2013/02/06 - 2013/02/06
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shunfilmさん
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・2月1日:ロサンゼルス ⇒ オースティン
・2月2日:オースティン ⇒ サンアントニオ
・2月3日:サンアントニオ ⇒ ヒューストン
・2月4日:ヒューストン
・2月5日:ヒューストン ⇒ オースティン ⇒ セントルイス
・2月6日:セントルイス
・2月7日:セントルイス ⇒ ミネアポリス
・2月8日:ミネアポリス ⇒ セントポール ⇒ ミネアポリス
・2月9日:ミネアポリス ⇒ アトランタ
・2月10日:アトランタ
・2月11日:アトランタ
・2月12日:アトランタ ⇒ 機中泊
・2月13日:機中泊 ⇒ フランクフルト ⇒ 名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は10時起き。外は晴れ。
ウィンダム メイフェア ホテル ホテル
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まずは川を渡りイリノイ州へ。川がミズーリ州とイリノイ州の州境になっている。そして犯罪の境界線にもなっているらしい・・・。
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写真はセントルイス滞在中に乗車したMetro Linkの乗車券。
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川を渡ったところにカジノがあるが、とりあえずスルーして川越しのゲートウエイ・アーチを写真に収める。
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手前に歴史を感じさせるコンベヤー、奥にゲートウェイ・アーチというある種アンバランスな組み合わせ。
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イチオシ
川沿いの歩道がないので、映画「スタンドバイミー」感覚で線路沿いを歩いていく。
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アーチの向こうに見えるのは旧裁判所。
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イチオシ
線路沿いを歩くという経験も久しぶり、しかもアメリカで・・・。
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すると展望台が見えてきた。明らかに川越しのゲートウエイ・アーチのみを見るためだけに作られた感じで、周りには何もない・・・。
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ミシシッピ川オーバールックという名前らしい。
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階段はなく、ひたすらこの斜めの歩道を登っていく。
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ゴールが近づいてきた・・・。
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・・・と思ったら先客が・・・。
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ジョージブッシ大統領(父)?と一瞬思う・・・。
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題材には別の名前が・・・
「Malcom W Martin」
誰でしょう? -
記念に一枚!
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この看板と奥に見える橋の感じが何とも言えない絶妙な雰囲気を作り出している。
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帰り道、行きに見えたカジノに寄ってみた。
カジノ クイーン ホテル ホテル
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黄色い壁が特徴的な外観。
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中はスロットマシーンやテーブルが並ぶ普通のカジノ。
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バイキング形式のレストランを発見!そこで朝食兼昼食。
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ラスベガスのそれとは比べるべくもないが、デザートのチーズケーキのみは絶品だった。
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帰りは歩いて橋を渡り、イリノイ州からミズーリ州へ徒歩で州境を超える。
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イチオシ
おそらく州境の真上。
逆光になったアーチが良い! -
ミズーリ州に戻ってきた。
アーチが1本の線になった。 -
NFLのセントルイス・ラムズの本拠地であるエドワード・ジョーンズ・ドームが遠くに見える。
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青空の下、アーチへと近づいていく。
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すごくシンプルなデザインであるが故に絵になる。
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頂上部分に窓らしきものが見える。
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イチオシ
木が写りこまないように撮ってみた。
青空に映える銀色のアーチ!ゲートウェイ アーチ モニュメント・記念碑
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上をカットアウトしてみた。
天へと延びるアーチ! -
シンプルなデザインだが、少し角度を変えるだけでその印象は大きく変わる。
この角度だと細い1本の曲線といった感じだが・・・ -
こうして撮るとまったく違う印象。
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イチオシ
そしてこうなるともう逞しさすら覚える!
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アーチの麓から下に下れるようになっている。
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下って行くとビジターセンターがある。
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チケットを買って中に入る。
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すると博物館になっていて、剥製が迎えてくれる。
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西部開拓時代の歴史を今に伝えている。
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アメリカがまだ西部開拓時代と呼ばれていた時代、ここを起点に多くの人が西部へと旅立った行った境界のシンボルとして1965年に完成した。
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そしてアーチの頂上部分へ!
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高さは192mもある。(60階建てのビルと同じくらいの高さ)
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東側はミシシッピ川を挟んでイリノイ州になるのだが、高い建物は何もなく、だだっ広い平野にまばらにいくつかのビルが見える程度だ。
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ここの窓は上から斜め下についていて、雨や雪の影響を受けない作りになっている。
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イチオシ
反対に西側はセントルイスのダウンタウンを上空から見下ろすことができる。というのはセントルイスではゲートウェイ・アーチが最も高い建物だから。
NYやLA、シカゴといった大都市とは比べるべくもないが、やはり都市としての規模は小さい。 -
石造建築の旧裁判所を見下ろす。
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その向こうに広がるセントルイス・ダウンタウンのビル群。
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北側には先ほど近くを通過してきたエドワード・ジョーンズ・ドームも見える。
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南側に目を移すと円筒形の建物が・・・
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よく見ると下の方で隣の建物とつながっている。
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その奥には野球場。
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こちらも良く見ると雪が残っている。
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頂上はかなり狭い。狭いというよりは細いといった方が適切か?天井の高さが低く、圧迫感がある。
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さてアーチ状の建物の頂上までどうやって上ったか?というと・・・
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地下の入口から入り、トラムという名の乗り物に乗る。トラムと呼ばれているが、個人的な印象としては観覧車。
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外観は入口のドアに隠れていて見えないが、丸い。そして内部には中心を囲むように5席が配置されていて、色は白で統一されていて、ちょっと近未来的な感じがしないでもない。それが8個連なっていて、10分おきに運行している。
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頂上までは数分程度。閉所恐怖症の人にはかなり厳しい状況かもしれない。上昇中は窓からアーチの内部が見えるようになっていて、階段が最上部まで続いている。
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下に降りてくるとバイソンが出迎えてくれる。
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西部開拓の歴史の展示かと思いきや・・・
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最終的に宇宙開拓の展示までしているあたり、アメリカらしい・・・(苦笑)。
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イチオシ
公園の南にある湖越しで撮影。
水面に反射するアーチと合わせて楕円形のアーチとなった! -
このアーチ、それ単独で建っているのだが、管理しているのは国立公園局。というのはこのアーチがジェファーソン・ナショナル・エクスパンション・メモリアルと呼ばれるミシシッピ川沿いの公園の敷地内に建てられているからだ。
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ビルのガラスに反射するアーチ。
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イチオシ
教会とアーチ。
歴史的建造物と近代的建造の組み合わせ、個人的には大好きだ!旧教会 博物館・美術館・ギャラリー
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対岸からも見えた旧裁判所へと向かう。
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州庁舎と言われても全く違和感がないほど立派な建物。
旧裁判所 博物館・美術館・ギャラリー
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旧裁判所の建物の東側には1組の男女がゲートウェイ・アーチを眺める銅像があり、素敵な写真を撮らせてもらった。
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イチオシ
西部開拓時代の希望を感じる。
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木製の階段を上っていく。
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天井がガラス張りになっていたので・・・
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振り返ってみるとそこにはアーチ!
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中央部分は吹き抜けになっている。
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部屋の中から吹き抜け部分を望む。
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旧裁判所ということでそれっぽい雰囲気の部屋が残っている。
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今でいうところの傍聴席か?
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吹き抜け部分を下から見上げる。
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ドーム部分はピンクで柔らかい印象。
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てっぺんが採光用にガラスになっているという今までに見たことのない造りだ。
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旧裁判所ということでそれっぽい雰囲気の部屋、パート2。
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この部屋は傍聴席が柵で区切られている。
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ドームを真下から見上げてみた。
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旧裁判所を出て西側に行くと、建物越しにゲートウェイ・アーチを眺めることができ、角度によってはアーチが、旧裁判所がまとった天の羽衣であるかのように見えなくもない。
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MLBカージナル色に塗られたアーチのオブジェ。
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カージナルスの本拠地である野球場。
セントルイス カージナルス スタジアム・スポーツ観戦
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その前には歴代選手の像が並んでいる。
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この時点で15時を過ぎていたので、バドワイザーの醸造所へ行く予定だったが、それを止めてフォレスト・パークへ向かった。
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到着すると恐竜に襲われた!
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1904年に開催されたセントルイス万博の跡地が、今では「フォレスト・パーク」というニューヨークのセントラル・パークよりも広い公園になっている。
セントルイスで目ぼしい観光地といえば、ゲートウェイ・アーチの次はここらしい。Drury Inn & Suites St. Louis near Forest Park ホテル
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屋外にブルー・エンジェルスというアメリカのアクロバット飛行隊の青い戦闘機が展示されている。
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戦闘機をこの角度で見ることはなかなかない。
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これはF18という機種で映画「トップガン」でトム・クルーズが乗っていたF14の後継機にあたる。やっぱり格好良い!
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公園内には美術館や博物館、科学館、プラネタリウム、動物園、植物園、野外劇場など様々な施設があり、そのほとんどが無料。さらにはゴルフ場まである。
セントルイス科学センター 博物館・美術館・ギャラリー
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プラネタリウムの建物に到着。
2日前にヒューストンのNASAで同様の展示を見たこともあり、感動は薄い・・・。 -
とはいえ建物の造りはそれっぽい。
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NASAにはなくて、ここにあったものが一つだけある。それは火星の模型。今まで地球の模型や月の模型は見たことがあったが、火星の模型は初めて見た気がする。
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科学館へ戻ってきた。
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恐竜の展示があり、こちらは外のと比べるとかなりしっかりと造りこまれている。
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ティラノサウルスがトリケラトプスを倒したという、子供に見せるには割と残酷な展示だが、ティラノサウルスは可動式で口が開くと咆哮も鳴り響くという面白い仕組み。その上にはプテラノドンが飛んでいて恐竜ファンの自分としてはたまらなく嬉しい。
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エネルギー保存の法則を示す展示。
これぞ科学館!という展示だ。 -
大陸移動説を示す展示。天井にレールが敷いてあり、そこをエネルギー保存の法則を示すためにボールが走っていた。小学生の時に名古屋市科学館を訪れた際のドキドキ感がよみがえった。
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天井にレールが敷いてあり、そこをエネルギー保存の法則を示すためにボールが走っていた。
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小学生の時に名古屋市科学館を訪れた際のドキドキ感がよみがえった。
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レールのところどころにわっかなどの遊び心があるのも良い。
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科学館の入り口。
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その後公園内を散策。ゴルフ・コースから温室植物園、屋外劇場などいろんな施設があり、池には雁がいる。
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植物園の温室。
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屋外シアターの入り口。
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チケット売り場もある。
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シアターはローマ風。
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くぼ地の底に向かって客席が伸びている。
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歩いているだけで楽しいが、やはり歩くには広すぎるかもしれない・・・。
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昔使われていたトロリーが展示されている。
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ミズーリ歴史博物館へ到着。
ミズーリ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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残念ながら閉館時間を過ぎていたため、建物内部には入れず・・・。
ガラス越しに内部を撮影。 -
トーマス・ジェファソンの巨大な像。
DCにあるリンカーンと同じく座っている。 -
奥には飛行機も見えた。
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サンセットを見ながらダウンタウンへと戻る。
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向かったのは旅の定番、ハードロックカフェ。
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なんか良い雰囲気の店舗。
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入り口には大きなロゴが描かれている。
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店内ディスプレイの中にはヴァンヘイレンのギターもあった。
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店の雰囲気はこんな感じ。
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ハードロックカフェはユニオン・ステーションの中にある。
セントルイス ユニオン ステーション 現代・近代建築
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昔の駅舎を改築して、ホテルとショッピング・モールになっている。改築しているものの、駅舎の雰囲気を上手く残していて、ヨーロッパにいるような感覚。
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駅舎の外観。
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まるでヨーロッパのお城のような外観。
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駅舎を利用したホテル。
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ホテルのフロントも駅舎を利用して広々としている。
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駅構内にあったパンダ・エキスプレスで夕食。
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はっきりと駅だとわかるのがこの場所。
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夕食後、昼間歩いて確認済みの安全そうな場所で夜景撮影。
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イチオシ
旧裁判所越しのゲートウェイ・アーチ。
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ドーム部分をアップにしてアーチを入れ込む。
世界中でここ、セントルイスでしか撮れない写真になった。 -
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明日は朝3時半起きなので、22時半に就寝。
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