マレーシア バタワース 2020 旅人が通り過ぎる街に一泊する

2020/01/18 - 2020/01/19

今回は列車で国境を越え、タイからマレーシアに入ります。
バタワースはペナン島に行く途中の町で、
フェリーに乗って通り過ぎる町ですが、
今回は日程に余裕があるので泊まってみることにしました。
結果はインド人街があって楽しめました！！！

エリア その他の都市(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

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宿をチェックアウトしてハジャイ駅に向かいます。

午前7時前に着くと列車の中には誰もいなかったですが、
午前7時30分、出発時にはほぼ満席になりました。
南国の風に吹かれてゆらゆらと行く列車の旅です！！！

パダンブサール駅に8時25分に無事に到着しました。
最初に時差の調節をします。
マレーシアのほうが1時間進んでいます。
両国のイミグレーションをにこやかに通過して、
マレーシア側の駅に行きます。
同じ駅なんですが。

2階に上がるとチケット売り場があります。
パダンブサール駅からバタワース駅までのチケットを買います。
タイバーツが使えるので余っているタイバーツを全部使い切ります。
2人分でタイバーツ250バーツ、おつりが2、2リンギットでした。
リンギットなら1人分で11、4リンギットです。約300円。
駅に両替所はありませんでしたが、
タイの列車の中には両替商の方が乗車していて、
両替している人がいました。

振り返るとさっき乗ってきたタイの古びた列車が見えます。
ホームには目に見えない国境があるのでもう行けません。

最初に9時40分発のクアラルンプール行きがやって来ました。
黄色でタイの列車より新しくて立派です。

そして10時25分発のバタワース行きがやって来ました。
これに乗ります。

車内はエアコンが効いていて座れました。

バタワース駅に着きました。
ここから歩いて街に行く道を見つけられなくて、
必死に走って道路を横断しました。
(マレーシアは車社会で歩道がありません！）

バタワース駅 駅

Butterworth Ferry Pier、
バス、フェリー乗り場であり、ショッピングモールである建物です。
ここまで道路を走って横断しました。
駅は左下にあります。
開発してしまって古い町並みがなくなっています。

Butterworth Ferry Pierを背に、
歩いて30分ほどで予約していたホテルに着きました。

Hotel Palm Inn Butterworth、79リンギット現地払い。
名前はリゾートっぽいですが普通のホテルです。　

何の変哲もない普通の部屋。

散歩に出かけてみると、
思いっきりインド人街の様な雰囲気です。
サイババを祀っています。

Sree Maha Mariamman Devasthanam Temple, Butterworth、
南インドのお寺のあるゴプラムがあります。
インド人街があるマレーシアの町は歩いているとインドにいる様です。
しかもきれいな！！！

シュリアナンダバワン。
ここは南インドにいるようなお店！！

そしてバナナの葉に盛り付けられるインドカレー。
美味しかったです。

アイスチャイ。
これで16リンギット、2人分で約400円。
マレーシアはインドカレーが安い！！

Butterworth Art Walk、壁に絵が描いてある場所。

裏路地を散歩します。

観光客ゼロ。

Sri Sithi Vinayagar Temple、
大通りに面してもう一つインド寺院があります。
塔門であるゴプラムには、シヴァ神、ガネーシャ、ラーマ、
サラスヴァティーなど多くの神様が彫刻されています。
そしてインドの音楽も流れています。

夕食は卵にパン。
これはお店の人に薦められ食べてみました。
美味しくなかったです。

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翌朝も間違いのないシュリアナンダバワンでオニオンウッタパ。

そしてホテルをチェックアウトしてペナン島に行きます。
歩いてフェリー乗り場に行く道の目印。
建物が大きくて分かりにくいです。
地元民に尋ねてくっついて歩いて入りました。

フェリー乗り場にてチケットを購入します。
1、2リンギット。
バタワースからジョージタウンへのフェリーは、
早朝5:20から深夜0:10まで、
およそ20～30分間隔で運行しています
バタワースからペナン島までが有料で、
ペナン島からバタワースは無料です。

フェリー内。

彼方にペナン島が見えます。
バスで橋を渡ったり飛行機でペナン島に行った事はあったのですが、
フェリーでペナン島に来たのは初めてです。

同じタイプのフェリー。

およそ15分間でペナン島のジョージタウンに到着します。
ランドマークのコムタが見えます。

マレーシア ペナン島① 2020 フリーバスにも乗ってインドカレーも食べてに続く。
https://4travel.jp/travelogue/11611337

この旅行記へのコメント （4）

• World TraveRunnerさん 2022/03/19 11:47:16

  「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」

  ロータスさんの旅はいつも楽しいですね。ワクワクします。
  
  こんな、いつもは通り過ぎてしまう駅に降りてみるなんて素敵です。
  私は、TV番組でヒロシの「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」が好きなんですけど、ロータスさんの旅はそのままですね。
  私はお腹が弱くて、何度苦しんだかわかりませんが、ローカルフードがいつも美味しそうで屋台に立ち寄ってしまいます。
  これからも楽しみにフォローさせていただきます。

  ロータスさん からの返信 2022/03/19 16:52:54

  Re: 「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」

  World TraveRunnerさん、こんにちは！
  コメントありがとうございます。
  お腹を何度も壊しているんですが、
  お値段の安いローカルフードを毎回食べています。
  マレーシアのインドレストランはインドよりも清潔で、
  何故か美味しくて、、、この時は毎日が楽しかったですね。
  
  こちらこそよろしくお願いします。

• ロータスさん 2020/07/04 14:55:36

  エフサさん、こんにちは！！！！

  エフサさん、早速のコメントありがとうございます。
  マレーシアの列車はエアコンもしっかり効いてきれいで揺れもせずに乗りやすかったです。
  この列車は日本の技術の流出の象徴だったんですか！！
  知りませんでした！！
  自動車の車種まで分かってしまうんですね！！さすがですね。驚きました！！
  私にはさっぱり分かりません、、、
  卵パンは美味しくなかったです。
  でも流行っているみたいでクアラルンプールでもメニューにありました。
  塗ってあったのはマーガーリンだったような記憶です。
  
  ここから先ではカレーがあればカレー屋さんにしか行かなかったです。
  インドで食べるよりも美味しいのは何故なんでしょうか？！
  

• エフサさん 2020/07/04 13:54:18

  インドのネギ焼き

  マレー鉄道の車両、中国製ですね。軒を貸して母屋を取られる、日本の技術流出の象徴ですね。ちょっと腹立たしい。ずっとマハティールさんだったら良かったのに‥
  
  バタワースの駅前に停まっていた車。初代のプルトン・サガですね。マレーシア初の国産車。と言っても三菱のノックダウンなんですけどね。まだ走ってるんだ。当時、三菱のエンジンは世界一長持ちすると言われてたからなぁ。
  
  温玉トースト、いまいちでしたか？
  パンに塗ってあるソースの様なものはカレー味？　それとも甘いジャムかな？
  
  インドのネギ焼き、こっちは美味しそうですね。紫玉ねぎかな。レシピがあれば自宅でもできそうですね。
  でも付け合わせの、ライタやサンバルとかダル、チャトニなんかは自分は無理ですね。
  見てるだけで美味しさが伝わって来ました。ご馳走様でした。