
テラスハウス?というか、繋がっている共同住宅の一軒分をホテルとして使用しているそう。
この島の建物は、分厚い石灰岩で壁が作られており、お城のようにしっかりしてる。夏場は熱を吸収するので暑さをしのぎやすいだろうけど、冬はそれなりに底冷えがする構造だ。 -
ここが2泊するお宿『ゴゾ ヒルズ B&B』の入口。
かわいい雰囲気!
扉の横のキ-ボックスに鍵があり、キ-ボックスの番号を教えてもらって、自由に出入りできるようになる。 -
入口から入ったところ。
予定より早く到着したが、若い女性のオーナーが笑顔で迎えてくれた。 -
先ず、ざっとホテル内の説明をしてくれた。
ここはリビングと食堂。
太い梁が設けられ、2階の床にも石灰岩が使われている、しっかりした床構造なので、2階の振動がほとんど伝わらない。
リビングから手すりが見えているが、地下に行ける回り階段がある。
ここはプライベ-トスペ-スなので見れなかった。 -
食堂横のキッチン。
-
リビングから庭に出ると小さなプールがある。
ゴゾ島にはプール付のホテルが多いらしい。 -
二階への階段を上がる。内装の壁は、石灰岩の肌ををそのまま見せる表し仕上げとなっている。蜂蜜色の石灰岩でマルタストーンとも呼ばれる。
マルタの建物の中に入るとおおむねこのような仕上げになっていて、個人的には、落ち着いた感じが好きだ。 -
二階へ上がってすぐの部屋が私達の部屋。
-
部屋のドア前から撮ったところ。
ここにはゴゾ島のパンフレットや本、CDやDVDが置かれていて、この写真の左にある棚には、コーヒーや紅茶のセット。奥には湯沸かしポット。
どうぞご自由に…とのこと。 -
女子にウケそうなアンティークな雰囲気の部屋
…と、この時は、ゴゾ島らしい素朴さとセンスの良さに満足していたのだけど… -
寝室の隣にはバスルーム。
こんなカーテンで仕切られている。 -
広くてバスタブつき。
-
-
が、バスタブの排水栓が閉められず、シャワーしか使わなかった。
これは後日解決したが、単に使い方を知らなかっただけ。 -
荷物を置いて、すぐに出かけた。
こんな路地が続いている。人があまりいない。
蜂蜜色の石灰岩の家の壁が続く。 -
窓辺に赤ちゃん?!
いえ、生まれたてのキリスト様でした。なんか凄くリアル。。。
ネコはホンモノ…… ではなかった(笑) -
おばさんがたくさんの猫に餌を与えている所に遭遇。みんなキレイな猫だ。
おばさんに話しかけてみたら「この野良猫たちに、いつも食べさせてるの。とてもかわいいでしょ」みたいな返事。いとおしそうに猫たちを見つめていた。 -
恵まれた猫たち! ずっと元気でお幸せに!
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のんぴりとしたリゾート地の雰囲気。
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夏場は観光客が多いらしいけど、今はのんびりまったりとした雰囲気。
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時々こんな立派なお屋敷もある。
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大きな教会に面した広場に出た。
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カトリック教会、ということしかわからないが、シャーラの中心に堂々と建つ美しい教会だ。
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赤子のキリストを抱く、真っ白なマリア様。
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ヨーロッパでは、有名でもない小さな街にびっくりするほど立派な教会があったりして、とても感動します。「有名でもない」というのは単に私たちが知らないだけで、本当はすごく有名だっとことは、ままあった。もっと、調べなくては。。。。
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入場してこれまたビックリ!
思ってたより高い! 広い! 絢爛豪華! -
何となく質素かなと思っていたけど
ため息が出るほど装飾が素晴らしく、重厚さもある。 -
主祭壇。この流れ星のような飾り付けは、今朝行ったモスタドームにもあった。
クリスマス仕様でしょうね。 -
天井も見事!
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ドーム天井の真下。何度ヨーロッパの聖堂で、このように天井を見上げたことだろう。
それを予測したようなデザインに毎度、感動する。 -
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教会にガラスのシャンデリアって、珍しいのではないかと思う。モスタドームにもあったので、マルタには多いのかな。
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クリスマス仕様の飾り付けですね。
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側廊。
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教会前の広場。
軽い街歩きのついでにチョコッと寄ってみた教会でこれほど感動するとは予想外だったなぁ!
こういうのが旅の醍醐味ですね。 -
広場に面した小さなカフェに入った。
お決まりのコーヒー。主人はエスプレッソ、私はメランジェ、やはり美味しい! -
ピザは焦げてなくてOK!(笑)
パスタは…イマイチというか…
写真付きで「特製handmadeトマトソース」と書いてあるので、キッズ用だけどいいのかな?と注文してみたら、あっさり「OK(スマイルで)」
ピザよりも遅くやっと出てきたら、キッズ用なのにこのボリューム! そして、具が全くない。パスタはすぐ切れる。 トマトソースはまぁなんとも…
写真では少しは具が入ってるように見えたんだけど…
おまけに食べても食べてもなかなか減らない…(気がするだけ?)
ま、こんなこともあるある、
気にしない気にしない!(笑) -
気を取り直して再び街歩き!
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バルコニーが個性的で素敵な家が多い。
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歩いてて楽しい!
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日本の簾のようなものもよくかけられている。
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窓辺のクリスマスの飾り付けもそれぞれで、とても楽しめる。
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通りがかりにあった洞窟のようなものがある緑地。
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鍾乳洞のような洞窟らしい。時間の関係で観察はパス。
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わかりやすい看板。
昨年マヨルカ島に行ったとき、同じような看板があり、600ユ-ロ罰金と書いてあったのを思い出した。 -
陽が傾いてきた。
ん?これかな?シュガンティーヤ神殿は。 -
やはりシュガンティーヤ神殿のゲートだった。
もう時間的にムリかと思ったら、OKだった。ジュガンディーヤ神殿 城・宮殿
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ジュガンティーヤの2つの神殿は新石器時代(紀元前3600年から2500年ごろ)に建設されたもので、5500年前からあり、世界的にも最古の宗教施設の1つ.
エジプトのピラミッドより古い。
はぁ……気が遠くなるような古さ。。。
周辺の類似の構造物と共に「マルタの巨石神殿群」として世界遺産に登録されている。 -
小高い神殿跡からの景色。
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ヴィクトリアの街の全景も見える。
改めて小さな島なんだなぁ、と思う。 -
夕方なのに結構人がいる。みんな熱心に見学している。
-
この神殿は豊穣神崇拝の場だったと見られている。考古学者らはこの遺跡で見つかった多数の小像や彫刻がその信仰と結びついていると考えている。
他の巨石神殿に比べて、石壁の表面が粗削りなのが特徴だとか。 -
シュガンティーヤとは、マルタ語で「巨人の塔」という意味で、このあたりには巨人伝説が残っているそうだ。
-
巨石神殿の周りはこんな草花がたくさん咲いていて広々している。
-
内側は柔らかいグロビエリナ石灰岩が使われている。
-
5500年ほど前に、ゴゾ島でこの巨石で神殿が築かれていたということになるが、紀元前4000年ほど前から建設は始まっていたのではないか、と言われている。
-
ついに日没。
そろそろ帰ろう。 -
あ、またネコ!
-
太古の神殿に住む三毛猫?
-
タ・コーラの風車。
神殿からすぐ近くにある。
1787年に建てられた、現存する最も古い風車。
1987年まで使用されていたが、今では民族博物館となっている。
中には、町の製粉業の歴史的な展示がされているらしい。
時間の関係で中には入れなかった。タ コラ風車 建造物
-
風車の建物の壁も石灰岩でできている。
6枚羽とは珍しいですね。 -
では、GoogleMapを頼りにボチボチ歩いて宿に戻ろう!
やはり、街並みは見飽きない。 -
先ほど通った家の前まで来た。
-
う… か、かわいい…
なに、このカメラ目線。。。
はぃ、お望み通り撮りますよ!
イイコだねぇーー -
と、周りにもこんなに…
お行儀よくきちんとお座りして、
ええとこの子、って感じ?! -
5時頃、GoogleMapを頼りにホテル前までスムーズに戻ってこれた。
この大きめのネコ君が出迎えてくれて、しばらく相手をしてやった。(というか私達の相手をしてくれた?) -
とても人懐っこくてかわいい!
お腹見せて寝転んでクネクネしたり、ヨシヨシと撫でてやったらフサフサの毛が気持ちいい。
そして、ポテポテついてくる。
きっと、近所の飼い猫でしょうね。
今日も本当に盛り沢山の長い1日だったなぁ…
明日はヴィクトリアの街をメインに
ゴゾ島を回ります。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 旅熊 Kokazさん 2020/04/01 08:11:36
- ポパイ村!
- ポパイ村ってこんな所だったんですね。よ~くわかりました!
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